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[改めて見回して見れば、先程去った少年と何処か似た雰囲気の青年に、彼らと知り合いらしいシスター。それにかつての歌姫らしき人…それぞれ知り合い同士というのは幾つかあったものの、共通点は見当たらない。]
嗚呼、失礼しました。
僕はエーリッヒ=カルゼン=ブラッカーと申します。
[自分が幾人かに名乗っていなかったことに漸く気付いて、今更ながら礼を。
そうしているうちに歌を紡いでいた女性が激しく咳き込み始めて。]
あ、と。
・・・大丈夫でしょうか?
[如何して良いのか分からなくて、とりあえず声を掛ける。心配そうな表情で覗き込んで。]
[言おうか言うまいか少しの間迷う]
シスター、気持ちはうれしいわ。
でも…あたしは肺病病みなの。魔術士の医者にかかったから感染だけはさせないはずだけど、唇の触れたものは気持ちが悪いでしょう?
[アーベルの方を見て、困ったような顔。]
淋しいわ、とても。
皆で食べる食事は美味しいのよ。
無理は言わないけれど、ぜひ、来てほしいと思います。
[それから、続く言葉に、smile]
神を信じる事が何よりの救いです。
信じることをやめてはなりません。
……格好つけても、徳にはならねぇんじゃねぇの?
[虚勢を張る女の姿にぽつり、呟いて]
[名を告げるエーリッヒの声にちら、とそちらを見やり]
……アーベル=ゲシュペンスト。
[無造作に名を告げる。
『幽霊』を意味する姓は、誰が聞いてもすぐにそれと察するであろう、偽名。
とはいえ、彼にはこれが、自らを示す、唯一の名なのだが]
[体調の悪そうなエルザの言葉。
肺病と聞いては余計に心配そうになって。]
大丈夫です。
気持ち悪くなんてないですよ。
病なのですね、お辛いでしょう? 無理はなさってはいけません。
そのようなことをおっしゃる前に、お飲みになってくださいな。
[整理しないと落ち着かない、というハンスの言葉にへえ、と気のない声をあげ]
整理したところで、答えが出るとは思えんがね。
……ま、あんたも後で、問答してみりゃいい。
[埒が開かんがな、と付け加えつつ]
[困ったような顔を向けるシスターに]
……気が向いたら。
別に、何を信じようと信じまいと、俺の勝手だろ。
[返す言葉は、冷たく響き]
[エーリッヒの名乗りには、そちらを見て優しいsmile。]
ナターリエ=ホリーと申します。
[それは当然、エルザにも聞こえるだろう]
[女性のほうを気に掛けるように振る舞いながら、男の声には振り向いて。]
御仕事中に、ですか。
僕は昨日、自宅の部屋で横になったところまでは覚えて居るんですが・・・・
[大仰な身振りには少々わざとらしさを感じるものの、彼が今のところ何かを企んでいるという風には感じられない。
水を運ぶシスターに気付いて一歩引いて。]
歌を忘れた・・・
[女性の言葉を繰り返したが、変につついて厄介を招くのは嫌だったからそれ以上は何も言わない。]
いいえ、こちらこそ。
お名前を間違えてしまうだなんて、とてもいけないことですもの。
[puddingの話にはblushing]
美味しかったのならば良かったです。
あなたのお口に合いましたかどうか、わからなかったものですから。
そう言ってもらえることが、何より、priceless,価値のあることですわ。
[ハンスの言葉に頷いて、...は頭を下げた。]
[エルザの歌には何処か聞き憶えがあって]
[それを必死に手繰っていたため、咄嗟の事態に動き損なった]
[シスターが運んできた飲み物を口にする彼女の姿にホッとして]
[もう一人、同じ歌を口にした男をぼんやりと見た]
あなたが来てくださる日、楽しみにしています。
[アーベルの言葉に、そう言ってから。]
ええ。
わたくしたちはあなたに神を信じろとは言いません。
ただ、神はいつでもわたくしたちをご覧になってくださっていますわ。
[女性の微笑みに、ようやくほっとしたsmileを浮かべる。]
ええ、どうぞお飲みになってくださいな。
病でしたら、無理はしてはならないですから。
身体を酷使しようとは思わないで下さいな
アーベル君。それにシスター・ナターリエ、ですね。
宜しくお願いします。
[青年のほうは偽名なのだろうか、察しはついたが矢張り何も言わず。偽名を使うような人種はなるべくなら関わりたくない存在ではあるが、状況が状況なのだから仕方がない。
シスターの笑顔と同じようなあくまで人当たりの良い笑みを2人には返して。
「肺病」の言葉には一瞬言葉を失うも、飲み物を口にする女性にとりあえずは安堵の息を。]
[楽しみに、という言葉には、はいはい、と大雑把に返すのみ。
恐らく、その気がないのは誰の目にも明らかな事だろう]
……説法は、興味のあるヤツにしてやってくれ。
俺は、神や神の教えに、興味はねぇから。
[投げやりに言い放つ]
[尻すぼみになるハンスの問いには、思案するような素振りを見せ]
さて……な。
感情の読めん、妙な男だったから、なんとも言えん。
[実際には、害意らしきものは感じなかったのだが。
肩すくめて返す言葉は、どこか曖昧にぼやかして]
……ああ、皆様にも改めて。
[ふと思い出したように一同に声を掛け、頭を下げなおし]
ミハエル=フォン=ベルンシュタインと申します。
どうぞ宜しくお願い致します。
ゲシュペンスト殿、シスター・ナターリエ、バチャーニー…いや、ハンス殿。
幾分にも若輩者の身でありますし、宜しければミハエルと。
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