情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
[ただ、ここにいる数名は、彼女がここに来て、アーベルに襲い掛かった時に、【右手で持った銃】を彼の額に押し付けていたのを目撃しているのだが。]
エィリ殿…そのままでは、風邪を召してしまいまする。
[他者への心配が先に立つは、一族が性分か。
なれど掛けられた少年の言葉に、私は心惑う。昨夜…既に知られていたのであれば…手が震えて、裾を握り締める]
……願えるならば…頼みまする…。
[痛みが消えても、傷が治るでなくば、結局は酷くなるばかり。
それは、判ってはいたのであれど]
無理はよくありませんよ・・・。
[必要かどうかわからないが、マテウスに毛布をかけた後ミリィへと向き直り。右手を暫し見つめ。おもむろに手の中に鏡を作り出しミリィへと向ける。]
お勧めできない道なのかもしれませんね。
でも、今まで・・・ 人間の世界に居た数百年間の間、何十人という人に道を開いてきた身なんですよわたしは。
代償は何も必要はない。
わたしの鏡は人の望みが映るらしい。わたし自身には見えないけれど、その人の資質、運、属により自分の顔以外の何かを映しだしてくれる・・・。
貴女は何が見えるでしょうか? それとも映るのは貴女自身の顔だけですか?
……
< 猫は眉をよせました。だって、ナターリエは、目をそらすんですもの。嘘をついてるんじゃないかしら。
それから自分を見るその様子に、わずかに、苦笑もまじったほほえみを浮かべました。 >
……気を、つけなきゃ、駄目だよ。
ね?
< 言わないなら、きかない。猫はそう思いました。
手をいちど、自分の方にひきよせて、軽く振って、水気をとばします。ぽふぽふ、その手を、長い髪を撫でようとのばしました。 >
< だけれど、イレーネの言葉と、ナターリエの答え。
ふたつを聞くと、猫も頷いて、ぬれた服のまま、立ち上がります。
場所をゆずって、猫へとかわって >
かわかしてくるね
< 言葉は、猫の言葉でした。
そして、猫は、しゃがんだときに、床に置いたまま、青い布を忘れてることに、*気がつきませんでした* >
ふーん?
まぁ、ちびっこにはかわりない。
[ミハエル本人が聞いたらブチキレそうな一言だったが。
エルザの一言、さらに不満そうにぼやく]
…制御の仕方、知らんのだわ。
必要なかったんでね。
[視線を感じて、私は視線を上げる。
青年の左手は…枷と鎖は見えず、僅かに息を吐く。
知って、覚悟はしていても、急に目にすれば怯えずにはいられぬ。
それを申し訳なく思い、私は青年へと小さく頭を下げた]
ん、判った。
少しだけ、端っこ触るけどごめんね?
[少しだけだから。とおねーさんの言葉に小さく頷く。
どうして怪我をしちゃったのか、知らないけれど――
痛いのは、イヤだもんね。
一つ、深呼吸。
底に、声を呼びかけて。 そっと、目を伏せる]
[ゆると、再び開けた瞳は、少年よりも薄い蒼。]
――えっと、失礼します。
イヤだったら、直ぐに言って下さい、ね?
[少女の声で告げて、傍へと座り込んだまま、
その指で軽く触れる。 痛がるようなら、少しだけ指を離して]
[眉を寄せた彼の猫を見て、私は細い眉を下げる。
命の恩人たる彼の猫へ嘘をつくのは、心苦しかったから。
その嘘は、容易くばれてしまったのだけれど]
…すみませぬ。
[髪を撫でる手に、私は小さく謝罪する。
嘘をついたこと、問われないことの両方が申し訳なくて。
猫と変わり立ち去るを見送れば、少年の手が伸びてこようか]
そういうもの?
[エルザの言葉は理解したようなしてないような表情。
腕の中の鴉は呆れたような怯えたような鳴き方をしたような気が]
…あはは。
[ヘルガにはちょっと誤魔化し笑い。
伝えるようなヘマはしないようにしようと心中こっそり誓って]
え、えと。
やっぱり下行かない?
ちょっとお腹すいたかも。
[まだ残っているかどうか怪しいかもしれませんが。
お腹いっぱいになれば苛立ちが少しは治まらないかなとか何とか。
精霊と竜に通じるかも分かりませんが]
制御する必要がなかった、か……羨ましいわ。
[ぎゅ、と掌を握り締める。]
必要があったなら、貴方たちの司る"理性"とやらで押さえつけられたでしょうにね。
[平気と問う青年に、私は眉を下げたままの顔を向ける。
大丈夫…と言えば、それはまた嘘になるだろうか。
痛みは消えても、傷は消えないと言われているのに]
……わかりませぬ。
[迷い、返したのは正直な言葉。
それに対する反応を知るより先に、少女のものへと変わった声に私は気を移していた。
僅かに裾を引いて、透かし模様の白金の輪に隠された古傷を晒す]
…………別に。何も。
[そう言って氷鏡を覗いていた目をついっと外す。傍目から見ても硬めの態度は真実を言っていないことを悟らせるか。]
……まぁ、ちびっ子はちびっ子同士仲良くやるといいさ。
[にま。人の悪い笑みひとつ。
ちび影の提案にはそれなりに乗り気でひとつうなずいて、彼女らと共に階下へ*向かうだろう*]
[少年のものより、少し伸びた髪が、さらりと頬へ掛かる。
其れを気に留める様子も無く、ゆると、遠慮がちに。
晒された痕の残る箇所へ、掌を翳すように当てて。
ぽつりと、一つ。言の葉を零す。
其れを合図にか、次第に痛みが和らぐだろうか。
完全に痛みが引く訳では無いけれど、
幾分はマシになっただろうと思われる頃を見計らい、掌を離して]
…えっと、あたしに…生命の力は、無いので。
少し魂に呼びかけて、痛みを和らげただけ、ですけど。
原理は「病は気から」とか。そういう感じ?…です。
[ですから、やっぱり無理はしないでくださいね。
覗き込むように、白金の獣に告げて。
やはり、治せない事には何処か申し訳なさそうに]
そうですか。残念です。
まだ、その機ではないようですね。
[言葉と同時に氷鏡は結晶となり空気に溶け消える。]
もし、気が向いたらいつでも声をかけてください。
次は見えるかもしれませんからね。
[それだけ言うと何事もなかったかのように広間からふらりと*出て行った*]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [18] [19] [20] [21] [22] [23] [24] [25] [26] [27] [28] [29] [30] [31] [32] [33] [34] [35] [36] [37] [38] [39] [40] [41] [42] [43] [44] [45] [46] [47] [48] [49] [50] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新