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─ →広間 カウンター内─
[沸かした湯をポットへと移して、オレはホット・バタード・ラムに必要なものを一揃いトレイに載せる。
それを持って厨房からカウンターへと出て、手前にある作業台へと置いた]
ゼルギウスはまだか。
ま、そのうち来るよな。
[言いながら、オレは先に作ったホット・バタード・ラムに口をつけて。
広間に居る人達をカウンターの中から眺めた]
[外より声が聞こえ、またやってきたのだろうかなんて思いつつ、一度羊皮紙を出しペンを動かす。奇怪な字に見えるそれは薬師独特の文字のため他の者には読めないようになっているが、エーリッヒの診察及び渡した薬などを書いていて
]
ん…こんなものかなっと、エルゼさん待たせちゃったかな。
[材料そして二階の部屋よりでる際にライヒアルト>>375に出会えったのならやはりまだ簡素な挨拶のみであっただろう]
― 二階の一室→広間のカウンター―
―→広間―
[冗談めかした言葉には何も返さず、ただ小さくつぶやいた礼の言葉に振り向かれると、視線をはずすように顔を少し横に、かけられる言葉に返す言葉はなかった。
そのまま広間に着き、繁縷姫をお迎えと、少し苛立ちが収まったのもあり、自分の半身ともいえる妹のことを心配する気持ちができた]
エーファ、大丈夫かな…
[広間に着くと暖炉そばにその姿を見つけることができた]
─ 広間 カウンター外側─
エルゼさん。戻りました。待たせてたらすみません。
材料ありました?
…その様子だったらあったのかな。
[と、口をつけている物を>>378みて聞いた]
―広間―
そう、ですか……
[ゼルギウスの苦労を滲ませた口調に、何となく心配げな顔になった]
[撫でる手が離れるまで、じっとしていた]
……あ、は、はい。
[エーリッヒからの頼みを断りはせず]
[そういえば未だ運んでいない自身の持ち物に目を向けはしたが]
[膝には白猫がいる為、その場から動くことはなかった]
─広間 カウンター内─
お、来たな。
[下りて来たゼルギウス>>381を見て、オレはにやっと笑った]
材料は何とか。
でもやっぱオレが仕事場で使ってたような多種の酒は無かったわ。
ストレートで飲むタイプのがほとんどだった。
けどさっき言ったホットカクテルは作れるぜ。
待ってな。
[言いながらオレは温めておいたマグカップを用意し、砂糖を1匙入れる]
アルコール弱めの方が良いとか、甘い方が良いとかあるか?
[ゼルギウスに訊ねながら、オレはラム酒の瓶を取った]
ありがとう、アーベル。
それじゃ、お部屋へ行きましょう?
[アーベルがカップを片付けてくれるのを待ち、自分も大きめなトランクを持って彼と共に二階へと向かった。
階段のところで手を差し出されれば自然とその手を借りて。
既に何部屋かの扉には使用中の札が掛かっていたので、二つ並びで空いているところを探そうときょろきょろと視線を彷徨わせた。]
―二階廊下―
[出会ってしまったゼルギウスには同じく会釈を返しただけ。>>379
自衛団長らしき声はまだ聞こえてこなかったので、すれ違うように廊下の奥へと進んだ。
足音が遠くなったのを確認してから、詰めていた咳を零す]
間が悪いったら。
[はあ、と深い息を吐いた]
やっぱりそんななかったんですね。
でも贅沢いっても仕方ないですし、二階にいっててちょっと寒くなってたんでちょうどいいですね。
苦いのもアルコールが強いのも大丈夫なのでおまかせでお願いしまーす。
[そりゃ薬にまみれてたり、アルコールをそのまま飲むようなことしてたら自然強くなる…のはともかく、初めて飲むためわからないのでそこはプロに任せマグカップに砂糖を入れ、ラム酒をとるエルゼの姿>>385をみていた]
―広間―
[そのまま暖炉の前で猫を撫で続けて]
[ふと白猫が鳴いて、その視線を追った]
[入って来たのは膝の白猫の同居人と]
あ……ルカ、ねぇ?
[エーファとよく似た顔の姉]
[そういえば自衛団員の呼び出しの時、彼女の行方についても尋ねられたと]
[その頃には緊張しきってしまって、首を横に振るしかできなかったのだが]
─広間 カウンター内─
そもそもこの村じゃカクテルなんて上等なもん作れねぇんだから、材料があるはず無いんだよな。
オレが持ってるやつだって量がたかが知れてるし。
ま、ある酒使って調整かけるぐらいは出来っけどよ。
んじゃ調整なしのスタンダードなやつ作るな。
[特に好みの注文は無いようだから>>388、オレはそのままいつもの分量でラム酒を注いだ。
次いでお湯をマグカップに注ぎ入れて、一旦ステア。
更にバターも加えてもう一度ステアし、マグカップをゼルギウスへと差し出した]
ホット・バタード・ラムってカクテルだ。
ラム酒を主体に砂糖とバターで調整しただけのシンプルなホットカクテルだぜ。
― →二階廊下―
[そろりと階段の傍まで歩み二階へと連なる其れを見上げる。
暫く此処で過ごすかもしれない事を思えば
階段が苦手であるなどとは言ってられない。
手摺りを支えとして一段一段上り何とか部屋の前まで辿りついた]
いっそ広間で寝泊まりしようかしら。
暖炉の傍なら暖かいし……
[真剣な面持ちで独り言ちた其れは
多分、女にとっては至極真面目に考えたこと。
ふと顔を上げると廊下の先に見覚えのある後ろ姿があった]
ラーイ……?
あんなところで何してるのかしら。
[訝しげに頸を傾ぐがおとうと離れの一句が浮かんだためか
歩み寄ることはせず――、荷を置いた部屋の扉に手を掛ける]
─ →二階廊下 ─
あ、悪ィ。荷物持つわ。
[視界に入ってなかった荷に気づけば取ろうとする。
自分でと言われても、先のようにヴァルターを理由にした。
そのまま二階へ上がると、ゼルギウスとすれ違ったり、一階からの喧騒が届く。
誰か来たことは分ったが今は戻らず主と同じように空いた部屋を探して周囲を見回した。]
ん、近いトコ空いてるネ。
階段近いほうが降りやすいし、ここにすっかねぇ。
[と、階段の上の部屋とその隣を差した。
ふとなにやら息を落とすライヒアルト>>387に気づくと瞬いた。咳は聞いてはいないようで。]
…何やってんの?
まぁ溜息つく状況なのは分るけどネ。
[と軽く首をかしげた。]
―一階・広間(暖炉傍)―
エーファのこと、ありがとう。
[今度の礼ははっきりとした声でそれから続いた言葉に]
猫…?
[首を傾げるがそれはすぐに妹の膝の上に乗せられた猫を見て納得がいった]
エーファ、大丈夫だった?
俺も連れてこられたよ。
[自分とよく似た妹、並んで同じ格好をすればきっと見分けをつけるのは難しいのかもしれない。
けれども、今は区別をつけるのはきっと楽で、昔はもともとは同じだったはずの二人は今は同じ姿をしながら異なった様子となっていた。
自分にもなぜそうなったのかよくはわからない、些細な事の積み重ねなのだと思う。
それでも、自分にとっては大事な妹で、気を許せる半身のような存在だった]
―二階廊下―
[コンッ、と咳払い。
これは本当に残っていた咳を払っただけ。
ナータの歩き方は独特だけれど、ゆっくりと上がってくるだけに音はそう大きくない。>>391
気づかないまま階段に背を向けて、ぼんやりと時間を潰していた]
え?ああ。
特に何をしていたわけではないのですが。
これだけの部屋を使えるようにするのは大変だったろうなと。
[アーベルに声をかけられると、驚いたように振り返る。>>392
首を振って苦笑を浮かべた。
その向こう、ナータの姿は見えただろうか]
─ →二階廊下 ─
あ、大丈夫よ?見た目より全然重くは……もう、また。
ずるいわ、アーベル。…ありがとう、お願いします。
[>>392トランクを持つと言われ断ろうとしたものの、また執事の名を出され。
ほんの少し不服を口にしながらも、結局は彼の申し出に甘えてしまった。
途中ゼルとすれ違うときにはにこと微笑んだが、下から喧騒が聞こえれば何かしら、と振り返ったが戻ることはせず。
アーベルに指された部屋を見、頷いた。]
えぇ、此処なら移動も少なく済みそうだし。
…ライヒアルトさん?
[アーベルが声をかけた相手に気付くと、彼と同じように首を傾げて。]
確かに、ここで作れるものだったら一度ぐらいみたことあってもいいはずなのにないですしね。
[大雑把なのみかたをしてるからか、やはりカクテルを作るエルゼ>>390の動きにどうなるのだろうというような思いをもった目で見て]
ホット…バタード…ラム?
[カクテル名をゆっくりと確認するように口にしながらマグカップへと手を伸ばす。
マグカップまで暖かいことに密かにおぉと思いながらも一度止まって]
……何か作法ってあります?
[所在なさげにエルゼへと聞いた]
[先程より心構えができていたからか他人行儀とまではいかなかっただろうが、それでも咳を零す>>387ような状態であるのには気づかずに
ただ、マグカップの暖かさから、今更ながら寒くないのだろうかとは思った]
―一階・広間(暖炉傍)―
エーファは俺と違って可愛いしね。
[両親にしてみても、不良娘の自分と比べればどっちが可愛いかは明らかだったし、回りの皆からも大体はそんな反応だった気がする。
猫相手にどうなのかはわからないが、見上げる姿に一度視線を向けてから]
ミーレっていうのか、エーファのことありがとう。
[礼の言葉だけを伝えたが、向こうは聞いているのかどうか、エーリッヒの手に飛び移っていた。
そもそも猫に細かい言葉など理解できるとは思っていなかったので特に気にはしなかった]
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