68 アナスタシアさんとお菓子の生る木
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待ってました!
[スルリ][アナスタシア>>#0の声に笑ってレイスから身を離す]
[木の前まで行くと天辺近くの膜に手を伸ばした][ススッ]
まずはこれがいいわ。
[手に取れたのは糸のように細い砂糖菓子を棒に絡ませたもの]
[一つまみ千切って口に入れるとすぐに溶ける][シュッ]
前にもユーリーと食べたわよね。
何て言ったかしら。
[聞いてみようかと姿を捜した][キョロキョロ]
(15) 2011/11/14(Mon) 19:11:41
きゃっ。
[ブワッ][余所見をしてたら熱気>>8が届く]
[身体には影響ないけれど、お菓子の表面が少し溶けてしまった]
火の殿方は遠慮がないんだから。もうっ。
[頬を膨らませながらそこを摘まんで千切る]
[ニキータの抗議>>13を聞きながら口の中に入れた][*パクッ*]
(16) 2011/11/14(Mon) 19:13:05
オリガは、メモを貼った。
2011/11/14(Mon) 19:17:24
ニキータは、メモを貼った。
2011/11/14(Mon) 19:36:49
─ 中庭・泉の辺 ─
[さて何がどうなる、と状況を眺めていたら、背後の泉に何かの気配]
……ぅぇっと!
[反射的に跳び上がり、溢れ出た水>>0:139を避けた。
近くにいたはずのベルナルトはどうしたか。
ちなみに、一緒に引っ張る、なんて優しさは生憎と持ち合わせていなかった]
あっぶねーなー……っと。
[『水』は相生の関わりを持つ属、別に厭う事はないのだが、わざわざ濡れるシュミはない。
そのまましばらくはぽかり、と浮かんだ状況で、今の瞬間洪水を起こした御仁をなまぬるく眺めていたりしていた]
(17) 2011/11/14(Mon) 19:42:52
─ 中庭・木の傍 ─
[その内、耳に届くのはアナスシタアの呼びかけ。>>#0
ふわり、舞い降り、場に集うものに軽い口調で挨拶をして]
……んーじゃ、と。
[ひょい、と伸ばした手が掴むのは、白桃のタルト。
紅茶を、という声>>6が聞こえると]
あ、オレ欲しい、ほしい。
[即刻挙手した]
(18) 2011/11/14(Mon) 19:49:30
[ふと、名を呼ばれたような気がして振り返る。
目に入るのは、何か探すような仕種のオリガ。>>15]
お、あれ、綿菓子?
ホントになんでもあるなあ。
[その手にあるふわふわとした物に気づいて呟いた、直後。
……物凄く、嫌な気>>8を感じてそちらを振り返り]
……ちょ、まてぇぇぇぇぇっ!!!!!
[炎が見えた瞬間、絶叫と共に、先ほどよりも高く飛び上がった。
それでも、タルトの乗ったプレートは保持しているのはさすがというべきか]
……あっぶね……ちょっとアレ、シャレにならんぜ。
[はあ、とため息一つ落とす。
『金』の属を宿す身にとって、相剋の関わりにある『火』は大の苦手だったりする。
なので、グレゴリーへの警戒レベルがちょっと上がったのは、多分已む無し**]
(19) 2011/11/14(Mon) 19:56:51
ユーリーは、メモを貼った。
2011/11/14(Mon) 20:01:56
― 回想 ―
[泣き濡れた眸に、ぎょっとしておろおろとうろたえ]
あ、わ、私、何か失礼をしてしまったかしら…?
[自分が泣かせてしまったかと勘違いしている様子]
ドミニカさん、ね。
あの、宜しくお願い致します。
バンシー…お屋敷の本で一度読みました。
[本物を見るのは初めてだった。微笑みは見せないとの記述を思い出しつつ]
ああ、笑顔になられるときっと可愛らしいのに…
[独り言をぽつり]
― 回想終了 ―
(20) 2011/11/14(Mon) 20:11:39
[レイスの様子>>11に、カップを持っていたような、と小首を傾げつつ]
あっ、し、失礼しました。
キリルと申します。
[もう一度、御辞儀を]
ミスタ…いえ、レイスさん。
宜しくお願い致しますね。
[耳にする声が、キリルの主人が風邪を引いたときのように聞こえ。ハチミツを入れるつもり。
主人に追求はしない、其れがメイドの心得であれども。
オリガの様子>>14に、何か深い事情があるのだろうな、と少し憂いた。]
(21) 2011/11/14(Mon) 20:12:23
[ユーリーの挙手>>18を見]
あ、こ、今日はミスタ。キリルと申します。
[スカートの端を摘み上げ、御辞儀を]
はい、喜んで淹れさせていただきますわ。
…ミスタ、砂糖は御入よ…ぅうううう?!
[目に映る炎>>9に、メイドとは思えないような声を上げて]
なん、ななな…ひ、火?
[ぎしぎしと音が成りそうなくらい、機械的な動きでグレゴリー>>10に近づき]
み、みみみミスタ、はっ、拝見いたしました所火の御方かと存じますがっと、とと突然噴かれると、お、お、驚きますったら!
[挨拶も吹き飛んで、思わず語気強めに詰め寄る。
普段ならばだんだんと音を立てているような仕草でも、鳴るのは衣擦れの音のみ。
…少し、迫力に欠ける。]
(22) 2011/11/14(Mon) 20:13:09
キリルは、メモを貼った。
2011/11/14(Mon) 20:15:17
─ 中庭 ─
うんまぁあの人が落ち着いてるとこって俺も想像つかねーけど。
って、また?つーか今度は魚?
こないだ狼男と結婚するとか言ってたのは破談?
[ニキータがどこかに向かい歩き出す少し前。
>>0:128彼の母親の近況に目を丸くした。
彼女と出会ったのはどれほど前だったか、その美しさは一目見ただけで神の宝認定するに相応しいものだった。
すぐさま守らせてくれないかと声をかけたのをプロポーズと誤解されて頬叩かれたというのは余談、だが。
そういう経緯で知り合って以来、結婚だの付き合うだのという話はもう何回聞いただろうか。
そのたびに護るだけじゃなくてちゃんと恋愛しなさいよと説教食らうのも、まぁ、余談。
そんな恋多き女性の息子の災難?を目の当たりにしつつ、口に出したのはある疑問。]
なぁ、あの女の子ってさっき本だったよな?
精霊…とも違うみたいだけど。
[感覚的に自分とは違う系統の人外だと判断し、横にいるユーリーなら知ってるか、と問いかけた。]
(23) 2011/11/14(Mon) 20:28:51
[炎を吐いた本人は、前方など良く見ておりませんでした。
ペロリと真っ赤な舌で唇を舐め終え、初めて各種余波に気づいた有様です。
まずは直撃を避けたニキータとその黒コートの向こう>>13へ肩をすくめて見せました。]
いやー、失敬。
ちょっとばかりとろ火が零れてしまったよ。
[熱さなど欠片も感じぬ顔は反省してる風には見えません。
ポットに封印され願い事を叶える願いの魔力を抑えられている状態の魔人としては、こんなのマッチの火と変わらぬ感覚だなんて誰がわかってくれるのか。
おっさん呼ばわりに細い眉が片方、わざとらしく上がりますがそれについて文句が出る事はありませんでした。
その代わり、]
ま、役得だったろボウズ。
[ニンマリ口の端を引き上げてその体勢の揶揄を口にします。]
(24) 2011/11/14(Mon) 20:39:51
うん、すげぇ。
[ドミニカ>>0:159の声には素直に同意を向けた]
友達、おっかねぇ人け?
[ニキータの母親についてはまったく知らないが故、2人の話>>0:160>>3のお蔭で恐ろしいイメージがついたらしい。
2人を交互に見て、首を少し縮めて]
……んんと、なんか、手伝えることあったら、おれも。
[そう申し出たのは、怒られるのはかわいそう、という言葉に同意した為。
声は恐る恐るだったけれども]
(25) 2011/11/14(Mon) 20:39:58
お、……ぉお。
[現れたキリル>>0:177の畏まった挨拶に、慌てたようにぺこりと頭を下げる。
少しおろりとしていたから、相手が噛んだことは気にしていなかった]
えぇと、おれはロランっつうて、鬼です。一応。
[“一応”をつけるのは忘れない。
よろしくともう一度頭を下げた。
そのうち木の傍へ行くことを提案されれば、ドミニカを一度見た後頷いて、女性陣の後をのんびりついて歩いた]
(26) 2011/11/14(Mon) 20:40:10
うぉわ!?
っ、ぶっ─ってっ!
[意識はニキータ達のトラブルに向けられていた為に泉の中の気配>>0:139に気付くわけもなく。
ざっぱーーーーん、とあふれ出た水に足を取られて思いっきり尻餅つきました。無様。
尻餅ついでに頭っからまた水も被り、水も滴る良い男リターンズ。]
……………………。
[明らかに今のせいで水浸しになったと解るこちらに目もくれずにお菓子の木に視線釘付けの元凶>>0:144。
だが、自分もさっき水柱あげた為に怒鳴るわけにもいかず何とも言えない表情で彼を見た後、自分だけ避難しやがった龍王の眷属をじとめで見あげた。]
(27) 2011/11/14(Mon) 20:41:20
― お菓子の木の傍 ―
[移動する前にキリル>>20に挨拶したとき。
勘違いにはちがうちがうと首を振った。
改めてよろしくと頭を下げて。
最後の独り言は聞き取れなくて首をかしげた。
皆がつくる笑顔は見ているけれど、それが自分で作れるものだとは思わないから、うらやましいとも感じない。
嬉しければ泣き、悲しければ泣き、怒っても泣くのがバンシーだった。
そんなやりとりのあとお菓子の木の傍にいって。
レイス>>11と会釈しあったり。
グレゴリー>>7に飲み物を勧められて泣き腫らした目をまたたかせたりした]
あ……ありがとう、ございます……
[勧められた運動用飲料をものめずらしげに受け取って。
飲んでみれば美味しいのかどうか微妙な感じで。それでも親切の結果なのだから文句などいうはずもなくありがたく飲んでいる]
(28) 2011/11/14(Mon) 20:42:21
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/14(Mon) 20:42:23
[周囲の人たちのやりとりなどを眺めているときに、お菓子を食べたはずのグレゴリーが不意に横を向くのに首をかしげ――]
――――――っっ
[不意に口から火を吹いたのにはびっくりして涙が滝のように流れ出た。
だばだばと流れる涙をあわててとめようと拭いつつ、涙で滲んだ視界では赤い髪のニキータが誰かを守ろうとしてたりレイスやユーリーがよけたりするのはちゃんと見えなかった。
オリガ>>16の言葉にはこくこくと頷きつつ、涙をとめるのに四苦八苦している]
(29) 2011/11/14(Mon) 20:42:29
ドミニカは、メモを貼った。
2011/11/14(Mon) 20:43:30
―中庭・木の傍―
なはは…よろしくね?に、ニキ。
[愛称呼びはあんまりしたこともされたこともなくて、
若干頬を染めているのはご愛嬌。]
まぁ、おにーさんも楽しむっていうんならいいけどね。
………わぁ…
[パンプキンプリンを渡されてきらきら目を輝かせる姿は、
単なる年頃の娘さんなのでした。]
南瓜ってこんな小さいのも育つんだねー…
[感動する点はズレておりましたが。]
(30) 2011/11/14(Mon) 20:49:14
てめ、一人だけ逃げてんじゃねーよ薄情もん。
[なまぬるい視線でどこかを眺めてるユーリー>>17に下から文句言いつつ、濡れ髪をかきあげ溜息。]
…ったく、いくら俺が良い男でも水が滴るのは一回で充分だっつの。
あーもう、ねーさんに挨拶まだしてねーのに、これじゃ近づけねーじゃん。
[アナスタシアの周囲に集まる中には水気を嫌う種もいるだろうし、と服がある程度乾くまでは泉の側の丸太に腰掛けて静観していようと。
そんなわけでアナスタシアの声>>#0が聞こえても、すぐには木の側へは近づこうともしなかった。**]
(31) 2011/11/14(Mon) 20:50:58
[風の眷属の文句>>16には視線だけ上げて片目を瞑ります。
ぷぅとかわいらしく膨れた頬に何か思いついたようで、]
おしゃべり好きな風のお嬢さん達の押しもなかなかだがね。
マシュマロでも焼きたくなったら手を貸すからチャラにしてくれ。
[白くて柔らかそう繋がりで連想した申し出をするのでした。]
(32) 2011/11/14(Mon) 20:52:41
………っ!?!?!?
[抱きすくめられて>>13、赤い火の粉>>9が見えて、でも抱きすくめられてて…
驚きすぎて声は出ませんが、顔は赤くなったり青くなったり。]
…ぇと、今は緊急事態だしね。うん。
[びっくりしたから仕方ない。
そう自分に言い聞かせながら、目の前の彼に引っ付いておりました。]
(33) 2011/11/14(Mon) 20:54:37
[そんな付喪神がその道を辿ったのは、
果たして偶然か必然か…]
(*2) 2011/11/14(Mon) 20:57:17
ベルナルトは、メモを貼った。
2011/11/14(Mon) 20:57:19
[こちらは上手いこと菓子を守ったユーリー>>19には、少々大げさだなとか思った程度。
警戒されてるとまでは気づかず片手を振って見せたのでした。
というよりも、シルキーに詰め寄られて>>22それが精一杯だったのかもしれません。
迫力には欠けるなりに必死そうな様子にやや気おされた気配で、]
えーと、まあ落ち着いて落ち着いて。
ほれ深呼吸。
[ぽんぽんと肩を叩こうとしてみたりします。]
(34) 2011/11/14(Mon) 20:58:33
グレゴリーは、だんだん口調か崩れて地が出てきているのでした。
2011/11/14(Mon) 20:59:31
─ 泉の水が溢れる前後/その辺 ─
あー、確かに本だった、が。
精霊……とも、違うかねぇ。
年代重ねたモノが、霊格を得て力と意思持つ存在に転じる……とか。
確か、そういう変化をする、付喪神ってのがいたはずだ。
[ベルナルトの疑問>>23には、大雑把な知識を動員してこう答えていた。
なお、跳び上がった後、再び水も滴る〜状態になった彼から向けられたジト目>>27と文句>>31には、へら、と笑って]
いやあ、お前の飛行速度なら避けられると思ったからさー。
[さらっとこんな事を言ってみたり。
それならそれで、異変を教えろって話だが、そこを突っ込まれたとしてもけらけら笑うだけ]
ま、ここは前向きに考えろ。
挨拶ラッシュがはけてから、ゆっくりサシでお話しすりゃあいい、と思えば悪くねーんじゃね?
[挨拶にいけない、という言葉に冗談めかしてこう言って。
自分はさくっと行ってしまったわけなのだが。**]
(35) 2011/11/14(Mon) 21:00:39
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