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[ムキになる様子や指摘され勢いを無くす様子に小さな嗤いが零れ出る]
[その後に続く問われる言葉。何を示しているかは理解している。けれど]
…何て、何についてかいのぅ?
[わざと、相手に口に出させるように惚けた]
俺は身軽だけがとりえでねぇ。
[浮遊して刃を避けるのにも動揺は見せずに。
手品師の次の一手、手の動きを見つめ]
やべ…っ
[だから指を鳴らしたときに僅かに反応が遅れて。
立ち上がる焔を風を起こすことで散らして、だけど足元、間近にあったそれは男の脚を焦がす]
いいもん見せてもらったぜ…礼は受け取ってくれよなぁっ!
[ロッドを旋回させて生むのは風の渦。旋風は左右に揺れながら真っ直ぐにディーノへと向かう。そしてもう一つ少し遅れて風の刃をその陰に隠すように放って]
[微かな哂う声に、僅かに眉が上がる。
それでも、続く問い返しに、飴色は再びゆらりと揺れて]
……何、って。
なんか、知ってる、よね。
ボクの…………じーちゃんにあたるひとの事、とか。
いろいろ。
[言葉を選び、再度、問いを投げる。
右手により強く力がこもっているのは、傍目にも明らか]
―湖畔―
よっと!
[くるりと回転して木から飛び降りた。
そのまま湖面を滑るように走って岸に立つ]
うん、大丈夫。出来る。
[自分に言い聞かせて大きく深呼吸]
[言葉を引き出せたことに、ふ、と言う短な笑い]
そうじゃのぅ…。
[少しばかり考えるような素振りを見せ。そして真面目な声で言う]
[とある、廃ビルの窓からソレを見ていた]
おやおや、燃えてるねぇ。
[結果、戦闘を行っている場所からかなり離れていたが、音は小さいが聞こえている]
風刃に巻き込まれるのも、あの奇術師に巻き込まれるのもゴメンだなぁ。
まったく。近づくのにめんどくさそうな相手だねぇ。
さって、情報収集終わりっと
[カチンと言う音と共に、スクッと立ち上がる。
んーと大きく伸びをすると、首をコキコキと鳴らし]
ひはっ……さぁて、そろそろ俺も遊ばせて貰おうかねぇ
[哂い、公園をあとにしようとする。]
……ふえ?
[返された言葉に、飴色はきょとり、と瞬く]
狐のおにーさんが。
ボクの。
じーちゃん?
[声は、少し、惚けた。
飴色は、惑ういろを宿して、表情を変えぬ狐面を見つめる]
お褒めに預かり光栄ですね〜
ですが、手品師として当然のこと。ですのでお礼はいりませんよ〜
[言って旋風を軽やかにかわすため動くも、その動きはカルロス一定の距離を保つ円周の動き。実質的な距離を置かなかったのが仇となる。
その陰に隠された風の刃に一瞬目を細めて、両手のトランプを喉と腕を相殺し流そうとするも、全て応じきれず頬と腹部が浅く切り裂かれる]
いらないといいましたのに、強情ですねぇ〜
[頬から口に垂れる血を舌でなめとりつつ、腕を大振りに振るうと、服からなのか手からなのか。あるいは両方か。中空にトランプが大量に放たれれば、それらは鈍い輝きを放ち]
風で散らすには重いですよ
[その言葉と同時にか。鈍く輝いたトランプより姿を変えた鉄球がカルロスに…というほどの精度もなく出鱈目な狙いのままカルロスの上より落下する]
[仮面は仮面、表情は変えぬ。故に真面目な声を出せば真面目な話をしているようにも見えるだろうが]
うっそぴょーん。
[その状態から唐突にお猿のポーズに移行。惑う色を見せるエリカとは対照的におちゃらけた声を出した]
……〜〜〜っ!
あーそーぶーなーっ!!!!!!
[真剣に緊張した反動他、色々と雑多なものが、念の瞬発力を高めたのか。
叫びと同時、近くに転がっていた瓦礫が宙に浮かんでケイジ目掛けて自由落下する。
更に、静電気のようにぱちぱちと弾けるものが白い翼にまとわりついた]
[意識を周囲に向けて気配を探す。
最初に見つかるのは森の中、今しがた覚悟を決めた相手の気配]
ふふっ。
[スゥと頭が冷えてゆく。
閉じて開いた空色は氷のような固さを帯びる]
おいでませ、かしら。
『異形殺し』さん。
[殺気にも近い気と声を気配の感じられた方向へと*投げた*]
かーっかっかっかっかっかっ!!
ほんに面白かー!
おっ、ひょっ!?
あだっ!
[笑いながら、念で飛ばされ自由落下してくる瓦礫を必死で避ける。避けた先で瓦礫から崩れた拳大のものが男の頭にぶつかったりもしたり]
あいたたた…。
やーすまんすまん。
じゃけぇ、ワシがおまはんのじーちゃんば知っとるんは聞かんでも分かっちょることじゃろて。
ああ、そん翼も、あん子とようけ似ちょる。
ほんに懐かしか。
[瓦礫の当たった箇所を撫でながら、揶揄うでもない事実を口にする]
[風刃が僅かに手品師を切り裂くのににやりと笑う]
等価交換、だろぉ?
[受け流された旋風は霧散して、だけどフィールドを漂う風となってそこに留まる。
そして手品師の手より放たれたカードを見やって]
なるほど、こりゃ飛ばねぇや。
[カードの変化を確認するや、手品師に向かって踏み込む]
いつまでも離れたままで居ると思うなよ!
[落ちてきた鉄球が左肩を掠め、だが一瞬顔を顰めただけでロッドを構える。ロッドを横薙ぎにしてその軌跡、横一線に無数の刃を生み、そのまま放射線状に放つ。
そして軽く地を蹴り、旋回するような蹴りを手品師の左から与えようと]
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