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大丈夫には見えん。エーリッヒに運んでもらった方がいいのではないか?
[目を閉じたままのゲルダの上に手をかざし、とりあえず天の力を注ぐ]
―館内・廊下―
[ゲルダの様子を見ながら何もできず、力になれないのが歯がゆく感じていた。
ゲルダのために自分ができることは何か、考えてすぐに思い浮かんだのはひとつのこと]
早く〜……、犯人見つけないと〜…、ゲルが〜…、弱っちゃう〜……
[間延びした声は、いつもよりも悲しそうな色を含めて、
エーリッヒからの申し出があるとこくりと頷いて]
ゲル〜…、エリに頼んで〜…、お部屋でやすも〜…
[そう、ゲルダに語りかける言葉は向こうに通じるだろうか。
拒む反応がなければそのままエーリッヒにお願いし、自分も付き添うことにした]
うん、エーリッヒに運んでもらうといい。
[自分も運べるがまた色々も問題が無さそうだ、
と思ったのは少しばかりある学習能力で。
それから暫くはそこで話を聞くけれど、
そのうち自身も疲れ、部屋へと戻り 布団に横になるのだった*]
マティも〜…ありがとなの〜…
[ゲルダを癒そうと力を使ってくれているマテウスに、そう礼の言葉を告げて、
ゲルダのを手を握った手は離さずに、大丈夫と語る彼女の様子はマテウスの言うとおり、自分の目からも大丈夫には見えず]
ゲル〜…、無理しちゃだめなの〜…
むぅ〜…、ゲルを苦しめる犯人は許さないの〜……
[とりあえず怒りの矛先やらなにやらは姿の見えないそこに向かった]
えー。あたいの場合は……もごもご。
[だけは、っていうのとハンカチ巻かれた手に目がいってんの>>38は気づいたけどさ。
流石にここで「あたい家出したから何時反省房放り込まれてもおかしくないんだぜ!」とは言わなかったんだぜ……。]
まぁイライラしてんならうっかりあたい入りもあるさー。うん。
[そんな感じで誤魔化しといた。]
っと、それよかゲルダは休むんだったら早く休んだ方がいいんだぜ。
[ハルナは平気そうだったけど、ゲルダの方が大丈夫かレベルなのがなー。エーリッヒに乗せてってもらうみてぇなら、あたいは付き添わずに見送る事になったのさ。]
[ゲルダに癒しの力をかけつつ、ナタルとゼルギウスの交わす言葉に、眉を寄せる]
他の界に、となると、地底の国も、か?
[妖精界と地底の王国は、ほぼ重なり合っていると言っていいほどに近い]
冗談ではない、な。
―館内・廊下―
[つまりは過負荷でショート状態。
注がれた天聖の力は余波で傷ついた部分を塞いでくれた。
ゆっくりと瞼を上げる]
マテウスさん?
ありがとう、なの。
…うん。
エーリ君、おねがいできるかな。
[みんなから言われて小さくこくり。
身体を起こそうとしながらエーリッヒの方に顔を向ける]
うん、ボク運ぶよー。
[周りからも言われたならゲルダも承諾するだろうか。
そうじゃなくても強引に背中に乗せて運ぼうとするやもしれない]
ちゃんとお休みしないとー。
……なるべく早く結界から逃れる方法を考えないと、ですね。
[マテウスが地底の国を案じる様子にぽつりと呟く。
己にとっても、いつまでも此処にいてはせっかくの研究対象も無駄だといわんばかり]
―館内・廊下―
[体を起こすゲルダを抱えると、エーリッヒの背中の上に乗せて]
それじゃ〜、いくの〜…
[エーリッヒの背に乗せたまま、やっぱりゲルダの手をぎゅっと握って、
元気でろー元気でろーっと内心で祈ったりしていた]
犯人、早く捜さないといけないの〜……
[どうするか、方法はわからないけどとにかく急がなきゃという気持ちだけがあった]
[マテウスがゲルダを癒すのをみて、エーリッヒが送って行くのにほっとしたような吐息をこぼす]
ゲルダさんは無理しないように……
[そう声を掛けたけれど果たして聞こえたかどうか。
ゲルダについていくだろう榛名も見送って、ベッティとマテウスのやり取りにはなんとなく察するものがありながら、ベッティを見やった]
そうだな…
[そも秘宝を盗まなければ、界への影響も在りはしなかった。いや、今も秘宝を返しさえすれば、閉じた結界も解かれるはずだ。しかし、その簡単な理屈を、男は敢えて口にはしない]
―→ゲルダの部屋―
[そのまま自分はエーリッヒの背の上には乗らず、
案内の先導をしてゲルダの部屋の中まで。
ゲルダを抱きかかえるとベッドの上に寝かせて]
エリ〜…、ありがとなの〜…
[そうお礼の言葉を]
[もう少し早く回復できるかと思ったのに。
流石は王、とでも言えばいいのだろうか、これは]
あのね。王様ね。
このままじゃもたないかもって、思ってるみたい。
[エーリッヒに縋りながら、部屋に戻る前にもう少し]
だから、いそぐんだって。
[秘宝を調べるのが目的の水の精にとっては秘宝を返すと言う選択肢がそもそも存在しなかった]
――この調子で王が間違った人ばかり送ってくれるといいですね、ほんとうに。
[それは願うような呟き]
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