人狼物語 ─幻夢─


75 花を見上げて君はわらう

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カチューシャ

 ……ロランも、ありがと……

[一歩離れた位置でとまるロランに、キリルに抱きしめられたまま視線を向ける。
 こうして、心配して駆けつけてきてくれる幼馴染の存在が心強い。
 一人きりだった寂しさは、あっというまに消えていった]

(119) 2012/05/12(Sat) 21:14:38

レイス

―広場―

[そうして、行かなくてはと言い張る妹を止めきれずに。
今僕も広場にいて、それを間の当たりにしていた。]

……ッ

[血には慣れている。その筈だったけれど、これ程までに夥しい量と強い臭い。思わず口許を手で覆った。
生きてはいまい。見なくたって分かる。
本当ならば妹に真っ先に手を貸すべきである筈なのに、それもできなかった。]

本当に、……マクシーム、なのか。

[昨日ミハイルと共に火の番をすると、頑なに譲らなかった彼。
旅人の死を聞いた時以上に、信じ難かった。
ゆっくりと口から手を離し、息を吸う。血の臭いは未だ、濃い。]

(120) 2012/05/12(Sat) 21:15:15

イヴァン

―― 村はずれ ――

人狼

[ぽつりと呟いた。狼の仕業でないことは、旅人の遺体を見たときから分かっていた]

…………くそ

[がん、と積み重ねられた板を蹴り飛ばす]

[別に隣に人食いが生きてようと、殺人者が生きてようと、構いやしなかったのだ。自分が堕落と退廃の影を持っているように、母や祖母が自分に見せる顔とは全く違う嫌らしい表情で互いを罵り嫌がらせを積み重ねたように、それらを知っていながら父や祖父がそれを放置していたように]

……………

[たとえ村の中の誰かが人を食ったのだとしても、もっと上手く隠せばよかったのにとしか思わなかったのに]

(121) 2012/05/12(Sat) 21:19:31

ミハイル

―回想・篝火→ユーリーの自宅へ―

 ……はぁ、………はッ

[走ったつもりだった。
走れていたのだろうか。
重く、もつれそうな脚。
途中何度も腿をパァンと叩き、ようやくユーリーの自宅、扉の前に立つ。]

 ―――ドン、ドン

 ユーリー、  …ユーリー。

 ……寝てるとこすまない。

[開く扉>>33
伝えるべきことをまとめようと、目が泳いだ。]

(122) 2012/05/12(Sat) 21:23:15

ロラン

 …大丈夫?とはとても、言えないけど…
 ――、ん。

[カチューシャは、思っていたよりしっかりしていると思って
かける言葉も上手く見つからず、首を傾けた。
そっと手を伸ばすと、彼女の腕に指先は触れるか]


 …もう、いっぱい、泣いた…?

[問う声は優しげ]

(123) 2012/05/12(Sat) 21:23:50

ミハイル

 マクシームが、…殺された。

[結局は短く簡潔に、事実だけを伝えるに留まった。
ユーリーの縋るような眼差し>>34には、じっと見据え返すことで真実だと示す。

打ち付けられる拳は、自分に向けられるべきもの。
グッと唇を噛んだ。]


[ユーリーに案内を頼まれれば>>35]

 あぁ、広場に連れてきてある。

[マクシームの居場所をまず口頭で。
あのまま暗闇の中にあったら、獣が血の臭いにつられてやってくるかもしれなかったから。]

(124) 2012/05/12(Sat) 21:25:12

レイス

[運ぶのに手を貸せと言われれば頷く。他には劣るけれど、非力では無い心算だ。
カチューシャの元に行くキリルとロランを見送って、再び前方に目を向ける。]

……。

[マクシームに声を掛けるユーリーを、黙って見つめる。
そちらへの答えは、当然ながら返せない。]

……空いた小屋なら、確か川辺に。

[代わりに、心当たりを一つ告げる。
昔僕が教えを請うた老人がいた場所。今は誰も使っていない筈だった。]

(125) 2012/05/12(Sat) 21:25:49

ユーリー

ゆっくり悼んで遣れなくて済まないな。

[一人紡ぐ声は幼馴染と話す時の音調。
いつもなら直ぐに返るはずの声は聞こえず
募るのは寂しさだったろうか]

僕は――…
シーマ、キミを襲った犯人を赦せないかもしれない。
仮令、それがこの村の誰かだったとしても……

[マクシームの亡骸の傍で思いを吐露する]

(126) 2012/05/12(Sat) 21:27:42

レイス、メモを貼った。

2012/05/12(Sat) 21:27:45

カチューシャ

[代わりに泣いてくれる人がいるから、落ち着いていられる。
 キリルの背を軽く宥めるように叩き。

 優しい声で問いかけるロランに小さく頷いた]

 うん……まだ、お兄ちゃんは、見てないけど……

[伸ばされるロランの手が腕に触れる。
 幼馴染二人から与えられる温もりに、じわりと涙がにじんだ]

(127) 2012/05/12(Sat) 21:27:56

ミハイル

―日の出前・篝火そば―

[ユーリーが幼馴染に呼び掛ける姿>>35を眺め、二つの声が自分の中で問答を始めた。]

(どうして、一人にした。)

(――…用を足すだけだって思ったんだ。)

(火の番をするのにはあんなに止めてたクセに、詰めがあめぇ)

(それ、は…)

[獣が出ても、こんな風になる前に呼ばれると。
だからあまり遠くへは行くな、と…。

ユーリーがマクシームの体を見て抱いた感想>>36に、顔が歪む。]

(128) 2012/05/12(Sat) 21:29:14

ミハイル


 ―― 一見獣の仕業に見える。
 だが、声…悲鳴は聞こえなかった。

 マクシームが用を足しに立って、俺は篝火の近くに残ってたんだ。
 火の燃える音以外は、聞いてねぇ。

 聞いてたら、ここまでなる前に、……ッ。

(129) 2012/05/12(Sat) 21:29:44

ミハイル

[くそ、と声を抑えて洩らし、掌で額を目を覆う。
糸を切るまいと、頭に浮かぶことを口に出しているのだろうか。
そんなユーリーの願い>>37には]

 あぁ。

[しっかりと彼の目を見て頷き、まずはイヴァンの家へと向かった。
まだ陽の昇らないうちに訪れたのだが、扉を叩いても返事はなく。
深く考えずに、後回しにした。
眠りが深かったのか、どこかへ行っていたのか…。

ユーリーがカチューシャに報せに行くと言うので、そこは時間が掛かるだろうと。
他の家には自分が報せに走っただろう。]

(130) 2012/05/12(Sat) 21:31:28

ロラン

 そっか。
 泣かずに我慢、してるんじゃないかと思って。

[和らげた声の侭に、指先だけ彼女に触れて。
すいと撫で降ろしてそっと離した]


 …最後、見たいなら、行く?
 後悔しないように…

[見ておけばよかった、と思わないか、と尋ねる]

(131) 2012/05/12(Sat) 21:32:20

ユーリー

[レイスが心当たりの場所を言うのが聞こえた。
マクシームへと向けていた意識がレイスへと向く。
一瞬眸が揺れてしまうのは
語るを聞かれたらしい事への気まずさゆえ]

ん、川辺に……?

[小屋の存在を思い出そうとはしてみるものの
何処にあったかは浮かばなかった]

そ、か。
あるなら、其方に運ぶのも良いかな。

[こく、と頷きをみせる]

(132) 2012/05/12(Sat) 21:36:43

キリル

[優しい幼馴染の声が、身体を通して響いてくる。
とん。と、宥めるような優しい感触。
ボクはスンと鼻を啜った]

 ごめんね…カチューシャ。
 泣くのは本当は、ボクじゃないのに、

[間近に幼馴染の顔を見る。
彼女の目が泣き腫らしているのをみとめれば、
またじわりと新たな涙が滲んだ]

(133) 2012/05/12(Sat) 21:36:45

ミハイル、メモを貼った。

2012/05/12(Sat) 21:37:19

カチューシャ

 ん……
 ……がまん、できなかったから……
 でも、泣いたらちょっと、落ち着いた、し。

[だから大丈夫、とロラン>>131が撫でて行くのに頷いて。
 にじんだ涙は瞬きで散らした。

 キリル>>133の謝罪にはふわふわと髪を揺らしながら首を振って]

 謝る事じゃない、よ。
 キリルが一緒に泣いてくれるの、嬉しいから。

[口元に、ぎこちない笑みを浮かべながら小さく告げる]

(134) 2012/05/12(Sat) 21:43:57

カチューシャ


 ――お兄ちゃんに、会いにいこう、とは思う、けど。
 一人じゃ怖かったから……

 一緒にいってくれる?

[ロランが尋ねたことへの返答として幼馴染二人に、頼んだ]

(135) 2012/05/12(Sat) 21:44:03

ロラン

 もちろん。
 …車椅子、押してくれる?

[幼馴染の声に、笑み作って頷く心算だったけれど、
少し顔はゆがんでしまったな、と、自覚する。
キィと高い音を立てて車輪を回し、玄関へと向け方向を変えた]

(136) 2012/05/12(Sat) 21:47:28

カチューシャ

 うん……ありがとう、ロラン。

[わざわざ、頼んでくれるのがありがたい。
 ぎこちなくても、笑みを浮かべようとしてくれたロラン>>136にすこし瞳が和み。
 キリルが離れてくれれば、車椅子を押そうと手を伸ばした]

(137) 2012/05/12(Sat) 21:50:30

ユーリー

[ミハイルから聞いた未明の状況。
マクシームを襲ったのが獣である可能性は薄れ
人狼という存在がじわ、と大きくなっていた]

――…自分が襲われる、って状況で
悲鳴をあげない理由って、何があるかな。

[広場にいる者に問うように言葉を紡ぐ]

気付く前に口を塞がれた、か。
――…いや、篝火を焚いて警戒してたのに
近づく足音に気付かない、なんて……

[考えを打ち消すようにゆると首を振り]

……、……マクシームが警戒しない、相手。

[自分を含め、村の者には警戒せぬだろう。
甘い幼馴染の事を思えば、は、と溜息が漏れた]

(138) 2012/05/12(Sat) 21:50:39

キリル

 ……ん。

[幼馴染が精一杯の笑みを浮かべる>>134のに、
ぐっと新たな涙を堪える。
代わりにもう一度、大きく鼻をすすり上げた]

 …、うん。

[もう一度応えて、きゅ。と、幼馴染を抱きしめる。
そうして腕を離した。
カチューシャの頼みに、視線を幼馴染二人に向ける]

 分かった。

(139) 2012/05/12(Sat) 21:50:51

キリル

[キイ。と、高く車椅子が軋む。
先は押した車椅子の背後の位置を、
今度はもう一人の幼馴染へと譲った。

震える息を吐いて、袖で目元を擦る。
気がついて扉へと駆け寄り、車椅子の先へと扉を開いた]

(140) 2012/05/12(Sat) 21:52:29

ユーリー、メモを貼った。

2012/05/12(Sat) 21:53:37

カチューシャ

[キリルが離れる前に、もう一度ありがとうとだけ告げて。

 ロランの車椅子の背を押すことを支えにしながらゆっくりと広場に向かう]

 ……二人が来てくれて、良かった……

[一人だったら歩けたかどうかわからない。
 支えになってくれるロランとキリルにそっと感謝した]

(141) 2012/05/12(Sat) 21:58:03

ロラン

[両手は椅子の手摺に置いた侭に、広場へと向かう。
未だ赤く染まる布に包まれた死体はそこに。
死体を移動するという話をしていたのを覚えて居るから、
少し気は焦ったが、どうやらまにあったようだった]


 …、何の話し…?

[ユーリーが周りに問う言葉を発していたのはきこえなくて。
ただ、ピンと張り詰めた空気は感じたから、見上げて問うた]

(142) 2012/05/12(Sat) 21:58:19

ミハイル

―早朝・篝火そば―

[自分が再び広場に戻った頃には、報せを聞いた者たち幾人かが駆けつけていただろうか。

白い布を赤黒く染めるほどの出血。
切り傷や刺し傷ではない。

抉られ、喰われたような痕。
いつも狩猟の獲物を捌く自分でさえ、直視するのに苦痛を伴った。

そんな中、茂みの方へと行くロランの姿が見えて>>53]

 ロラ……ッ

[止めようとしたが、気付くのが遅れ、自分とロランとの距離も相まって。ロランは事件の現場を目の当たりにした。]

(143) 2012/05/12(Sat) 21:58:37

ミハイル


 …ここに、倒れてた。

[夜の内には見落としていた、飛び散った肉片。
夥しい血液。]

 ……が、ついて……がら。

[声にならない言葉が洩れた。]

(144) 2012/05/12(Sat) 21:58:47

ロラン

[それから、カチューシャへと目を向ける。
死体へと一度視線を向け、また、戻して]


 …後悔、しないで。

[見ない方が良いならまだ帰れるから、と。
小さく添えて、少し身を乗り出してその腕に触れようと手を伸ばした]

(145) 2012/05/12(Sat) 22:00:12

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ミハイル
70回 残11410pt
ユーリー
104回 残10148pt

犠牲者 (3)

マクシーム(2d)
0回 残13500pt
イライダ(3d)
109回 残10042pt
レイス(4d)
98回 残10714pt

処刑者 (3)

イヴァン(3d)
14回 残13105pt
キリル(4d)
157回 残8633pt
ロラン(5d)
232回 残7470pt

突然死者 (0)

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