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……影輝のひと、が?
[ナターリエの問いに、青を一瞬そちらへ向け。
直後、ピアの警告の声に突きの一閃を繰り出す]
んでも、なんで?
こんなに大量に発生させるとか、そんなことしてなんになるんよ?
偶然触って発生した、って数じゃないぜ、これ?
ノーラ殿?
あぁ、影だから――という事、ですか?
[ナターリエの言葉に、言葉を返す。
手の鎖からはパチパチと静電気があがり、薄黒の煙があがった。]
―東殿・入り口あたり―
[暫く、粒子はぐるりと辺りを漂い。
自身は目を閉じ集中していたので、あたりの喧騒に気づくのは大分遅れることになる。
まぁ気づいた所で逃げるだけなのだが。]
んー…騒がしいな。
また誰かカケラ触ったか?
[他に原因は思いつかない。]
こっち来なけりゃ問題ないんだが…。
[終わった頃に救急活動はやる予定だが。
何時終わるかはここからだと不明で。
琥珀の光は、まだちらちらと周囲を薄く舞う。]
─東殿・回廊─
[エーリッヒが無事な様子に安堵の息を漏らすと近寄って]
感心しとる場合か。
怪我は無いじゃろうな?
[念のため確認を取る。ふと耳を澄ませば他でもドンパチやらかしているようで]
ぬぅ、あちこちで暴れておるようじゃな。
誰も進んで触れたりはせんじゃろうに、何ゆえじゃ。
―東殿:自室―
[目を覚ます。
雨。じゃらりと手の中で鳴る首飾り。]
――つけときますかね。
[悩みながら、首にかけ。
服の下に隠し、上からタイをしめようとして、赤黒く染まったそれに苦笑。]
新しいのにしますか。
[そうして新しい黒のネクタイを結び、――沈黙。
外が嫌に騒がしい。]
< 騒ぎに近付けば、矢張り影は此方にも寄って来る。
存在を認め何かに形を変えようとして、しかし結局は何にもならない。戸惑うように蠢く間に、その傍を擦り抜けて先へ行く。
途中、影とは異なる姿が視界に入ったように思うも、すぐには足は止められず、幾らか距離を離れてからになった >
……誰か、居ますか。
< 夢を渡り逃れたとは知らず、薄闇の中に問いの声 >
―― 私室前・廊下 ――
[感心している場合かと言われると、小さく肩をすくめる]
あ、怪我はないです。おかげさまで。
俺も、触ってないですよ!ほんとに!
[続く言葉に、懸命に主張した]
[風と雷の尤もな問いには簡潔に答えた]
分かりませんわぁ。
ただ、此処でこうしていてもしょうがないですし、ノーラに何事か聞きに行くのが一番手っ取り早いと思いますわぁ。
[言いながら、次は水のムチへ変化させ]
おーほっほっほ!
[笑いながら、混沌のカケラ目掛けて振り回した。
前方にいた幾つかのカケラをつぶして、少し余裕が出ると、二人に振り返り]
さて。行くのなら、一気に駆け抜けましょうかぁ。
―――風。
―――雷。
―――水。
力を合わせて、まるで嵐のようにねぃ。
楽しそうですね。
壁の破壊はしちゃだめ、ですよ?
[ナターリエの言葉には、くいと眼鏡の中央を人差し指で押し上げ、片方の口角を僅かに上げ、前に片手を差し出す。
パリパリと、静電気が手の平に集まっていく。]
─東殿・回廊─
ふむ、お主が触ってないのにあのように襲いかかって来たと…?
[しばし考えるようにしながら顎鬚を右手で撫でる]
触れねばあれは襲いかかって来ぬはず。
元の情報が偽りだったか、もしくは誰かが触れて放置したか…。
時にお主、何ゆえ反撃出来ずに居った?
[何故足掻くもせず追いつめられるようになっていたのか。少し不思議に思い問う]
―東殿/個室―
[夢渡り現れたのは、闇の眠る部屋。
常ならば夢は飛び石にするだけで廊下に出るのだが、いくつかの理由があり中へと降り立っていた]
……失礼します。
[突然の訪問者は囁くような謝罪を告げる。
混沌の欠片はこの部屋にはなく、安堵の息をそっと零して眠っているオティーリエにの闇色の髪を指先で梳いた。
そして、その手に握られている首飾り――『聖魔剣』の血に眉を寄せ、僅かに視線を流してから静かに触れる。
微かに感じる意思。それは拒絶。特性から探査を嫌うであろうけれど、若焔を跳ね返す力になるかもという思惑が果たされるかは微妙な所だった。
溜息を付いて指先を離し、眠りの邪魔をせぬよう再び別の場所へと夢渡る]
―東殿・回廊―
[待っていても終わった時刻が分からなければ意味はなく。
やだなーとは思いながら、入り口を離れ回廊の方へと向かう。
暫く歩けば金の影。その目の前には浮遊する混沌のカケラ――のように見えるもの。]
なんだ…あれ。カケラに似てるが。
[違う、とは本能のようなものが。]
って、とりあえず。
おいええと…嬢ちゃん!後ろ向いて、こっちに来れるか?
[名前、は一瞬ど忘れしたので、翠樹の幼竜にそう声をかけながら逃げるようにこちらに手招いて。]
―― 私室前・廊下 ――
ええ、何だか、形状も他の欠片と違ってますし。なんだか影みたいな…
[言いかけて、問われた言葉に、うっと詰まる]
え、と、反撃すると、却って暴れるかなっとか。
[笑顔があからさまに引きつっている]
―東殿/回廊―
[青年が現れたのは、比較的静かな一角だった。側の籠には白い小猫が眠っている]
……いいコだね。
[柔らかな毛を撫でて回廊の様子を伺う。上の方から幾つか派手な音が聞こえた]
………。
行かなくては原因もわからないかな。
[しばし逡巡するも、今度は探す為に動き出す]
─東殿・回廊─
影……そうじゃな、力も弱く脆い。
ティル達が倒したものや郷で相対したものとは全く違う。
どう言うことじゃ…?
[再び考え込む。問いの答えを聞くと訝しげに視線を向けて]
…暴れるも何も、反撃せねばお主がやられておろうに。
そんな悠長なことを言っている場合では無いぞ?
[忠告、叱咤するように言葉を向ける。何か隠しているな、とは思ったが、言いたくない理由があるのだろうと、そこを突っ込むことはなく]
ともかく他を回ってみるとしようぞ。
この程度ならばやられてしまうと言うことは無いじゃろうが…戦えぬ者もおるしの。
[エーリッヒの周りから砂を取り去り、翼へと戻し掻き消した。そしてここからの移動を促す]
―東殿:廊下―
[扉を開けて外にでる。
なんだかあついようであった。]
[ゆると目を向ける。]
[そこに、炎の竜がいた。]
……一暴れ、終わったところですか?
[探すのは『混沌』以外の気配。精神の竜である青年の司る以外の属性。青年自身は混沌に紛れながら、音や心の動きを探り進んでいく]
――あぁ、此処にいましたか。
[欠片から生まれた影に隠れようとも、それは『混沌』のもの。
影のなかの輝きの如き一つへと、青年は口元に笑みを浮かべた]
―東殿・回廊―
[声をかければ辛うじて、ベアトリーチェは振り返りはするものの、怯えているのか動こうとはせず。
軽く舌打ちして、幼竜のもとに走りこんで抱き上げる。
驚いて泣かんでくれとは思いながら。
そのまま身を翻せばぎりぎり、カケラっぽいものからは逃げられた…と思いたかったが。
カケラもどきは砂のような化け物に転じ、こちらへと向かってくる。
慌てて暫く走って走って。幾つか角を曲がった所で赤い影と、見知った月闇にに出くわす。]
あ、丁度いいとこに。悪い後ろの任せた!
[疲れて座り込んでいる竜には酷い一言を言って。
そのまま二人を通り過ぎ、角を曲がって一旦足を止める。]
ん、まぁ…そんなとこ。
[月竜に声をかけられて、よろりと立ち上がる。]
多少遅れは取ったけど、脆いね…今回のは。
[焦げた鱗は未だ戻らない。]
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