人狼物語 ─幻夢─


20 Schwarzes・Meteor

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教師 オトフリート

つれないわぁ。
そこもまたカ・ワ・イ・イんだけど♪

[どこまでも調子は崩さず。
きゃー、なんて言いながら詰め寄るアーベルと対峙した]

[月明かりに照らされ光る相手の糸。
下からの動きを感じると、その動きに合わせるかのようにバク転し、その矛先をギリギリでかわす。
チッと言う音と共に真紅の髪が少し散った]

アタシとアナタは敵同士。
いかに恋焦がれていようとぶつかるのは避けられぬ運命。
ああ、なんて悲劇的なのかしら!

[着地後、片膝をついた体勢のまま、両手で自分の身体を抱きしめて。
陶酔するかのように声を上げる。
しかしすぐに手を解き、ばん!と地面を叩いた。
叩いた場所から影がせり上がり、5つの刃となって地を駆け、アーベルと向かって行く]

(29) 2008/02/18(Mon) 22:30:01

教師 オトフリート、メモを貼った。

2008/02/18(Mon) 22:31:32

少女 ベアトリーチェ

[少女は腕の中におともだちの姿を見ると
 いつものように抱きかかえ。
 ……そういえば、球体は何処に?]

…………。

[少しずつ、頭の中にあった霞が晴れていく。]

(30) 2008/02/18(Mon) 22:32:10

少女 ベアトリーチェ、戻る記憶におともだちを強く抱き締めて。

2008/02/18(Mon) 22:37:21

研究生 エーリッヒ

...ateraergan amias.
urusisuokowukayies etioinan ononomurussir owagni.

[左腕を前へと突き出して。ゆるりと翠を伏せる。
静かに、薄く開いた口唇から紡がれるのは、――異国の言葉。]


――oyeatok inekakiboy.

[―――シャン、

静寂を割いて、白金が鳴り響く。空へと現れた、――朱の組紐。
根付の鈴が結ばれた其れは、差し出された手首へと
しゅるりと、意思を持つかの様に絡みつく。

垂れ下がる白金が、月光を受けて、鈍く輝いた。]

(31) 2008/02/18(Mon) 22:37:46

青年 アーベル

[初撃がかわされた、と悟るや糸は素早く手元に戻す]

……だーから! 野郎にんな事言われても、嬉しくねぇ、っつてんだろうが!

[吐き捨てるように言って。迫る、五つの影の刃に舌打ち一つ]

……影使い……か。
あー、色んな意味でめんどーなっ!

[影を操る者、その噂は裏の仕事場で耳にしていたが。
よもや、こんな場所で対決する事になるなどとは思わず]

……っと!

[くる、と踵で半回転、開けた空間を背にしつつ、地を蹴って跳び、直撃は避け]

って、どうやって、距離を維持するか……。

[下がれば下がるだけ、こちらが不利、ならば、距離を詰めねばと。
再び地を蹴り、開けた距離を詰めて行く]

(32) 2008/02/18(Mon) 22:41:28

職人見習い ユリアン、どこかで神楽鈴のような音が響いた気がして首をかしげた。

2008/02/18(Mon) 22:44:39

青年 アーベル、メモを貼った。

2008/02/18(Mon) 22:47:25

少女 ベアトリーチェ

[記憶に一瞬残るブリッジトの姿。
 その刹那、溢れる光。爆音。
 そして、姿が見えないブリッジト。]

…………。

[少女は何度も頭を振って思考から逃げようと。]

(33) 2008/02/18(Mon) 22:49:16

教師 オトフリート

前から一度やりあいたかったのよねぇ。
アナタの噂だけは聞いていたもの。
裏の仕事は滅多に請けないけど、その力は類稀なものがあるって。
そしてここでようやく逢えた。
これを喜ばずして何を喜ぶって言うのよ!

[膝をついていた状態から立ち上がり、自分の周囲に3本の影の刃を地面から生やし。
向かってくるアーベルに対して1本を真正面から向かわせ、足元を狙うように払う]

(34) 2008/02/18(Mon) 22:51:20

研究生 エーリッヒ

[ぴくりと。

何かに反応するように、伏せていた瞼を開く。]

――…、

[遠くから。  直接に、響く韻。
冷えた翠を、僅かに細めて。]

(35) 2008/02/18(Mon) 22:52:03

教師 オトフリート、メモを貼った。

2008/02/18(Mon) 22:53:41

職人見習い ユリアン

[聞こえるのは"声"とは違う"聲"。
韻は、幾つもの鈴に似て、さざめく波に似て]

…なんだ?

[僅かに眉が寄る。
ざわざわと、聞こえないはずの森のざわめきが耳に届く。
臥舖から飛び跳ねるように下りるとバンダナを髪へと、そして結び目を、きゅっと]

(36) 2008/02/18(Mon) 22:55:21

【赤】 研究生 エーリッヒ

/*
ナターリエはお大事に!
今の風邪はとっても厄介だから、無理したらダメよー。
*/

(*5) 2008/02/18(Mon) 22:57:02

研究生 エーリッヒ、メモを貼った。

2008/02/18(Mon) 22:57:44

青年 アーベル

[影が揺らぐ。
来る。
判断は、早い]

Halten Sie einen Faden an!

[糸に停止を命じ、念を断って。
集中するのは、獣の力。
銀翼を具象化させ、宙に舞うと靴を脱いで放り出し]

……はっ……そーゆー理由でなら、光栄至極、ってな!

[言葉と共に、降下の勢いを乗せた蹴りを繰り出す。
繰り出されるのは人の足──ではなく、鋭い爪を具えた獣のそれ]

(37) 2008/02/18(Mon) 23:00:00

青年 アーベル、メモを貼った。

2008/02/18(Mon) 23:01:37

少女 ベアトリーチェ

[自身を責める思考ともう嫌だと感じる心。
 けれど、それを自覚するや否や、われるような頭痛。
 少女は逃げるように縮こまるが、逃げられない頭痛。

 激しい痛みは吐き気をもようし、噎せる。
 それでも、少女は落ちるように、寝台から降りれば
 片手を壁につけ、身体をささえながらふらふらと。]

(38) 2008/02/18(Mon) 23:02:17

研究生 エーリッヒ

[ゆるりと、視線を下へと向ける。
眼下に広がる廃墟の海に、一つの人影を見つけて。
すぅと、僅か翠を細めた。

見覚えのある、]

――…、フェイ。

[決して大きく無い筈の声が、静寂に響く。
地面までの階段の役目を果すように、組み上げられた瓦礫に
一歩、足を踏み出した。

微かに揺らぐ白金が、再び、小さく韻を残す。]

(39) 2008/02/18(Mon) 23:05:17

少女 ベアトリーチェ

[痛みに引っ掻き回されながら、
 少女はふらつく足でメディカルルームを後にして。]

[廊下を移動しつくのはモニタールーム]

(40) 2008/02/18(Mon) 23:06:29

教師 オトフリート

これで分かったかしら?
アタシがアナタに入れ込む理由が!

[払いがかわされるのは予想の範疇。
彼が翼を持っていることも知っているから。
向かわせた影はすぐに捨てて、飛び立ったアーベルに向けてもう一本の刃を伸ばす]

影は無形。
それ故にどこまでも伸び、アナタを追いかける!

[影を伸ばしたと同時に急降下してくるアーベル。
その速さに、舌打ちをしながら腕を自分の頭の上へと振る。
それに呼応して足元から伸びてくる影。
影はルージュを覆うも硬質化が完全には間に合わず。
鋭い爪が影を突き抜け頭を庇っている左腕に食い込む]

くっ……さ、すが、と言ったところ、かしらね。
身体的な能力ではちょっと不利かしら。

[腕に爪が食い込んだままの状態で、残った1本の刃を更に繰り、アーベルの腹部を狙う]

(41) 2008/02/18(Mon) 23:10:10

教師 オトフリート、メモを貼った。

2008/02/18(Mon) 23:12:01

職人見習い ユリアン

[まっすぐに空を見上げる。
月光、星影───太陽の]

…日碧……?

[見間違えるはずもないし、聞き間違えるはずもない]

[彼が一歩一歩降りてくるのを少しだけ唖然としながら見守る。
耳の中、木の葉のざわめきと、神楽鈴の歌が、少しずつ強く強く響いて]

(42) 2008/02/18(Mon) 23:19:11

青年 アーベル

わかったけど、嬉しくねーのにはっ……。

[変わりねぇ、と、言うよりも早く、迫る影]

……ちっ!

[舌打ち一つ。素早く離れようとするが、爪が食い込んだのが裏目に出た。
横に滑るように動きつつ、後退しようとするも僅かにその動きは遅れ、影が脇腹を掠めた。
零れる、紅。それを抑えつつ]

……伊達にこちとら、ガキの頃から鍛えてないんでねっ!

[身体能力の話に軽口めいた口調で返しつつ、距離を開けたまま地に下りる。一つ、息を吸って、吐いて]

……はっ!

[低い気合と共に、態勢を低くしつつ走り出し。
ある程度の距離まで近づくといきなり手を地面に手をつき、そこを基点に一回転。
と同時に翼を銀の羽へと拡散して目くらましを仕掛けつつ、着地して足元へと蹴りを放つ。狙いは、体勢崩し]

(43) 2008/02/18(Mon) 23:25:00

青年 アーベル、メモを貼った。

2008/02/18(Mon) 23:27:39

研究生 エーリッヒ

[とん、と軽い音を鳴らして地面へと降り立つ。
自らを呼ぶ青年の声に、薄く口許に弧を浮かべながら。
一度、ゆるりと瞬いた。]

……その様子だと、知らないんだ?

[昨日の事。
ぽつりと呟いて、僅かに首を傾ぐ。
揺れる金の隙間から、相手へと翠を向けた。]

ねぇ、フェイ。――君はさ。

家族も同然だろう人が、誰かに傷つけられたら
…怒るんだろうね?

[投げられる問いは、唐突。
揺れる白金が、言葉の後ろで小さく響く。]

(44) 2008/02/18(Mon) 23:31:28

少女 ベアトリーチェ

[室内は一部騒然しているが
 今は誰もおらず。
 無造作に球体は3つ転がり]

(45) 2008/02/18(Mon) 23:34:39

職人見習い ユリアン

…知る?何を……。

[自分にとって昨日のことといえば巨大芋虫以外のなんでもなく。
こちらを見る翠の瞳、受け止める消炭に、かといって怯えはなく]

…どういうこと、だ。何が言いたい。
言いたいことあんなら、ちゃんと言えよ。
回りくどいのも、暈されんのも嫌いって知ってんだろ。

[目の前の相手が意図した理由とは若干違うけれど、確かに青少年は少しだけ不機嫌になる。
ざわめく鈴の音、ひどく頭が痛い]

(46) 2008/02/18(Mon) 23:35:56

教師 オトフリート

[相手が刃を避けようとしたことで爪が腕から抜け。
例に漏れず腕から赤が零れ落ちる。
白いワイシャツの袖が紅く染まった]

子供の頃から、ね。
さぞかし可愛かったでしょうに!

[零れる赤もそのままに、防御に使った影を分割し、攻撃に備える。
体勢低くこちらへ向かってくるアーベルに対し、分割した影の一つを槍へと変える。
それを手に持ち相手の勢いに合わせて繰り出そうとする。
しかし繰り出した先にアーベルは居らず。
代わりに目の前に銀が舞った]

きゃあ!?

[銀の羽は月明かりを反射し煌く。
それも手伝い目は眩み、アーベルの姿を見失った。
そして感じる足への衝撃。蹴りはそのまま払いとなり、掬われた足は地を離れ身体は地面へと落ちる]

っ…!

(47) 2008/02/18(Mon) 23:36:01

教師 オトフリート、メモを貼った。

2008/02/18(Mon) 23:37:03

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