情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
─東殿・食堂─
ならいんだけど。
…チビ一人ってわけじゃねぇし、大丈夫か。
[ユーディットは分からないが、ギュンターは間違いなく面倒みてくれるだろう事を期待した。うん。
鼻を摘んだまま新しく現われた面々にはひらり、反対側の手で手を振っていたが。反撃に顎が伸びる伸びる。]
んがー!そっちごぞあにすんじゃザムジジ!
[この程度の小競り合いならどうやら*大丈夫らしい。*]
あぁ。
ハリョン殿、は、陽光の幼仔竜殿です。
取り込まれたから、きっと、この雨が。
[ナターリエの疑問の声には、少し傘を上げて答える。]
ま。
確かに怪しそうだけでは、理由にならないかも知れませんけれども。
そこから、誰かが否定と肯定を意見する。その意見で見えるものを確かめる。
そういう先のための切欠足りえますわぁ。
捜し求めるための会話ってそういうものでしょう?
そもそも、このままだと「揺らされたもの」―――いえ「揺らすもの」の手の平の中で、じっと終わりを待つだけですからねぃ。
そだね。
オレは「自由」なる事を望む疾風。
迷いに束縛されるのは、性に合わねぇ、な。
[呟きへの答えに、にい、と笑みが過ぎった。
自分は、自分の思うままに動く。
それが結果的に何かの意の沿わぬとしても、束縛を受け入れるよりは、と。
そんな割りきりが生まれていた]
─東殿・食堂─
[しばしクレメンスとお互い鼻と髭の引っ張り合い。ぎりぎりぎりぎり。鷲鼻が更に伸びたかも]
ええい、いい加減離せっ!
先に手を出してきたのはお主じゃろうに…。
[しばらく引っ張り合った後に同時に手を離す。掴まれた鼻がひりひり痛い。ちなみに自分が先に笑ったと言うことが原因と言うのは気付いていないために棚上げ]
あいたたた…。
少し冷やしてくるかの。
[やや痛む鷲鼻を擦りつつ、厨房へと。布を濡らして絞るとそれを鼻にあてた]
うーん、そういう話術とかは、オレ、大の苦手なんだけど。
[基本、力押しですから]
んでも、それはそれで面白くねぇし……。
ここに突っ立っててもなんだし、とにかくみんなのとこ、いこか。
話してれば、なんか見えるかも知れねぇし。
[少なくとも、自分は一つ、ヒントは持っているわけで。
それが、切り札足りえるかどうかはわからないものの、ここにいても埒は開かない、と。
二人に向けて、提案してみた]
ああ。陽光の随行者。
[ミリィの言葉に、名簿の名前を思い出したかのように頷いた]
力あるものが取り込まれたから、陽光の力が鈍り、雨が降ってきたのかしらぁ……んん?
[ぴたりと、思考が止まった]
対抗が弱まったのに、出てきたのは、水?
闇、ではない?
[関係あるような、関係ないような、とめどない考えが頭を巡った]
―東殿・食堂―
ありがとうございます。いただきます。
[エーリッヒの言葉には思わずクスリと声が漏れつつ。オトフリートにお茶を差し出されれば感謝と共に受け取った]
…美味しい。いい香り。
[食べるものも口にした方が良いのは分かっていたが。
今はこの香りを楽しんでいたかったので、カレーには手を伸ばさなかった。そう悠長に構えていると無くなるかもしれないが]
[しかし私の危惧などまさか幼子に伝わる筈も無い。
小さな足跡に翠を点々と残しながら、当ても無く歩みを進め始めた。
…不要な口外は無用と言い聞かせはした故、不必要に言の葉にする事は無きと思えども――少々不安が過ぎるのも仕方無き事であった。
回廊を時折見回しては先へと進む。
目的の人物が良く現れる場所やらを知らなければ、現在地を知るなど持っての外。
彼の人物が居る食堂からゆっくりとはいえど知らず離れているのは致し方ない事やも知れぬ。
ふと甘い香り――これは桃の香か。
鼻に突く其れにゆるりと視線を上げると、
仔は小袋から取り出した包み紙を開けるところであった。
何とはいえ甘いものを好む所は幼子故か、足取りは仄か嬉しげにも思えた。]
―― 食堂 ――
[もぐもぐと、カレーを頬ばりながら、地竜と命竜以外の食堂に居る竜達にも視線を走らせる。影竜が闇竜の後を追うのが見えた]
…陽光竜が居なくなったせいかな?
[残された対である二人が共にあろうとするのは、と、思いつき、苦い表情を水を飲む事で誤摩化した]
…話術は、実は私も得意では。
教育係としては大きな声で言えませんけれどね。
[ティルの言葉に、少しだけ薄く口元を笑ませ。
それから大きく頷いて]
そうですね。
東殿の中に皆おられますかね?
……むしろ、天の方が乱れてるんじゃないかな。
[雨に疑問を感じるらしいナターリエに、ぽつり]
ほら、天聖と時空って……なんだっけか。
なんか、関係あるんだよね?
[属性相関くらいはちゃんと把握しましょう]
あれ、そーなんだ。
きぱきぱしてるから、苦手とかあんまないと思ってたー。
[ミリィの言葉には、素でこう言って]
この天気で外に出てる、ってあんまりないんじゃないかなぁ。
―― 食堂 ――
お茶だけですか?エルザさん。食事は?
[天竜が食べ物を口にしない様子に問いかけたのは、どうもダーヴとは別の意味で、彼女が無茶をするタイプに見えたからだった]
言ったでしょう。
サポートやフォローは他の人達の役割。
貴方は、思うが侭に疾ればいいの。
[ティルの言葉に微笑んだ。
―――嗚呼。成長していく少年ってなんて美しいのかしら]
[―――食べてしまいたくなりまわすわぁ]
[ぞくぞくとした快感が背筋を駆け巡り、心の中で静かに舌なめずりをした。
だが、その思いは、無駄に出すことなく。刈り取るならば熟してからと心の中で秘めておいた]
―――ええ。
私も寝起きでノドが乾きましたわぁ。
まずは、食堂へ行ってみましょうかぁ?
―食堂の奥―
[囁かれた問い。
そっと影輝に返すのは、少し困ったような微笑み。]
――わたしであることを。
[翠の目は、そのまなざしを捉え。]
嘘偽りは申しません。
あなたの、ほしいものがあるのと同じよう、わたしにも望みはあります。
――その証明に、名を。
[ノーラを見たまま、かすかに音を作る名前。
それは、彼女本来の名――オティーリエ、と。]
闇……あ、そか。
闇と光と影で三対だっけ。
[だから、属性相関はちゃんと把握しましょう]
……そいや、影輝のひとは、だいぶ参ってたっぽいけど。
月闇の兄さん、大丈夫なのかな?
そう。闇。
陽光の属性が弱くなったのならば、雨よりはむしろ、薄暗くなったというほうが理に叶いますわぁ。
陽光に引きずられるように、闇も弱くなった。
これならば、15竜集まった影響により、全てが崩壊の序曲を奏でている可能性もありますわぁ。
もしくは―――最初から何らかの理由で闇の属性が弱まっていた。
のどちらかかしらぁ。
他に理由があるならともかく、どちらにしても……あまり考えたくないですわねぃ。
きぱきぱ。
…そう、ですね、そうあろうとしておりますから。
[ティルの言葉には、眼鏡を一度押し上げて背筋を伸ばしなおす。
視界にピアが入れば崩れそうになるけれど。
それから、東殿の中食堂へと向って歩を進めた。
ナターリアの言葉には、ふむ、と頷いて]
流水の貴方が「乾く」と言うと、咽どころか全てで潤いを欲しそう、ですね。
[ぽつりと呟いた]
ん。
[思うが侭に、という言葉に、素で頷いた。
内心? 気づくほど敏かったら、もっと上手く立ち回ってるはずです。
もっとも、頭の上のピアは何か感じたのか、ナターリエをじいい、と見ていたりするのだが]
……そーいや、なんにも食べてなかったし。
腹へってたら、妙案なんか出るわけ、ないよなぁ……。
[当人、考えてるのはこんなもの。
成長不良の影響で、思考もお子様なのかは不明だが]
―食堂―
ええ、後でいただきます。
でも今はこのお茶の香が気持ち良くて。
[爽やかな香りは、心を落ち着かせてくれる。
一口飲んで、エーリッヒに答えた。
どう思われているのかまでは知らぬままだったが、直接言われても今は否定できなかったことだろう]
ダーヴィッド様は食べ終わっているようですし、大丈夫でしょう?
[悪戯めいた軽口が混ざるのはかなり珍しいかもしれない]
……わたしは。
[ 欲しいものなど。
否定は紡がれず、代わりに、口の中で彼女の名を繰り返す。
何事か次ごうとするより前に大地の竜が来るのが見え、止められた。]
また、後程に。
[ 短く告げ、影は布を濡らす老竜へと寄る。]
ザムエル殿。どうかされたかの。
……うふふ。
[ミリィの言葉には意味深に笑った]
そう思うのであれば、潤しのために、お相手願ってもよろしいかしらぁ?
水と雷。相性は良いと思いますけどねぃ?
[ぺろりと、上唇を舐めた]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 7日目 エピローグ 終了 / 最新