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―春ごろ―
[春になる少し前、ユリアンの退院と入れ替わるように、父親が入院した。
全治半年と診断されたが、命があるだけマシだよね、とは父が床の上で発した言葉。
あまり反省してないんじゃなかろうか、とちらっと思ったが、母親はそれについて何も言わなかった。気は済んだ、という事だろうか。
うちに来た妹は、カヤと名乗った。顔を合わせると帽子を深く被りなおし、恥ずかしそうに俯く、大人しい子だった。
男の子のように短い髪をしていたが、目の色と髪の色は自分と同じ、赤と緑。
隣に並ぶと本当に兄弟に見えると、近所の人からは評判になった。同時に親父の浮気も評判になったわけだが。]
[母親はその子にエルザの服を手直して着せた。スカートは髪が長くなってからがいいかしらと、余った柔らかなスカートをズボンにかえてはか
せたら、とてもよく似合っていた。
父親を母親に任せると、殺戮現場を見せないよう、妹の手を引いて村を案内する。カヤは子供らしく至る所に視線を巡らせた。
時折、何も無いように見えるところにまで、視線が止まる。
不思議に思いよく目を凝らすと、そこにはぼんやり人の影が映っていた。]
………カヤ、えーと………見えるのか?
「……お兄さんも?」
[二人でお互い顔を見合わせ、驚いた。
同じ秘密を共有すれば、打ち解けるのは早かった。]
[笑みにむっとしたような表情を見せた]
なんだよ、それ。
…本ッ当、今更だし。
勝手だし。
[片頬に手を伸ばす。
ぐに、と引っ張って]
それに、…本当、莫迦だなお前は。
…んなの、聞かなかったコトになんか…できるか。
[手を緩め、視線を斜めに落とし]
…『嫌い』なんて嘘だ、莫迦。
[呟く声は小さかった]
/*
>>1556 フォル
書斎の書籍とセットになって、かな。
なんか、それで初めて出版してたと知られそうな予感が。
場所によって見える星が違う、っていうのは、話してただろうからなぁ。
思い出してもらえるなら、幸い。
>>1557 エルザ
両方からw
でも、どちらかの血脈は入ってたりしそうだなー。
お風呂いてらですよ。
[すっかり懐かれて―――色々と、人狼に関しての話をしたり、聞いたりしてから数日後。
妹を紹介しておこうと少女の手を引いて、友人の家へと向かう。
退院してから暫く様子をみていなかったのも少し気にかかっていた。]
…えーと、たしかこの辺だったはずなんだが。
ユリアン家ってあんま来ないから忘れやすいんだよな…。
あ、帰りには墓参りに行こうか。
ユリアンが行くなら、一緒にいくんだが…。
[といいながら、ゆっくり妹の足に合わせて進んだ先に、小屋ともよべる家があった。]
「お兄さん、ここ?お友達の家。」
そ。多分出かけてないとは思うんだけ――――――
[と、妹に話しかけながら。扉に手をかけ開くと同時に。]
うひょぁ―――――――――――――――――――!?
[引きずり回され矢をさされ、宙吊りにされてトドメとばかりに広い額に一本、極太の矢がきゅぽんとついた。
なお矢は全部玩具ではあるが。]
てめぇ!ユリアン!!
さっさと降ろせ―――――!!!!
[妹はおろおろと上を兄を見上げていたが、矢だらけの兄にちょっと頬は緩んでいた。
じたじたしている獲物を、小屋の主はどんな顔して見ていたか。
それは妹と本人のみぞ知る。]
/*
エリザベートさんはいってらっしゃい。
……ユリにいは、へいき?
>>1563 オトせんせい
家捜しするらしいので、そのときに。[真顔で]
「せんせい、星見てるだけじゃなかったんだ……」とぽつり呟きそう。
ひどい話だ。
村中にも、星の話したかったです。夜空見上げたりとか。
ダーヴィッドさんの妹はカヤか!
確かに色合い似ているかもしれない。
勝手は承知の……って、ちょ、
[承知の上、と言いかけた言葉は、ぐに、という感触に遮られ]
いきなり何するかなぁ……って。
[聞こえた小さな呟き。翠が数度、瞬いて]
……はいはい、どうせばかですよ。
っとに。
ほんとに、昔っから……意地っぱりなんだから、お前は。
[くす、と笑いながら、手を伸ばす。
病魔と共生していた頃であれば、決してすまいと戒めていたけれど。
今は、躊躇うことはなく。
逆らわれぬなら、腕の中へと導いて]
けど。
そんなだから……なんだよな、きっと。
中
>ヘルミーネさ
妹カヤです。大人しいカヤです。髪と目の色だけで決めました(
>>1547
髪短い子だから大丈夫!ちょろっと貰ってきま。
>>1527嬢
うむ。受け取りはご自由にだと思われ。元々村の人の金だし(
荷物の所在いっこいっこ調べる余裕なかったからさー。
その辺は曖昧三センチで誤魔化して><
>>1549
ちょっと頂戴><
>>1528ウェン
黒い人ならやってくれると!アイサレテルネー。
中
>>1529オトさ
出しどころだと思いました。
>>1533
その資金が鉱脈発掘費用となるのですな。
>>1530エーリッヒ
一応かかわった人みんなに分配はしないとねーというのもあり。
イレーネのが貰った分はそれなりに多いんだろうけどね。
/*
次辺りで〆られるように動いてみる(ぇ。
ダーヴくんはノルマお疲れ様。
妹カヤは妙に納得。
>>1568 レーネ
比べちゃいけない。やっとこうなんだから。
額に月、なくつしたにゃんこにちょっとときめいたかも。
>>1569 フォル
それは物凄くありそうだと思ってしまったw
中々、のんびり夜空見上げるって流れにならなかったからね。
そこらは残念だった。
>>1570 ミーネ
かも知れないw
その分、動くまで長かったがw
―自宅―
[あれから寝ていた…いや、生死を彷徨っている間に起きたことを伝えた。
言葉を。思い出の品を、ウェンデルには蹴られたり殴られたりするらしいとのことで、あの時殺しておけばよかったとちょっと…多少…それなりに思ったのは秘密
そして時は移ろい。今や雪も溶け春の訪れを告げだしている。
怪我は出歩くぐらいは問題なくなったが、ちょっと無茶をすると傷に響くため大人しくしているが、別にそれでいい。それなりに楽しく過ごせている。なにせ]
人が寝てるところなのにやってくるからこーなる。
[しっかりと罠に嵌って宙ぶらりんの友人を見ながらベッドの上で眠たそうながらもえらそうに答え]
ちゃんと入り口の横の秤を均等にしたら大丈夫だって伝えただろう?
[なぁ?というようにおろおろしているカヤをみながら、カヤにおやつをだした。
しばらくダーヴはほうっておいたのはあえて言うまでもないかもしれない]
/*
>>1573 ダーヴ
出しどころ、てw
うん、発展資金に使われるのが妥当かと。
何気に資産家だったっぽいし(ぽい、なのかよ。
[そんなこんなで、見舞いをしてもらったのか。罠に嵌めてしまったのか。
それはともかくとして、ロープを解いてしばしくつろいだ後。]
体調はある程度は大丈夫さ。単純に日常を送るなら問題ない。
んじゃ、いくか
[最初はどうなることかと思ったが仲がよい姉妹を微笑ましく思いつつ、墓参りへと向かう。振り返り、あのときのことを忘れずにいれるように。
そしてエルザにもいったように、悲しみで終えぬように。
バンダナに刺してあるエルザの家からもらった針をそっと触れてからお墓参りへと*むかった*]
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