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寝込んでふらふらしてる時とかも、ぼんやり聞こえてた。
気持ち、静まるな、聴いてると。
[結構、助かってる、と微笑んで]
体調はだいぶ落ち着いてる。
発作が起きなきゃ、いつもこんな感じかな?
……一部の心配性は、過剰に騒いでくださいますが。
ですが、命を掛けると言うことは、それにそこまでの価値を感じさせる必要がある。
布教対象に対しては命の危機だけで良いでしょうが、教会の者はわざわざその身を危険に投じるわけですからね。
そこで、占い、霊能、聖痕、共有、共鳴、守護の存在を対抗する力として同時に作り出す際、そこに毒を仕込んだ。
…場所、人、時……
[その言葉をかみ締めるように繰り返す。
あの連続殺人事件も、倉庫街にに犯人が逃げ込んだとの情報で、区域封鎖後に捜査をはじめてから酷くなったんじゃなかったか?
条件が揃う…それはつまり…]
…俺が……、俺が来たから条件が揃っちまった…そういう事…か?
…………遠慮する…
[叱られるのはもう御免、と言いたげに。]
[ブリジットの名が紡がれ、俯かせていた顔を上げる。歌声に気が付いたのも、漸く。大分注意力が下がっているなと、今更に思う]
―集会所裏―
[ブリジットが首を傾げるのに、小さく困ったような微笑を浮かべ]
寒くないかと思ったのですけれど
冷たく、ないですか?
[心配そうに]
[そしてイレーネには、遠慮なさらずと微笑んで]
[ハインリヒの肩に手を伸ばし]
いや、そう悲観なさることはないですよ。
あなたのせいでは決してあり得ません。
条件は一つが掛けただけでもいけませんし、あなたよりも後に集まった者だっているのです。
そんなに遠慮しなくていいんですよ
[イレーネに言いながら、微笑んで]
……月、きれいですね
[ブリジットの指差す方向を見て、目を細める]
[視線を戻す]
[黒い影]
[低い位置に]
また、あなたが時が満ちるまでにこの場を去っていたとしても、今度は別の占い師がここに来ていたでしょう。
三拍子揃うとはそう言うことです。
それなら少しは役に立っているのかしら…?
少しでも気持ちが安らぐなら良いのだけど。
[そういって微笑んで]
落ち着いているのなら良いけれど…。
それだけあなたを大事に思っているという事でしょう?
世話焼きは…性格かもしれないけど。
[誰のことかは明言は避けて]
………戻る?
[つめたい、との言葉に。]
[万が一にでも、自分以外の人間に、危険が及ぶのは嫌だと思って――けれど、つい、二人に釣られて月を見上げようとした瞬間、
影。
動きが止まる]
…どっちにしろ避けれなかったっつー事か。
[来なきゃ良かったというのは、結局逃げに過ぎない。
自分だけ巻き込まれずに済んでも、結果が同じなのならば。]
[遠くて見えないらしく]
[やはり目は悪いのだろう]
[ブリジットの方に歩いて]
[イレーネの様子に首をかしげ]
[近づいて、だんだん形がはっきりしてくる]
[あれは……狼?]
多いに助けられてますが、何か?
[くす、と笑って、軽い口調で]
……以前も、ね。
すごく歌の巧いヤツがいて……そいつに救われてた。
何ていうのかな、上手く言えないけど。
想いのこもった歌っていうのは……人に、優しいんだと思う。
[ふと遠い目をして言ってから。
大事に、という言葉に、苦笑]
そう、なのかな……いや、そうなんだろうけど。
……怖いんだよな、少し。
さて、話しを戻して、毒とは何かと言う事ですが。
それは、人狼騒ぎを真に迫った物として演出するに相応しい行動には甘美を、そうでない行動には苦痛を。
これこそが毒です。
解決に導く行動とそうでない行動に賞罰を与えるのではなく、あくまでも、演出として上出来ならば。 あるいは、その演出を行うために必要な行動という観点で賞罰を与える。
如何です、茶番でしょう?
[――迷いは一瞬]
[ソレが何かを認識して、]
[オトフリートより早く、]
[駆け出す]
[ランプが地に転がる]
[ブリジットを庇うように抱き寄せ]
[影が迫るのを、何処か遠くの出来事のように見て]
ひっ…やっ!!!!離して!!!!!!!
やぁぁぁ!やぁ…やだ…やだやだやだ!
[突然の事にブリジットは叫び出した]
[後方の脅威よりも]
[イレーネの腕の中に抱き寄せられた事に]
[恐慌をきたす]
占い結果で人狼という判定が出れば人狼を見分ける能力があるというアピールになる。
故に甘露をその喉に。
人狼を殺害した場合も同様。
ですが、程度の差こそあれ、人間を殺害したとて一種の昂揚を感じていた筈です、後での落胆という差はあるにしても。
イレーネ!
[走り出したイレーネをとめようと手を伸ばすも、]
[それは遅く、]
[何でああも早く走れるのか]
[そんなことを考えたか、考えられなかったか]
[走る]
[その瞬間、ブリジットの口唇から、悲鳴]
[狼も来る]
[腕を、つかむ][イレーネごと、二人を、引く]
やぁぁぁぁぁぁ
[叫びに反応したのか]
[狼はじりじりとつめていた距離を一気に詰めて]
[ブリジットとイレーネに襲いかかった]
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