人狼物語 ─幻夢─


69 赤き燈灯る崖の上で

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人

全て表示


使用人 グレン

― 朝 ―

[男の朝は早い。
嵐が過ぎた事を確認し、風除け等を外す。
畜舎の鶏から卵を集め、厨房へと届ける。
ありきたりの朝。
違うのは、邸内の仕事を頼まれている為、
朝に外回りの仕事を終えた後は、
昨晩のように身なりを整えたこと。]

(56) 2011/12/08(Thu) 21:53:48

書生 ハーヴェイ

―個室―

[悲鳴>>32が響く頃、正確にはその少し前に青年は目を覚ましていた。
けれども様子を見に行くことはなく、ベッドの上で蹲ったまま時を過ごし。
漸く顔を上げた時、窓の外では唯一の連絡手段が炎を上げて燃え落ちていくところだった>>44]

で。
どういうことなんですかね、これは。

[一部始終を見届けた後で、誰かに問いかけるように振り返った。
額には薄く汗が流れている。
其処には誰もいないのに、不機嫌そうに一点を睨みつけたまま、言葉は続く]

(57) 2011/12/08(Thu) 21:53:57

使用人 グレン、欠伸を噛み殺した。

2011/12/08(Thu) 21:53:59

書生 ハーヴェイ

橋が燃えた。良くは見えなかったけれど多分、やったのは此処の使用人たち。
そして先程から貴方が“此処”に居る。

[言いながら顔を顰めたのは、目の奥から来る疼くような痛みの所為。目覚めてすぐに動けなかったのもこれが原因だった。
細い為に分かり辛いものの、よく見ればその瞳は、元の色から薄く紫掛かっていた]

やっぱり痛む……ということは、貴方は死んでいるんだ。……叔父さん。

(58) 2011/12/08(Thu) 21:54:45

使用人 グレン

[そんな折、だった。
悲鳴>>32>>40が聞こえたのは。]

 「何事です!!」

[慌しさの中、ヒューバートの声が響き渡る。
やがて、男も状況ははっきりとは掴めないものの、
アーヴァインの身に何事か起こった事を知った。]

(59) 2011/12/08(Thu) 21:54:50

使用人 グレン、アーヴァインの部屋へ駆けた。

2011/12/08(Thu) 21:55:15

見習いメイド ネリー

─ 深夜 ─

[夜。
風の音は強く、毛布を深く被っても遮ることはできなかった。
一人でいる寂しさと不安を我慢しながら、ふとウェンディや他の客人は大丈夫だろうか、と心配になった。
外の菜園や花壇の保護もされているだろうかと思い、一度部屋を出てまず外を覗く。
風避けがされているのが見えると、手伝わなくて申し訳なかったな、と思いながらもほっとした。
次に、自分が案内したウェンディの部屋や、オードリーの部屋を見に回った。]

夜分遅くに失礼します、起きていらっしゃいますか?

[起きていればかろうじて聴こえる程度のノックと声かけをして、返事があれば何か不自由は無いかと問いかける。
所望されることがあれば、それに応じる。
その後は自室に戻り、普段の起床時間までぐっすりと眠った。
この間の移動中誰にも会うことはなく、何かの物音があったとしても風の音に消されて気付くことはなかっただろう。]

(60) 2011/12/08(Thu) 21:55:52

書生 ハーヴェイ

[幼い頃から近くで人が死ぬ度に見てきた“それ”が本物の霊魂なのか、単なる幻なのか、彼が知り得ることはない]

……やっぱり喋れはしないか。

[暫く後に溜息を吐いて、もういい、と呟けば、叔父の姿は掻き消えて映らなくなる。
首を鳴らして、頭を掻き、緩慢な動作でベッドから降りた]

自分で確かめる他ないか。仕方ない。
ああまったく、最悪な目覚めだな今日は。

[仮にも血縁者を亡くしたにも関わらず、声から悲しみなどという感情は微塵も感じられない]

この分だと約束の金も貰えないだろうし。本当、最悪だ。

(61) 2011/12/08(Thu) 21:55:55

のんだくれ ケネス

― 廊下→広間 ―

 んじゃ、とりあえず、広間にいくかァ。

[素直に頷くソフィーと、ウェンディを抱えたオードリーに頷きをかえして歩き出す。
 アーヴァインの部屋にくるまでのざわめきは今はなく。

 あったとしてもハーヴェイやニーナたちといった客人の声だけで。
 使用人の声はほとんどなく]

 ……静か、だな……なァんか、あったのか……

[いぶかしげに眉根をよせて周囲を見る。
 今はとりあえず広間を目指しているから、窓の外まで見ることはなくて。

 それに気づくのはきっと、他の誰かの声によって、だった]

(62) 2011/12/08(Thu) 21:56:22

見習いメイド ネリー

─ 朝 自室 ─

……朝、だ。

[少女の朝は早い。
見習いといえど、否、見習いだからこそいつも他の者より早く起きて仕事を始めるから。
窓の外に視線を向けると、夜に荒れていたのが嘘のように静まっていた。
一晩で収まってよかったとほっとした息を小さく零して、身支度を済ませ外に出ていく。
朝はいつも屋敷周りの掃除をして、それから湯船の掃除ついでに昨日の残り湯を頂いて新しい湯を張る。
だから今日も、いつものように真っ直ぐ外に出て、掃除を始めた。
屋敷の中で何が起きているかも知らないままで。]

(63) 2011/12/08(Thu) 21:56:25

見習いメイド ネリー

…あれ?
おはようございます、どうか…

[屋敷から出てきた料理長の姿に、目を丸くする。
いつもならこの時間は厨房で下ごしらえをしているはずで、こんな所にいるのはおかしい。
だから、何かあったのか、と声をかけたのだけれど。]

きゃ…っ

[邪魔だ、と胸を押されて突き飛ばされる。
尻餅をついた自分に構わず、料理長や続いて出てきた使用人達も慌てて駆けて行く。
何が起きたのか解らなくて呆然としていたら、少し遅れてヒューバートも出てきて通り過ぎていって。
流石に何かがおかしいと思い、何があったのか聞こうと自分もヒューバートの後を追った。]

(64) 2011/12/08(Thu) 21:56:31

見習いメイド ネリー

─ →吊り橋前 ─

あ、の、ヒューバート、様。

何か、あったん…

[何かあったのかと問いかけた声は、最後まで紡ぐことはできなかった。
昨夜の風のような音を立てながら燃え上がる吊り橋を見て、何が起きたのか理解が出来ず呆然とする。
どれだけそうしていたか、ヒューバートはまだこの場に残っていただろうか。]

…どう、して。

[何故こんなことになったのか解らないまま、小さく呟いた。]

(65) 2011/12/08(Thu) 21:56:42

見習いメイド ネリー、メモを貼った。

2011/12/08(Thu) 21:58:25

書生 ハーヴェイ、メモを貼った。

2011/12/08(Thu) 21:59:33

使用人 グレン

[開け放たれた扉に手を付き、
目に飛び込む室内の惨劇。
赤黒く変色した血液は絨毯を濡らし
奇怪な意匠を描いている。]

 ……………。

[脇目も振らずに、アーヴァインの元に近寄り、
膝をついた。周囲には誰が居ただろうか。]

 ……、

[唇が開いたが、言葉は出なかった。
金魚のように、数度、何かを言うように開閉しただけだった。]

(66) 2011/12/08(Thu) 22:02:08

執事 ヒューバート

─ →屋敷内 ─

ネリー、戻りましょう。
ここでこうしていても仕方がありません。

[踵を返して直ぐ、後をついて来ていたネリー>>65の肩をポンと叩き、屋敷内へ戻るよう促す。
その時に彼女がその場を動かずとも、自分は屋敷の中へと戻って行った]

(67) 2011/12/08(Thu) 22:03:58

使用人 グレン

 だっ……、

[ゆさ、と、アーヴァインの腕に手を触れ、
体を揺さぶる。重い体に、死を感覚的に知った。
如何したら良いのか、咄嗟に分からないように、
アーヴァインの上半身を抱えるようにして、揺さぶる。]

 アーヴァイン…

[アーヴァインの焦点の合っていない眸を見つめた。
濁った眸の中に、自分の顔が見えた。あの日のように。]

(68) 2011/12/08(Thu) 22:04:58

使用人 グレン、…さま」と、遅れて、続ける。

2011/12/08(Thu) 22:05:20

奏者 ソフィー

─ →広間 ─

うん……静か、だね。

静か過ぎる、くらい……。

[ケネス>>62の言葉に、こくり、と頷く。
人の動く音がほとんどしない、というのはどういう事なのか。
余裕のなさは、そこへ至る、冷静な思考を妨げる。

或いは──嫌な予感がするから、考えられない、考えたくないのかも知れない、けれど]

(69) 2011/12/08(Thu) 22:08:13

見習いメイド ネリー

─ 吊り橋前 ─

あ、は、はい。

[ヒューバートに肩を叩かれ>>67、ようやく我に返ったように頷く。
屋敷へと戻る執事の後を慌てて追いかけて、あの、と声をかける。]

あの、一体何が、起きてるんです、か?
どうして、皆、こんな…

[使用人達が逃げていった理由も、まして吊り橋まで落とされる理由も解らなくて、上手くまとまらないままに問いかけた。]

(70) 2011/12/08(Thu) 22:09:38

使用人 グレン

[視界の端に、空へと立ち昇る一条の黒煙が見えた。
男は、アーヴァインを揺さぶるのを、止める。
抱きかかえたまま、窓の黒煙を一度見つめ、
再度、変色したアーヴァインの顔を見た。

誰かが訪れるまで、呆とそうしているだろう。]

(71) 2011/12/08(Thu) 22:12:35

未亡人 オードリー

―廊下―

[土いじりの方がと言っていた彼は、今日も中向けの整えた格好で、アーヴァインの部屋へと駆け込んでいった]

グレンは、逃げていったさっきの子とは逆ね。
…何かキナ臭い気がするわ。

[静か過ぎるというケネス>>62とソフィー>>69に首を振って歩く。
眉を寄せながらウェンディを抱き直した]

(72) 2011/12/08(Thu) 22:22:32

執事 ヒューバート

─ →屋敷内─

……私にも良く分かりません。
彼らがこのようなことをする、何かがあったとしか。

[使用人達が口走っていた言葉は重なりすぎて何が何だか分からなかった。
そのため、ネリー>>70にはそのように答え、屋敷内への足を速める]

私は旦那様のところへ行って来ます。
ネリー、貴方はお客様に吊り橋が落ちてしまったことを伝えてください。
恐らく、麓の方々が気付いてくれるまで、ここから出ることが出来ません…。
幸い、備蓄はありますので、ここでしばらく過ごすことは問題ないと言うことも。

[そう指示を出して、自分は主の部屋へと急いだ。
何かがあったのであれば、事態の把握と解決を図らねばならない。
先ずは把握を図るために、最初に悲鳴が上がった場所へと向かった]

(73) 2011/12/08(Thu) 22:26:28

のんだくれ ケネス

― 広間 ―

[グレンが入れ違うようにあーヴァンの部屋へとはいっていったのは見た。
 擦れ違っただけで、声をかけることはできず、小さく息をつき。
 ソフィー>>69とオードリーの言葉に、頷いた]

 ……やァな感じだなァ……

[広間はシンと静まり返り。
 逃げ出した使用人が中途半端に放り出した食器などが見える。

 広間にたどり着けばソフィーは自分で座れるだろうと、オードリーに視線を向け]

 嬢ちゃん寝かすの、手伝おうか?

[そう声をかける。
 そんなことをしている間に、ヒューバートが屋敷へと戻ってくるだろう]

(74) 2011/12/08(Thu) 22:27:48

書生 ハーヴェイ

―→アーヴァインの部屋前―

[あれだけ多かった使用人が纏めていなくなった為に、廊下は静かだった。
気絶した少女を連れた一団は、既に広間へ移動した後だったか。
あまり気乗りはしないようで少し眉を寄せたけれど、ひとまず叔父の部屋へと足を向けた]

……う、わ。これは。

[逃げなかった使用人の一人>>71は未だその場に居たか。
その死は既に分かっていても、実際に目にした現場の状態に小さく声を洩らし、口許を抑える。
中に踏み入るのは躊躇い、扉の外で足を止めたまま]

(75) 2011/12/08(Thu) 22:28:05

使用人 グレン、メモを貼った。

2011/12/08(Thu) 22:30:27

未亡人 オードリー、のんだくれ ケネスに頷いた。

2011/12/08(Thu) 22:34:18

奏者 ソフィー

─ 広間 ─

[グレンとすれ違った事には、余裕のなさから気づけていなくて。
広間につくと、ソファの空いている空間に、ぺた、と座り込んだ。
紅い色が周囲に移るのまで、気にする余裕は今の所なくて]

……わけ、わかんない、よ。
なん、なん、だよ、これって……。

[ふと、自分の手に視線を落とす。
絡み付いているのは、紅黒い、色。
それが何かを思い出すと、ぎゅ、と一度強く目を瞑った]

(76) 2011/12/08(Thu) 22:34:59

のんだくれ ケネス

― 広間 ―

[オードリーが抱えていたウェンディを受け取って、ソフィーが座ったのとは別のソファにウェンディを寝かせる]

 ……ろくでもないことが起こったのに、違いはねェなァ……

[ふう、と一つため息をついて、ソファに寝かせた少女から離れた]

(77) 2011/12/08(Thu) 22:38:09

見習いメイド ネリー

─ →屋敷内 ─

何か、が…です、か?

[執事の返答>>73に、彼も事情は解らないと察して表情がより不安に染まる。
けれど、吊り橋が落ちたことを客人達に伝えるように指示を受けると、使用人としての自分を思い出して頷いた。]

はい、承りました。

[一礼をすると、指示を受けたことをこなそうとヒューバートと分かれる。
まずは広間を見てから各人の客室に声を掛けに行こうと思い、広間に向かった。]

─ →広間 ─

(78) 2011/12/08(Thu) 22:41:30

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点: 人


トップページに戻る


← ↓ ■ □ フィルタ

生存者 (4)

ヒューバート
195回 残6843pt
オードリー
92回 残10002pt
グレン
168回 残7551pt
ケネス
39回 残12339pt

犠牲者 (3)

アーヴァイン(2d)
0回 残13500pt
ネリー(3d)
103回 残9783pt
ウェンディ(4d)
47回 残12208pt

処刑者 (4)

メイ(3d)
0回 残13500pt
ソフィー(4d)
86回 残10288pt
ハーヴェイ(5d)
73回 残11100pt
ニーナ(6d)
12回 残13123pt

突然死者 (0)

発言種別

通常発言
独り言
囁き/共鳴/念話
死者のうめき

一括操作




SWBBS V2.00 Beta 8 あず/asbntby
人狼物語 幻夢(和名&ver.Schwarzes) by azuma
幻夢学園 by seileitoh/日向星花
人狼審問画像 by kiku2rou
黒い森 by 坂無炳吾
トロイカ by かえるぴょこぴょこ/あさくら
霧雨降る街 by きりのれいん
人狼物語 星影 by kayu
バナー画像 by Silverry moon light