人狼物語 ─幻夢─


103 氷面鏡に映る彩

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演奏家 オトフリート、メモを貼った。

2017/01/14(Sat) 22:46:50

仕立て屋 ユリアン

─ 2階客室 ─

[「完治するまではここでゆっくりして!」>>55
エーファに言い切られてしまった。

咳き込むたびに胸が痛む。
枕に顔を伏せて咳が治まるのを待ちながら、]

(広間で胸騒ぎだと思っていたのは、体調を崩しかけていた兆し、か……。)

ときおり咳き込みながら、それでも大部分の時間を眠って過ごした。
昼か夜かもわからぬまま。]

(66) 2017/01/14(Sat) 22:53:38

仕立て屋 ユリアン

[何度目に目を覚ましたときだろう。
館のどこからか響いてくる音に、働き者のエーファかイヴァンが、何かしら仕事を見つけて動き回って>>55いるのだろうと思った。

オトフリートの大声>>65に応じて駆け出したひとびとの足音だとは予想もせず、
ユリアンは寝台で寝返りを打つ。]**

(67) 2017/01/14(Sat) 22:54:30

【赤】 大工 イヴァン

[歌い手を襲ったことは夢での出来事のように思え、現実として捉えてはいない。
二度寝は寝覚めの悪いそれを上書きしようとしたためでもあったのだが、それも屋敷に響き渡る声により破られた]

(*18) 2017/01/14(Sat) 22:59:39

大工 イヴァン

─ 孤立の翌朝 ─

[二度寝に意識を落とそうとした矢先、人を呼ぶ声>>65が屋敷に響き渡る]

ふぁ?

[寝惚けた頭で聞いたそれに何度か瞬きをして、頭を掻きながら身を起こした]

なんだって……ふぁあ、

[盛大に欠伸をして大雑把に身を整え、客間から廊下へと出る]

(68) 2017/01/14(Sat) 22:59:49

大工 イヴァン

─ 孤立の翌朝/外 ─

[呼ぶ声がどこから聞こえたのかまでは判断出来ず、人の気配を探して屋敷の中を進む。
やがて外にオトフリートがいる>>65ことに気付き、そちらへと足を向けた]

オトフリート、朝っぱらから何騒いで……

[寝惚けまなこで問いかけ、その目でオトフリートの更に先を見る。
その光景を見た瞬間、問う声は途中で途切れた*]

(69) 2017/01/14(Sat) 22:59:57

薬師見習い エーファ

─ 孤立の翌朝 ─

[落ちた眠りは深く、多少の事ではそれは破れそうにないもの。
だから、声>>65が響いてもすぐには起きられなかった]

……ん……。
もりおん。うる、さ。

[代わりにというか、反応したのは黒い猫。
声の響きに何か感じたのか、黒猫はにぃ、と一声鳴く。
しかしそれに返ったのは寝ぼけきった文句が一つで。

寝返りを打って背を向けた少年に向け、猫は更ににぃにぃと鳴き募る。
最終的には髪をくわえて引っ張ったり、てしてしと叩いたり、という実力行使にまで発展して]

も……なんだよぉ……。

[しぶしぶ起き上がれば、黒猫は身軽に窓辺へと跳んでにぃ、と鳴く。
呼ぶような声に首を傾げつつ、窓を開けて]

(70) 2017/01/14(Sat) 23:13:33

薬師見習い エーファ

……え?

[ここからではよく見えない。
けれど、庭の一角に不自然ないろがあるようで]

な……に、あれ?

[吹き込む風の冷たさとは違う震えが走る。
蒼い瞳が数度瞬いた後、ばたん、と音を立てて窓を閉めた]

なあ、モリオン。
あれ……なに?

[問うた所で猫が返してくれるはずもない。
ならどうする、確かめに行くべきか、と。
そんな思いが廻って]

(71) 2017/01/14(Sat) 23:13:38

薬師見習い エーファ

……誰か、怪我、してんなら。
いかないと、だよな。

[最終的にはそこに思考が至り、少年は身支度を整えて。
落ち着かない黒猫を抱え、部屋を出た。*]

(72) 2017/01/14(Sat) 23:13:42

【赤】 大工 イヴァン

[目の前に広がった光景に見覚えがあった。
夢だと思っていた景色。
だがそれは現実のものとしてそこにある]

……嘘だろ…

[零れた声──聲はただ一人だけに届くもの]


あれ、   俺が やって


[ざわりと疼く心。
昨夜、歌い手を襲った時の歓喜が甦る]

(*19) 2017/01/14(Sat) 23:16:36

【赤】 大工 イヴァン



<月のいとし子は牙の主
 鋭き爪と、牙持て引き裂く夜の獣>


[演奏会の時、そう歌い上げた歌い手。
何の気なしに聞いていたが、今思えば、目の前の光景は御伽噺にあったものと同じ光景で]


───……人狼、 ……俺が ?


[戸惑いの聲がただただ響く*]

(*20) 2017/01/14(Sat) 23:16:43

演奏家 オトフリート

―孤立の翌朝・外―

[声をあげ人を呼ぶ。
動揺はしても錯乱しているわけではないから、もう一度遺体の様子を視線だけで確認する。
近くに落ちていた彼のものだろう楽器を拾い、傍に置いてやった。
朝の散歩の途中だったのだろうか]

 結局、どんな人なのか、なにを考えているのかわからないまま、か。

[あの詩を選んだ理由が聞けたとして、なんと返していいか分からなかっただろうけれど。

そんな風に考え事をしていたから、近づく足音>>69に気づかずに
声を掛けられてはっとしてそちらを見た]

 イヴァン……歌い手の方が、こんな……

[そこにいたのは、年齢的にも胆力的にも頼りになるだろうイヴァンで、情けないことに明らかにほっとしていた。
そのイヴァンさえ声をなくす光景を、エーファが見つけてしまった>>71ことにはまだ気付かないまま。*]

(73) 2017/01/14(Sat) 23:21:16

修道士 ライヒアルト

― さらに翌日 ―

[目覚めるのはやはり早い時間。
神に仕える身ゆえ、起きて為す習慣があるから
すぐに部屋を出ることはなく、
誰かを呼ぶ声>>65を聞くのも部屋でとなった。]

 ……ん?

[昨日の声とは響きが違う。
何かあったと思わせる声ではあるが
切迫するような音色に思え、眉間に皺を寄せた。
部屋を出ようとドアノブに手を掛ければ
手首に浮かんだ痣は色と形を昨日よりも鮮明にしていた。
袖口を軽く引いてそれを隠し廊下に出る。]

(74) 2017/01/14(Sat) 23:36:28

大工 イヴァン

─ 孤立の翌朝/外 ─

[目の前の光景を見て、どう反応すれば良いのか分からなかった。
むしろ頭が真っ白になったと言っても良い。
理解が及ばない状態で呆然としていると、オトフリートから声>>73が返って来た。
ハッとして意識を取り戻す]

何があった……って聞いても分かるわけない、か。
とにかく、ギュンじっちゃんに報せるのと、これどーにかしねーと…。

[既にこの場にいたオトフリートが何かをしたようには思えなかった。
彼の服に汚れがなかったことがその理由。
これだけの光景だ、手をかけたというなら、相当の返り血を浴びているはずだ]

(75) 2017/01/14(Sat) 23:38:21

大工 イヴァン

[鈍いながらも働き出した頭で次の行動を考えていると、ギュンターが屋敷から出てきた。
彼もまたオトフリートの声を聞いて駆けつけたらしい]

じっちゃん、これ…。

[ギュンターは厳しい表情のまま、歌い手の遺体に近付き検分を始める。
何かを悟ったらしいギュンターは、検分が終わると表情を崩さぬままに、広間に滞在者を集めるよう告げてきた。
歌い手の遺体はシーツに包み、雪の上で一時安置するようにとのこと。
室内に安置場所を確保出来たなら、そちらに移動させる心算のようだ]

……じっちゃん、何か知ってんのかな。

[ギュンターが屋敷へと戻った後、それを見送る体勢でぽつりと零す*]

(76) 2017/01/14(Sat) 23:38:28

【赤】 大工 イヴァン

[ギュンターの態度、それがイヴァンを落ち着かなくさせる。
ここへ来て初めて、嫌な予感と言うものが頭を過ぎった]

俺が、人狼で、

あの人襲っちまって、

じゃあ、もしかして 声が届くカルメンも────

[思考があちこちに飛躍して上手く纏まらない。
起きてしまったことを戻すことは出来ない。
広間に滞在者を集めたギュンターが何を話すのか、気が気でなかった]

(*21) 2017/01/14(Sat) 23:43:39

画家気取り カルメン

─ 回想/孤立当日・橋 ─

[目の当たりにした光景に呆然と零した声>>22は、オトフリートにまで届いたらしい。
>>25おはよう、と声をかけられてようやく彼が居た頃に気がついて]


、……おはよう。

ごめんなさい、ちょっとびっくりしちゃって。


[簡潔な説明と共に落ち着くよう促されるのに頷きを返す。
それから、皆にも知らせないと返された同意に併せてエーファの事を聞くと、ぱちり瞬き]

(77) 2017/01/15(Sun) 00:00:21

画家気取り カルメン

─ 回想/孤立当日・橋 ─


エーファも、もう知っているのね。


[名前が出たということは、自分が此処に来る前に少年も様子を見に来たのだろう。
問いかければイヴァンもこの現状を確認した事を教えてもらえるだろうか。
聞けずとも、屋敷に戻れば皆知ることになるだろうけれど、ともあれ促されるままに屋敷へと踵を返し。
ふと、オトフリートは何時から此処に立っていたのかしら、と思いながら屋内へと戻っていった]

(78) 2017/01/15(Sun) 00:00:48

画家気取り カルメン

─ 回想/孤立当日 ─

[屋敷に戻って、顔を合わせた相手に外の状況を伝えるも大体はイヴァンやエーファから情報が行き渡っていただろうか。
数日前から滞在しているという旅人については演奏会ですら気付いていなかったから、そちらへは気を回すことも無かったけれど]


ユリアンが風邪?

昨夜の演奏会で、身体を冷やしちゃったのかしら。


[広間か厨房か、仕立て屋の青年が体調を崩したことを伝え聞くと気の毒にと表情を曇らせた。
深い付き合いは無い自分が押しかけても迷惑だろうからと、部屋への訪問は控えるものの彼に対して負感情は抱いていない。
>>30彼自身がこちらに対して何を思っているかも知らないからだが]

(79) 2017/01/15(Sun) 00:01:19

画家気取り カルメン

─ 回想/孤立当日 ─

早く良くなられると良いわね。


[橋を渡れる様になるまで少なくとも数日はかかることだし、その間寝ているばかりも気の毒だし、と。
同じ村に住む同士、出来ることがあれば手伝うと話をしてくれた相手に伝えた。

その後、エーファ一人で滞在者全員の食事を賄うのも大変だろうし、ユリアンの症状に合う薬の調合もあるだろうと思い、厨房の手伝いを申し出て。
断られなければエーファと共に食事を準備して、残りの空いた時間はテラスで氷の堤を見ながら絵の構図を考えながら]


…橋が渡れるようになるのは、いつ、かしら。


[一人暮らしだから帰れずとも支障は無いが、夜が明けたら画材や着替え等を取りに一度帰ろうと思っていただけに。
複雑な思いを吐息にのせて吐き出すと、日が落ちて凍える寒さを避ける様に中へと戻っていった**]

(80) 2017/01/15(Sun) 00:01:37

画家気取り カルメン、メモを貼った。

2017/01/15(Sun) 00:06:01

薬師見習い エーファ

─ 孤立の翌朝・廊下 ─

[どこか覚束ない足取りで、階下へと向かう。
寝起きの悪さの間に、祖父が現場に駆けつけていた事には気づかぬまま]

……あ、侍祭、さん。

[進むうち、ライヒアルトの姿>>74を見かけて声をかける]

さっき、の。
きこえ、ました?

[本人は、ちゃんと立っている心算ではあるけれど。
声が震えを帯びているのは、隠せていない。*]

(81) 2017/01/15(Sun) 00:10:20

演奏家 オトフリート

―孤立の翌朝・外―

[このような光景を見たのは間違いなく初めてだろう。
声をかけ、気を取り直した様子のイヴァンの言葉>>75に首を振って]

 俺がここに来たときには、もう……
 そうだね、ギュンターさんにも知らせるとして、これは、どうしよう

[橋が直らなければ村へは送れないが、ここに埋葬するわけにも行かない。
イヴァンが男を疑っていないのは様子から分かって、それがありがたいと思った。
変に問い詰められても答えなんか持ってはいないから]

 あ、ギュンターさん……

[声を聞きつけたか姿を見せた屋敷の主>>76にも、すぐに状況が伝わるだろう]

(82) 2017/01/15(Sun) 00:14:26

演奏家 オトフリート

[そのまま黙って遺体の検分を始めるのを黙って見守り、との後に告げられた言葉に頷いた。
それはどこか、有無を言わさぬ物があったから。
手際よく指示を出し屋敷の中に戻る後姿にイヴァンが零すのを聞き]

 何か知っているのかもしれない。
 とりあえず、ギュンターさんに言われたようにしておこうか。
 えっと、遺体はシーツに包んで、だっけ?

[なるべくこれ以上人の目に触れないようにという配慮だろう。
それが、他が駆けつけるまでに間に合うかは定かでは無いけれど。**]

(83) 2017/01/15(Sun) 00:15:05

【赤】 画家気取り カルメン

─ 橋が壊れた日の夜更け ─

[それは夜の帳がおりて、どれ程か]

…っ、ふ…

[外気は冷えているはずなのに、暑さを感じて息苦しい。
水でも貰おうかと、身体を起こしかけて。
自分の手が、見慣れているはずの手ではないことに気がついた]

(*22) 2017/01/15(Sun) 00:19:30

【赤】 画家気取り カルメン

[それは人の肌ではなかった。
例えるなら月明りを受けて輝く白雪の様な、銀毛に覆われた、獣の足]


──っ…!?


[驚愕に悲鳴をあげかけるも、上手く声を発せないことが分かっただけだった]

(*23) 2017/01/15(Sun) 00:23:14

演奏家 オトフリート、メモを貼った。

2017/01/15(Sun) 00:23:16

【赤】 画家気取り カルメン


(なんで、どうして…!)


[唐突な変化の理由がわからず、戸惑う。
誰かに助けを求めたくても、声も出せない。
もしかしたら、イヴァンと共有しているコエなら伝えられるかもしれないけれど]


(イヴァンにこわがられたら、どうしよう)


[肝が据わっている彼であっても、この姿を見て平気でいられるだろうかと思うと自信が無くて。
これはきっと悪い夢だと、再度寝台に潜り込んで無理やり夢に逃げ込んだから。
彼自身にも変化が起きている事を、知る由もなかった**]

(*24) 2017/01/15(Sun) 00:29:56

修道士 ライヒアルト

[声を聞き動いたのは自分だけではないらしい。
声の主を探し歩いていればエーファと会う>>81。]

 ああ、キミも……

[聞いたのか、と、彼の問いへの答えを示し]

 さっき、ギュンターさんがあちらに向かうのを見掛けた。
 私も見てこようと思うけど……

[声の震えに気付き、些か案じるような音色で
エーファの意向を問うようにまなざしを向ける。]

(84) 2017/01/15(Sun) 00:50:11

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2017/01/15(Sun) 00:52:00

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生存者 (3)

オトフリート
53回 残17632pt
エーファ
94回 残16716pt
ユリアン
53回 残18024pt

犠牲者 (2)

ギュンター(2d)
0回 残20000pt
ライヒアルト(4d)
32回 残18881pt

処刑者 (3)

ゼルギウス(3d)
0回 残20000pt
カルメン(4d)
55回 残17734pt
イヴァン(5d)
104回 残16899pt

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