人狼物語 ─幻夢─


66 Dawning stone

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行商人 イレーネ

―前日/外―
 ――嫌な事件だねえ……

[ほんとうに、と深い吐息を零す。
 流れた赤は地面に吸われて黒くなっている。
 それを眺めてやれやれと首をふった]

 すまんね、アーベル。
 あたしはアンタを見捨てた。親父さんにはちゃんと怒られてやるさ。

[生きて戻れてもそのときに殺されても仕方無いねえ、などと自己満足でしかない懺悔を呟き。
 日が暮れる前には宿へと戻った。
 ライヒアルトの怪我の様子などを本人やオトフリートに訊ねた後、『無理しないように』と釘を刺して部屋へと引っ込んだ]

(58) 2011/08/28(Sun) 16:56:34

行商人 イレーネ

―翌日―

[昨夜部屋に帰った後、そのまま眠りについた。
 そして朝、宿に響いた少女の声>>52で叩き起こされる]

 ――っ、ああ……

[鈍い色の髪をかきあげて一つ吐息を零す。
 大雑把に身支度を整えて階下へと降りればヘルムート>>46がゲルダの身体を整えたところで。
 バラバラになっていた、とつげる言葉を証明するようなその姿に眉を寄せる]

 今日になってゲルダが狙われた、のか……

[それの意味するところは。
 伝承がかかれた本は学者先生がカウンターにおいたままだったろうか]

 ほんとうに、終わってなかったんだねぇ……

[ライヒアルトの言うとおりかと深い吐息を零し。
 騒ぎを聞いてやってきた宿の親父にまたもシーツを持ってきてもらうよう頼んだ**]

(59) 2011/08/28(Sun) 17:05:51

宿屋の息子 フォルカー

― 前日・宿 ―

[自衛団が来る前に頭痛が酷くなってきた。後のことはお願いして、一度部屋に戻って休ませてもらうことにした。

日暮れ時に井戸まで水を汲みに行った。
何人かいた村人は、こっちを見ると慌てて逃げていってしまった。
仕方がないと思いながら、重たい足取りで何度か往復した。
夜になると寂しくなってきて、少女の部屋に泊まったらダメかと父親に聞いてみた。呆れ顔と拳骨が返って来た]

だって、眠れそうに無いんだもん。

[テーブルを片付けながらの会話だった。
薬師が聞いていれば、何か良い方法を教えてくれたかもしれない。
自力でなく落ちた眠りは深かった]

(60) 2011/08/28(Sun) 17:06:04

行商人 イレーネ、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 17:07:02

宿屋の息子 フォルカー

― 翌日・宿一階 ―

[少女>>52の声が響いて目が覚める。
名前はまだ聞き取れていなかった]

寝坊しちゃった。

[窓の外の明るさに目を擦りながら部屋を出る。
とたんにゾクリと背筋が震えた。
顔も洗わないまま、食事スペースに向かった]

アァッ。

[悲鳴は大きな声にならなかった。
デザイナー>>46がパズルを組み立てるようにバラバラの体を揃えている。目がチカチカした。頭がクラクラする。
苦しくなって目を瞑り、忙しない呼吸を繰り返した]

(61) 2011/08/28(Sun) 17:24:27

宿屋の息子 フォルカー

― 翌日・宿一階 ―

な、んで。ゲルダさん。
守られてたんじゃ。

[少女>>53に気がつけたのも少ししてからだった。
じっと見てからようやく無事という単語に結びついて、大きく息を吐いた。その近くまで行くと、存在を確かめるように手に触れる。
フゥッと深い息が落ちた]

僕。自衛団の人に知らせて来る。

[その場から逃げ出すように集まってきた人へ言って走り出した**]

(62) 2011/08/28(Sun) 17:38:14

宿屋の息子 フォルカー、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 17:41:26

宿屋の息子 フォルカー、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 17:42:02

行商人 イレーネ、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 19:15:17

伝承学者 オトフリート、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 19:40:19

行商人 イレーネ

―翌日/宿一階―

[宿の親父に頼んだ後、カウンターへと近づく。
 オトフリートが置いた本>>2:354はまだその場にあった。
 ぱらり、とページを開いたときにフォルカーがやってきて、ゲルダが守られていた、とか呟くものだから確認するように紙面に瞳をむけ]

 ――これ、か。

[自衛団を呼んでくると駆け出した少年の声>>62を聞きながら無機質な文字が伝える情報を読み込んだ。
 守る力を持つ存在のことを。

 アーベルが死んだ翌朝になくなったゲルダを思う。
 一年に半月程度しか滞在していなくても、何度も訪れているから二人の仲が良いのは知っていた]

 アーベルが守れる人だったとしたらゲルダを守る、だろうなあ……

[わかりやすかった青年を思い。
 見極めるものだと名乗り出たゲルダのことを素直に信じそうでもあったアーベルがそんな力を持っていて、本当にゲルダが見極めるものなら……昨日殺されず今日殺されたことの理由はつきそうで。
 ただ、それが証明されたわけではないから、考えすぎとも思えるのだった]

(63) 2011/08/28(Sun) 20:05:43

伝承学者 オトフリート

─ 前日/外 ─

[返された答え>>22に、大きく息を吐く。
気持ちがわからない、とは言わない、言えない。
ひとつ欠けたとはいえ、殺したくないものは自分にもまだいる。
ただ、それが理由になるか、となると、また、別問題で。
ゲルダやアーベルにとっては理不尽でしかないのは、問うて確かめるまでもないこと]

……ったぁく……。

[怪我した箇所を示されると、はあ、とため息ひとつ。
理由にも突っ込みは入れたい所だが、この場でそれを問うのは躊躇われて]

……自業自得だ、無茶しいめ。

[その場は、痛ぇ、とぼやく唇の動き>>39にさっくりと突っ込みを入れるに留めておいた]

(64) 2011/08/28(Sun) 20:14:24

伝承学者 オトフリート

ん、ああ。
……この人手不足の状況で、何もしないわけにはいかないし、ね。

[フォルカーに助力を求められ>>56、頷きを返す]

そこの無茶しいは、ちゃんとリーゼ嬢に診てもらえよ?
……面倒、とかいうのは、却下ね。

[ヘルムートの言葉>>40を受け、友にはきっちり釘を刺しておく。
深緑の瞳が笑っていない、即ち、いろいろと感情が混濁しているのは、説明するまでもなく伝わるはず]

(65) 2011/08/28(Sun) 20:14:34

伝承学者 オトフリート

─ 前日/宿・二階角部屋 ─

[亡骸の安置やら何やらが一段落すると、角部屋へと戻り。
各自の名を書き連ねた紙に、自分が把握している新たな状況を追加して]

……あれ、は。
どう、見るべきかなあ。

[はっきりと見て確認したわけではない、が。
何かしら、力の一端らしきものが見えたフォルカーの様子。
手にしたペンをくるり、と回して、しばし、思案の素振りを見せる]

……同じ力を持つ者が同時に現れた、ってケースは、確か、ない。
例外が発生しているのでなければ……。

[どちらかは、とは、声には出さず、代わりに深く、息を吐いて。
そのまましばし、まとまらない思考に沈み込んだ]

(66) 2011/08/28(Sun) 20:14:58

伝承学者 オトフリート

─ 翌日/宿・一階 ─

[翌日の目覚めを呼び込んだのは、悼みの響きを帯びた声>>52
呼ばれた名が名だけに、嫌な予感を感じて、階下へと急ぎ]

……っ!?

[目に入った光景>>46に、言葉が失せた]

……じょーだん……きっつ……!

[思わず零れた言葉、それを抑えるように口元に手を当てる]

……二度も、見たくねぇよ、こんなの……やってらんね……。

[は、とひとつ息を吐いて、近くの壁にもたれかかる。
きちんと括っていなかった髪がばさ、と広がり、顔色が隠れたのは、個人的にはありがたかった]

(67) 2011/08/28(Sun) 20:15:22

伝承学者 オトフリート、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 20:17:27

デザイナー ヘルムート

─ 翌日/宿屋 一階 ─

[昨日フォルカーに頼まれ>>56アーベルを運ぶ時、重さに負けてふらついたりして手伝わせたのを後悔させたかも知れないのは僕の中ではさて置いて。
ゲルダの身体を整えている時にベアトリーチェ>>50と、やや後にフォルカー>>61がやって来た]

ベアトリーチェ、あまり近付かない方が良いよ。
君まで汚れてしまう。

[ゲルダの傍で座り込む様子にそれだけ声をかけ。
その後はフォルカーに任せようとする。
が、彼の呟き>>62を聞いて、はたりと虚ろな瞳を瞬かせた]

……ああ、そう言えば。
昨日は、誰も襲われていないんだっけ。

[誰に言うでもない呟き。
直結するのはおかしい話だったかもしれないけれど。
ゲルダが力持つ者であるならば、護られている可能性は高かったため、彼女が護られたのか、と思考が働いた]

(68) 2011/08/28(Sun) 20:17:47

デザイナー ヘルムート

[その前後にはイレーネも来ていた>>59ようで、やや後に要請を受けた宿屋の主がシーツを持って来る。
それを受け取ると、フォルカー>>62が自衛団へ知らせに宿屋を出て行った]

うん、気を付けて。

[何に、と言えば自衛団に、と言う事になる。
未だ人狼が居ると分かった以上、何を言われ、何をされるかは分かったものではない。
それを見送って僕はシーツをゲルダの横へと広げた]

(69) 2011/08/28(Sun) 20:17:52

デザイナー ヘルムート、メモを貼った。

2011/08/28(Sun) 20:20:17

デザイナー ヘルムート、シーツを広げたまま、千切れ部分をどうにか固定出来ないか思案中

2011/08/28(Sun) 20:24:34

伝承学者 オトフリート

─ 翌日/宿・一階 ─

[壁にもたれた状態で、呼吸と思考を整える。
昨日は誰も襲われていない、けれど、今日はゲルダが襲われた]

一度、護ったと仮定するなら。
それなら、そのまま護り続ける方が、自然。

[声に出して思考を整理する。聞く者がいても、お構いなしに]

けれど、それは、なされていない。
何故に、か。

[他の力あるもののために逸らしたか、それとも力を振るえなかったか。
状況と照らし合わせたなら、より綺麗に流れが描けるのは、後者]

……考えられる可能性は、ほぼ、ひとつ、か。

(70) 2011/08/28(Sun) 20:30:43

デザイナー ヘルムート

─ 翌日/宿屋 一階 ─

[固定するのは難しそうであるため、包むシーツを袋状にすることにし。
広げたシーツの上にゲルダを一つずつ並べて行く。
全て並べると左右からシーツの端を引っ張って来て重ね。
頭部側と足部側の端をそれぞれしっかり結んだ]

ええと……誰か、運ぶの手伝ってもらえます?

[主に言葉が向くのは壁に凭れかかるオトフリート>>67
様子がおかしいことには直ぐには気付けなかった]

(71) 2011/08/28(Sun) 20:31:03

行商人 イレーネ

―宿一階―

[ぱたり、と本を閉じる。
 オトフリート>>70の声とヘルムートの声>>71を聞いて視線をそちらに戻す。

 シーツの上に並べられたゲルダの姿に痛ましいものを見る視線を向け。
 手伝いをほっするヘルムートへと近づいた]

 あたしでよけりゃ手伝うよ。

[流石にベアトリーチェには手伝わせられない。
 オトフリートはどうするかと視線を向けるものの、様子がおかしいようなら、無理とは言わなかった]

(72) 2011/08/28(Sun) 20:35:53

伝承学者 オトフリート

─ 翌日/宿・一階 ─

[たどり着いた可能性は、恐らくは誰もが考え付くもの。
護り手はアーベルであり、その死によって守護を失したゲルダが人狼の牙にかかった、と]

……なれば、問題となるのは……。

[アーベルを殺めた友は、その事実を知るや否や、という点に行き着く。
そちらは、心情的には考えたくない可能性で。
一度、それを振り払うように首を振った所にかけられた、声>>71]

……え……あ、はい?

[知らず、上がったのは惚けた声だった]

あ、ああ……確かに、このままには、できないし、ね。

(73) 2011/08/28(Sun) 20:37:27

洗濯女 クロエ

―回想 昨日―
ウ?

[こて、とライヒの仕草>>28に首を傾げたが、
ニコ、と微笑んで]

任せテ。
ちゃんと綺麗にするネ。

[常ならばわーい♪と喜んでいたことだろうが、
死んだ人がいる、その死を悼む人がいる為にしないでおいた。]

(74) 2011/08/28(Sun) 20:49:40

デザイナー ヘルムート

─ 翌日/宿屋 一階 ─

すみません、お願いします。

[今度はイレーネ>>72とオトフリート>>73両方へと言葉は向けられる]

シーツの両端を持って運びましょう。
オトフリートさん、足側、お願いします。

[そう言って僕はゲルダの頭部側へ。
イレーネには僕と同じ箇所を持ってもらうのを頼むことになるか]

ええと……アーベルを運んだ部屋に運んだ方が良いですかね?

(75) 2011/08/28(Sun) 20:50:10

伝承学者 オトフリート

─ 翌日/宿・一階 ─

ああ……大丈夫、ですよー。

[こちらを見る視線>>72に、できるだけ明るく返し。
手早く髪を括り直すと、ヘルムート>>75に頷いて足側を持った]

ん……そう、だね。
一緒の方が、いいでしょ。

[離しておく必然性などはないのだから、と。
行く先の確認には、こう言って頷いた]

(76) 2011/08/28(Sun) 20:56:02

洗濯女 クロエ

―回想 昨日―
ウン、手伝いお願いネ。

[手伝いを申し出たフォル坊>>32に頷いて。
そしてシーツを持ってきてくれたムーさん>>>>40に]

フォル坊と一緒に、ベルさん連れて行って欲しいノ。

[と頼み、フォル坊に頼まれた>>56のもあるが、自分はゲルダの方を支えて宿へと。]

(77) 2011/08/28(Sun) 20:57:55

行商人 イレーネ

―翌日/宿一階―

 まあ、先生も無理しないように。

[明るく返されて>>76、本人がそういうのならと拒否することはない。
 ヘルムート>>75に言われてともに頭側のシーツを持ち]

 んじゃあ、アーベルがいる部屋にいこうか。

[どこに運ぶかなど考えていなかったから、運ぶ先の意見は二人に任せて。
 アーベルが運ばれた部屋に決まれば、シーツに横たえたゲルダを運ぶ。

 アーベルが眠る部屋にはいったあとは、その隣にゲルダを置くようにするだろう]

(78) 2011/08/28(Sun) 21:05:24

洗濯女 クロエ

―回想 昨日―
[ベルさんを宿屋の一室に寝かせる。
ゲルダはそこから動かなかっただろうか。

掛ける声も見つからず、そっとその場を辞してライヒの部屋へと向かい。]

服、貰いに来たヨ。

[と、扉から顔を覗かせ、指し示された衣類を受け取り>>54

宿屋の近くで洗える場所に向かうと紅が出てこなくなるまで丁寧に洗い上げた。

その夜は窓を開け放ち、夜空を見ていた。]

(79) 2011/08/28(Sun) 21:08:15

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イレーネ
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オトフリート
158回 残7563pt
フォルカー
194回 残6065pt
ベアトリーチェ
25回 残12680pt

犠牲者 (3)

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0回 残13500pt
ゲルダ(4d)
195回 残7017pt
ヘルムート(5d)
125回 残9515pt

処刑者 (4)

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24回 残12738pt
アーベル(4d)
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