人狼物語 ─幻夢─


83 血塗れの手

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タチアナ

 ――ニキータ、は……ちがう、のに……

[うめくように、呟く。
 もっとちゃんと、言っておけば。

 ――そうすれば、なにか違ったのだろうかと。
 イヴァンへと視線を向け。

 ふるりと首を振った時に、ベルナルトの視線を感じて瞳を向けた]

 ……――わかっていても、意味なかった、わね……

[口元に、皮肉な笑みが浮かぶ]

(21) 2013/05/01(Wed) 01:05:12

アレクセイ

―広間―

怪我だ、馬鹿。

[頭が、なんていうのに、一言で返す。
見上げてくるアリョールの視線を、しっかりと合わせて]

――手を出せ。手当てする。
使えなくなったら、本を読むのにも障る。

(22) 2013/05/01(Wed) 01:07:04

ヴィクトール、メモを貼った。

2013/05/01(Wed) 01:07:06

アレクセイ

[イヴァンにかける言葉も今はなかった。
ニキータに対しての感情は、何を言ってもかわるものはないのだろうから。

深入りしないほうが良い。
そうでなければ、
誰も殺せなくなってしまう]

(23) 2013/05/01(Wed) 01:09:11

ヴィクトール

[ これで良かったのだと自分を納得させるしかなかった。]

 フィグネリア、
 大丈夫かい。

[ イヴァンとニキータから離れ、この場では一番不安がそうに見える彼女に話しかけながら、膝をつき目線を合わせ肩に手を置く。]

(24) 2013/05/01(Wed) 01:16:38

フィグネリア

[ニキータからは、「人狼」のような匂いはしなかった。
それが全員に匂うわけでないのは、母の言葉から何となくわかっていて。

それからタチアナを見る。
最初にニキータを人狼でないといったのは彼女だった。イヴァンの言葉もあったけれど。

タチアナに聞くかどうか迷って、やっぱり口にする]

 タチアナさんは、ニキータさんを人狼じゃないと言っていたけど……ただ近しいからの信用というわけじゃないのなら、他に、そう思う方はいらっしゃいますか?

[意味がない、と言う言葉が聞こえて少し俯いた]

(25) 2013/05/01(Wed) 01:18:58

アリョール

―広間―

馬鹿、とは、失礼な。

[向けた視線にも、言葉にも棘は無い。
すう、と、深く呼吸をするも肺に入るのは血の薫りばかり]

すまないが、頼めると有難い。
――…気にするのは、そこなのか。

[らしい、とは思いつつも、指摘せずにはいられなかった。
ふっと一度、顔を伏せて、唇の血を舐めとる。
その時の表情は、きっと誰にも見えない。
それから、手当てを頼むためアレクセイに素直に右腕を差し出した]

(26) 2013/05/01(Wed) 01:20:29

フィグネリア

 ヴィクトールさん……。私は、大丈夫です。
 驚きはしたけど、……それだけで。

[肩に置かれる手に小さく首を振って]

 タチアナさんが言ったように、私もニキータさんが人狼ではない、と思うから。もっと早くに確信が持てれば、止められたかも知れないのに。

 ……。

[死んだ後でわかったところで、何になるというのか。

頭を振った拍子に落ちた髪が俯いた顔を隠す]

(27) 2013/05/01(Wed) 01:23:20

ベルナルト

[アリョールの怪我のこと。フィグネリアが呟いたこと。
 ニキータの死を受けたイヴァンの面持ち。
 そのニキータの遺体の処遇について。
 何れに対してもベルナルトが動くことが無かったのは、
 タチアナ>>19の蒼褪めた顔を、すぐ傍で目の当たりにしたため。]

 タチアナ。
 意味が無く、なん、て、  ………

[ちがうのに、と呟く彼女に。それでも皮肉っぽく笑う彼女に。
 言い掛けた言葉は、結局最後まで形にならず――。
 その代りに、ショール越しに触れるように、その肩に手を伸ばした。]

(28) 2013/05/01(Wed) 01:24:35

【赤】 アリョール

[微かに零れる、熱混じりの聲]

アレクセイは、狙わない。
――…本当に惜しいけれど。

[少なくとも、ヴィレムが居る間には、と。
その点については聲に乗せない]

(*0) 2013/05/01(Wed) 01:26:05

タチアナ

[フィグネリアの声>>25にゆるりと瞬き。
 皮肉な笑みを湛えたまま首をかしげ]

 ……ほかに、違うとわかっているのは、イヴァンだけよ。

[ぽつり、と答え。
 ベルナルトの手>>28が肩に触れる温かさに、唇を噛み締めた]

 ……――ありがとう。

[それでも普通に笑みを浮かべようとして。
 ふ、と意識が途切れるように、眠りに落ちた。

 それは、知らぬ間に使った力の代償のように**]

(29) 2013/05/01(Wed) 01:30:47

タチアナ、メモを貼った。

2013/05/01(Wed) 01:32:11

ヴィクトール


 ……、
 僕は確信が持てなかった。
 イヴァンの言葉に説得力はあったけれど。

 僕の方が君より村に居て長いのに。
 本当は誰も疑いたくないのに。
 ……、
 君の方が、聡いみたいだね。

[ 村の人間を知っている分、疑いを向けきれないのもあった。]

(30) 2013/05/01(Wed) 01:33:17

【赤】 ヴィクトール

[ イヴァンを選んだのは理由がなかった訳ではない。
 強く飢えを感じる相手として三名がいた。

 アレクセイ
 タチアナ
 そして、イヴァン。

 このうち、アレクセイと、そしてタチアナもまた殺したくないという気持ちがあったために、イヴァンが選ばれた。]

(*1) 2013/05/01(Wed) 01:34:34

アレクセイ

言われたくないなら、阿呆な事を言うな。
――せっかくの客をそんな事で失うのは惜しい。

[軽口めいた言葉。
差し出された右手を見て、ここに来た時、使った救急箱の方へと視線をやった。
アリョールの動作は見ていたけれど、それを気にする事はなく]

少し待ってろ。
消毒する。

[そう言って、救急箱を取りにいく。
持ってくると、その場で消毒し、それから包帯を巻きつける。
痛いだの言われても手加減なんてするつもりはなく。
ただ治療を終える時、小さく、彼女にだけ囁いた**]

お前に背負わせた、ごめん。

(31) 2013/05/01(Wed) 01:35:26

アレクセイ、メモを貼った。

2013/05/01(Wed) 01:36:51

フィグネリア

 確信なんて、そうそうもてるはず、ないですから。
 知っている者同士なら尚更、疑いたくないのに、ひょっとして、と考えてしまうのでは、ないですか。

 ……全然聡くないわ。狼が誰かなんて、わからないのだもの。

[ヴィクトールの言葉に首を振る。今度は少し大きめに。
タチアナの言葉>>29に、そう、とイヴァンがニキータを運ぶ姿の方へ視線を移した]

(32) 2013/05/01(Wed) 01:38:31

【赤】 ヴィクトール


 もしアレクセイを狙えば、
 君の命もないものと思ってほしい。

[ 暗に告発すると聲に含ませる。]

 イヴァンを選んだが、
 襲うのはどうするんだ。

[ 昨晩のマグダラの襲撃の様子は見たが。
 襲う相手を選んだだけで終わるとは流石に楽観していない。]

(*2) 2013/05/01(Wed) 01:40:54

アリョール

―広間―

馬鹿の次は、阿呆か。
なんだか散々な言われ様だな。

[手当てを受ける頃になり、漸く周囲を見回せる余裕が生まれる。
幾つか漏れ聞こえてくる話の断片を聞きつつも、口を挟めるまでの余裕はまだ無い。
ただ、垣間見えるタチアナの表情と声音に少しの後悔を覚えるだけだ]

――…。

[抗議の声ひとつ上げず、無言でアレクセイを見遣る。
一つだけ、彼には聞いてみたい事があった。
けれど、それを口にする前に小さな囁きが聞こえてしまって。
少しだけ胸が苦しくなり、聞く機会を逃してしまった。
代わりにぽつりと零すのは]

君が、謝る必要など、無いんだ。

[聞こえるかどうか定かでないほどに本当に本当に小さな声]

(33) 2013/05/01(Wed) 01:47:14

ヴィクトール


 ……その通り、だね。
 それでも人狼ではないと確信出来る相手はいるよ。

 アレクセイだ。

 彼は僕を昨晩ずっと看病してくれていた。
 彼が狼なら僕を襲えた筈だ。

[ ヴィクトールは、
 フィグネリアの額にかかった金糸を指で寄せた。]

 君も狼でなければ良いと思ってる。

[ 眸の奥を見る。]

(34) 2013/05/01(Wed) 01:51:44

ベルナルト

[ニキータが人狼でないとフィグネリアが言うのは聞こえていたが
 たぶん、と>>13添えた意味まで今考えることは無く。
 ただ彼女にこたえるタチアナの声をその傍で聞く。
 名前が挙がったイヴァンにもう一度目は向き――、
 彼の姿にまた少し目を伏せ、それから再びタチアナを見た。

 触れた肩から伝う熱が指先に染みる。
 ありがとうの言葉と、見えた気がした表情の変化に
 僅かに目を緩めかけた時。]

 ―――…タチアナ?

[>>29眠りに落ち、その身が崩れるのが見えて、
 手は、彼女を支えようと肩に回っていた。]

(35) 2013/05/01(Wed) 01:55:43

フィグネリア

 アレクセイさんを信用しているのは、付き合いが長いから?
 ……人狼であることに意識が薄いのなら、見知った相手を、仲がいい相手を襲いたくはない気がする……から。

 ――ごめんなさい。アレクセイさんを疑っているわけではないのだけど。

[髪に触れる指にヴィクトールの方を見て。
こちらを見てくる視線に向けるのは翡翠色]

 私は、人狼じゃ、ない。違うわ。

[言葉で否定したところで、何になるというのか。それから目を一度伏せて]

(36) 2013/05/01(Wed) 01:57:22

【赤】 アリョール

それで構わないとは言っただろう?
それに――…、命と引換にでも口にするのはタチアナと決めている。

[静かに笑う響き。
"彼女"はあんなにも切ない表情をしているというのに]

イヴァンは、あの様子だ。
そんなに難しいことでもないだろう。

[下手をすれば、一晩中でも地下室に居るのではないだろうかとそう推察して]

(*3) 2013/05/01(Wed) 02:02:20

アリョール

[痛みが強いのか、苦しそうな、或いは切なそうにも取れる表情。
眼差しを伏せて、しばし広間に居る。
今度は、地下室に遺体を運ぶ役目は出来ない。
話しかけられれば応じもするだろうが、体力が戻るまで2階に戻ることは*ないだろう*]

(37) 2013/05/01(Wed) 02:08:02

アリョール、メモを貼った。

2013/05/01(Wed) 02:09:56

【赤】 ヴィクトール


 君が死ぬことがあるなら、
 タチアナを襲ってからであれば良いな。

[ 口喧嘩にしては下手な言葉で。
 もしマグダラが死ぬことがあるなら、
 タチアナも共に死んでいる状況なのかもしれないと振る。
 そんな状況が可能であるかは分からない。]

 僕の場合は御免被るが。

 ……、

 僕一人でやれと。

[ 質問とも確認とも取れぬ聲。]

(*4) 2013/05/01(Wed) 02:10:34

ベルナルト

[受け止める手に掛かる力が酷く重く感じられたのは、
 タチアナが気絶していた所為であり、自身の腕が細い所為。
 目を逸らさずに胸元を確かめれば、きちんと上下して見えて、
 眠っているだけだとは察したから、安堵の息を吐く。]

 ………僕は彼女を、部屋で休ませてくる。

[それでもベルナルトの顔色は優れない。
 それでも、己一人でも、彼女を抱き上げて階上へと向かう。
 記憶を頼りにタチアナの部屋までなんとか辿り着いて、
 ベッドにその身を横たえた。]

(38) 2013/05/01(Wed) 02:11:57

ヴィクトール


 そうだね。
 アレクセイとは家族包みの付き合いをしてきたんだ。
 小さい頃から、まるで本当の兄弟みたいに。
 彼の両親にもとてもお世話になった。

[ 束の間、遠くを見る眼差しになった。]

 ごめん。
 僕のも勘でしかないんだ。
 でも、確信出来る勘だ。

[ 翡翠色の眸に烏羽色の眸が微笑んだ。]

 こちらを見て。
 僕の眸を。

[ 一度伏せたきり上がらない視線に、
 フィグネリアに声をかける。]

(39) 2013/05/01(Wed) 02:16:11

フィグネリア

 兄弟……。そう。だからあんなに気安く見えるのね。
 私そういった人がいたことないから、良くわからないの。

[ヴィクトールの視線が遠くを見る。
微笑みに、応える笑みは微かに。

それから伏せた眼は、ヴィクトールの声に再び開いて彼の眼を見た]

(40) 2013/05/01(Wed) 02:20:14

【赤】 アリョール

そうだな。
そうでなければ、俺は死んでも死にきれない。

[御免被る。
その言葉に、憐れむように呟く]

――…耐えるのは、かなり難しいと思うがな。
この香がある限り。

[反論が返るだろう事は予想しつつも口に出さざるを得なかった]

ふむ。
逆に聞くが、怪我人にやらせる気なのか?
まぁ、手伝いはするし、喰らいもする気ではある。

(*5) 2013/05/01(Wed) 02:22:41

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生存者 (4)

ヴィクトール
46回 残1373pt
タチアナ
44回 残1715pt
アリョール
61回 残868pt
アレクセイ
89回 残110pt

犠牲者 (3)

アナスタシア(2d)
0回 残3000pt
イヴァン(3d)
55回 残1075pt
フィグネリア(4d)
41回 残1625pt

処刑者 (2)

ニキータ(3d)
38回 残1852pt
ベルナルト(4d)
35回 残1464pt

突然死者 (0)

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