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くの一 アヤメがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(くの一 アヤメは村を出ました)
[キッチンで残った手羽先の肉を、熱湯に入れる。]
[そこらを漁ってなべを用意。]
[鶏がらを入れてスープを作り、今度は土鍋に移す]
[米と手羽先肉(は軽く身をほぐし)をそこに入れて]
[火にかけて、小さく息を吐いた]
[犬の様子を見ていたらしく、少し駄犬から株をあげたかもしれない]
[でも犬扱い。]
…クロゥディも、これだし。
[病人だから優しくしているわけじゃないとちょっと言い訳。]
[ある程度放置した後に、塩コショウで軽く味付けして]
[口元をずらして味見をすれば満足げ。]
[つけもの類を添えて、中華風の粥の出来上がり]
茶も入れておくか。
[花の蕾のような丸いものを、ポットに入れて熱湯を注ぐ]
[香りがほころびと同時に広がった。]
執事 ジョエル が参加しました。
[少し嬉しそうに頬を薄紅に染めて。]
[そうしていると丸きり少女のように見える。]
[然しノックの音を聞けば、それは消えようか。]
今晩和、此処は自由に入って良いようだ。
鍵などついていないから入れば良いんじゃないか?
[外は寒いだろうと、コップにちょうど良い頃合の花茶を注ぐ]
あー……。
[ベッドの上に起き上がって、茶色のぼさぼさ髪をがじがじと掻いて]
……ヒマだな。
[ため息混じりにぼそり、と呟き]
やっぱ、少しはうごかさねーと、鈍る、かあ……。
[ぶつぶつと言いつつ立ち上がり、何か食べるかぁ、と言いつつ階下へふらりと]
…失礼します。
[一拍の間を置いて、声と共に開かれる扉]
[癖のある緑の髪。表情は僅か硬い。彷徨う視線]
いないか…?
[小さく独りごちる]
[綺麗な色の花茶は硝子のコップに。]
[キッチンを出て部屋に運べば、降りてきたカルロスの姿を目にするか]
今晩和。
[カップをもう一つ増やすかと考え。]
くの一 アヤメ が参加しました。
くの一 アヤメがいたような気がしたが、気のせいだったようだ……(くの一 アヤメは村を出ました)
[降りてくれば、比較的見知ってきた顔と初めて見る顔と]
よ、こんばんはだな。
[ひらりと手を振り、挨拶をして]
……ん……茶の香り……か?
[漂うそれに気づいて、独りごち]
あ、と。こんばんは。
[更に数拍遅れて挨拶を返す。
矢張り表情は硬い。年の頃は少年と青年の境目か]
…人を。
少々、はぐれてしまって。
[羽織っていた外套を脱ぐ。質素な衣装]
序でだし。
[言いながら棚を漁り、先ほど見つけた紙の包みを取り出す。]
[中には茶色の丸い…トリュフ]
[よく出た花茶とそれとを持って、再び部屋の中へ]
熱いうちに飲め、その方が甘い
[中国茶の淹れ方は如何やら慣れてはいるらしい。]
[損なうことない香りと味だろう。]
人、ね。
どういう?
お、東方の茶か。
以前、雇い主が好きでよく相伴したっけな。
[ふと、懐かしそうに呟きつつ。
人を、という言葉に、新たにやって来た若者を不思議そうに見やる]
[暖かな室内。何処か落ち着かない様子。
少し鋭い緑の瞳は茫とその行動を眺める]
…ああ。いえ。
[どれに対しての返答かは酷く曖昧で]
こちらの話ですので。…お構いなく。
[居心地悪そうに片腕を押さえ、視線を逸らす]
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