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[ふぅ、と息をつけば、氷華からカードを抜き取る。
22枚のカードは男の手の中に揃った]
――やれやれ、だな。
[これでどうすりゃ良いんだか。
小さく呟けば、右手の中にあるカードの束を見つめた]
─『魂の檻』─
[白狐の尾がぱたりと床を叩く。ホログラフを見ているのか居ないのか。その様子からは見て取れない]
[ただ、全ての終わりだけはその肌で感じ取っている]
─『魂の檻』─
……そっち、いった、か。
勝ったのは、『猟犬』のオジサン……かぁ。
これで、終わり、と。
……で、どうなるのかな……?
[小さく呟きつつ。
飴色は、集う22枚のカードへ向けられる]
[その手に捕まり、動きを止められ。
全身に衝撃が走った。
電流によるショックは意識を容易く吹き飛ばして]
………。
[今は何も感じることが出来ず、ただ力なく*横たわるのみ*]
―『魂の檻』―
[行き所の無い指先が蒼の花を弄ぶ。
終結は偶像を介して視界の内で決した]
…終わり、か。
[ゆっくりと。深く。長く。息を吐き出して]
[元々、力の使い方は知らない。
カードを使用し、そのカードから伝わった情報を無意識に使っていただけに過ぎない]
…
[今度もまた、無意識に出来るかと思いきや、そうは行かなかった。
…手持ち無沙汰に、『愚者』から『世界』まで、順番に並べてみる]
どうすりゃ良いンだかねぇ。
全部の力を使いきりゃ良いのか?
─『魂の檻』─
外れという垂れ幕が出たら笑いますね
[終わったのを見つつ、なんていうふざけた感想をいう
…隣で七輪の上の貝が開くのを待ちながら]
─『魂の檻』─
[戦いの行く末、最終勝者の誕生。
それを見届けた『管理者』は、小さく息を吐く]
……『欠片』は、集い、『世界』となる。
[静かな瞳が見つめるのは、一箇所に集った22枚の『インフィニティ・ピース』]
『新たなる世界』、応えるがいい。
汝を求めし者の想い、願いに。
[紡がれるのは、流麗なる言葉。
それに応じるが如く、22枚全てが光を放ち、それは交差しつつ、舞い。
最終的に、本来の姿──『インフィニティ・デッキ』の形を取り戻して、己を『構築』した者へと問う]
―『魂の檻』―
…けれど、終わりはまた一つの始まりだろう。
――…あの人は、何を願うのかな。
[会ったことの無い相手。
当然予想がつく筈もなく]
[応えがあれば、『力』は応える。
それが、創られし刻よりの定め故に。
願い果たされたなら、再度散り行く『無限の力』は。
今は静かに、答えを待つ──**]
―『魂の檻』―
[管理者がデッキを構築するのを見届けて、視線をブラウンへと向ける]
……巻き込まれただけ、って言ってたけどなぁ。
[その彼は、今何を願うのか]
[『願い』。
欲すれば欲する程、無限に溢れ出る物。
叶わない願いほど、強く願い。
願いが叶えば、新たな願いは生まれ出る]
願い、ねぇ…
[少なくとも、『ジ・タワー』のカードマスターだった男はそう思っている]
─『魂の檻』─
ん〜。どうでしょうねぇ〜。叶ってしまうとつまらなく思ってしまう御方にも見えますし、もしかしたら壮大な願いを抱いているのかもしれませんねぇ〜
少なくとももらえるものはもらいそうな気もしますけどねぇ〜
[カードが集いデッキが構築される光景。それを貝をもぐもぐしつつのーんびりと眺める]
[――]
…
[『願いは、無い』
故に。
『願いが出来たら、その時に聞いてくれ』
そう、呟いた
最も、『インフィニティ・デッキ』は願いを叶えたとして散ってしまった]
ま。考えるのも面倒だ。
[頭を掻けば、大きく欠伸を一つ]
――真面目なヤツらに怒られるかねぇ?
おやおや、なかなからしいと感じるものですねぇ〜
[自分が叶えることの叶わなかった願いをそう扱うブランを見ても...営業スマイルで暢気に*口にした*]
労働は尊い、ってな。
[どちらかというと、馬鹿とか言われないための保身かも知れない。
『魂の檻』から解放されるカードマスター達を見やり、初めはゆっくり、次第に駆け足でその場を後にする]
ま、大売り出し、願い、数量一個まで、ってのも面白いかも知れないがねぇ。
[く、く、と笑う男は、また何処かで誰かに金を貸し、誰かを破滅へと誘う]
―『魂の檻』―
[デッキが散るまでを見届けて、「ずるい」と唇が呟いた。
音には決して成らず、ただ形をなぞるだけの]
[やがて目蓋は伏せられ、背は揺り椅子へと投げ出される。
重心の急な移動にゆらりと大きく椅子は揺れた]
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