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―西殿・結界前―
結界に感けてばかりいたおかげで、
若焔には、余計な気を掛けさせてしまったようです。
[探査した理由を思い浮かべながら、苦笑気味にエルザへと呟く。
足元がふらつくのを見ると、翠樹の仔を抱えたままだというのに、押さえに回って]
ととと。
─西殿・結界前─
へぇ、氷竜殿をな。
んで問題なしってか。…良かったというべきか、ね。
[ダーヴィットの結果に、ザムエルの肩を組んだまま、顔をあげてへらり。]
なる、その可能性もなきにしもあらずって奴か。
うははははは!俺が傷つけるとか出来ないの知ってるくせにぃー。
[へらり、肩を組んだまま顔を寄せて。引く囁くような声で。]
…安心しな。羨ましいからって無理にひっぺがしたりなんかしねぇよ。
[鋭い視線に、薄い笑み。
軽薄な笑みは、命竜の常。すでに仮面となって張り付いて、嘘を真と変えてしまう。
どこまでが、嘘か真か。
内には確信。その強い視線と否定のない言葉が、それがやはり影輝と精神の力を帯びている事を語っていた。]
探知は向かない。それは事実。だからカマをかけた。
それがほぼ当たりであるだろう事に、にぃと笑みをうかべ、組んでいた肩を離した。]
ぁー、だいじょぶ、だいじょ…ぶ。
[触れた者は、その肌が思った以上に冷え切っていることを感じるはず。
ぺたりとその場に座り込んで。]
…あ、れ……?
[何とはわからぬが、大きな力の塊。
そんなものをふと感じて、青い目を瞬いた。]
っ、申し訳ありません。
[翠樹の仔竜を抱えたままのブリジットに支えられれば、急いで身体を立て直そうとする。
近くの樹に腕をつき、どうにか立ったままではいられたが、その疲労はもはやピークに近かった]
─西殿・結界前─
傷つけるとは何も物理的なことには限らん。
[クレメンスが出来ないのは物理的な物だけ。そして傷つくのは身体だけではない]
……貴様にその力はないじゃろうからな。
のぅ?
傷つける力のない生命の竜よ。
[返す言葉はやはり低く小さなもの。
相手が真に腕輪のことに気付いていたかは定かではない。しかしわざわざ言ってくると言うことは、疑っていると言うこと。そのような行動をしてくるであろう人物は限られている。故に敢えて隠すようなことはしなかった]
[己を囮とせんがために]
―西殿・結界前―
[今にも冬眠してしまいそうな若焔を、機竜が慌てて部屋へと引きずっていく。
あの様子だと、毛布を三重にも四重にも被せそうだな、などと感じながら。
「ダーヴの馬鹿ー!」とかそんな声が聞こえてきたかもしれない]
[姿勢を直そうとするエルザの姿を見ると、心配そうに]
あれほど皆に言われたでしょうに。……といっても、仕方ないですね。
歩いて、部屋まで戻れますか?貸せる肩が無いのだけれど……。
ザムエルに任せるのもあれだから、クレメンスかアーベルか……
[そこまで言ったところで、辺りを警戒して見て回っていたティルが戻ってきて。
「大丈夫かよっ!?ふらふらじゃんかっ!」などと、エルザに声を掛けたろうか]
―西殿・結界前―
一度、東殿で休んだほうがよさそうですね……。
この仔もちゃんとした所で、寝かせてあげたいですし。
[少しずり落ちて来た翠樹の仔を抱えなおして。
ナギがまた身を小さくして申し訳なさそうにしているのを見て、微笑み首を振る。
ザムエルから抗議の言葉が聞こえてくると、]
あら。少しお疲れかな、と思ったのだけれど。
[困ったように微笑みを浮かべる]
―西殿・結界前―
ティル、エルザに肩を貸してあげてもらえますか?
アーベルは、念のため回りに気を配ってくれないかしら。
[そこまで伝えたところで、暫く話し込んでいたらしい命竜と地竜へ向けて]
積もる話があるなら、一度休むなり、場所を変えるなりしましょう?
[そう、声を掛けた。
低く、小声でのやり取りは、幸いにか不幸にか、ブリジットには聞こえなかったようだ]
―西殿・結界前―
[ダーヴィッドの視線を感じる余裕も無く。
何度か浅い息を繰り返して眩暈をやり過ごす]
はい、申し訳ありません。
ご迷惑をお掛けするつもりは…。
[項垂れて答える様子は、どこか幼さすら垣間見えるか]
大丈夫です。
ゆっくりと戻れば、何とか。
[それでも手を貸そうとされれば、今度は大人しく受け入れることになるだろう。
部屋に戻り一人になって気を緩めれば、眠るというよりは気を失うに近い形で意識を手放す*ことだろう*]
─西殿・結界前─
あら俺超優しいのに。
[言わんとするものは分かり。ゆえにあえて軽く返す。]
ああ、俺はそれを許されちゃいないからな。
竜王にじゃねぇ。『俺を取り巻くモノ』にな。
[生命の竜と。普段なら決して呼ばない呼び方に声は小さくなり。
伝える言葉の一部はおそらく、ブリジットであれば理解できただろうものだが、地竜には分からないだろう。]
大事なものは大事に閉まっとけ。
泥棒にあっても知らないぜ?ザムエル。
[それは忠告めいていたか、それとも。]
─西殿・結界前─
む。
まぁ、それは否定せんが、の。
[何せ昨日夜通しで郷まで行って、寝ずにそのまま戻って来てるし]
話は終わったぞぃ。
儂も少し休んでくるとするわい。
[ブリジットにそう返し。
クレメンスの傍から離れる前にそちらを振り返り]
いい加減な部分しか見とらんから知らんわい。
[最初は軽い口調。続く言葉には疑問を浮かべたが訊ねるまでには至らず。忠告らしき言葉には]
ふん、そこまで落ちぶれてはおらんわい。
じゃがまぁ、ありがたい忠告として受け取っておこうかの。
[最後の言葉には厭味にも似た響きが含まれていただろうか。
それを最後に、残る者に挨拶をしてから西殿前から東殿へと移動し、宛がわれし一室にてしばしの休息を*取ることだろう*]
─西殿・結界前─
んでそっちは大丈夫か…?
[爺から離れ、何か冬眠こきかけてる焔竜と、ふらふらしている天の娘と、子連れの氷竜にややあって近づいて。
焔竜は仲良く(?)機竜に連れて行かれたのでおうおうと見送った。
エルザはティルの肩を借りるようで。
なら自分の手は空いているが。さて。]
氷竜殿、チビ抱いてて疲れたんなら手は貸すけど。
[一応、そう声はかけるが。ベアトリーチェがむずがる様なら、強制はもちろんするつもりもなく。]
─西殿・結界前─
んーその予定。
っても、さっき起きたばっかだからあんま疲れてもないんだけどな。
[へらり、氷竜に促されれば足はそちらに向けられるか。]
―西殿・結界前―
ええ、こちらは何とか。見ての通りという感じね。
[微かに笑みを浮かべるも、少し疲れた様子は否めなく]
抱っこは、さして苦ではないので、大丈夫。ちょっと、気疲れかしらね。
[若焔に探査されたことを思い浮かべながら、命竜だけへ聞こえるように。
もっとも、ナギ辺りには聞こえてしまっているかもしれないが、そこまでは気が回らず]
……ザムエルとは、何を話していたの?
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