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……っ
[自然、女の頬は無意識にか緩んでいて。]
……そう。
病気、……ね。
[けれどそっと毛布を奪っていく言の葉。
其れは『メデューサ』という名の葉。
せんせいの言葉に重ねるように、
思い出して居たのは自身の回りでも起きた、
同じ様な、発症と、事件と、その末路。]
……うん。
[わからない、という声には。
相槌を打つ、しか出来なくて。
相槌すらも、良かったのかどうかわからないほどに。]
[ゲルダを振り返った。]
うん、難しそう。
[ユリアンが戻ると言うなら首を振る。]
あたしはもう少しここにいる。ゲルダを連れて戻って。
いけない…――。
[――パニックを起こしかけている
そう、医師の卵は思う。何がきっかけか。
自分が向かうより前、ハインリヒが伸ばす手が空を切って。
踵を返し、医務室の外へと向かう姿を唖然と見る。
視線は、見合わせるつもりで星詠の人を見るが、
果たして交わったかは知れず。]
追いましょう。
[それでも、自分が取る行動はそれだと。
ほぼ無意識に言葉を零すと、
令嬢の背を追うように足を動かした。]
[ブリジットに自分も手を伸ばそうとしたが
ハインリヒがそれを先にしていた。
彼女が医務室の外へ行くのを見てから
振り返り、ハインリヒを新緑は真っすぐに見る。]
彼女のこと…気になる?
[返事が返ってきても来なくても]
私「も」なの。
[そう言い、医務室に落ちていた白い花を見つめてから
ブリジットの後を追うように、エーリッヒにも行こうと
目配せしてから医務室を後にするだろう。]
……風が、吹いてる。
[頬を撫でていく風は先ほどより強く。重い、重い音がして扉は開いたのか]
開いたの?
外の空気が、中とは全然違う空気の匂いがする。
[立ち上がると、扉の方へ向かって一歩、一歩上がっていく]
こういうの得意そうなのは…
エーリィとか、ツヴァイさんとか、…ヘムルートさんとかかな?
[しっかり教えて貰ったのに、さりげなくまた間違えた。]
っ、でも…さっきのまたいるかもしれないよ?
[一人で残るというのに、ふるふると首を振る。]
[しんどかった、でしょう?]
[ただその一言が胸の奥で]
[ぐちゃりと何かを握りつぶして]
……っ
ひっ、 …う!
――っ!
[堪えようとして、失敗]
[情けなく歪んだ目元から雫が零れ]
[蒼はきつく閉じられて]
[きゅ、と噛む下唇は小さく震え出す]
───あい、た。
[その言葉は、きっと間抜けな響きだった]
[ベアトリーチェの声にこたえた声]
[暗かった通路の中に吹きこんでくる風]
[視界に飛び込んでくる空]
[眼を細めた]
[カメラに伸びた手が、衝動的にシャッターを切った]
[鉄剣を置いて]
[ゆっくり上がってくるベアトリーチェの手をやんわりととる]
おいで。外だ。
あたしは大丈夫。
[なんの根拠もない事をきっぱりと言い切ってゲルダを撫でた。]
ゲルダを泣かせたら、メイスでぶん殴るから。
[ユリアンを見て言った。]
[ブリジットのことは、追いかける二人に任せることにした。
握る拳と同時に零れる咳、]
……気になるさ。
[振り返るノーラには、そう言って見送る。
――…脳裏が、揺らぐ。
まただ…カルメンの時と同じ。]
…皆、気になるさ。
護る為に…救う為に、この仕事に就いたんだ。
[数値が上がっていく…時間がない。
ゆっくりと息を吸って、吐いてから次いで医務室を出た。]
[シャッターを切る音と、髪を、頬を撫でる強い風。扉までたどり着いたのだろう、左手を取る手と、アーベルの声]
う、ん。
[転ばないように、着いていく。髪の毛が、風に舞うように広がるのを感じた]
外、なのね? 今は、夜?
夜の、空気。少し冷たくて、気持ちいい。
でも、秋の夕暮れもこんな匂いだったから、良く分からない……。
―→階段―
――エーリッヒ、ブリジットを…お願い。
[逃げて行く彼女の速度に足が重い人が追いつけるわけもない。
そう言ったけれど、目の前にはエーリッヒの手が見えて
瞬きを一度だけしてからその手を握り返した。]
…
ブリジット。
落ち着いて。
[引いてくれていたからか、ブリジットとの距離はそう離れてはいないだろう。]
─三階・休憩室─
いや、だから。
奏者がいて、演奏を聴く者がいて、と。
それだけだったからな。
見ればわかると思った。
[首を傾げるリディ>>518に、淡々とこう返す]
しかし、俺よりは年下だろ?
[イレーネの文句>>521は、さらりと受け流した]
………すみませ だいじょおぶです
[カルメンの泣く声がした。
涙はすぐには分からなかったけど、
それでも彼女に胸を貸そうと思ったのに。
ふっと柔らかな彼女の腕に包まれる]
[自分からも抱き返すようにして、
ぽんぽんと彼女の背に回した肩を叩いた]
[カルメンと自分と、少し落ち着くまで]
…う、うん。
[有無を言わさぬ様子に、頷くしか無くて。]
すぐに誰か呼んで来るから、無茶…しないでね?
[心配そうにしながらも、もと来た道を引き返す。
蛇の亡骸にも、ちょっぴり黙祷。]
えー、と何で僕がゲルダをなかすで、す?
それに暴力反対です、殴るなら蛇でも殴ればいいです。
[理解できないと両手を広げてため息をついた]
───昼と夜の、間かな。
[複雑な空の色]
[少女には見えないだろうから、どんな色とは言わない]
[小さな手が戸惑わないように]
[少し強くその手を握った]
[シャッターを、もう一つ切る]
[背に触れる温もり
ごめんなさい、と小さく零しながら
呼吸を整えるようにして、
ある程度落ち着いたのならそっと身体を離し、
人差し指の背で目元を拭いあげると微笑を見せる]
ねぇ、せんせい…
[そして呼びかけ]
うん、ありがとうゲルダ。ほら、追って、ユリアン。
[握り拳でユリアンを追い立てる。]
ユリアンが悪くなくても一緒にいる時にゲルダが泣いたら、あたしがあなたを泣かせるから。
[理不尽な事を言ってパソコンに向き直った。そして*パスワードを考えている*]
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