68 アナスタシアさんとお菓子の生る木
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レイスは、メモを貼った。
2011/11/16(Wed) 22:31:15
……自分からぁ?
いや、いくら姐さんでもそこまで、は……。
[ベルナルトの言葉>>28に、否定の突っ込みを飛ばそうとしたが、何故か詰まった。
さっきのペースを見ていると、さくっと否定できないのがちょっと怖い。
なんて考えていたら、木の状態を指摘され]
……ああ、確かに。
さっき、姐さんがラスト一個取って……それっきりだな。
[いきなりの怖い考えは横において、改めて木を見る。
しかし、その事と現状の関連が見えずにいたら、問いを投げられ。>>27]
あー……アナスタシア姐さんが、最後の菓子取った瞬間、消えた。
[降りてきたオリガに、大雑把かつ、それ以外にない答えを返した]
(32) 2011/11/16(Wed) 22:33:12
……わたしの方が役には立たないよ。
荒事は、任せる。
水を使って力の媒介にして、周りに聲を届ければ、多少は抑えられるだろうから。
そういったサポートは、しよう。
(*7) 2011/11/16(Wed) 22:33:27
……多分、多少は鈍くなるだろう。
[人間相手ではないので、多分、という言葉が前についていた]
(*8) 2011/11/16(Wed) 22:34:40
アナスタシアが?
最後のお菓子と一緒に?
[コテリ][ユーリー>>32の説明に首を傾げて木を眺め]
[庭に他の異変はないか見回した][キョロキョロ]
アナのことだからやりかねないけど。
そのままかくれんぼするのはちょっと、ねえ?
[膜に飛び込んだというベルナルト>>28に苦笑しながら首を振った][フルリ]
(33) 2011/11/16(Wed) 22:37:33
―中庭の片隅―
[魔人の中でどうするか最終結論が出て実行に移す直前のことです。
つい先程まで和気藹々としていたはずの空気が変化していることにようやく気がついたのでしょう。
いぶかしげに片眉を上げ、木の傍の者達へ視線を向けます。]
…ん、どーかしたのか?
[やや張り上げた問いの答えを聞くより早く、ぱっと姿を木の傍へ現します。
なお、実行し損ねた最終結論が『靴の爪先でつついてみよう』だったとかは余談です。]
(34) 2011/11/16(Wed) 22:37:46
[ユーリーの言う力の流れ、という言葉に、不思議そうに彼を見やる。
悔しがる様子には、なんともいえない、ちょっとぬるい笑みが浮かんだ。
ニキータがユーリーに問い、そして答えるのを、ただ聞いている。
力が働いて、というのに。
そっと木の方に視線を向け直したのだった]
(35) 2011/11/16(Wed) 22:38:16
[ユーリー>>25が告げる言葉に、そうなのか、と屋敷を見る。
ただ泣くだけのバンシーはそんなに力も強くないから、違いなどはよくわからない。
ベルナルト>>28が大丈夫と笑みを向けてくれるのに、こくり、と頷きを返し]
―― オリガ……
[降りてきたオリガ>>27に不安そうに声をかける。
見たことはユーリー>>32が告げたのと一緒だから、言葉をかさねることはしなかった]
(36) 2011/11/16(Wed) 22:38:33
グレゴリーは、 ユーリー>>32からオリガへの答えなどを又聞きして状況把握した模様
2011/11/16(Wed) 22:41:22
― アナスタシアが消える少し前 ―
…そう、ですの?
ふふっ、オリガさんはユーリーさんと仲が宜しいのね。
[オリガの笑い声>>26は、やっぱり可愛らしく。
そこに含まれる微妙なユーリーへの評価に、少し小首を傾げつつも。
仲の良い証拠なのだろうと、嬉しそうに笑みを返す。]
ええ、久し振りにお針仕事がしたくなって来たくらい!
[可愛い、と続けられて。頬が染まり]
そう言うオリガさんもとても綺麗で可愛らしいのですよ?
初めて拝見した時、こんなに可愛らしい御方が居るなんて、と思いましたわ。
[うっとりとしながら、オリガにひらひらだの刺繍だのがたっぷりと使われたドレスを着せる想像を。]
あ、あう…あ、あまり褒めても何もできませんのよ!
[せいぜい、ビスケットが減らないくらいのお呪い止まり。]
(37) 2011/11/16(Wed) 22:41:27
いや、荒事っつっても、ベルとかつええしなあ…
[旧知のグリフォンをちらりと盗み見て、溜め息。奥の手もあるといえばあるのだが、ちょっと…かなりアテにならない]
ま、そうならないように祈るしかねえか。
ん、水を通せばセイレーンの聲って使えるんだ?そっちのが威力ありそう。
(*9) 2011/11/16(Wed) 22:43:37
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/16(Wed) 22:43:46
[ドミニカの様子には気付かずに。
ニキータが動くのに、漸く彼女へと視線を向ける。
特に今は声をかけることはなく。
やはりただ、話を聞くのだった。
見ていなかったヒト、見ていたヒト。
そっと視線は周りを眺めて。
グレゴリーが現れ問うのに、視線はユーリーの方へと向かう。
一番詳しく説明できそうなのは彼だというように]
(38) 2011/11/16(Wed) 22:44:48
そ、取るのとほとんど同時に、かね。
……その時、なんか力が流れたような気がしたんだが、上手く掴めんかった。
[オリガ>>33に幾度目か、肩を竦めながら答える。
レイスのぬるい笑み>>35は、視線がそれていたのもあって気づけずに。
気づいていたら、ちょっと噛み付いたと思われるので、ある意味では幸いだった]
かくれんぼだとしたら、そんなに間、開けずにお知らせ入れるだろ、姐さんの性格的に。
それがない、ってなると、なぁ……。
(39) 2011/11/16(Wed) 22:48:09
ベル、それ、ジョークになってねえし。
[ベルナルトのとんでも予測>>28に、他の面々と同じような苦笑を浮かべる]
まあ、いっくらなんでも、ねえ?
[降りて来たオリガの言葉には>>33、頷いて同意した]
(40) 2011/11/16(Wed) 22:48:47
力を伝えばなるものだから、水を使えば出来るとは思う。
ただ、そこまで水を使うためには、酷く消耗するから。
そう多くは出来ない。
喉が使えれば話は違ったんだが…
[そっと小さく、溜息を吐いて]
(*10) 2011/11/16(Wed) 22:49:11
― 現状 ―
[大丈夫、と声をかけてくれるベルナルト>>28の言葉に、少し不安げな表情を浮かべていた顔を上げ]
…はい、有難うございます。
[安心したように、笑みを返すが。
出されたもしもの予想には。]
……………。
ナースチャなら、やりかねませんわ…。
[と、少し額に指を当てている]
(41) 2011/11/16(Wed) 22:51:02
―回想、しばらく前―
まぁ、蔵に封じられてるわけじゃないから道案内はできるけど…
変わったお菓子はあるけど、そんな珍しいのはないからね?
精々鮎寒とかヨーグルとかで。
[呟くお菓子の名前は、風の精霊が望んでいる>>1:300かどうかはわからない駄菓子の名前で。
子供のお小遣いでも買えるようなそれを蔵の引きこもりが知っていたのは、
窓から飛び込んできたグライダーからの伝え聞きでした。]
(42) 2011/11/16(Wed) 22:51:02
― 中庭・木の傍 ―
アナさんがいねぇ?
……そーいや、菓子生ってねぇべな。
[周囲の言葉に耳を澄まして、なんとなく重要な2点は理解。
ふむふむと頷きながら木を見る。
が、冗談で言われた言葉>>28もしっかり耳には飛び込んでいて]
飛び込むって……アナさんすげぇなや。
おれ、そこまではできねぇもん。
[しかも突っ込むどころかしっかり真に受けていた]
(43) 2011/11/16(Wed) 22:52:26
[からい、と言う呟きを聞いて>>31、ロランの方を向くと。
鬼火がまず目についた。]
わっ、ひ…あら・・・?
[熱気がない。むしろ、どこか肌寒いような。
思わ腕をこすりながら]
[辛そうな御菓子を食べるロランの傍に、そっとミルクティーを置いた。]
(44) 2011/11/16(Wed) 22:53:48
―回想、その続き―
…んーと。
そんなに子供っぽいかな?アタシ。
[三本目の黒棒を食べ終えて。
どんぐりガムを手の中で転がしながら、
笑顔>>1:297に対して首をかしげます。
名前を聞いたことはあっても食べたことはなかったどんぐりガム。
本当にどんぐりみたいに中身があるんだなぁ、と食べずに日に透かしたりしていた辺りが子供っぽいのでしょうが…
それでも本人は、一人前に大人のつもりなのでした。]
(45) 2011/11/16(Wed) 22:54:02
キリルは、メモを貼った。
2011/11/16(Wed) 22:54:30
大丈夫よ、ドミ。そんなに心配しないの。
ここにいるのはひとりじゃないしね?
[トン][不安そうな声のドミニカ>>36の肩に手を置いた]
[あやすように優しく軽く叩く][トントン]
何かの力が流れたみたい?
ユーリの目でも追えなかったのはちょっと厄介かしら。
[クイッ][肩を竦めるユーリー>>39に首を反対側へと傾げる]
まあ、そうなんだけど。
そろそろなにか届いてきたりしないかしらね。
[かくれんぼならいいのにと溜息を零した][フゥ]
(46) 2011/11/16(Wed) 22:55:24
[喉が使えれば、という言葉には、何も言葉は返さなかった。彼の喪ったものの大きさを、自分が本当に理解出来ているかは怪しかったから、余計な慰めなど言えるはずもない]
どっちにしろ力を使っちまえばバレる確率も高くなるからな、やっぱこっそり一人ずつ送り込むのが得策だろ。
[代わりに現実的な提案を送る]
(*11) 2011/11/16(Wed) 22:59:04
[アナスタシアが自ら、というのには、とても否定の言葉が返せなかったので、そっと沈黙を守る。
まあいくらなんでも違うだろうという意見にも、否定もしなかったが]
(47) 2011/11/16(Wed) 22:59:45
[よくわからない力は感じたけれど、それはまだ誰にも言わないまま。
とある人に向けた視線が合うことはなく]
―― ……うん、 ……アナスタシアおねえさま、も、だいじょうぶだと、いいな……
[オリガ>>46になだめられて小さく頷く。
レイス>>38の視線も感じて、それ以上涙がながれないように、目元をこすった]
(48) 2011/11/16(Wed) 23:02:07
[レイスの視線の流れを受けてユーリーへと意識を向けます。
ちょうど聞こえた声>>32に状況を把握し、『わかった』という風にレイスへ頷いたのでした。]
ふーん、コイツから最後の菓子を摘んだら ね…
[無造作に菓子のない木へ触れようとします。
しかし、風もないのに葉が揺れて、魔人の指先を避けました。]
なんだ…?
[指先と菓子の木を見比べ、不審げに眉を寄せます。]
(49) 2011/11/16(Wed) 23:02:30
グレゴリーは、一度引いた指先を見つめ、ぽっと爪に火を点しました。
2011/11/16(Wed) 23:03:42
そうだな。
まあ、現状を見る限り、誰もきちんと見てはいないようだから、一人ずつ手伝えばいい。
……少しは力を使っても、気付かれないかもしれない。
[どうにかなるだろうと、そっと笑う]
いざとなったら。
ならないほうが良いが、きっと皆、抵抗するだろうしね。
(*12) 2011/11/16(Wed) 23:04:49
―それから、今―
[暫しよそ見をしていたら、アナスタシアさんが消えたらしくて。
話を聞くところ、木の中に消えちゃったらしい。
似たような話はあったかなと暫し自分の中の伝承やら何やらを漁るべく暫し目を閉じて…]
…ああもう、伝承とかならともかく童話しか出てこないーっ!?
[某有名なお菓子の家の童話しか出てこないけど、
そもそもお菓子の生る木が辞書に載ってるはずがないのでした。]
…人を引き込む木、だったらドライアド辺りだよね。
んで、すっと消えちゃうんだったらマヨイガや神隠し。
………でも、アナスタシアさんだしなぁ。
[どれ相手でも後れは取りそうにない…けど、うっかりお菓子につられちゃいそうでそのどれかが微妙にあるかもと暫し考えてしまうのでした。]
(50) 2011/11/16(Wed) 23:05:20
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