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ん。おー。
結構不便だなーこの屋敷の扉は小さい。
永遠の反抗期…なるほどな…。
[マテウスには爪のついた黒い手をぶんぶん振り。
オトフリートの言葉には、なんとなく納得してしまった←失礼]
…もっと多かった。じゃあ400体?
[ちょっと声が震えてる。まだまだいそうとか言われたのでそう繋がってしまったらしい]
天職っていう奴なのね!
…おなかすいたの?
[案の定、ハインリヒの仕草は勘違いしました。
だって直前に食事の話題出てましたし]
[真面目に存在が永遠、という言葉に、ますますツボに嵌ったようで]
くは…は…ち、ちょっと外、見てきま、す!
[堪え切れずに広間を出る。けれど、まだ完全には直っていない壁の向こうから、爆笑する声は聞こえただろう]
[通路を抜けて。さく、と草を踏む足音に、少しだけホッとした。
アーベルが居たからだけど、……何とかここまで戻ってこれた。
あのままだったら、もうちょっと時間掛かったかもしれない。]
…?どしたの?
[上を見るアーベルに、不思議そうに首を傾げる。
丁度下を向いてて、何も見えなかったからよく判らない。
後ろをついてくる、ミリィにも視線を向ける。
――何だろう、何か、言いたげな感じだけれど。
凄く、不安。]
…その大きさだとマテウスさんも更にいっぱい食べるの?
[厨房の方へとちらりと視線を投げて。
料理どれだけ作ることになるんだろうと思った。
お手伝いした方がいいかなとか。
きっともっと大変なことになりますけれど]
……いや、納得しなくていいですから。
[マテウスを振り返りつつ、ぽそりと呟いて。
震える声を上げるブリジットの様子に、一つ、息を吐く]
正確な数は、わからんけどね。
まあ、安易に警戒を緩めるのは危険、って事で、それぞれ警戒するしかないでしょ、今は。
[挨拶するイレーネにこちらもぺこりと挨拶すると、先に歩き出したアーベルとそれについていくイレーネに続いて中央経由で東部へ向かう。
彼女のほうは、ガード・ドロイドのことは然程気にしていない模様。
途中、何度かイレーネを追い抜き、アーベルの隣に並ぶが]
……えーと。十年前……ううん。何でもない
[結局聞きたいことを聞くことなく、元の位置に戻る。]
[彼の麗人の言葉に、私は目を丸くして、もう一度双葉を見た。
萌え出たばかりの緑は瑞々しく、生命力に溢れていて。
大きくなりたがっていたという言葉が、素直に胸に落ちる]
…嗚呼、そうでありましたか。
ありがとうござりまする……ヘルガ殿。
[名を呼ぶは苦手であれど、なんとか正しい発音で礼を述べる。
果物と言われ鼻先を上げれば、美味なる香りがくすぐろうか]
…そう言えば、今日はまだ何も…
[昨夜、野菜の鍋をいただいてから何も口におらぬと。
私は無意識に手が胃の腑辺りを押さえ…勧めに小さく頷いた]
[どこか楽しげに見えるユリアンと、ふてくされてるようなオトフリートを不思議そうに眺めつ。]
[そういえば、あのドロイドに一撃を食らわせていた少女がここにいないのは疲れきっているからだろうか?などと思いながら。]
んー……4体も……ねぇ。
[頬に手を当て。]
まー、それぞれやれる事やるしかないのでしょうね。
誰かに頼りっきりじゃぁ、下手したら共倒れだし?
そりゃそんだけでかかったらなぁ。
元に戻れねぇの?
[マテウスの方に近付いてその大きさを確認するように見上げたり、振られる手に自分の手を伸ばしてみたりして。しっかり勘違いしたらしいブリジットには]
んーやー…まぁ確かに腹は減ってるが。
寝起きだし。
[強ち間違ってもいなかったので否定はしなかった]
[道中の少女の質問]
[何でも無いと言われれば]
[不可思議そうな視線を向けただけ]
[はっきりと発されたなら応えたかも知れず]
[けれど、]
……?
[今はともかく][光へと意識を奪われている様子]
[オトフリートの実態については知らないために、外から聞こえるユリアンの爆笑には首を傾げるばかりで]
ドロイドの数は不明。
各自で警戒、か。
出てこねーのが一番なんだが、そうも行かんかねぇ。
[聞こえた今後の対応についてぽつりと漏らした]
んーたぶん変わらないかな?
大丈夫、ダーヴィットの兄さんほど食べないよ。
[ブリジットには熊の顔でにこりと笑いかけ、みなの話に耳を傾ける。
オトフリートには、やはりにこりと笑ったつもりだが表情が読めるかどうか。]
…うん、そうだね。
[オトフリートには素直にコクリと頷いて]
じゃあ楽しみだね!
[ハインリヒには厨房から流れてくるだろう香りを示してニッコリ]
[エルザの不思議そうな視線には、ちょっと複雑だったやも。
この場に、仔竜の頃を知るもう一人──イレーネがいない事に少しだけ安堵しつつ]
結局は、そういう事になりますか。
どうにかして……機鋼竜を止めないと。
中央塔が解放されれば、ドロイドも止められる。
[そして、ガード・ドロイドに遭遇することなく中央経由で東部に到着。
そこには、瞬く星空。そして、遠方で一瞬光る稲光を何となくだが、対の存在として感じ]
ふぅん。
戻れはするが…ちょっと大変。
開放するほうは楽なんだけどなー。
[伸ばされたハインリヒの手は、そっと傷つけないよう爪を逸らしつつぺそ、と触れてみたり]
大きさは関係ないの?
それならきっと間に合うね。
[マテウスにもニコリと頷いて。
そこで話題の人の気配を感じて振り返った]
ダーヴさ…ん?
…もう起きて大丈夫なの?
[眠そうな様子と、昨日も感じた僅かな違和感。
でもきっとそれは昼間戦闘をしたという話のせいなのだろうと]
ん……。
[降りてくる火炎の気。それに気づけば、視線をそちらへ向けて]
若竜、大丈夫か?
[先に感じた異常の気配もあってか、声には案ずる響きが宿る]
[マテウスの笑顔には、肩の白梟が気づいたようで。
楽しげな様子で、羽ばたき一つ]
おぅ、んだな。
[厨房を示して笑うブリジットに、にっと笑い返す。伸ばした手にマテウスの手が触れれば、徐にその肉球をむにむに]
見かけによらずやっこいなー。
腕とかは筋肉で硬いんだろうが。
[しばらくの間、肉球をむにむにむにむに]
んー…。
そんなに感謝されるようなものでもないとおもうけど。
[もうひとつマスカットをぱくん。
かすかに首をかしげ]
何がいい?好きなの食べていいよ。
えーと、イチゴに葡萄にマスカット、リンゴ、オレンジ…。
[籠の中身が見えるようにナタリェのほうへと向けながら。
その籠の中には本当にいろいろ果物が入っているだろう]
?
[理解しているらしい翠樹の少女の声]
[意識を僅かに戻して首を傾げる]
ああ。
話、好いの?
[何かを言いかけていた事は察したらしく]
[厨房からお盆をもって姿をみせる。何度か往復してテーブルへと料理を並べている。特筆すべきは数えるのが嫌になるほどの量のスフレと一抱えほどもあるババロア。
そして、数mはあったのではないかと思われる巨大魚のムニエルだろうか。]
お待たせしました。
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