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少女 ベアトリーチェ に 2人が投票した
教師 オトフリート に 1人が投票した
神父 クレメンス に 2人が投票した
ランプ屋 イレーネ に 2人が投票した
少女 ベアトリーチェ は村人の手により処刑された……
今日は犠牲者がいないようだ。人狼は襲撃に失敗したのだろうか?
現在の生存者は、職人見習い ユリアン、貴族 ミハエル、シスター ナターリエ、教師 オトフリート、神父 クレメンス、ランプ屋 イレーネの6名。
[sister speaks in her beard.
is it the voice or 'vox'?
either way, it is so small.]
シスター呟いたんだけど
それは声か果たしてコエか。
でもどっちにしてもちっちゃなものだ。
[sister speaks in her beard.
is it the voice or 'vox'?
either way, it is so small.]
シスター呟いたんだけど
それは声か果たしてコエか。
でもどっちにしてもちっちゃなものだ。
[werewolf grabs prostrate body.
sister is smiling, werewolf is smiling.
looks so excited.]
狼、倒れた身体をつかむ。
わらう、わらうよ。
うれしそに。
[her hands have dew claws.
it's so sharp for human's hands.]
彼女の手には鋭い爪が
ねえねえそれは、人には鋭すぎるんじゃない?
[the 'knife' zero in on child's pectus.
"the pain will go away soon."
sister said so, with gold eyes.]
ナイフみたいなそれはさ、
少女の胸を確り狙うんだ。
「すぐ痛くなくなりますよ」
金色の目がわらってた。
――自室(F)――
[ナタを両腕で構える。
その腕から床に血がしたたるが、視線とナタの切っ先は、真っ直ぐ扉に向けて。
勢いよくオトフリートが扉を開ければ、一瞬だけ眉を顰める。
ふいに、静かに言うだろう]
あたし、貴方を占ってないの。
[その口調は淡々と。
対峙する相手は、*どんな反応をするだろうか*]
―個室F―
[そう二階には――「彼ら」が。
その事が彼を焦らせていた。
彼女を取られはしないか。
彼を疑われはしないか。
彼の心情は定かではないが、事を急がねばならないと、それだけを考える。
勢いよく扉を開ける。
扉の影から急に襲い掛かって来やしないかと、様子を伺っていたが]
な
[聞こえた言葉に*目を見開いた。*]
―個室J―
[少年は柔らかいベッドの上、眠り続ける。
歌姫の死も、
金の髪の少女の死も、
占い師と呼ばれる者と人の身で人狼と共に生きる者の戦いも、
二人目の人狼の正体も、
彼らと同じ部屋にたった一人取り残されたミハエルのことも、
――何も*知らずに*]
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中会話可能(村建人はログ汚し等は気にしてないので)ですので。
申し訳ありませんが、該当スレッドは後ほど削除させていただきます。
ベアトリー、チェ…
[呆然とそれを見つめていることしか出来なかった]
[自分の身体から少女の重みが消えても]
[シスターの爪が神父のそれと同じように変化しても]
や、め……
[そちらへ手を伸ばそうともがいても]
[それが届くことは無く]
…ナターリエ。
[こほ、と少し咳き込み。
何度も何度も繰り返し生きる少女が、ナターリエに胸を貫かれるのを見つめた。
滴る血はどこへゆくのだろう?]
[クレメンスの脳裏には、それだけの破壊で彼女がもう二度と悪夢に捉われなくなるのか不安のようなものが過ぎって]
[...はただ、殺しただけで。
腕を引き抜けばそこから血があふれ出す。
少女の身体は一度びくりとはねて、
だらりと力を失う。
その下の少年はあまり気にしないで
貫いた手を舐めて、笑う。]
神父様、食べて下さいな。
怪我も早く治りますよ。
[温かな血が降り注ぐ]
[少女から流れ出してゆく生命が]
ぁぁぁあああああ!!!!!
[最後の力を振り絞り、絶叫を放つと腕を引き寄せる]
[...の手に残る拳銃の弾は、あと1発]
[狙いも何も無く、ただ動く影へとそれを向ける]
[人間性の欠片は、留まる事を示唆する。
アベールの…死を望んだ時、決断の時にも、クレメンスは揺れたのだった。ふ…と、己を嘲笑う。それは、本来は、神への信仰、今この状況を試されているがための覚悟となるべきであった感情であった。
それが獣の嘲笑へと変わったのだった。]
[ 脇腹からこぷこぷと零れていた血は、傷こそ癒着はしないものの、滴り落ちる速度は緩まりを見せてはいる。]
くっ…!!!
[銃弾がナターリエへ向かって放たれる!
クレメンスは跳躍し、ナターリエを押し倒して銃弾から逃させようと──間に合うか?]
[その銃弾は跳躍したクレメンスを貫く。
如何なる偶然か、先程の傷をそのままに突き抜けて]
[けれどそれだけ]
[既に...は気力で動くことさえ出来なくなっていた]
[できるのは目の前の二人…二体の人狼をただただ睨み付けることだけ]
[血をコエで勧めていたからか、...がその少年の動作に気づくことは遅れた。
fatherが自分に向かって飛んでくる。
動けないと思っていた少年の手から放たれた武器――]
っ…!
[しかしそれは自分の身体ではなく]
[ミハエルの銃弾は、先程の傷をやや違う角度で貫いた。
ナターリエの上に血がぽたぽたと落ち、
小さな薔薇の花を咲かせた。]
全く…ここまで来て、大した子供だよ……。
君は成長すれば、誰かを守る事が出来るようになれるかもしれないが、ハッ!…残念ながら、既に君に守れる人間はいない。
[ナターリエの身体の両側に手をつき、ねめあげるように双眸をミハエルに向ける。]
[視線は地を這っていたが、ふと顔が冷静になり]
…。
嘘、だ。
[ぽつり]
そう、イレーネ。それは嘘、ですね。
[目を閉じ一息、開いて。
イレーネを見据えて言う]
占い師というのは、その力故に得てして臆病なものです。
生者の中から人狼を探す事の出来る、
その力の確かさを知っているが故に。
その者を信用に値するか、
確実に調べる事が出来るが故に。
そう易々と人を信用してしまっては、
その力を命を、大せ を、容易く手放してしまう。
[言葉に詰まった一瞬、顔が陰りを帯びたが]
[表情はすぐに戻る]
だから、私を占っていないなど。
占っていない私を信じ、自分の力を明かすなど。
貴女のその言葉は嘘、有り得ない。
…中々、狡猾ですね。
そう言われれば、人は貴女に心を許したくなる。
[ふっと自嘲的な笑みを浮かべる。]
[一度倒れた...は、その赤い赤い雫を受けて、泣き出しそうなコエでfatherを呼んだ。
自分の上に倒れこむ、その身体に触れることが出来なくて]
何を仰って。
あなたの、あなたが、わたくしにとっては王です…っ
そんなことを仰らないで下さい
あなたがどうしても死ぬのだというのなら
わたくしが…あなたを看取りますから…だから。
[しかし問いかけを聞いて、口をつぐむ。]
この、箱庭で。
[掠れた声で言葉を紡ぐ]
愛の深さを。
[心を開放してくれた歌姫を思い浮かべて]
無知という無力さを。
[本当はただただ開放を願っただけ]
力の恐ろしさを。
[目の前の人狼たちも、自分もそれに振り回された]
――神の、残酷さを。
[神はこれを何処で見ているのだろうか]
[目の前の二人が互いを心配する姿を見て]
[彼らも自分達と変わらないのだと思った]
[哀しい運命に囚われてしまっただけなのだと]
侯爵家の遠い日の嘆きは世に広まっている。
君はその中で辛い目にあったという事もね──意外と教会は俗世に通じているんだよ。
[その中には幾分かの想像と心無い中傷の言葉も含まれてはいるのだろう]
君は、この箱庭で愛を見たか。
社交界という氷の檻の中へ入る為に、自らの心を氷漬けにした君の心を溶かすものはいたか。───それが、エルザだったのかい。
[深い溜息をつき、]
君は、神を残酷だと思うか───?
[更に問うた]
残酷でないのなら、何故。
何故わざわざここへ私たちを集めたのですか。
このまま消え行くことが出来たかもしれない、人狼の末裔を。
[ずっと堪えていた涙が一筋だけ零れた]
――あ。
[神父の言葉が耳に届く]
[そう、ここに来なければ知ることの出来なかった事もある]
[なればどちらが正しいのか]
わから、ない……
[これが自分にとって幸運だったのか不幸だったのか]
[判ずることは出来なかった]
[一度頭を垂れ]
[再び持ち上げる]
……運命は自ら勝ち取るもの。
たとえ負けたとしても、私は自分の道を最後まで歩く。
[真っ直ぐに神父を見つめて]
…。
賢い貴女と問答をしている時間は、残念ながらもう無いようです。
[彼女の右腕を見て]
せめて、これ以上貴女が苦しまずに済むように。
痛い思いをしないで済むうちに、私の中に送って差し上げます。
ですから、お願いです。
怯えてそんな物を振り回すのは止めてくださいね――
[彼女の元へと身を沈め駆け寄る。
右拳を時計回りに捻りつつ、彼女の左胸へ突き出す。]
神は、戯れが好きなのかもしれない。
決して、神は越えられない試練は与えられない。
だが、越えられなければ───君は死ぬだけだ。
そうか。
私もだよ。
[最終的に、このタペストリー(物語)はどのような模様をつくるのか、それはクレメンスにも分からなかった。]
[クレメンスの銀の双眸に応じるように翠が光る]
[けれど]
[すでにその手に武器は無く]
[それ以上は身体を動かすことも出来ず]
[視線だけが屈することなく]
[口元まで裂けるように牙を剥き出して嗤うクレメンスの姿は、まさに悪魔のようだった。ミハエルの血がついた爪を揃える。
だがクレメンスは知らない。ベアトリーチェの月のナイフが、少女の身体の下にある事を。]
[クレメンスは、ミハエルへ向かって一歩を踏み出す。
人狼達に味方する月が、少女が持っていた三日月のナイフが、裏切るやもしれない事実に気づかずに。
クレメンスは、爪を高々と掲げ──*振り下ろそうとした。*]
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