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[更にオリガの発言に喉の唸りが低くなります。]
なんでそうホイホイと食われにいこうとするんだ・・・
そりゃオレが素直に栄養になるとか不可能だがな!
[炎の魔人はどう考えても我慢して力を提供・・・とか無理です。
力が減れば減るだけ本性が剥き出しになるわけで、意思が本能に負けた時点でアウトでしょう。]
好き好んで行くんじゃないわよ!
あなたが行ってくれるなら喜んで背中押したげるけどっ!
[プゥ][唸るグレゴリーに唇を尖らせた]
満足できない木が暴れたらもっと嫌だと思ったの。
そうしたら何かつながっちゃったみたいなレイスにだって、どんな影響が出てくるか分からないじゃない。
それなら余力のある内に、向こうで出来ることを捜すのも一つの手でしょう。
でも今は先におじいちゃんを休ませてくるわ。
[ユラリ][ウートラを支え直してドミニカの方を見る]
ドミ、ちょっと手伝ってくれる?
おじいちゃんの部屋の場所を見つけて欲しいの。
こんなだから、当てずっぽうでアナの力を浪費させたくないのよ。
[お願いと首を傾けた][*コテッ*]
んー……。
[別に、分けること自体に問題はない、が。
所により、霊薬の元とかイロイロと言われている龍族の血、それも高位筋の純血は色んな意味で、『濃い』]
いや、その方が速いんなら、別に構いやせんけど。
……飲みすぎると、間違いなく悪酔いすんぞ、とは言っとく。
龍の血って、薬にも毒にもなるからなぁ。
[だからこそ気軽に他者に分けたりするな、とはよく言われていたのだが。
まあ、人間じゃないし、大丈夫かなー、なんて楽観もちょっとはあったりする]
キリルが一緒なら、いきなり攻撃することもない、と。
だから彼女も、送ったけれど。
[暴れてないだろうかと、少し考える。
考えたところでわかりはしないが]
――…いや、オリガ。
木に洗脳されている、のだとすれば、わたしが行くべきではないのか。
あと、二人か、三人くらいじゃないかと……。
[口を尖らせるオリガの唇を『摘むぞ』と片手の指だけでジェスチャーしつつ、彼女なりの理論を咀嚼します。]
ふーん、なら先に飛び込んだベルナルトは
出来ることとやらは見つけられたのかねー
まあヒトが違えばやり方も違うか
[ベルナルトの後に2人持っていかれた事を考えれば半信半疑ですが一応否定はせず、ウートラを休ませに行く二人という二人に頷きます。
そしてコチラも自分から行くというレイスに視線を向けて、]
オマエもオマエで行くって・・・
綺麗さっぱり木に全部捧げそうなのがなんともなー
――・・・どっちにしても一度木の様子を見るしかないか
[2,3人という数に髭を捻りながら、中庭へと促しました。**]
無事、だ。
安心してほしい
[負った怪我については、何一つ言わない。
そうして予想には、そうか、と小さく、なっとくしたような声を返す]
あと、どれくらいかと。
聞かれてね。
――…完全に気付かれてしまったけれど、攻撃されたりはしていないよ。
ニキータの方が、大変ではないか。あんなに大きな力を……
[レイスの言葉を疑いはしなかった]
どれくらいか、はっきり判ればいいんだろうけどなあ。
ん、攻撃されてないならいいけど。もう無理すんなよ?
俺は大丈夫。ユーリーが血を分けてくれるみたいだし、すぐ回復するよ。
心配すんなって。
[ウートラを運ぶ二人に、お願いしますと頭を下げて。
それからグレゴリーの評価に、困ったような顔をした]
あなたに、繋いでいただいた命ですから。
粗末には、しません。
大丈夫ですよ。
そう、ですね。
弊害が、出ていないか、心配です。
……あ。
[そこまで言ってから、グレゴリーの腕を見る]
治療、してからに、しませんか。
わたしの力では良くないから、薬で。
[自分の腕については完全に棚に上げた。
許可をもらえたなら、薬を塗って包帯巻いたり腕を隠したりはするはず。
だめだと言われたらしょんぼりするのは違いなかったが。
自分の腕の治療は気にせず、ただ焼けた皮膚を見えないように、布を巻いたりするつもりだ**]
― 中庭・木の傍 ―
一応かよ?!
[お約束で突っ込みつつ、ユーリーのあくまで気楽な物言いに、肩の力が抜ける]
まあ、もともと半人前?のダンピールだからな、俺。魔化するくらいで丁度いいかも。
[突っ込んでおきながら、返す言葉は酷かった。続けて無造作に差し出された手首に滲み出す鮮やかな紅に、目を細める]
…わりい。
[細めた瞳が瞳孔を喪い、無機質な金の光を宿す]
― 中庭・木の傍 ―
[倒れたまま、半身を起こした体勢から、ゆっくりと身体を傾け、片膝をつく。
強い精気と霊力を宿した芳香に、唇からはヴァンパイアの牙が覗くが、それを白龍の身に突き立てることはなく]
[差し出された手を両手で捧げ持つようにして、そっと顔を寄せた]
無理をしたのは、ニキータの方だろう。
[そっと囁いて、小さく笑う]
それなら良かった。
――…早く回復するといい。
わたしはたぶん、もう役には立てないから。
中に、行こうか。多少力は戻るだろうから。
― 中庭・木の傍 ―
[ぺちゃり、と、濡れた音を立て、ダンピールの舌が白龍の手首に滲んだ紅を舐め取っていく]
[拭われた傷の下から、新しい色は零れず、自然に止血が為されているのは、提供者にも感じ取れたろう]
― 中庭・木の傍 ―
ふ……
[こくり、と喉が鳴る。今までに感じたことのない、酩酊にも似た感覚に全身に震えが走る]
……確かに、つええ…な…
[喪われた魔力は、取り込んだ龍の精気に呼ばれて、泉が溢れるように蘇りつつある、身体にも力が戻ってきていたが、逆に、血に酔った精神の方が、目眩を感じさせていた]
[龍の血に、半ば酔いながら、囁かれる声の意味に、ふる、と頭を振る]
役に、立たないって…
[知られてしまったから、だけではないような響きを感じて]
大丈夫なのか?ほんとうに?
確かに栄養は必要だけど…
[だから、最後には自分達が木に栄養を与えるのも、拒もうとは思わないが]
あんた、俺より、よっぽど無茶やらかしそうだ…レイス。
それに…
[ふと、浮かんだ言葉は、言わずに終わる]
─ 中庭・木の傍 ─
[突っ込みにはけらっ、と笑っておいて]
いやまて、それもどーなんよ。
[丁度いいかも、という物言いには突っ込み一つ返して。
差し出した手、それが捧げ持つよに取られると、蒼が僅かに細められる。
覗いた牙が突き立てられる事はなく、響くのは濡れた音。
滲んでいた紅は消えてゆき。
それに伴い、止血がなされるのが感じられた。
紅が消えた後には、自ら裂いた傷の痕はない]
酒で言うなら、スピリタスクラス……ってとこだからなぁ、オレらの血は。
[ニキータの反応と、もれた言葉にくく、と笑う。
元より血の気も多いほう、こちらはさほど大きく消耗はしていない。
がっつり吸われていたら、さすがにちょっと来たかも知れないが]
ま、馴染むまで少し休んどくのを勧めとく。
それに――……?
[言われなかった言葉を問うように繰り返して]
疲れているのもあるし
わたしの動きは、見張られそうだから。
役には、立てないだろう。
……命を粗末にしているわけではないからね。
[そっと最後に付け加える。
笑い混じりに、軽い調子で]
それに君には気付いていないから。
安心している隙に誰かを送るのも、良い。
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