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下男 アーベル に 1人が投票した。
薬師見習い ゼルギウス に 1人が投票した。
修道士 ライヒアルト に 6人が投票した。
修道士 ライヒアルト は村人達の手により処刑された。
次の日の朝、薬師見習い ゼルギウス が無残な姿で発見された。
現在の生存者は、下男 アーベル、バーテンダー エルザ、シスター ナターリエ、商人 ゲルダ、小説家 ブリジット、双生児 フォルカー の 6 名。
― 二階・双子部屋前 ―
おっと。
[扉が開いて、フォルカーが出て騒ぎの方へ行こうとすれば手を引いて一度止めた。]
行く?
きっと気持ちのいいものは見れないヨ?
[フォルカーを止め、微かに笑みを浮かべ尋ねた。]
[声とコエ。
リートが叫び声を上げる。
乱れるそれに強い意思が見えた]
[オレは黙って二人の攻防を眺める。
リートの動きが良くない。
最後の最後に爪を出したが、ようやくと言った感じだった]
―二階・廊下―
[アーベルに止められて忠告の言葉は素直に聞くことに]
うん……
[遠巻きに、場の行く末を見守ることに。
二人が争っていることはわかったけども、細かなことはわからない]
― 二階・双子部屋前 ―
いい子だネ。
[近づいて怪我されると、こっちもいろんな意味で困るしとは内心で。
フォルカーが走らないように手を取ったまま、少し離れた場所で遠巻きにこちらも見ていた。
聞こえる声と、視力の良い目は状況を然りと伝えてくれる。]
ゼルとライの兄さん、どっちかが偽者らしいけど。
どっちが人狼だろうネ。
[そう少し楽しそうに口にした。
人狼と聞いてフォルカーが走り出さないように、手は少し強く握る。]
[離れたところで動けぬまま二人の争いを見ていた。
ライヒアルトを庇うようにナターリエが間に入るのも、ただ見ているだけで。
けれどライヒアルトの放つ苦悶の叫びに、少なくともゼルは彼に殺されなくて済むかもしれないと思いかけた、刹那。
ライヒアルトの指先が、ゼルの首を薙ぐように動いて。
まるで大輪の華が咲くように、朱が、散った。]
───…ゼル……?
い、や…いやああああああああああああ!!!!!
[呆然と、名を呼んだ後。
悲痛な叫びが、まるで他人のそれのように耳をついた。]
やだ、ゼル…しな、ないで。
おいてかないで、ゼル、ねぇ、ゼル…!
[ライヒアルトのことも、この場に居る他の誰かのことも気にする余裕など無く。
上がる息も無視して、必死に彼の傍に向かい。
首筋から噴き上げる血を止めるために、手で傷口を押さえた。
既に事切れているのは、誰の目から見ても明らかなのに。
身体が鉄錆の香を放つ朱に染まるのも構わずに、名を呼び自分より大きな身体の彼を抱きしめて。]
死なないで、ゼル…、ゼル…
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