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─ 街中 ─
[ぎゅっと抱き締められ>>12てもそのままに。
犬はなすがままな状態でその場でお座りする]
わぅ
[笑みが見えれば安堵する感情を抱いて。
問いかけには一度、駆けて来た方へと鼻先を向けた]
[住んでいるのは西の方、今は観光地となっている研究基地へ繋がる方向のエリアにある、と。
西へと鼻先を向けた状態で、犬は頭の中で説明する]
わっふ わぅ
[それから自己紹介するように鳴いたが、当然、言葉として紡がれることは無かった。
普段ならドッグタグから名前を覚えてもらうのだが、それが無く名を呼ばれるならば、犬は不思議そうに眼を瞬かせることになる]
よろしくね、パトラッシュ♪
[嬉しそうにすりすりとすりと、この短時間でだいぶ懐いていた。
知らない男の人から声をかけられるとびくりと少し驚いた様子で見て、
それからじっと余り感じたことない雰囲気の人を見ながら警戒する様子だった。
パトラッシュが好意的な意識を向けたならば、こちらの警戒も収まるだろうか]
─ 街中 ─
[データ照会をしなかった少女>>20に名を呼ばれて、何度か眼を瞬かせる。
不思議そうに首も傾いでいた]
わぅ おんっ
[そんな中で見知った顔>>17が眼に入ると、お座り状態のままそちらを見上げ、笑うように口を開いた。
挨拶するようにゆるりと尻尾が振られる。
煙草の匂いはあまり好きではなかったが、青年自体は好意的だったため、敬遠する素振りは無かった。
誰だ、と言う呟きが耳に入ると、犬の視線は少女へと向けられる。
じっと見詰める様子は、少女の名前を問うようだった]
私、カレン。
最近おとーさんとおかーさんと一緒に引っ越してきたの。
お仕事の都合なんだって。
おとーさんはたいよーけーちゅーかんつーしょーぼーえきかいしゃのかちょーなんだって。
[太陽系宙間通商貿易の課長と言いたいらしい。
太陽系内の貿易を担う会社の一つとして、知ってる日は知ってるといったレベルの会社]
おにーちゃんは…?
─ 街中 ─
おんっ
[青年からの挨拶と問いかけ>>22に、肯定するように鳴き声を上げた。
煙草の匂いが薄れたことに、心なしか嬉しげなようにも見える。
少女──カレンが名乗る>>23のには、耳をピンと立てて聞き入る仕草を見せた]
くぅん
[仕事の都合で引っ越して来たと聞いて、納得するように鳴く。
それはまるで人が行う相槌のようだった]
─ 街中 ─
わぅわぅ わふん
[青年の推測に対し、犬は返事をするように鳴きながら、肯定するように首を縦に2度動かした。
再び青年を見上げた時に見せた笑うような表情は、どこか自慢げにも見えるか]
わふ わぅん?
[次いで青年に対し問いかけるように首を傾げながら見上げたが、どこまで通じたものか。
少女ならば、犬が青年に対して、仕事帰りなのか、と問いかけているのが分かったかもしれない]
よろしくね、レッグおにーちゃん。
[にこっとさらにいっぱいの笑顔で]
おにーちゃんって綺麗好きなの?
[言葉の裏にある意味にまで気づくこともなく、何一つ疑問になんて思うこともない]
5人目、警備員 エリカ がやってきました。
― 街中 ―
そーなのよ。連続夜勤。
観光客も増えるこの時期にリタイアしてくれた人がいてねえ。
[いつもの店で珈琲を飲みながら馴染みの店員に愚痴っていた]
早いとこ新規採用来てくれるといいんだけど。
ウチの給料、所詮は中小規模だからなあ。
[肩を竦めながらフルーツサンドを三口で食べて、残っていた珈琲を一気飲み。ご馳走様とトレーを返した]
ま、ぼやいてても仕方ないんだけどネ。
いってきまーす。
[ヒラリ、手を振って店を出て歩き始めた]
[レッグとパトラッシュが今度はお話する様子に、嬉しそうに見ていたり。
そしてパトラッシュの仕草以上にその返答の様子などをうけとっていた]
うん、迷子になってたところをパトラッシュが声かけてくれたの。
[その表現も子供のものととられるだろうか]
パトラッシュとレッグおにーちゃんはお知り合いなんだね。
[そして二人の様子に嬉しそうな笑顔でにこって]
[言いよどむ様子にこれ以上聞いちゃいけないんだってこと感じて、そんな様子も気づかれたときには勘のいい子と思われたか、それともませてると思われたか]
れっぐおにーちゃんはお仕事帰りなの?
[首をかしげて次に問いかけるのは、パトラッシュが聞いたから。
パトラッシュのものだったとは思われもしないだろうが]
[鮮やかな青系で纏められた制服は、通りを歩くと多少目立つ。
けれど通勤もこれでと規定されていた]
歩く広告塔にもなってるって、改めて考えるとアレだなあ。
[観光客なのか、向けられた奇異の視線に気付かない振りをしながら、ボソリとまた愚痴った。
スカート丈もそのためだけに短くされてるのかと勘ぐりたくなってしまうくらい、最近は労働環境に物申したい日々が続いていた。
胸元で社章の刻まれたIDタグが揺れる]
[参照すると以下のようなデータが記載されている]
──────パーソナルデータ──────
■名前:エリカ・ヴェクトル Erica Vector
■種族:半宇宙人
■年齢:24歳
■職業:警備員
────────────────────
□その他情報:外惑星出身の父と火星移民の母から生まれた混血児。
念動能力を有するが、父親の備えていた特殊器官が遺伝しなかったため、使用すると頭痛に悩まされる。
早くに両親を亡くした後は軍の奨学制度を利用し軍人になったが、最低従軍期間を終えて退役。今の職に就いた。
□希望縁故:両親は故人なのでNG、他はノープラン。
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─ 街中 ─
わふっ
[青年の言葉>>30には、再び肯定の意味を含んで鳴き声を上げる。
犬の問いかけは伝わらなくて当然と言えば当然だったため、相手の傾いだ首に合わせて、遊ぶように犬も首を傾いでいたのだが]
わぅ
[少女が同じことを青年に問いかけた>>33のを聞いて、一度尻尾が緩やかに地面を叩いた。
誰でも問いかけそうな内容だったため、少女が犬の代わりに問うてくれたとは犬自身思いもしない]
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