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ふ……まあ、引き分けか。
だが、今日は、ここまでだ。生憎と貴様との1体1の勝負ではなく、そして、次が双方の決めの一撃のようだしな。
スピアモード!
[ヘルムートは口元にこびりついた血を、腕で拭い取ると、伸びていた槍を一瞬にして元に戻し、その槍を片手にベアトリーチェの元へと走る]
ベアトリーチェ!!
彼等の決めの一撃は、全て私が受け止める!!
君はその後、君の持てる最大の攻撃で持って、彼等を仕留めるんだ!!
私は君を信頼している!だから、私も信頼して欲しい!!きっと、私は彼等の一撃を受け止めるのだと!!
なるほど。良く分析できてるわねぇ。
確かにどちらもイイ性格でいらっしゃるようだし。
[コクコクと頷きながら]
そうね……疲れてからまた広い場所を探すのは勘弁して欲しいところだし。そっちから行ってみましょ。
[分岐を左へと曲がり、光の点ったショールの先を掲げるようにしながら柱廊の間を進んでゆく。
が、暫く進むと背筋がゾクゾクとしてきた]
何かしら。嫌な予感がするわぁ。
[どうやら予測は正しかったらしく、目の前には荘厳な扉。
そして、]
……はぁ。こちらは当たっては欲しくなかったんだけどなぁ。
[来た道の背後。
やはり罠が仕掛けられていたらしく、柱の隙間からうじゅるうじゅると黒い物体が染み出してくる。]
うわぁ、これまた気持ち悪い。
女の子たちにこんなのぶつけるなんて、せんせー方もいい趣味してますね。
[そう言って溜息を吐きつつ、刀を構える。]
信じてなかったら、防御せずに攻撃なんて危ないことしないよ。
[しっかり言って]
…あたし達、相棒でしょう。
なら、することは決まってる。
でしょう?
[ニヤッと笑う。]
/*
前衛、後衛のダイス順は、そんなにこだわらなくていいかな。支援だと単純に足し算ですし。
ベアが後に振るのが嫌でなければ。
…なんだ。やれるじゃないか。そんな感じだ
[迫った炎が氷の陣によって阻むのをみて振り返らずに言いつつ。
闇の矢を全て受けるわけには行かないと避けるガーディアン。
それを初めから予測していたため防御に必要なかった余力を追撃に回し。側面から襲う]
終われ
[冷酷な宣言とともに。腕から伸びる黒い四本の鎌状の刃を回転させながら突き出そうとしたところで突如目を眩むばかりの光を放たれて視界を奪われる]
…ちっ!鬱陶しい!
[もう片腕で目を隠すようにしながら、警戒するように一度背後に飛んだ。それにあわせるようにガーディアンはファイアーボルトが三つ放たれる。]
[一つは避け。一つは金色の龍のブレスで相殺して、もう一つは些少の防御魔術を纏わせて腕で打ち払うが]
ぐっっ…光成分の癖に生意気な
[腕の痛みに顔をゆがめつつ。ふわふわと意外に身軽に左右に揺れるジャックオーランタンを忌々しく見つめつつ]
アル…指示は出さんから私が何を求めてるか察してみろ。
訓練だ
[なんて勝手なことを言いながら浮遊するガーディアンに接近しつつ。闇の矢とファイアーボルトを打ち合う
その動きが若干。右側に隙ができるように動いているのは彼にわかるだろうか]
目的地らしき所の直前に仕掛けてあるとか。
ほんっっとにイイ趣味よねぇっ!
[ズルズルという擬音を立てそうな動きで近付いてくる不定形の闇。
囚われたら精神的にもダメージが来そうな不気味さだった]
……核を探して打つのがいいか。
めいっぱいに引き裂くのがいいか。
まあ、まずは確認も兼ねて。
[スッと息を吸って口の中で詠唱を始める。
眉を寄せながらも視線はしっかりと這い寄るものに据えて]
―― Energy Bolt!
/*
言ってるのはダイス順では無いような。
援護は所謂攻撃に分類されるような書き方されてるので、それを受けだけにして良いのか、と言う話のような。
ちょっと確認してきます。
引き分けだって? 誰がそんな事決めたんだ……。
[大体大怪我と口元を拭く程度の傷と、どっちが重いのかと内心で舌打ちした。それは自分の根底を突き崩されたみたいで、生まれて初めて、悔しいという感情に心が焦がされて……]
なめるんじゃねぇ!
[吼えた。そして両足でしっかりと赤い床を踏みしめた時、ぴちゃりと足元から水気を含んだ音が聞こえてきた。見ると、そこにはベアトリーチェの魔法により生まれた水と、己の体から流れ出た血液が混ざった赤い水が!]
Vento e l'anima di naiad.Ascolti la mia voce.Sulla terra dove lascia senza fiato portare la madre mare e la vita della vita mescola insieme, venga a dare vita maneggiando stupido chiamato la magnificenza!
〔風と水の精霊よ。我が声に耳を傾けよ。生命の母なる海と生命を運ぶ風が交じり合うその大地の上で、愚かなる命に荘厳なる捌きを与える存在となれ!〕
[先程ベアトリーチェのおかげで使わなかった詠唱を一息に口にしていた。赤色の水の精霊が人型を作り、それまでゼルを守っていた風凰が水の精霊に融合していく]
姫風水!〔HiMEGAMi〕
[背に輝く風の精霊の羽を羽ばたかせ、赤く色ついた水の精霊が肢体を艶かしくくねらせながら、融合した精霊の結晶が降臨した。
姫風水は、水と風の融合した巨大な水の玉を練り上げると、ゲルダの一撃の邪魔はさせまいとヘルムートへと襲いかかる]
いっけぇぇぇ!
ん、手ごたえあり。
このまま行かれれば消費も少なくて済むのだけど。
[黒いうごうごは力を受けた周囲で僅かに縮んだように見えた。
聞えてきたブリギッテの舌打ちに軽く眉を寄せ]
あら、動くと以外と素早いのね。
ならもう少し範囲的に…。
―― Psycho blast!
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