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……て。ウェン先輩。
無害だからって、増やすのはどうかって思うんですけど、あたしっ!
[もそもそ動くふわふわを押さえつけつつ、朗らかーに言うウェンデルにジト目を向ける。
飛ぶ時のために中の対策はしてはいるものの。
めくって出すというのは、さすがにどうなのか、というのがあるらしい]
……て、そっちはそっちで、ナニ、そのサイズ。
[それから、ライヒアルトの蹴っ飛ばしたふわふわのサイズにちょっと呆気に取られた声をあげ]
― 一方その頃床の上 ―
[のぼせた男の額の上には、なが〜く伸びた氷破の龍が天然ひえ○たよろしく乗っかっている]
う〜ん、もう食えないっしょ〜〜
[微妙に危機的状況も知らぬ気に、むにゃむにゃとお約束な寝言など呟いているわけで]
いやあ、わざとじゃないんだよ、わざとじゃ。
怒った顔も素敵だよ、ゲr [もっふ!]
[でかもふに押し倒される形となった。]
…ふぁ…おはよぅ…
[起きぬけなため一際とろんとした眼差しとけだるい声で談話室の面々に
寝ている間にずれた服を手早く戻し髪も整え]
んぅ…ふふっ…あんなにいたんだから引っ付いてきててもおかしくないわよ。ゲルダちゃん
[胸の谷間に手を入れてまぎれていたふわふわを出してふぅと息を吹きかけ宙を舞わせる]
[小さなカヤにとってもふわふわはそれほど重くは無い。
けれど、ふかふかの毛並みで窒息未遂は危険]
ぷはっ!
[急に楽になった呼吸と自由になった視界にパチパチ瞬く。
吹っ飛んでったふわふわの軌跡の反対方向を見て納得。
見事、一蹴したライヒアルトに片手をあげて感謝した]
びっくり、した。
ライヒアルトが助けてくれたのかな。ありがとう。
てゆーか、わざとだったら絞めますよあたし。
[結構真顔で言い切った。
ウェンデルの言葉がでかもふに遮られたのは、多分僥倖。
聞こえてたら、手が出たかもしれません]
……そっちはそっちで、どこから出してんの〜っ!
[名を呼ぶ声に振り返り、宙を舞うふわふわにくらっとなった。
手の下では未だ、ふわふわがもふもふ中。
火炎の属持つ龍との盟約もあり、熱には耐性が高いものの。
これはこれで、落ち着かなかったり]
――談話室――
[...が目を覚ますと、そこは談話室であった]
あれ?僕は何でここにいるんだろう?
さっきまで台所にいましたよね。
それに身体が物凄く痛いです。
さっき果樹園の樹にぶつかった後遺症がまだ残ってるのですか。
[ふわふわにアタックされた瞬間の事は覚えておらず。
頭を押さえながら首を振ると、隣には体操座りのローザの姿が目に入った]
あらあらぁ。そこまで大きくなると危険ねぇ
[ライヒアルトが蹴飛ばしたふわふわを見ながらのんびりとした感想。もっと巨大なのがいるなんて知らず]
ぅ〜ん…胸と胸の間かしら?…いつのまに入ったのかしらねぇ
[ゲルダの言葉に今更ながらほんのすこしだけ悩ましげに俯くが]
羨ましい?
[すぐ元に戻って胸を張るように強調して]
ちょっと休んでる間にどうしてこんなに?
…あーあ、なるほど。
[言ってる傍からカルメンの胸の谷間からこんにちわ。
降参といった風に帽子のつばを引き下げて黙祷]
だ、だめ……だめだよ……それはいけないんだよ父さん……
色柄ものが混ざってるんだってばー!
………はっ!?
[起きてるつもりがばっちり眠っていたようで。
どんな夢を見ていたのやら。]
……ホントだわ。
[ライヒアルトの言葉に思いっきり同意しつつ]
それは見ればわかるって言うか、普通、気づかない、そんなとこにいたら……。
[カルメンに呆れたように返し。
続いた問いと強調に]
……別にっ!
[そっぽむいた]
もしかして、僕、ローザさんにここまで運ばれました?
本来は人の為に僕の方こそ動かないといけないのですが。
[隣に眠るローザを申し訳なさそうに見やる。
その後に聞こえた色っぽい声に振り向くと、浮かぶふわふわと豊かな谷間の女性の姿が目に入った]
いいですね、羨まし――じゃありません。
別に胸が貧相でも、聖騎士になるのには関係ないですから。
[自らの平坦な胸を見ながら、思わずカルメンの台詞に返答してしまった。自分に向けられたものではないのに]
いっそ談話室も捨てて移動する?
けど、まだオヤスミの人多いよね。
[ライヒアルトの疲れた声に苦笑し、ソファーから飛び降りた。
短い茶色の上着と草原色のマフラーが跳ねる。
同色のだぼっとしたシルエットのズボンは脛で紐グルグル。
つまりふわふわが入り込んでる余地は無い]
[ウェンデルを潰している巨大ふわふわをわっしと掴み、窓へと押しつけて外へ出そうとする]
食堂ほど酷くは無いけど、油断すると一気に増えそうで嫌だな。
どうにか原因突き止められないのか? これ。
移動するにしても、移動する先々で増えそうな気がしないでも無い。
[カヤの提案にそう返しつつ。
押しつけていた巨大ふわふわが、きゅぽんと窓の外へと抜け出た]
こんだけ増えてるならどこに居たっておかしくないし。
ちょっとなにやってるの!
[胸の話は丁寧にスルーしてたら、イヴァンの行動にびっくり]
こんなの、ぜったい、食べちゃ、駄目!
[駆け寄って、吐かせようと胸を小さな手でペチペチ叩く]
ウェンディ君が少し増やしてたみたいねぇ
引っ付いてきていた子もいるんでしょうけどねぇ。私に入っていた子はどちらかしらねぇ
[おっとりとした笑みを黙祷するカヤに向け]
あらぁ?食堂のほうがよかったかしらぁ?それよりは避難したほうがいいわよ…それにアーデルハイドさんも動いてますし、大丈夫よぉ…でしょ?ライヒアルト、ゲルダちゃん
[と、のんびりいう。寮母が転移して消えたのを横目に確認していたからこそ気楽なのか。当人の性質かもあるだろうけれど]
大丈夫よぉ…すぐ大きくなるわ
[とそっぽを向くゲルダにくすくすと笑いながらいった]
[巨大もふから開放されるや否や]
そう、良いことを言ったね!
女性の価値など一点で図れるものではないのだよ、つまりクロエ君、君も君でまた素晴らしい。しかしその一点において増幅する魅力というものも確かに存在する。カルメン嬢はそのスタイルが魅力なのではなくカルメン嬢がそのスタイルだからこそ…
[ふと我に返り]
…ああそうだ、あ り が と う ライヒ君。
まあもうどこにでも居るだろうね。ふわふわ。
原因突き止める、かあ……。
その手の調査・探知系って、そっちの方が充足してんじゃないの?
[各種対応次元魔法は、その実、器用貧乏だったりする。
なので、細かい事にはあんまり向いてはいないとか]
[きょろきょろ。]
お、おはようございまーす…。
[あははと照れ隠しに笑った後で、何かふわもこが居るのに驚いた。]
あっ、ず、ずるい!
[自分のは没収されたのでそんな一声が出てきたり。]
[ぽむっ!と破裂音のような音がして、男の口に押し込まれそうになったふわふわが、更に小さなプチふわふわに分裂する。その数、十数体余り]
んあ?
[もふもふもふもふもふもふもふもふもふもふ]
[寝ぼけ眼で起き上がった男の口元から、色とりどりのプチふわふわが、たんぽぽの綿毛よろしく宙に舞った]
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