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っと、フォルカー!お前は嬢を護ったじゃないか!
護れてないのは、みんな一緒なんだからな!
[気に病むな、という意味で口にした言葉だが。そこに居た者らにはどう聞こえたものやら。
誰のせいかといわれれば、それは人狼のせいなわけだが。
誰かの責任とか、そういうのはあまり考えていないというか。ある意味全員の責任、みたいなものもあるんじゃないのかとか、自分でも良く分かってないけどそう思ったりしたはいいが、フォルカーのどこか気に障ったらしく走り去られる。
事情までは知らないのでまずい事言ったかな、とは思ったものの。
言った言葉は撤回できないので、結局背を見送るだけだった。]
[ウェンデルとハインリヒは、エーリッヒの埋葬の件でなにやら話をしているようだった。
ウェンデルはエーリッヒと何か交友があったのか、どうしてもエーリッヒを埋葬したいと言う。ハインリヒは、ローザの仇でもあるエーリッヒを引き渡しても辞さないとも言う。]
……正直なところ、俺も引き渡す方に賛成なんだよな。
[それは自衛団視点での判断だった。]
これ以上もし…仮に人狼騒ぎでなくても、何か騒ぎとか問題とか事故でも起こったら、それが人狼と結び付けられて、また一からやり直しって話になるし。そうなったら、人狼を隠したとか何とか難癖つけられかねないのがね。
ん―――――………譲歩案。
その手だけ引き渡して、それで勘弁してもらうように頼んでくる。
[視線に入るのは、狼の腕。]
あとは好きな所に埋めればいいさ。
エルザ達と同じところに埋めないほうがいいってのも、同意するけど。
[流石に殺した相手と近い場所には埋められたくはないかもしれない。
ちらとゆれる魂を見たが、彼らが何を言ってるのかは解らなかった。]
[ウェンデルの謝罪には一瞬何の事かと思ったが、そういえばさっき締め出されたんだっけと思い出して。]
あー。いや、気にしてないから。
大した事でもないし。
[された直後はしょんぼりだったが、今はすっかり忘れていた。
にわとり頭とか言われても仕方が無いと思う。
そんなわけで、エーリッヒの死体から狼の腕を切り取らなければならなくなったのだが。
言いだしっぺがやらなければ、という無駄な責任感から、刃物を持ってきて腕を切り落としにかかったはいいが。
途中で血が出て倒れかけてはまた取り掛かるという、またえっらい時間がかかってしまった作業になったとかは、あらためて説明する必要もないだろう。]
/*
おはようございます。
遅くなりましたがエーリッヒお疲れ様でした。
手数計算とかRPの流れ想像して考えてみたんですが、やっぱりバッドエンドしか見えません。
こうなってしまうと今日はフォル喰いかな、と。
ユリさんにダーヴさん辺りをキリングしてもらえば良いかなぁ、と考え中。
村から能力者消します。
一気にエピに向かう方向に出来るかは微妙かも。
─二階・自室─
[意識が混濁する。表層と深層、二つのそれは混ざり合うも融合することは無く。二種類の意識と想い、感情はぐちゃぐちゃになり不快感となって身を襲った]
[眩暈がする。頭痛がする。胸が苦しい。吐きそうになって、その場に蹲った]
く、ぅ……ごほっ……ぐ……。
[望み、拒み、苦しんで。それが極限に達した時、混ざり合った意識が突然弾けた。眩暈も、頭痛も、胸の苦しみも吹き飛ぶように消え。身体を起こしたイレーネの顔に表情は無かった。床に座り込む体勢の少女に残ったのは、果たして何の意識なの*だろうか*]
―1階・廊下―
僕も、人狼は嫌いです。
でも、エーリッヒさんは……
[浴室で聞いた話を思い返して、首を振る]
先生が嫌うのは、珍しい気がします。
[少なくとも講義ではわからなかったと、当然のことをつぶやいて。
ダーヴィッドの提案に、少し考えてうなずいた]
死者を冒涜するのは、悪いことだと思いますから。
……我侭を言ってしまってすみません。
[ユリアンも埋葬の手伝いをするようで。
とりあえずスコップだけは先にもっていき、ダーヴィッドの手伝いをしようと心に決めた]
―墓標前―
[スコップを持っていくと、少しの間、その場所で、穴が掘られていくのを見る。
ユリアンは大丈夫だろうかと首をかしげていたりもした]
フォルカー君には、確認してないんですけど。
町に住んでらっしゃる方で、シスターのお遣いで行く時に、少しお話したことがありまして。
双子の、
一人しか生まれてこなかった双子の話を、聞いたんです。
さっき、双子の話をちょっとした時、なんとなく、あの方の雰囲気に似ているなと。
ええと、町のですね……
[あそこらへんに住んでいる、とは言ったりして]
ちょっとダーヴィッドさんが心配なので、先に行きます。
―1階・廊下―
[戻ってきたらダーヴィッドは気を失っていた。
とりあえず手紙を拾って、ダーヴィッドをぺちぺちしたりして起こそうとした]
いいですか、ちゃんと休んでてくださいね。
じゃないと変態さんってあっちこっちに触れ回りますよ。
嫌でしょう、呼び名が変態さんになるの。
[起きたのなら、休ませようとする]
僕がやりますから。
[その言葉にはどう返ったろうか。
それでも自分がやるというのなら、大丈夫かと心配しつつも、お願いすることにはなるだろう]
[冷たい水で血を洗い流し、自室に戻って服を替える。その間にダーヴィッドの傍を通ることもあったが、少年は、何も言いはしなかった。
激しい感情の波は、今は収まっている。
しかし凪いでいるとは言い難く、酷く不安定だった]
……何か、食べて、薬、飲まないと。
[思い出したように独りごちて、俯き加減になりながら階下へ向かう]
[何にせよ、しばらくはその場所に。
たぶん、ハインリヒは嫌がるだろうしと、埋葬のお願いにはいかなかった。
別けられた体と手をどうするのか、ダーヴィッドに聞いたりはする。埋葬場所だって、少年はよく知らない。
横に、遠く階段の端に放置された手紙には、血の色はうつっていなかった]
…あと、イレーネさんに、何かあたたかいものでも持って行くほうが良いでしょうか。
ショックだったでしょうし。
親しい方の方が良いとは思うんですが…。
[広間に行こうとして、再度、廊下を通りがかるのは神学生が思考を口にしている頃。
階段を降りきり、その姿を認めると、小さく会釈をした]
[フォルカーが降りてくる。
ぺこり、と少年も会釈を返した。
先程までと違う様子に、少し首を傾げる]
……フォルカー君、だいじょうぶですか?
……はい。
[ウェンデルに目を向けると視界に赤が入り、ゆっくりと逸らした]
すみません。手伝いもしなくて。
[小さく言いながら、進める足は台所へと]
僕も、ほとんど何も、していませんから。
[台所へ向かう様子に、瞬く。
数瞬の躊躇。
それから、後を追う。
言葉は特に、かけなかったけれど]
―一階:台所―
[扉を開き、中へと足を踏み入れる。
ウェンデルが後から来ていると知れば、閉めることはしなかった]
何か、口にされますか。
……何があるのかは、分からないですけど。
―台所―
飲み物を。
人数分、用意したほうが良いかと思ってはいます。
食べ物は、わかりませんけど。
簡単なものなら、作れますよ。
[言いながら、視線を棚の方へと向けて]
紅茶とか、ありましたよね。
ミルクとかはあるんでしょうか。
[奥へ行く様子を、棚の前で立ち止まって、見ている]
……エリザベートさんも、
ローザさんも、
オトせんせいも、
いなくなってしまったから。
みんな、ちゃんと食べてないです、ね。
[水瓶の前で足を止め、中を覗き込む。
まだ、十分にありそうだった]
……ハシェさんは、怖かったですか。
食事、作ってくれていましたしね。
…でも、あっても食べられない気がします。
今は。
[困ったような声音になった。
問われた言葉に、フォルカーから視線を一度、はずした]
怖くないことは、なかったですよ。
人狼のことも。
死っていうことも。
……君のことも。
僕も。
でも、何も食べないと、体に悪いですから。
[笑みは上手く、形作れなかった。
水瓶から視線を外して、ウェンデルに向ける]
……僕は、怖いはずなのに、怖くなかった。
ライヒアルトさんのときも、
“人狼”――……エーリッヒさんの、ときも。
最初は、確かに怖かったのに、あのときは。
……その事が、今は、怖い。
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