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― 元宿屋・外→広間 ―
[何にせよ書き終えた身上書は自衛団員が受けもつこととなる。
ゲルダはそれを見ると小さく笑って、室内へと足を進めた。
中には、青い髪。金の髪。
後ろで扉の閉まる音]
―― びっくりした。
[声をかける前に、振り返って言葉を落とす。
エーファへと視線を向ける]
─元宿屋・広間─
[声をかけても最初は反応が無くて。>>24
む、と眉根を寄せていたが、白猫によってエーリッヒがオレの方を向くと、にこっと笑いかけた。
…笑っても男性的にならないのが癪だが]
おー、覚えてたか。
久しぶりだなぁ。
[荷物を抱えたまま、オレはエーリッヒの傍へと寄る。
移動した先で一旦荷物を下ろすと、座っているエーリッヒの頭をくしゃくしゃと撫でた]
ちったぁでかくなったか?
いや、でかくなられるとオレが困るが。
今何してんだ?
[しばらく会っていなかったから、コイツが何をしてるかなんて知らない。
病気がちだったし、自宅療養しながら何かやってるのかな、なんて思った]
―元宿屋・広間―
[はあ]
[小さな溜息]
う、
[そこに向けられたゲルダの視線]
……ごめ、んなさい。
[少しの間縮こまって]
[俯きながら、ぼそぼそと謝る]
[ずっとこんな調子であるから]
[自衛団に身上書が提出されるのは、まだ後になりそうだった]
――――――――――――――――――――――――
■名前:エーファ・リンク Eva=Link
■年齢:14歳
■職業:――
■経歴:内気な村娘。友人と呼べる者も少ない。
生まれてこのかた村から出たことはない。
必要時以外に外に出ることも少ないが、事件の夜に外で見たという情報があり、容疑者候補に挙がった。
――――――――――――――――――――――――
それでは失礼しますね。
[声を掛けてその場を離れる。
向かう先は教会に併設された孤児院。
教会に捨てられていた赤子は司祭に保護され
今は似た境遇の子供達の世話に従事していた。
荷物を鞄に詰め込んで養父と子供達に暫しの別れを告げる。
宿屋に行く理由を説明したのは養父たる司祭にのみだが
何れ子供達もその理由を知る事になるのだろうか――。
教会の門に戻る頃には自衛団員は居なくなっていた。
一人、小さくはない荷物を持って雪道を歩み出す]
― 元宿屋・広間 ―
いや、こちらこそ。
ちょっと驚いてたところだから、余計驚いただけだから。
僕には何の問題もない。
[謝罪には、少し膝を折り視線を合わせるようにして答える]
君も容疑者?
自衛団もおかしなものだね。
大丈夫かい?
─元宿屋・広間─
[扉の開く音と、閉じる音。
翠は一瞬そちらに流れ、そこに立つ者たちの姿に軽く、首を傾げる。
この二人も呼ばれたのか。過ったのは、そんな思い]
……ん、そりゃあ、ね。
[>>29 覚えてたか、というエルゼの言葉に、微かに笑む]
ほんとにお久しぶり。最後に会ったの、いつだっけ……?
今は、大学の研究室に厄介になりながら、歴史の研究中。
宗教学やってる知り合いから、面白い話を聞いて、興味が出たんで、ね。
……まあ、今はちょっと、強制的に休まされてるんだけど。
[理由は言うまでもないか、と思うからそこまでは言わず]
と、言うかですね。子供じゃないんだから、撫でないでいただきたい。
[代わりに、こう、訴えてみた]
─元宿屋・広間─
[扉が開け閉めされる音は聞こえてたが、今はエーリッヒ>>34を撫でくり回す]
いつだっけなぁ…最低でも8年は経ってると思うぞ。
その後も2・3回帰ってきたりはしてたけど、直ぐ出てったし。
へぇ、お前大学行ったのか!
歴史の研究なぁ。まぁ何かに興味を持つのは良いことだ、うん。
強制的にって……身体弱ぇのに無理したりしたんじゃねぇだろうな?
[訊ねる語調になったけど、オレはほぼ確信していた。
こいつほんっと身体弱かったもんな。
そんなことを考えてたら、撫でないでくれと言われた。
反射的にパッと手をエーリッヒの頭から離す]
お、悪ぃ悪ぃ。つい懐かしくてな。
オレの記憶にゃ小さい時のお前しかねーもんだから。
[離した手の人差し指で、自分の頭を指差した]
― 元宿屋 ―
[靴についた雪を玄関先で軽く払い扉を開けて宿屋の中へ。
広間には自衛団員以外の人たちが居た。
女の訪れに気付く者がいれば会釈をするが
すぐに自衛団員に促されカウンターで身上書を認める事になる**]
――――――――――――――――――――――――
■名前:ナターリエ=シューリヒト(Natalie=Schuricht)
■年齢:21歳
■職業:修道女
■経歴:赤子の頃教会に置き去りにされていた所を司祭に保護され
その養子となり今に至る。
教会に併設された孤児院で育ち今は院の子供達の世話に従事している。
小さな頃の怪我が原因で左足首を庇い以来駆ける事は無くなった。
――――――――――――――――――――――――
―元宿屋・広間―
[14と結構な年ではあるが、気質の所為でやや幼くも見えるか]
問題、ない……
[ゲルダの言葉を聞いて、目だけを伺うように上げる]
[目が合うと再び緊張を見せて]
[けれど微笑むその顔は、知らない者ではない]
えっ……と。
来いって、言われまし、た。
[それでも答えはたどたどしかったけれども]
[大丈夫かと聞かれ、ぎくしゃくと頷いた]
― 元宿屋・広間 ―
[対して八年も前の話、面影は残っていようともそうすぐには気付けるわけもない。
頷くのには、それは良かったと一言を。
女性の中では長身の部類、しっかりと立って一度室内へとしっかり目を向けて]
自衛団も本当に機能してるのか謎だよ。
君みたいな子も呼ぶなんてね。
一旦、座って休もうか。ハーブティは好き?
商売だけど、まぁ、サービスだね。
[持ってきたトランクへとついで視線を落とすと問いかける。
少女へと、右手を差し出して、]
ここにいると開くたびに寒いし、おいで。一緒に休もう。
─元宿屋・広間─
……8年前……か。
もう、そんなになるんだなぁ。
[>>35 返された言葉に、妙にしみじみと呟いて]
ん、ああ。
……ま、本格的に就学するには色々とアレなんで。
研究生の肩書きで、色々とやらせてもらってるんだけど。
[学力的に就学できないわけではないが、その間ずっと街で暮らすのは辛い身体。
故に、研究生という扱いでの出入りとなって、不定期に街の下宿とこちらを行き来しているのが現状]
あ、いや。
……そんなに、は……うん。
三日くらい、徹夜したけど。
[ぼそり、と呟く時、視線は見事に泳いでいた。
懐かしい、という言葉には、そうですか、とため息一つ]
─元宿屋・広間─
お前が大学行くくらいだからな。
[しみじみ呟くエーリッヒ>>39を見て、じじくせーと思ったが口にはしなかった。
代わりの言葉を紡いで、けらと笑いかける]
ああ、出れる時にだけ出る形になってんのか。
まぁ、そうせざるを得ないよなぁ…。
[相手の状態を理解して、オレはうんうんと頷く。
昔、床に臥してるエーリッヒを連れ出そうとして怒られたことがあったのを思い出したが、忘れることにした]
お前の身体で三日も徹夜したら大事だっつの。
そりゃ強制休養させられらぁ。
[視線が泳ぐ様子に、オレはじと目でエーリッヒを見遣った。
こいつ、集中したら周囲見えなくなるタイプか]
―元宿屋・広間―
[自衛団の件に関しては何とも返せずに、曖昧に頷いた]
[その流れで問いにも頷いたけれど、後で商売という言葉に気づいて]
え、あの、……いいです、そんなっ、悪いです、
ゲルダさんの、お仕事の、使っちゃ、後で困ったりとか……
[あたふたと取り乱した]
[別の視線が向いてもそちらを見る余裕はなさそうだ]
[差し伸べられた手にも明らかに戸惑いを見せたが、おずおずと手を伸ばす]
─元宿屋・広間─
鍛えてるからってどうにかなるもんでも無い気がするけどなぁ。
とりあえず、お目付け役が居ないと無理するってのは理解した。
[言い訳めいた言葉につい笑いが漏れた。
エーリッヒ>>41が撫でる白猫に視線を落とすと、オレも指先で白猫の頭を撫でるように触れる]
可愛らしいお目付け役が居たもんだ。
しっかり見張ってやってくれな。
[冗談めかした言葉にエーリッヒはどんな顔をしただろうか。
何か言われてもオレは笑うだけで。
その後だろうか、昔から交流のある馴染みの顔を見つけることに*なるのは*]
― 元宿屋・広間 ―
良いんだよ。だってねぇ、今は調達時期だから。
それじゃあ、古いものの処分になってしまうけれど、お茶のお付き合いお願いしよう。
ところで、名前を聞いても良いかな。八年も前だから、きっと君の印象は僕の中ではとても小さかったんだろうね。
[言い方を変えて、笑って。
手が触れればそっと握る。
少女のペースとあわせるようにカウンターの方へと歩いてゆく。
二人へと声を投げるのは、話も落ち着く頃合か]
エーリッヒも飲むかな? ハーブティを淹れるんだけど。
何か希望があったら聞くよ。
エルザの分は無しとか?
[からかう調子でそんなことを言って]
まぁ、さすがにね、君のだけ淹れないなんて事は言わないけど。
うんと多く蜂蜜でも入れてあげようか。サービスで。
さて、種類はたくさんあるんだ。
君は何がご希望だい?
[鞄を開ければ、茶葉の入った缶が並ぶ。
他にも多々商品はあったが、あまり気にすることもなく、少女がどのような味を希望するかによって、種類を選ぶつもりだ**]
─元宿屋・広間─
[声をかけて来たゲルダ>>44に軽く手を上げる]
お前まで呼ばれたのか?
久々に戻って来た二人が揃って呼ばれるってどーなんこれ…。
ってー、おーい、オレのも淹れてくれよー。
[無しと言われてオレは少しぶーたれた。
エルザ呼びされているが、ゲルダは長い付き合いだからまぁ許容範囲だ]
勘弁してくれよ。お前いーっつもそうやってオレをからかうよな。
……甘いのは控えめでオネガイシマス。
[サービスが酷いことになりそうだったから、それ以上は文句を言わないようにして、丁寧にお願い*してみた*]
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