人狼物語 ─幻夢─


75 花を見上げて君はわらう

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ロラン

[松明程度の材木を拾い、膝に置く。
キィと車輪が高い悲鳴を上げるも構わずに
材木小屋から、土に溝着けて外に出る。
その材木には沢山の傷がついていて、
大きな獣が爪とぎでもしたかのよう]



 あぁ…

[空を見上げると、随分と日の位置は変わっていて。
細める目、上下の睫毛を数度だけぶつけ合った]

(285) 2012/05/13(Sun) 14:26:53

カチューシャ

[レイスに渡してもらった小さな髪飾りをそっと両手で包み込む]

 ……ありがとう。

 あの、家に行くの、ちょっと遅くなる、って。
 キリルに言って、もらえますか。

[レイスを見つめてぎこちなく笑う。
 よくわからないことばかりで、考えたくもない可能性だけが脳裏にちらつく。
 レイスにぺこりと頭を下げて、早足で歩き出す――]

(286) 2012/05/13(Sun) 14:30:03

カチューシャ、前も見ずに歩くから、誰かとぶつかるかもしれなかった。

2012/05/13(Sun) 14:30:21

カチューシャ、メモを貼った。

2012/05/13(Sun) 14:32:08

ミハイル、メモを貼った。

2012/05/13(Sun) 14:39:18

ロラン

[材木を見下ろして、少しずつ進んでいたから
生垣の角曲がった時に、同じく曲がってくるカチューシャに気づけず。
あ、と声を上げてギャリ!と車輪を止めたが]


 カチュ…っ

[手にしていた材木が宙に浮く]

(287) 2012/05/13(Sun) 14:45:07

カチューシャ

[手にした髪飾りは、たしかに昨日キリルの髪を飾っていたものだった。
 どういうことなのか良くわからなくて。
 考えたくない思考を振り切るように歩いていたから、いつもなら気づく車椅子の音にすら気づかなくて]

 ――きゃあっ!

[車輪の悲鳴と、ロランの声に気づいたときにはぶつかる寸前で。
 ぎりぎりで立ち止まれたけれど、ロランの膝から飛び出した材木が飛んできた。
 無意識に身をちぢこませて立ち止まるだけで、回避する事もできず。
 ガツッという音とともに、材木が足にあたった]

(288) 2012/05/13(Sun) 14:58:46

ロラン

 …っ、ごめん、呆っとしてた…!

[目を見開いて、彼女を見る。
尻餅ついたわけではないからその心配はないが、
材木かたてた音は耳に聞こえたから]


 大丈夫か?

[車椅子を寄せ、脚を見ようと身を乗り出し屈めた]

(289) 2012/05/13(Sun) 15:07:58

カチューシャ

[ロランが持っていた木材は傷ついてささくれていた。
 そのために、ワンピースのすそを引っ掛けられて、千切れた裾の間から斜めに赤く傷ついた足が見える。
 木材が引っ掛けて行ったのは服だけではなかったようで、その痛みに顔をしかめた]

 ――っ、……大丈夫……ごめんね、ロラン。
 あたしも、考え事してたから……

[手にした飾りはワンピースのポケットに突っ込んで、痛む足を見下ろした。
 身を乗り出したロランからは、傷が良く見えたかもしれない]

(290) 2012/05/13(Sun) 15:13:13

ロラン

 …っっ、血、が…

[伸ばした手が、カチューシャのスカートのすそを掴む。
ほっそりした足に、赤い筋が見えて。
ロランは更目を見開き、息を飲んだ]


 ごめん、カチューシャ…!
 直ぐに、レイスの所に行こう。
 歩くのが痛かったら、俺が呼んでくるから、

[自分の身に傷がついたかのように、
痛そうに顔を歪めて早口で言う。
それから心配げに、彼女を見上げた]

(291) 2012/05/13(Sun) 15:21:21

【赤】 ロラン

嗚呼。
血の匂いに抗えない時間が、
近づいてくる。


[目の前の赤を舐め取りたい。
烏色の奥で、凶暴な紅色が揺らめく]

(*98) 2012/05/13(Sun) 15:24:07

カチューシャ

 ……っ

[斜めに二つ三つ、引っかかれたような傷がある。
 ささくれていた木材でついた傷はきれいとは言えず。
 早口で言葉を重ねるロランに、痛みをこらえて]

 大丈夫、だから……
 歩けると思うし。

 ロランのせいじゃないから、ね。

[ちゃんとよけれなかったのが悪いのだからと、心配そうな顔をする人に、もう一度ごめん、と告げた]

(292) 2012/05/13(Sun) 15:28:58

レイス、メモを貼った。

2012/05/13(Sun) 15:32:59

ロラン

 カチューシャが謝る必要ない。
 膝に座ってもらって進むこともできるけど、

[そこまで言って、はたと動きを止め。
パッとスカートから手を離した]


 俺、ごめん…!

[しかも脚を覗き込んでいた。
手で口を覆い、顔を横に向ける]

(293) 2012/05/13(Sun) 15:34:58

カチューシャ

[傷を見るために軽く持ち上げられていたスカートがふわりと下がる。
 見えていた傷は、スカートの千切れた箇所に重なって、裾がすこし汚れた。

 あわてたロランの様子を見て。
 さっきまでがどういった状態だったのかを客観的に考えて]

 ――え、あ……いや、心配してくれた、だけだって分かってるから。

[謝るのにあわてて首を振った。
 ロランの様子につられるように、そわ、と視線がさまよった]

(294) 2012/05/13(Sun) 15:39:47

ロラン

 え、あ、うん、そう、だけど、
 でも、流石にひどいね。ごめん。

[口を覆った手は軽く拳握り、咳払い。
顔色はいつもの白いままに、耳だけが赤いけれど、
夕陽の下では全てが紅く見えるだろうか]

 
 …レイスのとこ、行く?

[幼馴染も目をそらすものだから、
目は見れずに尋ねた]

(295) 2012/05/13(Sun) 15:49:07

カチューシャ

[どっちの意味で謝られているのか。
 判断がつかないというかつけたくないからこくりと頷くだけにしておいた。

 あまり顔色の代わらないロランの耳が赤く見えるのが夕日のせいかどうか、つられたように湧いてきた羞恥心の聖で、確認することはせず]

 えと……あとで、キリルのとこ行くし。
 そのときで、いい、よ。

[歩けないほどではない。
 すこし足を引きずるけれど、我慢できないほどの痛みでもないから、小さく首を振った]

(296) 2012/05/13(Sun) 15:55:45

ユーリー

[広場に程近い茂み。
マクシームが襲われた現場に男は立ち寄る。
黒に近い濃い赤はマクシームが流したもの。
葉にこびりついた歪な塊は――]

――…くっ

[口許に軽く握った手の甲を宛がい眉間に皺を刻む]

何か手掛かりが残っているかと思ったが……
さすがにそれほど甘くはないか。

[独り言ちて、男は静かに瞑目した**]

(297) 2012/05/13(Sun) 15:59:04

ロラン

 そ、か。
 …急いでた…?

[車椅子の音にも気づかれなかった。
問ながら、車輪を回して転がった材木へ寄せる。
横に身を乗り出して手を伸ばす]

(298) 2012/05/13(Sun) 16:01:46

カチューシャ

 急いでたっていうか……
 ちょっと、考えごとしてたから。

[急いではいない。
 ただ、混乱していただけだ。


 ロランが微かに血のついた材木を拾うのを見る]

 ロランは、それ、どうしたの……?

(299) 2012/05/13(Sun) 16:05:50

レイス

―広場―

[指先は無意識に髪留めを弄ぶ。
暫くぼんやりとしていたから、カチューシャには彼女から声を掛けられるまで気がつかなかった。
一度瞬きをして、彼女の顔を見る。]

何……嗚呼、そう言うことなら。

[断る理由は何も無い。
経緯は見ていなくても、妹が彼女を誘った理由は察する事ができた。]

(300) 2012/05/13(Sun) 16:17:40

ロラン

 考え事…?

[材木に手を伸ばしながら首を傾ける。
続いた問に、ん、と頷いて
材木を膝に置きつつ身を椅子へと収める]


 ん…、これ、見て。
 材木小屋の木材がこんな感じにくちゃくちゃになってたんだ。
 何かあったのかな、って、誰かに聞こうかと思って。
 確か、棺を持ってきてくれたのはイヴァンだったかな。

[まさか彼がひとりでやったとは知らぬ事]

(301) 2012/05/13(Sun) 16:18:40

レイス

[ふと、自分の手の中にある物に目を遣る。
体勢を僅かに変えて、カチューシャの目の前にそれを持ってきた。]

そう言えば、これ……髪留めかな。
此処に落ちていたんだが。

[丁度良いからと尋ねた後で、そう言えば汚れたままだったと気づいた。恐らくは彼女の兄の血。
洗ってからにすれば良かっただろうか。そう思いながらも、]

カチューシャの物かと思って。違うか?

[問い掛けた言葉に、不自然な沈黙が落ちる。]

(302) 2012/05/13(Sun) 16:18:56

レイス

……カチューシャ?

[二度目の呼び掛けで、漸く彼女は頷いた。
心なしか、先よりも顔色が悪くなったようにも見える。辺りの色の所為で良くは分からなかったが。
どうして、と呟く声。]

あ、……嗚呼、悪い。

[何が、と尋ねる前に差し出される手。
彼女の物だと言われれば、返さないわけにもいかない。指先から離れた髪留めは、僕よりも小さな掌に収まった。]

(303) 2012/05/13(Sun) 16:19:24

レイス

いいや。

[礼の言葉には首を振った。]

分かった、伝えておく……
大丈夫か?

[ぎこちない笑みは、此処で話し始めた時からそうだった。けれど最初とは何処か違うようにも見える。
髪留めを受け取った掌は、微かに震えていたようにも見えた。
小さな、幾つかの違和感を残したまま、カチューシャは早足で去って行った。]

(304) 2012/05/13(Sun) 16:22:11

カチューシャ

 うん……

[ロラン>>301の問いに小さく頷く。
 それでも、ポケットの中の髪飾りの事は口にしないまま。

 示された木材はたしかに不自然な傷がついている。
 それが小屋全部だときいて瞳を瞬かせた]

 ……たしかにイヴァンさんがもってきてた、けど。
 そんな話、は、でなかったような……

[あの時は周囲の話をちゃんと聞けてたか怪しいぐらいだから、自信なさそうに呟いた]

(305) 2012/05/13(Sun) 16:32:54

レイス

[静かになった広場で、また空を見上げる。月は未だ無い。
とは言えイヴァンを訪ねるにはもう遅いだろうか。]

……戻るかな。

[そうして僕が動き出したのは、ミハイルやユーリーが広場に来るより少し前の事。

道すがら掌に視線を落とす。髪留めを摘んでいた指先には、あの黒ずんだ色が少し移っている。
其処からは微かに錆の様な臭いがした。**]

(306) 2012/05/13(Sun) 16:36:37

レイス、メモを貼った。

2012/05/13(Sun) 16:37:43

ロラン


 聞いてみようかな、と、思って。
 …、

[視線はまた彼女の足に向いて、赤を追い。
ゆっくりと逸らされた]

 …じゃ、キリルのとこ行ったときはレイスに診てもらって。
 俺の肘も、もう、痛くないから

[知っているだろうけれど
レイスの傷薬は良く効くから、と添えた]

(307) 2012/05/13(Sun) 16:42:01

【赤】 ロラン

 カチューシャでは、ないみたい。


[めくらましになるのは嬉しいが。
今この時期にどうしてそんな事をしてくれるのか。
分からなくて、思考を巡らせる。
今のうちに。
――本能に理性が飲み込まれないうちに]

(*99) 2012/05/13(Sun) 16:48:12

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