情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
ま、とりあえず、お前、休んどけ。
傍目にもわかるくらい、バテきってるっぽいし。
きっついようなら、少し『気』、わけるか?
……恐らく、余裕はある方だし、オレ。
[一つ、ため息を落とした後、蒼を再びニキータへと向けて。
疲労の真の理由など思い至る余地もなく、投げかけるのは軽い口調の提案。
何せ力の象徴的存在である龍族、気脈にアクセスできなくても、相応キャパシティはあるからちょっとくらいならなんとかなる、というか。
ばたばた倒れまくられると、後が面倒、というのがあるのは、多分きっと、否定できない。**]
― 廊下 ―
[キュッ][片手はドミニカの手を握っていた]
[残る手はスカートの端を強く掴んでいた][ギュッ]
レイス…。
[ポツリ][部屋の奥へと入ったお友達の名前を呟く]
[力なくても願ったことは何か影響したのだろうか]
[廊下にも流れてきた水蒸気の向こうにその姿も見えた][モヤモヤ]
[睨まれている気配は感じるけれど。
言われた事を、悪いことだと言えないから、首を横に振った]
それでも、栄養になるのが、わたしたちなのに替わりはないです。
力が戻れば、死ぬことは、ありません。おそらくは。
……操られて、いますか。わたしは。
[伺うように、視線を投げる。
外に促され、頷くけれど。
ウートラを引きずる様子に、慌てて、火傷を負っていない手を伸ばした]
手伝いますから。
待って。
おじいちゃんを運ぶのなら私も手伝うわ。
[ソッ][両手でドミニカの手を握り直してから離した]
[ウートラを引き摺ろうとしているグレゴリーに声を掛ける]
二人とも消耗してるでしょう。
事の是非はさておき。そのまま木に引き込まれたりしたら。
危ないわ。
[レイスに向けた顔も心配の色が強かった][ハラハラ]
オレは栄養になる気なんざ全然ねえよ
おそらく なんて当てになるか
[皆が栄養になるべきというような言葉を平然と拒否し、伺う視線>>14にはきっぱり頷き返したでしょう。]
どう考えてもおかしい
オマエは素面でそんなこと言う奴じゃない
[人間に捕まって閉じ込められていたセイレーン。それが他者が木に閉じ込められるのを是とする事はないという意を込めます。
ウートラを引きずりながら言えば手伝いの手が伸ばされます。
それが無事な手だと見て取ってから、魔人は無言で手伝いを受け入れました。
そういう優しさは変わらないからこそ、言ってることの違和感がぬぐえないのです。]
本当に。ひとのこと言えないわよ。
一人でどうにかしようだなんて危ないわ。
[ホウ][レイスの笑みに安堵の息が零れ落ちる]
[中庭の異変は知らないまま首を振った][フルリ]
木の中がどうなってるかなんて。
レイスだって分からないでしょうに。
あー、わかった
重いわけじゃないが床と摩擦させて燃えたらマズイしな
[オリガの申し出にも魔人としては珍しく素直に受け入れます。
元の形を保ててない今、消耗が激しい事は否めません。]
…わからないけれど。
グレゴリーを取りこんでは、きっと中から破壊されてしまうと思っていました。
[少し笑み混じりの言葉を告げて。
それから、断言されては困惑するように視線を床へと落とします。
それから、ひきずられていたウートラへ]
買いかぶりすぎ、です。
…必要なら、どんなことでも、言いますよ。
――オリガ、それでも。
今はしなければ、大変なことになっていたから。
[眉を寄せて、失敗したけれど、と呟く。
グレゴリーが彼女にウートラを任せるなら、そっと自分も触れるのをやめて]
……どうなっているかわからなくても、栄養を取らないと解放されないのだから。
仕方がないと。
相性よくないと分かってて頼ってしまったけど。
このくらいならできるもの。
[フワリ][意識のないエントの身体を風で包む]
[大きな身体を床から浮かせて肩で支えた][ズシリ]
栄養が必要だからって、いきなり行動に出るのは乱暴よ?
そのひとだってあなたの話ならちゃんと聞いてくれてたのに。
[クイッ][手は塞がっていたので顎をグレゴリーの方に振った]
[もしも取り込まれていたなら力の限り中から焦がそうとした事は他にも想像に容易かったようで、笑み混じりの言葉には少しばかり口の端が上がります。
そしてオリガへと続いた言葉に、空いた片手を髭に当てました。]
オマエの無意識に出る言葉が木の意思だとして・・・
大変なことってのは木が枯れるかなにかか?
で、一応、回復したら開放する気は・・・あるのかないのか
こっちは操るための甘言かもしれんから丸呑みは出来んが
[ブツブツ呟くように言っていたらオリガの顎がこちらを向きます。
その声にただ魔人は渋い顔をしただけで否定はしませんでした。]
[オリガがウートラを支えるのを、少し心配そうな視線で見る。
それでも手を出すことはしないのは、彼女の力を信頼しているから]
――栄養にすると言ったら、
……木が、なくなればいい、となったかもしれない。
[眉を寄せてそんな風に言って。
グレゴリーの言葉には、ゆるく首を傾げる]
木も、生き物、ですから。
このままにすると、枯れてしまうのではないかと。
……?
きっと、栄養が十分になれば。
[多分解放される、と。思っていることを、そっと口にして。
オリガがそのひとと示すのに、グレゴリーを見る。
そうして、少し、嬉しそうに微笑った]
……ありがとうございます。
オリガも。ありがとう。
[レイスの言葉を受けて、魔人は髭を捻ります。]
アナスタシアとロランとエレオノーラ・・・
3人も食ってまだ足りないのか
どんだけ食えば満足する気だ・・・後どれくらいとかもわからんのか?
[魔人はまだベルナルトとキリルが先に取り込まれたと知らぬまま。
十分という曖昧なニュアンスに指摘を入れてみます。
少しばかり熱量不足な分、幾分かは沸騰しやすい火の気もおさまっているようでした。]
[ノロノロ][いつものように軽やかには動けない]
[心配そうなレイスには大丈夫よと微笑んだ][ニコッ]
否定はできないわ。
抵抗の余地なく引き込むなんて危険な木だと思うもの。
開放の保証もないとなればなおさらね。
どれだけ力を分ければ足りるのかも分からないし。
[チラッ][同じ疑問を口にするグレゴリーを見る]
ベルナルトとキリルもよ。
無理やり奪われたりはしていないといいんだけど。
[隠し切れない不安は溜息になる][フゥッ]
[含まれていなかった二人のことを、オリガが伝えている]
…ベルナルトは自分から、飛び込むと。
あとどれくらいかは…
わたしにも、…わかりません。
[わずかに悩むような間があいた]
あの木に実が前のように生れば、大丈夫なのではないかと。
― 中庭・木の傍 ―
[休んでおけという言葉>>12には、苦笑を漏らす]
どっちにしても、とーぶん、まともにうごけねーよ。
[木が力を貸したなら、それも判らないが、とは、今は自分でも知らぬこと]
んん?あんたの気?
[気を分けようかという、白龍の申し出には、紅い瞳をまたたいた]
…………分けてもらうなら、血の方が…………
[消耗した魔力の源は母から受け継いだヴァンパイアの血で、補給するなら当然ソレなわけだった。処女の血とか言ってらんないし、もともと吸血衝動低めなので、好みもうるさくはない]
いや、無理だよね。
[一応、こっちの好みの問題じゃないことは自覚してるので、冗談だと言うつもりで、あはは、と笑った]
そうね。ベルナルトは様子見も兼ねてと言ってた。
キリルが一緒だったことで無理してないといいのよ。
[コクリ][レイスの補足に頷く]
他にどうしようもないなら、私も覚悟するべきかしらねえ。
[目をぐるぐるさせているグレゴリーを見て唇だけで笑った]
お友達や可愛い子たちにはやらせたくないし。
どうしても行かないって人にやらせたら後が怖いし。
ユーリには不測の事態に備えて欲しいもの。
[可愛い子にはお友達の息子もカウントされていたりする][フッ]
無事だったのか?
[聞こえた聲に、そっと息をつく。その腕が無事どころじゃないのは知らなかった]
あと、どれくらい、か…
キリルちゃんの魔力は小さかったし…エレも、そんなに強い魔力は持ってないだろうから…ロランは、どうかな?腕力の方が強いって、本人は言ってたけど。
[だとすれば、十分な魔力を供給できているのは、アナスタシアとベルナルトだけ…そしてアナスタシアは、空間の維持にも魔力を使っている]
わかんねーけど…まだ足りない気がする。あと、2〜3人はきっと。
[必要なんじゃないか?と、意見を伝えた]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新