人狼物語 ─幻夢─


103 氷面鏡に映る彩

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仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 22:49:58

薬師見習い エーファ

─ 広間 ─

[広間に戻って来た時に、オトフリートから向けられた言葉>>168には、頷きのみを返していた]

…………。

[力に関しての言葉には、僅かに蒼を細める。
こちらを脅かそうとするかと思えば、気遣う言葉を向けてくる。
本質が見えない、掴めない。
その様はまるで]

(……影、みたいだ)

[彼の人の立場は未だ知る由なく、そんな事をふと、思っていた]

(175) 2017/01/21(Sat) 23:01:45

薬師見習い エーファ

[こちらの答えに見せた仕種は、以前と変わらない、と思えるもので。>>172
思えるからこそ、どこかが軋むような心地がした。

そんな軋みから少し逃れたい。
厨房に向かったのは、そんな思いの表れからくるものだった]

……演奏?

[クッキーを焼いて、戻って来た後に交わされる言葉たち。
ただ、邪魔をしてはいけないような、そんな気がしたから]

……いってらっしゃい。

[広間を離れる二人を見送り、クッキーを一つ、口にいれた。*]

(176) 2017/01/21(Sat) 23:02:19

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 23:03:10

演奏家 オトフリート

―回想/広間でイヴァンと―

 俺もそう言ったんだけど、そこがかえって「らしくない」らしいよ?

[イヴァンから返る言葉>>170に苦笑を浮かべ、続いた言葉に肩を竦めて見せる]

 献身的っていうより、なんか、義務感?
 「護り手」だからそう思うのかもね。

[もちろん死にたいわけじゃない。
他に方法があるならそちらを選択したいのが人情と言う物だ。
そうして、可能性の一つを例に出されたなら、短く声に出して笑う]

 あの「夢」とやらが、無意識に襲った時の記憶かもしれないし?
 それを知ってユリアンを「見た」と言えば、他に見出すものがいなければ誤魔化せる、か。

[それも一つの手ではある、だが、無理があるのも確かだった]

(177) 2017/01/21(Sat) 23:08:27

演奏家 オトフリート

 まぁ…俺たちも一応信じるようなこと言ったし、今更かな。

[そこを疑うのは余計にこちらへの疑念を増やすだけだろう。
そうして、その先のイヴァンの考えを、決意の一端を聞いて、笑う]

 確かにシンプルだ。
 2対2で、どっちに転ぶかは……やって見ないとわからないけど。

 イヴァンの考えには従うよ。「護り手」だからね。

[安易な逃げの一手ではなく、堂々と対峙する事を決めた様子に、それならば従うまでと。
いざとなればこの手で彼らを殺めるつもりで頷いて見せた。*]

(178) 2017/01/21(Sat) 23:08:49

演奏家 オトフリート

―広間―

[演奏を、と言う約束は、それ自体は全てが始まる前の事。
そうして今は、また違う意味を含んでいるから、同行を望むユリアン>>162にイヴァンが断りを入れる>>173のを聞いて]

 ごめん。
 この一件が終わったら、今度は皆に聞いてもらえるようにするから。

[そう言って頭を下げる。それは偽りのない気持ちだけど今は、イヴァンが二人きり、カルメンも含め三人でと望むなら、それを尊重したい気持ちのほうが強かったから。*]

(179) 2017/01/21(Sat) 23:09:20

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 23:11:31

演奏家 オトフリート、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 23:11:53

仕立て屋 ユリアン

─ 広間 ─

[「ごめん。
 この一件が終わったら、今度は皆に聞いてもらえるようにするから」>>179
そう言って頭を下げるオトフリートの態度には、
演奏の場や聴き手にこだわるプロフェッショナルらしい本気が見え、]

 じゃあ、期待しておきますね。
 ……橋が復旧されれば、きっと。

[ユリアンは微笑を返す。

やりとりを思い出してみても、彼が怪しく思えるわけではなく、
「生憎、俺にもそんな力はないよ」>>163
「まだ居るとは思いたくないんだけど……」>>164
と答えて溜め息を一つ>163吐いた様子は、自分と同じく途方に暮れているようで。

「ユリアンがそこまで思いつめることはない」>>164
「今のエーファを一人にしておかない方がいい」>>165
という気遣いの言葉も、口先だけの演技には感じられなかった。]*

(180) 2017/01/21(Sat) 23:35:18

仕立て屋 ユリアン

[とはいえ、イヴァンに感じた疑念>>160も、
誰が人狼かわからないため安直に疑いを出せない者の態度に思える。

特に彼は旅人……ゼルギウスを逆上させている。
相手が人狼であっても、ときや場所を選ばず問い詰めることには二の足を踏むだろう。]

 終わっていれば……
 もう、人狼がいなければ、
 いい……。

[2人が広間を離れる>>176ならば、見送って。
暖炉に新しい薪をくべながら、祈るようにぽつりとこぼした。]*

(181) 2017/01/21(Sat) 23:43:32

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 23:45:51

大工 イヴァン

─ →カルメンの部屋 ─

[ユリアン>>174にもう一度、悪ぃな、と苦笑しながら言って、2階に上がりカルメンが使っていた部屋へと入る。
床に横たえられ、シーツで包まれたカルメンを見ると眉根が寄った]

……あーあ、何でこうなっちまうかなぁ。

[一緒に聞こうと約束したのに、それは果たせなくて。
こうしてせめてもの行動を取るしか出来ない。
シーツに手を伸ばし、カルメンの顔だけ出すように捲る。
元より白かった肌は蒼褪め、血の気を全く感じさせない]

(182) 2017/01/21(Sat) 23:55:06

【赤】 大工 イヴァン

……俺が闇夜で、お前は月だった。

[月が欠けた闇夜は道を得られるだろうか]

月がない夜がこんなにも悲しく寂しいなんてな。

(*9) 2017/01/21(Sat) 23:55:14

大工 イヴァン

[オトフリートの準備が出来たなら、イヴァンもまた床に座りカルメンの傍でその演奏を聞く。
この音がカルメンにも届けば良いと願いながら*]

(183) 2017/01/21(Sat) 23:55:23

大工 イヴァン、メモを貼った。

2017/01/21(Sat) 23:57:47

薬師見習い エーファ

─ 広間 ─

……そ、だね。

[年長者たちを見送った後。
終わっていれば、というユリアンの呟きに返すのは同意。>>181]

……終わってるなら……俺の力は、多分、もう、動かない。
始まってから動き出したから……そう、なるんじゃないかって、思うんだ。

[それから、口にするのは小さな可能性]

……だから。
もし、俺の力がまだ動くようなら、終わっていない、から。

…………終わりに、する。

[小さく小さく紡ぐのは、決意の言の葉。
自分の力を制御できるかはわからないけれど。
意識はいつも「にーさん」と呼ぶひとの方へ、強く向いていた。*]

(184) 2017/01/22(Sun) 00:05:15

演奏家 オトフリート

―→カルメンの部屋―

[ユリアンに向けた言葉に偽りはない、だけど実現する保証もないのは今はいう必要はないだろう、彼には。
広間を出る際、見送るエーファ>>176にも頭を下げて]

 それじゃ、仕度してくるからちょっと待ってて。

[そう言って、一度自分の部屋に行きバイオリンを持ち出す。
軽く弓を当て音を確かめてから、イヴァンの待つカルメンの部屋へと足を運んだ。
イヴァンが呟く>>182のに目を伏せる。
本当に、どうしてこうなってしまったんだろう。
今、村に戻らなければ、今もカルメンは笑っていたんだろうか。

(考えても仕方がない)

そんな風に考えて]

 用意できたよ。始めようか。

[そう言って見せた表情は、演奏家としての物だった]

(185) 2017/01/22(Sun) 00:21:13

演奏家 オトフリート

[一度カルメンへと視線を向けて楽器を構える。
何を演奏しようかとずっと考えて、漸く決めた音を指が紡ぐ。

選んだのはドビュッシーの「月の光」

月のいとし子たちを包むように緩やかに音が流れる。
その音は、広間にも届くかもしれないが
カルメンには届いているだろうか、喜んで、くれるだろうか。

やがて、演奏を終えたなら、普段と同じように礼をする。*]

(186) 2017/01/22(Sun) 00:21:39

演奏家 オトフリート、メモを貼った。

2017/01/22(Sun) 00:22:55

大工 イヴァン

─ カルメンの部屋 ─

[楽器を構えるオトフリートの姿>>185>>186はこれまで見ることのなかったもの。
洗練された佇まいは演奏家のそれ。
緩やかに音が紡がれ始めると、イヴァンはそれを耳にしながら目を閉じた]

[柔らかな弦の音が部屋全体を包むかのように響く。
染み入るように響く音は緩やかで、闇夜に浮かぶ月から降り注ぐ光が煌く様を表現しているよう。
脳裏に浮かんだのは月の光を受けて銀色に輝く雪原]

─────っ、

[思わず息を飲む様子は悟られたか。
歪む表情を隠すように俯いた]

(187) 2017/01/22(Sun) 00:37:04

大工 イヴァン

[やがて、収束する音に一つ息を吐き、ゆるりと顔を上げる。
一礼するオトフリートに対し、心からの拍手を向けた]

……良い音だった。

最初に聞いた演奏会の時の音より、俺はオトフリートの音の方が好きだな。

[事の発端となったものであるために忌避する部分もあるが、純粋に音だけ比較してもオトフリートの音の方が好ましく聞こえる。
奏でる音に彼の想いが籠もっているからなのかもしれない*]

(188) 2017/01/22(Sun) 00:37:11

大工 イヴァン、メモを貼った。

2017/01/22(Sun) 00:39:08

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/22(Sun) 00:46:40

仕立て屋 ユリアン

─ 広間 ─

[エーファの決意>>184もわかるので頷いて。

やがて2階から漏れ聞こえてくるヴァイオリンの音色>>186に耳を傾ける。
どこかで聞いたことのありそうな曲名は思い出せない。]**

(189) 2017/01/22(Sun) 00:47:52

演奏家 オトフリート

―カルメンの部屋―

[演奏をしている間は他の事はあまり気に掛からない。
だけど、ほんの僅か変わる気配>>187に気付き、ちらりと一度だけ目を向ける。

月を想わせる曲は、今の彼には重かったかもしれないと
そう思いながらも音を止めることはなく。

最後の一音が空気に溶けて消え、拍手の音>>188に漸く肩の力を抜いて、笑う]

 ありがとう。
 そう言ってもらえるとやっぱり嬉しいな。

 カルメンにも届いているといいんだけど。

[そう言って一度天を仰ぐ。人狼が行き着く先も天国であればいいと願って]

(190) 2017/01/22(Sun) 00:53:22

演奏家 オトフリート

 どうする?
 広間に戻ろうか?

[広間に戻れば、彼らと顔をあわせることになる。
すぐに動きがあるとは思えないけれど
どちらにしても、これ以上避けることは出来ないのだと知っているから。**]

(191) 2017/01/22(Sun) 00:54:25

薬師見習い エーファ

─ 広間 ─

[二階から微かに届く音色。>>186

その旋律に耳を傾けつつ、黒猫を抱え込んでゆるく目を閉じた。*]

(192) 2017/01/22(Sun) 00:54:50

演奏家 オトフリート、メモを貼った。

2017/01/22(Sun) 00:55:21

大工 イヴァン

─ カルメンの部屋 ─

あぁ、届いてると良い。

[天を仰ぐオトフリート>>191とは対照的に、イヴァンは下に視線を落とす。
床に横たわるカルメンを見遣り、改めてシーツで包むとその場に立ち上がった]

どこに居たって変わんねーからな。

…あぁでも、ちと外見てくるわ。
くそ親父ちゃんと働いてるか確かめに。

[橋の復旧が始まったのだから、きっと現場にも居るだろうと。
先に外へ見に行くことを告げ、カルメンの部屋を出た*]

(193) 2017/01/22(Sun) 00:59:47

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94回 残16716pt
ユリアン
53回 残18024pt

犠牲者 (2)

ギュンター(2d)
0回 残20000pt
ライヒアルト(4d)
32回 残18881pt

処刑者 (3)

ゼルギウス(3d)
0回 残20000pt
カルメン(4d)
55回 残17734pt
イヴァン(5d)
104回 残16899pt

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