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村の設定が変更されました。
『あきくーん、花束頼むわ』
はーい……って、てんちょ、自分でやんないんすか。
『あきくんご指名なんだから仕方ないでしょ』
ったくもー……。
[呆れたように言いながらもタバコを携帯灰皿に落として店内に戻る。
とりあえず、諸々の確認は帰ってからだな、と思いながら]
─ 自宅 ─
[自転車でアパートに到着したのは少し陽が翳ってから。
外階段を上がり、自室の鍵を開けて中へと入る。
鍵とチェーンをかけての戸締りも忘れない]
箱箱〜っと。…あ、やば。つけっぱで出ちゃったのか。
[しまったー、と思いながらも珠樹はスリープモードからパソコンを復帰させる。
先ず目に入ったのは真っ白のブラウザ]
えーっと……とりあえず、このままF5。
[トップページには戻らず先ずはその場で更新。
けれどブラウザに変化は無し]
ぐぬぬ…全然改善されてないのか。
[低く唸って今度はサーバーメンテの情報一覧があるページへと飛ぶ。
そこにもLiGがメンテ中と言う表示はどこにもなかった]
ごふっ 、
[内容を読み始めた途端、口に入れた物を噴出しそうになる。
手で口を押さえて大惨事になるのは食い止めたが、落ち着くまでに時間がかかった]
んぐっ、ぐ、ぐっ、げほっ、げほげほ
……いーやーあーあぁぁぁあぁ……
[泣きそうになりながら床へと突っ伏す。
迷惑をかけた相手、ではあるのだが、申し訳なさよりも苦手意識が勝る人物。
しばらくの間、珠樹は書き込まれた内容に打ちのめされて動けなくなっていた]
[それから最新日記に戻ってみたり、フレンドの日記が更新されていないかを確認したり、再度LiGへのアクセスを試みたり。
色々やってみたが事態は一向に進展せず]
……やべ、充電切れそ。
とりあえず帰るか。
[ポケットにスマホを押し込んで、ひとまず帰宅する事を決める。
まだ少し残っていた社員たちにお先、と告げて、会社を後にした**]
─ 自宅 ─
[しばらく力無く突っ伏していたが、ゆらりと起き上がってパソコンに向き直る。
何度か手を止めながら、時間をかけてキーボードを叩いて行った]
《**:じゅじゅ@juju
>るーきーさん
ごぶさたしてます。
すいませんまたやりました。
かけもちしません、しないです。
ちぃはいてでもがんばります》
[言い訳等は書かず、今の精神状態で書けるだけのことを書く。
変換出来ていないのは恐れ戦いているからなのだが、文字故に棒読みのような印象を受ける可能性はあった。
尤も、思考停止状態の珠樹はそれにすら気付いていないが]
………もうだめ。
[色々と気力が尽きた]
─ フラワーショップ『クラロ・デ・ルーナ』 ─
[常連客相手に軽口叩きながら花束を作り上げ]
はーい、んじゃまたどうぞー。
[軽い口調と共に送り出した所で、そろそろ閉めようか、と声がかかる。
『月光』を意味する名を持つこの店は、開店時間は固定だが、閉店時間は日によって違う。
それでも、大抵は表通りの花屋よりも長く営業しているのだが]
そーですね、人通りも少なくなってますし。
んじゃ、片しますか。
[軽い口調で言いつつ、閉店作業に取り掛かる。
帰ったら、色々再確認だなあ、などと思いつつ。**]
……これだけ?
[最初、返答コメントを見た時は若干のショックを受けた。
パッと見て「コメントありがとうございます。」しか見えなかったからだ。
けれどその下に短い返信の割りに長いスペースがあることに気付いて、じーーっと見詰めてからその箇所を反転してみる。
すると、そこにやや小さいサイズの文字が浮かび上がった]
あ、そっか。そう言うこと。
[進行中の村の話題、と言う文字を見て、そう言う対処をしたことに納得の声を零す。
内容は珠樹と同じ流れでLiGが見れなくなってしまったと言うこと。
相手がどのタイミングで入村したかは分からないが、時間差があって同じことが起きているとしたら不思議なことこの上ない]
村が原因……だとすると、どっかでプログラミングがおかしいとか?
でも今までは何とも無かった……はずだよね、同じような話題聞いたことないし。
[この推測についてはあんまり自信が無かった。
何せ頻繁に居るわけではないのだから、通常どうなっているかなんて知る由も無い]
えーっと……
《6:じゅじゅ@juju
は、色々把握しました。
村の方は一旦置いといて…。
サーバーの方なんですけど、メンテ一覧にLiGがメンテ中って言う表示は無かったです。
……スクリプトプログラム弄ってて変になったとかってないですかねー。
サーバー落ちてるんじゃないとしたら、その辺ありそーななさそーな。
プログラムとか詳しいことは良く分かんないんですが><
とりあえずご報告までー》
[日記に追加情報を書き込んで、投稿ボタンを押す]
…結局有力情報無いんだねぇ。
何なんだろ、ホント。
………あ、るーきーさんもなんだ。
ぎゃー
[自分の日記のコメントに書かれた本当の意味をようやく知った]
6人目、milkyr** 裕樹 がやってきました。
―自室―
[ベッドに寝転び、小さな端末の液晶をタップして、華やかな衣装を着た女性チップを選択する。
上下左右に指を弾くような操作で、打ち込んだのは短い文章。]
《1席頂きます♪よろしくです。》
[自分とは似ても似つかない柔和な笑みの隣に表示される文面と、希望役職欄を確認すれば、自ずと実際に笑みも浮かぶ。]
この村に、参加しまーす、っと――
…………
……はあ?
[高揚感を打ち砕くように、スマートフォンの液晶は白く染められた。
うんざりとした表情で、数世代前のスマートフォンを布団の上に投げ出す。]
……霧か?
[にしては、表示がおかしいと、億劫ながら立ち上がって、通学カバンから、タブレットPCを取り出した。
携帯端末と同じIDでログインしているこちらからも、先ほどの村が閲覧できる様子はない。]
なんだよこれ。
[不満気な声を上げたものの、他に問題が見られないことを確認した…は、あっさりと別ページ、また別のページへと、移動を始める。*]
《タイトル:【きゅーぼ】HELP!!》
[そんなタイトルの日記がSNSにアップされたのは、数十分後のことだった。]
《とある村に入ろうとしたら、変なエラーで何も表示されない><
似た経験ある人いませんか;;
もし入村できちゃってて、気づかない内に村はじまってたらと思うと;;》
[明言はせずとも、性別を偽るような語調は毎度のことだった。
とはいえ、恥は捨てきれないので、一人称は極力使わない。
同様の事例を探すよりも先に日記を投稿して、新着日記を順番に読み漁っていく。
直に、この現象が多少は話題になっているらしいと知った。]
……よかっ……よくはねーわな
[ハア、と溜息をついて、見つけた内の1つ>>26に同調してコメントを打ち込む。]
《**:みるきー(milkyr**)
>>jujuさん!
たぶん同じ現象に悩まされてます;;
鳩でも箱でも表示されないですよね……
案内も何もないし、自分も別の村入っちゃおうかな〜って……》
[こうも村に参加することが習慣になると、何かに入村していないと落ち着かないのだ。
そのまま送信ボタンを押そうとしたところで、既に投稿されているコメント>>49のニュアンスに気付き、一部書き換える。]
は、や、く、ふっきゅうすると、いいですね、っと。
[文末を無難なものに書き換えて、今度こそ、投稿。]
《**:みるきー(milkyr**)
>>jujuさん!
たぶん同じ現象に悩まされてます;;
鳩でも箱でも表示されないですよね……
早く復旧するといいですね><》
これでよし、っと。
[はあ、とため息をついて、…は再びベッドに横たわった。**]
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