情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
――昨晩――
[ナターリエから聞かされれば]
手当てと食事をありがとう、ナターリエ。
オトフリート…新鮮な血肉がまた手に入ったよ。
[少し空腹は感じたが、狼は食べられる時に沢山食べておくんだって。]
[身に着けた、nun's habit。
いつもの服装。
いつもの武器を。
今日もまたcrossの中身を見る。
中は灼熱。
銀色の液体。
――タリウム。]
―昨晩/台所―
[やがて、何か女優は呟いて。
硝子は無表情を取りもどす。
ふと見えた、彼女の黄金の瞳。
其処に映る物は、一体――
此方を見ていなくとも、彼女の瞳から目が離せなくなって]
―昨晩―
[彼は一つ、嘘を付いた。
彼女の力を知るのが、彼だけならば。
獣が彼女を襲ったとしても、
真実は闇に葬り去られる。
彼は黙って見れば良いだけ。
彼は遠くで見れば良いだけ。
怪しまれるなど、有り得ない。
クレメンスは、気付いていたのだろうか。彼には分からない。
だが、任すと言ってくれたそのコエに、彼の心は安らぎを得た。
彼の心はあかを取りもどす。]
―in my room(A)―
こんなに希少なものを、どうしてこんなところにいれておくのでしょうね。
食べ物に、盛れと言いたかったのでしょうか。
…そんなことするわけありませんのに。
[困ったように、呟いた。
致死量はほんの少し。
これはそれ以上。
本来は遅効性の毒であるけれど、一度にこれだけの量をあびれば、
ただではすむまい。]
―昨晩/台所―
[ふるりと頭を一度振る。
彼女の目線は遥か、彼方。
魅入られてばかりではいけない。
確かに彼を視界に入れたが気にする風もなく。
エントランスホールへ向かう彼女は、何を見ている?
少し距離を置いて、追おうとする。]
[少年の振るった剣は、左の腕の上を滑っていって、
突き出した小さな刃物は、彼の身体に届いただろうか?
そのまま勢い余って、浴室のタイルの上に転がる。]
[そういえば、ふと思い立ってdaggerを見る。
その模様はcrossの下に小さく書かれたものと同じ。
灼熱でなければ液体にならない毒は、
daggerの刃を溶かしてしまう、はずではあるが。]
[side tableにおいて、*思案する*]
―昨晩―
新鮮な、血肉。
[クレメンスの言葉から、ナターリエが用意した物だと気付く]
嗚呼、王よ。
貴女は何と心優しい…
[その、太陽のように熱い黄金の瞳を思うか。]
――エントランスホール――
[その場より見える全ての窓が、吠え立てる狼とならん]
…これは、彼女の力?
まるで「占い師」ではなく、
[そこまで呟いた時に物音。とっさに階段の陰に入った。
窺っていると、イレーネとオトフリートがエントランスホールへとやってくる。]
[浴室の床は濡れていて、僅かにバランスを崩す]
[振り下ろすはずの剣は逸れ、少女の腕を傷つけるに留まり]
[少女が差し出した小さな月は、...の脇腹を掠める]
っく。
[灼熱感が走る。崩れたバランスを取り戻し損ねる]
[そのまま交差するようにすれ違い、タイルの床へと膝を突いた]
―昨晩/台所→(広間)→エントランスホール―
[ゆっくりと、彼女とほぼ同じ歩調で歩いていたが、
広間の入口そばで、急に力なく崩れ落ちる彼女を見れば眉を顰め駆け寄る。
床に倒れこむ前に支えねば、彼女の両上腕を掴もうと]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [13] [14] [15] [16] [17] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新