人狼物語 ─幻夢─


65 PMC alert

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新人 フラン

―― 回想 夜/集会室 ――

[それから。思考はぼんやりと霞がかってた]

[覚えているのは無音のままの、いくつかのシーン]

[人の集まる集会室。
 転がる死体。ずるりとすべる足元。赤い鮮血]

[いっせいに掲げられる銃口。
 自分を庇うみたいにもたげた腕。
 いつのまにか握られていた武器]

[お守り、とそれを呼んでいた誰か]

[小さな子供が放った閃光]

[収まっていたはずなのに急に再開し、すぐにまた終わった戦闘]

(20) 2011/04/08(Fri) 20:54:57

新人 フラン

[動かない自分の目の前で、叩かれた手。
 ――パン、という音が聞こえた]

……………っ

[ぱちっと反射的に瞬きをして、身を竦ませる]

やだ撃たないでお願い死にたくないの
やなの嫌お願いなんでもするから

[声は掠れてどこまで聞き取れたかどうか。
 銃を握ったままの手はふりまわすけれど、もう身体に上手く力なんて入らず、ずるずるとなされるがままだった]

―― 回想終了 ――

(21) 2011/04/08(Fri) 21:01:24

新人 フラン、メモを貼った。

2011/04/08(Fri) 21:01:54

研究者 スティーヴ

─ 夜/第二階層 集会室 ─

[一斉射撃の正確な時刻は分からない。
しかしヒトが集まったと言うことは、それが為されるのも時間の問題と言うこと。
自分を壊さないかと言うアンドロイドの提案>>2:182は無視した。
寄生第一段階なら分からないが、第二段階・第三段階になっている場合はあんなことを言い出さないと推理したために。
寄生の可能性が低いと考え、ずっと頭の隅に引っかかっている事柄に関する者を狙うことにした]

(22) 2011/04/08(Fri) 21:14:18

研究者 スティーヴ

[一斉射撃の時、少しでも自分への被弾を減らそうと目の前にあるテーブルを左手で跳ね上げる。
周りが持っている武器によっては無意味でもある行動だが、何もしないよりはマシだった。
テーブルを跳ね上げると同時に身体を床へと投げ出し、その間に自分の持つ電子銃の引鉄を引く。
威力は最大出力、それは最初から変えていない設定。
リボルバー銃の銃口から熱線が射出され───それは狙った子供の義足へと当たった。
床に身体を落とすと、転がるようにして体勢を立て直す]

───ちっ、外したか。
歳かね。

[他のテーブルとテーブルの間から子供>>2と目が合う。
急に叫び出す子供。
罪悪感なんてものは抱くはずが無かった]

(23) 2011/04/08(Fri) 21:14:49

研究者 スティーヴ

[跳ね上げたテーブルを見ると実弾>>12>>13が一つ減り込んでいた。
もう一つ穴が開いているが、それはどこから飛んで来たのか判別出来ず。
けれど探っても意味がないと考え、そのまま放置することにした]

カルロス。

そのガキは俺達研究者しか持ち得ぬ、重要なカードを持っていた。
研究者が紛失することを恐れるものを、だ。
本人は拾ったと言っているが、実際にその場面を見たわけじゃねぇから事実かは分からん。
仮に事実としても、拾得場所が排気口の傍だと言っていたからな。
”何か”の傍に居た可能性は高いと見ている。

ガキが第三フロアに居たのを見つけたのは、お前が第四フロアで穴を見つけた後のことだ。

[軍人に声を掛けたのは、その子供が彼の縁者であると判断したため。
縁者であるからこそ、警戒すべきと言葉を紡いだが、彼の判断は聞かず別へと意識を移すことになる]

(24) 2011/04/08(Fri) 21:15:13

研究者 スティーヴ

[周囲を見回すと、倒れているのがアンドロイドであるのに気付く。
電子銃を腰のベルトへと戻し、倒れたアンドロイドへと近付き。
傍らに膝をつくと、投げ出された手を取り手首に指を当てた]

ブレイン 全壊
拍動 微弱───否、停止。

[高出力のレーザーにより、脳として使用されていたマシンは粉砕。
喉は焼かれ、その他にも撃たれた痕が残り、僅かに残っていた拍動も直ぐに途切れた。
それと同時に放送>>#1がかかり、プログラムには自分達が”義務”を果たしたと判断される。
手首から指を離すとアンドロイドの手は再び床へと落ちた]

Good night.
Is a my masterpiece, failure work.

[一声だけ落とすと直ぐにその傍を離れる。
入れ違うようにして、通信士がアンドロイドに上着をかけていた>>15]

(25) 2011/04/08(Fri) 21:15:31

研究者 スティーヴ

…PMCに寄生されても自覚が無い可能性があることは既に言ったな。
寄生の段階が進むと一時的に繰られている状態から、完全に繰られる状態へと変化する。
奴らの擬態能力がどこまで正確に宿主を模写するかにも寄るが…もしかしたら、些細なボロを出すかも知れんな。

[聞く者が居るかは分からないがそんなことを言って。
通信士の提案>>16にそちらへと視線を向ける]

次の一斉までに時間があるなら好きにすれば良い。
俺は残ったデータでもう一度PMCについて調べてみる。

[そう言い返し、さっさと集会室を後にしたのだった]

(26) 2011/04/08(Fri) 21:15:47

研究者 スティーヴ、メモを貼った。

2011/04/08(Fri) 21:19:36

航宙士 エリカ、メモを貼った。

2011/04/08(Fri) 21:30:14

航宙士 エリカ

─ 夜/第二階層・集会室 ─

……確かに、ここであーだこーだと言ってても。
見つける『決め手』がないんじゃあ、意味ないわぁ。

[なされた提案>>16に、軽く肩を竦めて黒銀を元の場所に戻す。
PMCについての説明>>26は意識に止めておいた。
使えそうなものはなんでも使わないと生きられない──そんな頃の習慣がそうさせていた]

それじゃあ、ウチ、部屋に戻るわ。
にーさん、フランのこと、よろしゅうにねぇ?

[先に声をかけた時の反応>>19など、気にかかる部分もなくはないが。
さすがに、治療をしないまま、というのはそろそろまずい気がしていたから、足早に部屋へと向かった]

(27) 2011/04/08(Fri) 21:37:15

研究者 スティーヴ

─ 夜/→第三階層 第一実験室 ─

[エレベーターで第三階層へと降り、自分の実験室へと足を踏み入れる。
端末を立ち上げバーチャルディスプレイを開き、自分宛に届いていたデータを表示した。
先程研究責任者の部屋に行った時に、PMCのデータをこちらへと転送しておいたのだ]

特殊な微弱電波……理論上、これを個々人から拾えれば特定が可能と言うことになるんだが…。

[微弱と言うだけあって、精度の高い機械でなければ拾うことは不可能だろう。
ヒトとて何かしらの波動を放出しているためである]

この電波がヒトが発するものよりも差があるものなら傍受も易いんだろうが…。
艦のセンサーを使って広域で感知することは可能。
周囲の人間との差分を使って感知しているのか?

Shit、専門外過ぎてさっぱり分からねぇぜ。

[あーでもないこーでもないと、バーチャルディスプレイの前で自分が考え得る案を捻り出し、シミュレーションをして研究を繰り返す。
結局その時は収穫も無いまま、実験室の前室にあるソファーで夜を明かすこととなった]

(28) 2011/04/08(Fri) 21:45:54

軍人 カルロス、メモを貼った。

2011/04/08(Fri) 21:48:41

航宙士 エリカ

─ 夜/第二階層・自室 ─

[部屋に戻ると、はあ、と大きく息を吐く。
その場に座り込みたい衝動は押さえ込み、扉に寄りかかった]

……ほぉんと。
やっとられんわぁ……。

[人を殺すのも、銃口を向けるのも向けられるのも、経験はある。今回は、向けられる事はなかったが、次はどうなるか]

こんなやり方で、ホントにどーにかなるの?
……とはいえ、見分ける手段はないし、システム介入もできんしじゃあ、なぁ……。
とはいうても……。

[生きるために足掻くのは当然、と認識している。
だから、ぎりぎりまで足掻く心算だが]

ふつーに。
向こうも同じ考えよねぇ……。

(29) 2011/04/08(Fri) 21:50:15

少年 オーフェン、メモを貼った。

2011/04/08(Fri) 21:53:15

軍人 カルロス、メモを貼った。

2011/04/08(Fri) 21:53:46

研究者 スティーヴ、メモを貼った。

2011/04/08(Fri) 21:54:59

航宙士 エリカ

ていうか、ま、誰でも同じかぁ。
自分から死にたいなんて、よっぽどのことがなけりゃ思うもんじゃ……。

[ない、と言いかけて。
自分を壊す提案をしたジョエルの事をふと、思い出す。
もっとも、それは一瞬のこと。
脱いだ制服のジャケットをベッドの上に投げ出して、医療キットで手当てをしておく。
医療知識は、資格試験の課程で覚えた程度だから、本当に間に合わせのものではあるが]

あー……お風呂入りたいよーな、そんな気分でもないよーな……。

[一通り、手当てが済むと零れるのはこんな呟き。
表に出たままの猫尻尾が、力なく揺れた]

(30) 2011/04/08(Fri) 21:57:37

少年 オーフェン

―夜・第二階層 集会室→自室―

[そんな状況ではスティーヴの言葉>>24はおろか、他者の言葉は殆ど耳に入らなかった。
震えは解散する頃にはだいぶ治まっていたが、父親にしがみついたまま顔は一片も上げず。もしリディアが足を気にしていたなら、調子が悪ければ訪ねてこい、くらいの事は言ったかもしれないが、それすらまともに聞いてはいない。
とにかく父親に連れられて、部屋に戻ってもしばらく引っ付いたままで。]

とーちゃん、手え握ってて…どっか行っちゃやだ。

[そう眠るまではせがんだが、疲れた身体はすぐに意識を手放していった。]

(31) 2011/04/08(Fri) 21:58:29

軍人 カルロス

―第二階層・会議室―

[オーフが泣き縋るのをあやしながら、スティーヴから説明の言葉がかけられる]

なるほど、確かに可能性は否定できないかもしれないな。

[スティーヴの言いたいことはわからなくはない]

それでも俺はこいつの父親なんでね。

[自分は父親らしいことをまともにしてきたとはとても言えないだろう。それでも息子のことを思う気持ちは失ったつもりはない]

恨みはしないさ。状況が状況だからな。ただ…、息子を守るために俺も躊躇はしないぞ。

[そこには恨みや憎しみというものは篭っていない。PMCを調べてくるという姿を見送りながら]

朗報は期待している。

[その背に言葉をかけておいた。ノブの提案には従う予定。
それがなくてもオーフェンをつれて自分は皆からは一度離れるつもりだったから]

(32) 2011/04/08(Fri) 22:02:46

研究者 スティーヴ

─ 翌朝/→第三階層 研究責任者室 ─

[朝起きてから実験室を出て、他にデータが残っていないか再度チェックすべく研究責任者の部屋へと向かう。
昨日来た時は開け放たれていた自動扉はきちんと閉じられていて。
自分のカードを使ってその中へと入る。
椅子に座る遺体が残る部屋で、研究責任者の端末を操作し。
艦のセンサーに組み込んだ時のデータが残っていないかを探り、痕跡があればまた自分の端末へと転送して。
立ち去ろうとした時に、前には無かったものが落ちていることに気付いた]

……リディアのカード?
何故、こんなところに。

[それを拾って名前を確認し、ここに落ちていることに疑問を抱く。
艦内を移動するにあたり、カードは重要な意味を持っていて。
こんなところに捨てることはあり得ないと言って良い事柄が目の前で起きていた]

(33) 2011/04/08(Fri) 22:05:08

研究者 スティーヴ

………行ってみるか。

[整備士が確認のためにここに来て、つい落としてしまったと言うなら説明はつくが、そうなると自分の部屋に戻るのもままならないはずである。
様々と頭に考えは巡るが、まず確認するのが先決と、その時はそのまま研究責任者の部屋を後にした。
部屋の主もまた、PMCの被害を受けていたと言うことは知らずに]

(34) 2011/04/08(Fri) 22:05:14

軍人 カルロス

―夜/→自室―

[オーフェンの義足を見れもらったリディアには礼の言葉をかけて、それが生きている彼女と交わす最後の会話となった。
オーフェンの手をしっかりと握りながら部屋へと戻るとベッドへ寝かせて]

オーフもどこかに行くんじゃないぞ。

[オーフェンが眠りに落ちるまではずっと手を握り、眠るのを確認すると自分も椅子に座り仮眠をとることにした]

(35) 2011/04/08(Fri) 22:08:15

研究者 スティーヴ、メモを貼った。

2011/04/08(Fri) 22:13:22

航宙士 エリカ

─ 第二階層・自室 ─

[結局はそのまま、いつの間にか意識を手放して。
色々と狂っているのにそこだけは狂っていない、律儀な目覚まし用のアラームによって目を覚ました]

……んー……。
さぁて、と。

どーしたモン、かなぁ。

[言いながら、黒銀を手に取る。
残りの装填数は3発。一応予備弾はもらっておいたが、そちらはオリジナルと比べると威力は劣る]

……撃ち切る前に、終わってくれるといいんだけど、ねぇ……。

[そんな呟きをもらしつつ。
とりあえず、部屋を出る前にシャワーと着替えだけは済ませた。
さすがに、着たきり雀ではいたくない]

(36) 2011/04/08(Fri) 22:13:22

軍人 カルロス

―朝/自室―

[目を覚ますとオーフェンはまだ寝たままで、そっとその頭を撫でてやる。
便宜上は朝と区分される時間帯、宇宙を航海中の船では時間の感覚を正常に保たせることと、精神的負担を保たせるために昼と夜の区別が各所でされている]

オーフ、朝だぞ、起きるんだ。

[朝は起きる時間、非常時であっても、非常時であるからこそ日常的な習慣は可能な限り変えないように努める]

(37) 2011/04/08(Fri) 22:13:22

軍人 カルロス、メモを貼った。

2011/04/08(Fri) 22:13:47

航宙士 エリカ、メモを貼った。

2011/04/08(Fri) 22:15:02

通信士 ノブ、メモを貼った。

2011/04/08(Fri) 22:15:19

天のお告げ(村建て人)

/*
早めに決断しておきます。
あまり慌しく更新に雪崩れ込むよりは昨日からのことも考慮して、今日は48更新で行こうと思います。

なお、四日目からは予定通りコミット進行で行こうと思います。

(#2) 2011/04/08(Fri) 22:16:15

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エリカ
123回 残9189pt

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0回 残13500pt
リディア(3d)
125回 残9104pt
パトラッシュ(4d)
40回 残12364pt
スティーヴ(5d)
141回 残8367pt

処刑者 (4)

ジョエル(3d)
197回 残6852pt
フラン(4d)
52回 残11552pt
カルロス(5d)
106回 残9869pt
ノブ(6d)
134回 残8024pt

突然死者 (0)

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