人狼物語 ─幻夢─


83 血塗れの手

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フィグネリア

[顔を洗いたいと部屋から出る。
端の部屋の前にいるタチアナ>>79に気付いて足を止めた]

 おはようございます。あの、どうかなさいました?

[様子がおかしいと首を傾げて、タチアナの方へと足を向けた。
近づくにつれきつくなる臭気。血の臭いだとわかった。
開いたドアの向こう、赤が見える]

 ――……!?
 な――――。

[一歩後退る。知らない顔。恐らくはもう一人、顔を見せなかった人だとわかる。
一日目は処刑しなくてもいいと書かれてあった。

誰かが手に掛けたのかと思うも、ナイフで刺したようにも見えず]

(81) 2013/04/30(Tue) 13:09:50

フィグネリア

[ふるふると首を振り、その場に座り込んだ。
開いた扉の間から、赤いものがじわりと流れてくる]

 誰か、呼んできましょう、……か?

[それだけようやく口にしたものの、腰が抜けたのかうまく立ち上がれない。
口許を押さえて、それでも立ち上がろうと壁に手をついた]

(82) 2013/04/30(Tue) 13:19:07

フィグネリア、メモを貼った。

2013/04/30(Tue) 13:19:49

アレクセイ

―回想/ヴィクトールの部屋―

[水は、とか、世話を焼くのは、自分もそうしてもらった記憶があるから]

謝る事じゃない。でも、先に言って欲しかった。
あんたが体調崩して、万が一の事でもあったら、俺にどうしろっていうんだ。

……隠さないで欲しいんだ、ヴィクトール。
あんたのお蔭で、俺は普通に生きてこれてるんだから。

[両親が死んだあの日、慰めてくれた彼がいたからこそ。
それから助けてくれていたからこそ、自分は生きているのだ。
――彼もまた自分と同じように後悔しているのは、薄々と気づいていても、それを問い詰めることは出来なかった。
月日を重ねていくうちに、問うタイミングを失ってしまった]

(83) 2013/04/30(Tue) 13:45:12

アレクセイ

わかった。
お休み、ヴィクトール。

[自室で、というものの。椅子をすすめてくれたから、その顔を見て微かに笑う。
早く寝ろというように、目を開けているなら片手で覆い。
寝つけない様子に、自分がやられたように頭を撫でてみたりもする。

人狼かもしれないなどと、疑うわけもなかった。
そもそもこの中に人狼は存在しないのかもしれない。そうであれば良いのだ。
違った時は]

――あんたは何もしなくて良い。
綺麗なまま、村の偉い人達の中に居れば良い。
人殺しの烙印なんて、背負わせるものか。

[眠りに落ち切っていたかどうかは知らない。
記憶に残るかどうかもしらない。
この事態への緊張からか、彼の言葉はほぼ無意識のうちに声として出ていた。
暫く様子を見ていたら、いつのまにかそのまま眠ってしまったようだ。アリョールの「部屋にいないだろう」という予想は正しかった。
無理な体勢の為、目覚めは常よりも早く、ヴィクトールの様子を確かめた後は部屋に戻って寝なおす事になった]

(84) 2013/04/30(Tue) 13:45:48

アレクセイ、メモを貼った。

2013/04/30(Tue) 13:46:41

アレクセイ

―朝/自室―

[彼の親は大変子煩悩であった。
あの日も、一体いくつの子供だ、自分は平気だと追いやったような気もする。
恵まれていたのだと、思う。甘ったれた事だと自覚はしていた。
だけれど、そういう日常は、夢に見る事もない。
一歩、人との距離を取る。失った時が怖いから。

今日も夢は見なかった。いつもの朝だった。
起きて身支度を整える。隣の部屋のヴィクトールは、もしかしたら起きているだろうか。
覗きにいこうか、と考えて外に出ると、端の方に人の姿が見える。
――鉄のようなにおいがする。

開くときは気にしなかった音を、閉める時は気にした。
それから、二人の姿の方へと歩いていく]

……大丈夫か。

[フィグネリアとタチアナの二人の様子に、まずはそう声をかける。
そのまま室内を覗くと、顔を顰めた]

(85) 2013/04/30(Tue) 14:10:37

アレクセイ、一つ大きく息を吐いて、

2013/04/30(Tue) 14:10:49

アリョール

―朝・2階客室―
[この異常とも言える環境下でも、寝付けないわけでも無く、悪夢を見るわけでも無く。
寧ろ見る者が居たなら、穏やかとすら言われそうな表情で彼女は眠る。
目覚めもすっきりとしたもので、身支度を整えれば室外へと出る]

――…ふむ?

[アナスタシアの部屋の前に、幾つかの人影。
その様相と周囲に漂う鉄臭さに、一つ声を零した]

(86) 2013/04/30(Tue) 14:14:47

アレクセイ

[赤い血だまりの中、村の十人の彼女の事は知っていた。
目を伏せ、再び目を開けた時、二人へと向き直る]

動けるか。
広間に行こう。ここは閉めておく、今は。
手を貸す。

……アリョール。

[二人に手を差し出そう、として。
そこで廊下に出てきた彼女を発見した。
誤魔化す事はないが、見せるものでもない。
だから、事実を伝える]

アナスタシアが、死んだ。

(87) 2013/04/30(Tue) 14:17:34

アリョール、メモを貼った。

2013/04/30(Tue) 14:17:54

アリョール

[アレクセイから掛けられた言葉。
いつもの、唇をこつこつと叩く癖が思わず出る]

――…そうか。

[誰に止められても、止められなくても、墓守はアナスタシアの部屋へと入り込む。
幸か不幸か、人の死体は見慣れている。
アナスタシアが事切れているのは、誰の目にも明らかで]

あの旅人と同じだな。
人の仕業ではない。

[動揺するでもなく、たった一言。
人狼に殺されたという旅人の死体を、彼女は墓に預かる時に見ている。
それゆえの一言だった]

(88) 2013/04/30(Tue) 14:22:50

アリョール、アナスタシアに暫し黙祷を捧げる。

2013/04/30(Tue) 14:25:32

アレクセイ

[部屋に入っていくのを、彼が止める事はなかった。
どういう状況か知っての上ならば、覚悟はあるのだろう]

――人狼、か。

[アリョールの言葉に、静かに言葉を返す]

この屋敷に、居るんだな。

(89) 2013/04/30(Tue) 14:33:55

アリョール

ああ、確定だな。

[アレクセイへと向き直り、頷きを返す]

二人を任せて構わないか。
私は、他の人間に事情を伝えてくる。
それが終われば、墓守としての仕事だな。

[各部屋をノックし、アナスタシアが人狼に殺された旨を伝えていこうと踵を返す]

(90) 2013/04/30(Tue) 14:47:57

アレクセイ

わかった。

[二人を、というのには頷く。
立ち尽くすタチアナ、それからうまく立てずにいるフィグネリア。
そんな姿に手を伸ばして、肩をたたく]

行くぞ。

広間に連れて行く。
アリョール、手が必要なら呼んでくれ。

[彼女へとそう言葉を投げて、二人を促して、必要なら手を貸して支え、広間へと向かう。
そうして椅子に座らせ、落ち着かせる為にと、台所に茶を淹れに行く]

(91) 2013/04/30(Tue) 15:07:05

フィグネリア

 あ、……アレクセイ、さん。中で、女性の方が――。

[増えた人影に気付いて顔をあげた。動けるかという問いに頷いて、今度はゆっくり立ち上がった]

 アリョールさん……。……?

[続いてやってきたアリョールが部屋の中に入っていくのに目を瞬かせる]

 あの、彼女は?
 お医者様、とか?

[女性の医者などあまり聞いたことがなかったが、この状況を見ても変わらない様子にそんな疑問を零す。
血の臭いに酔いそうで、口許を押さえ部屋の前から離れることにした]

(92) 2013/04/30(Tue) 15:11:07

フィグネリア

[アリョールが各部屋をノックして回る様子を見ながら、アレクセイに促されて広間へと向かう。
一階に来れば血臭は弱まった気がしていた。

広間に辿り着くと椅子に座って気を落ち着ける]

 ……あの方が、アナスタシアさん……。でも、誰が。
 旅人と同じって、この中にいるって言うんですか。
 でも、つまり、誰かを処刑するって事、ですよね。

[ポケットに手を当てたけれど、寝る時にナイフは出したままでそこには入っていなかった]

(93) 2013/04/30(Tue) 15:24:17

イヴァン

[夢見の悪さもあり目覚めは早かった。
早朝とも言える時間に起き出し台所で紅茶を淹れる。
昨日ヴィクトールが切り分けた菓子の残りを摘み口にする。
地下にある食料の確認をして献立を考えているあたりは職業病か。
陽が高くなってきた頃、階上の騒ぎが薄らと伝わり徐に天井を見上げる。
様子を見に階上へ向かおうとして、廊下でアレクセイ>>91をみつけた]

どうかした?

[状況を把握出来ていないような曖昧な問いかけを向けて
人手が必要ならば其方に赴く心算**]

(94) 2013/04/30(Tue) 15:27:17

アリョール

[未だ部屋から出ていない人間へ、アナスタシアが人狼に殺された旨を伝えて歩く。
各々の反応はどのようなものだったろうか。
伝え終われば、今度はアナスタシアを、地下へと運ぼうとする。
アレクセイの言葉は覚えていたが、アナスタシアの身体は割合軽く、アリョール一人でもなんとかなる様だった。
もしその際に他者に声を掛けられれば、助けを借りもしただろう**]

(95) 2013/04/30(Tue) 15:32:37

アリョール、メモを貼った。

2013/04/30(Tue) 15:40:05

アレクセイ

アリョールは、墓守だ。

[フィグネリアの問いに対するのは、その一言。
広間に連れていき、座らせた彼女の言葉には、そうだなと一つ頷きを]

あのナイフで誰かを――人狼を殺さなければならない。
とは言っても、誰がそうなのか。

茶を淹れてくる。

[一人暮らしなのだ、それくらいは出来ると。
フィグネリアとタチアナを置いて、台所に向かう。
暫くすれば温かい紅茶を入れて戻ってくることだろう**]

(96) 2013/04/30(Tue) 15:41:43

アレクセイ、メモを貼った。

2013/04/30(Tue) 15:43:10

アレクセイ、メモを貼った。

2013/04/30(Tue) 15:43:17

ヴィクトール

―回想/自室―

[ アレクセイ>>83に、甲斐甲斐しく看病されてしまった。
 水なども持ってきてもらう。
 額に手が宛てられれば熱があることが分かるだろう。
 ヴィクトールは密かに溜息をつく。
 目を瞑り寝ようと努力していたので目元を覆われることはなかったが、頭を撫でられれば、反対に薄目を開けてしまった。
 優し過ぎる気遣いが苦しくなる。
 アレクセイ>>84が零した無意識の言葉は、ヴィクトールが眠りに落ちきる前に届いただろう。]

(97) 2013/04/30(Tue) 15:43:53

ヴィクトール、 アレクセイが眠ってから頭を無意識に撫でたのは*気付いているだろうか。*

2013/04/30(Tue) 15:46:18

【赤】 アリョール

[現れたヴィクトールを、憐れむ様な眼差しで"彼"は見遣った]

おいで。

[聲での招き。
二人、アナスタシアの部屋の中へと入り込む。
アナスタシアを選んだことに、さしたる意味は無い。
ただ、ヴィクトールを目覚めさせる為に、旅人では効果が薄く、親しすぎればショックが強いだろうというその程度]

(*4) 2013/04/30(Tue) 15:49:34

【赤】 アリョール

[狼として、爪牙を振るえば人が事切れるまでの間は、刹那にも近い。
物音一つさせないままに、命を奪い、改めて"彼"がヴィクトールに向き合うのはそれから]

(*5) 2013/04/30(Tue) 15:49:55

ヴィクトール、メモを貼った。

2013/04/30(Tue) 15:51:46

【赤】 アリョール

――…喰らえば、楽にはなる。
だが、喰らえば二度と元には戻れない。

(*6) 2013/04/30(Tue) 15:53:33

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生存者 (4)

ヴィクトール
46回 残1373pt
タチアナ
44回 残1715pt
アリョール
61回 残868pt
アレクセイ
89回 残110pt

犠牲者 (3)

アナスタシア(2d)
0回 残3000pt
イヴァン(3d)
55回 残1075pt
フィグネリア(4d)
41回 残1625pt

処刑者 (2)

ニキータ(3d)
38回 残1852pt
ベルナルト(4d)
35回 残1464pt

突然死者 (0)

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