68 アナスタシアさんとお菓子の生る木
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─ 中庭・泉の辺 ─
[らしくない、なんて評価を改めて出されている>>65のは知る由無く。
ちなみに、それを言われると『大きなお世話だ』とむくれるのが常だったりした]
…………。
[音色響かせつつ、思い巡らせるのは、状況をどう打破するか、という所。
大量の魔力が必要になる、というなら、やりようでどうにか、とか。
そんな方向にあれこれと考えを向けていたから。
障壁術式をどうするか、とかは見事に抜け落ちて。
術式は未だ、対象固定されたまま。動かしてはいなかった]
(69) 2011/11/19(Sat) 22:08:47
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 22:10:23
ウートラは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 22:17:57
― ウートラの部屋 ―
いいのよ。私なんかこれっぽっちも感じられなかった。
もしかしたらの可能性だけでも十分。
ドミにも無理をして欲しいわけじゃないわ。
[ニコリ][しょんぼりするドミニカ>>64を励ますように笑う]
ええ。レイスらしくないって、あの人も言ってたでしょう。
お菓子の木から開放されたら怖くなんかなくなるわ。
レイスもきっと分かってくれるから。大丈夫。
[ポフポフ][慰めるように頭をなでた]
そうね。もう少し近くで聞きましょうか。
おじいちゃん、外に行くわね。
[コックリ][提案>>67に頷く]
[聞こえてなくてもウートラの耳元に囁いて部屋を出た][フワリ]
(70) 2011/11/19(Sat) 22:18:55
オマエはちょっと離れてろよ
距離は関係ないような気もするが、まあ念の為だ
[レイスにはあまり近づかないように言い置いて、菓子の木を少し離れて観察します。
鋭く睨む黒い眼には、菓子が再び生りそうな兆候は見つけられませんでした。
艶々してるかとか大きさとかは元々の状態を覚えていないので、わかりようがありません。]
まだ足りないって事か・・・
植えた主が主なら、育てられたモノもモノだね
[大食らいなところはよく似てると呆れたように呟きます。]
(71) 2011/11/19(Sat) 22:19:27
グレゴリーは、菓子の木の内へ声が筒抜けだとかしりません。
2011/11/19(Sat) 22:20:27
グレゴリーは、知ってたとしてもデリカシー皆無の魔人は口を噤みはしませんが。
2011/11/19(Sat) 22:21:16
オリガは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 22:21:36
― 自室 ―
うふふ…… 待っておくれ、かしかしちゃぁーん……
[引きずられて>>11首が絞まりかけ、ちょっと遠いところに旅立ちかけていたものの、結局のところ樹人のため単なる夢だったに違いない。寝言は割り合い、幸せそうだった。
風の精霊とバンシーのおかげで無事に部屋――というよりは木の洞窟の中に運び込まれて、寝台は無い故に土の上に寝かされてからも暫く意識は飛んだままだったが、耳元での囁き>>70に びくっ と肩が小さく上がった]
うひょぅっ
[起きても寝ていても、目は閉じたまま。
二人が部屋を出るなら、止めることもない]
(72) 2011/11/19(Sat) 22:24:21
むり…… するつもり、じゃないけど……
なにかわかる、かもしれない、から、……がんばる。
[オリガ>>70の励ましにこくりとうなずいた。
頭をなでられながらの言葉になるほど、と納得して]
うん……あとで、レイスさんにもちゃんと、あやまる……
……グレゴリーさん、にも……
[迷惑かけた二人を思い浮かべて。
提案を受け入れられれば嬉しそうな仕草で頷き。
オリガと一緒に廊下をでる]
(73) 2011/11/19(Sat) 22:24:44
― 自室 ―
[ディスプレイに再び目を向けると、中庭にレイスとグレゴリーは一緒に出た様子。そして、女性二人がウートラの部屋から出たのを見ると、自分も廊下へと、戸をくぐった]
(74) 2011/11/19(Sat) 22:28:09
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 22:30:04
ドミニカは、 ニキータが廊下に出てきたのを見て、ちいさく手を振った。
2011/11/19(Sat) 22:30:39
─ 中庭・泉の辺 ─
[空間に気配が増えた>>68のには気づいていたが、錬気が一段落するまでは、と。
声をかけられなかった事もあり、唇は歌口から離れる事はなく。
一曲、最後まで奏で終えてから、ようやく白の横笛を下ろした]
……よーっす。
そっち、落ち着いたん?
[笛は右手に携えたまま、弾みをつけて立ち上がり。
ちら、とレイスの方を見やりながら、木に向かってなにやら呟いている魔人>>71に声をかけた]
(75) 2011/11/19(Sat) 22:31:05
レイスは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 22:31:18
― 自室 ―
……おおう?
[しっかりと覚醒したのは、オリガとドミニカの気配が遠ざかってから。
上体を起こして左右に顔を動かし、胸に手を宛ててほっと一息]
なーんじゃ夢かー。
[周囲は静か。ボケをしても一人だった。]
なわけないよねー。
……とりあえず、かしかしちゃんの方じゃよのぅ……。
[内心ちょっぴりしょんぼりしつつ、とか自ツッコミ。
首が絞まる前くらいまでは微妙に意識が残っていたが、現状を把握し切れている訳ではない。今のうちにと、己の領域に近しい部屋の中、根を張り巡らせてお菓子の生る木の結界への干渉を試みる]
(76) 2011/11/19(Sat) 22:33:16
― 廊下 ―
そうね。それがいいわ。
[フフッ][ウートラ>>72の反応を楽しそうに見る]
[ドミニカ>>73と頷きあいながら揃って廊下に出た][スッ]
この笛ね、吹いてるのは多分ユーリなのよ。
竜王の一族には雅なひとも多いけど。
普段があれだと似合わないって思わない?
[クスクス][むくれ顔>>69を思い出しながら笑った]
でもね、これは本人には内緒だけど。
他の誰が紡ぐより綺麗で温かい音だと私は思うの。
だから、大好きなのよ。
[本人を目の前にすれば揶揄の言葉しか出ないのだが]
[笑いながらドミニカに秘密を囁いた][コソリ]
(77) 2011/11/19(Sat) 22:35:14
― 廊下 ―
よ、レディ達。ガールズトークかなんかだったの?
[にっかりと、ドミニカに手を振り返して、軽い足取りで二人に近づく。もしかするとユーリーと親しいオリガなら、白龍の気がダンピールの中にある事に気付くかもしれない]
(78) 2011/11/19(Sat) 22:37:00
ユーリーさん、が……
[オリガ>>77の言葉に、中庭でみた人を思い返す。
覚えている格好と笛の音はたしかにそぐわない感じがして、うっかり頷き。
けれど内緒だということばの後に続けられたことになるほど、と頷いた]
……たしかに、いいおと、だと……
うん……
[内緒話にとても納得した。
笑顔はないけれど。ほんのちょっと、声が明るくなった。
内緒話の後に、ニキータ>>78がやってくるのをみて、手を振っていた]
……ないしょ、なの……
(79) 2011/11/19(Sat) 22:40:46
―中庭:木から少し離れて―
[穏やかな音色が奏で終わり、かけられた声>>75に魔人は振り返りました。
木やレイスに注意を払いながらも片方しかない肩を竦めます。]
まー落ち着いたと言うかなあ
菓子の木の制御を邪魔したら、エレオノーラに飛んだようだ
[悪びれない態度で暴露し、顎鬚を捻ります。]
(80) 2011/11/19(Sat) 22:43:01
― 廊下 ―
あら、ニキ。
そうよ、女だけの内緒話。
[ヒラリ][ドミニカと一緒に手をあげた]
[そこに笛の音に近い気配を感じて首を捻る]
ニキこそ、何かあったの?
ユーリの気が流れてる。
[飛んでいった先でニキを守る必要があったのだろうか]
[訝しげにドミニカの手を引いて立ち止まった][ピタリ]
(81) 2011/11/19(Sat) 22:45:05
レイスは、メモを貼った。
2011/11/19(Sat) 22:45:32
― 廊下 ―
へえ、やっぱりガールズトークだったんだ?
[内緒、と口を揃える二人に、くすくすと笑って]
え?ああ、やっぱ、レディ・オリガには判っちゃうかあ。
[白龍の気のことを指摘されると、苦笑しながら、紅い髪を掻く]
(82) 2011/11/19(Sat) 22:49:42
― 廊下 ―
[立ち止まったオリガに、合わせるように足を止める。無理に近づいて警戒心を煽るようなことはしない]
んー、実はさ、ロランとエレが、木に取り込まれちゃったんだよね。
俺、傍にいたんだけど、止められなくてさ…
[沈む声に、嘘もない]
ちっと無理したら、魔力尽きちゃって…
[そこで、ちろりと上目遣いになってみたり]
ユーリーに、血分けてもらった。ちょびっと。
(83) 2011/11/19(Sat) 22:54:23
―中庭―
[もちろん消毒液をかけ、自分も治療して。
青い布で腕を隠すようにした。
それからグレゴリーに連れられて中庭に。
ユーリーの言葉には困ったような笑みで答えない。
グレゴリーに答えるを任せて]
――…。
[視線は木に向かった。
ざわめく力を感じる。
自分はこれ以上役に立てないとわかっているから、ほんのわずかに自分に力を引き寄せる]
(84) 2011/11/19(Sat) 22:54:24
─ 中庭・泉の辺 ─
あー……そういう事だったのか。
ロランとエレオノーラが木に取り込まれた、ってのは、ニキータから聞いてたんだが。
つか、木の制御の邪魔って。
……ソレ、は、その結果って訳かい。
[片腕の欠落している様子>>80に、半ば呆れながらこう言って]
他の連中は、大丈夫なのか?
[術式に異変はなかったから、一人は大丈夫だった、とわかるのだが。
他の面々の事も気になったから、問いを重ねる]
(85) 2011/11/19(Sat) 22:57:06
[意識を失いはしていたが、怪我らしい怪我がないのは部屋に踏み込んでいなかったのとセイレーンの水の守りのおかげだろう。結界への干渉にも支障は無いが、辿れるのは気配のみ。それも探るたびに数が増え、けれど一方では弱くなっている感覚を覚えて眉根を寄せた]
ランちゃんとエレちゃんかい。
色々と、覚悟を決めにゃならんかのぅ。
……ん?
[中庭に居た面々を思い出して疑問符を浮かべるも、考えるよりは行動と、根を収めて部屋を出る]
― → 廊下 ―
(86) 2011/11/19(Sat) 22:57:42
ニキータは、 レイスに木の力が動くのを感じて、僅かに目を細める。
2011/11/19(Sat) 22:58:04
― 廊下 ―
[気がどうこうについては分からないから首をかしげて二人のやり取りを聞いている。
オリガと手をつないだまま、足を止めて。
ニキータが言う言葉に、レイスがいっていたことを思い返して、表情がくらくなった]
ロランさん、とエレオノーラさん、が……
――ニキータ、も、むりしちゃ、だめだよ……?
[じっと、心配そうな視線を向けた]
(87) 2011/11/19(Sat) 22:59:01
― 廊下 ―
[行く先に、己を運んでくれた二人と思い描いていた人物の姿とを見つけ、ゆっくりと歩みを進めていく]
おうおう。
オリガちゃん、エレちゃん、さっきはありがとのぅ。
……ニキちゃんは大丈夫だったんかい?
ちゅーか、二人が居なくなったことは知っとるかい?
(88) 2011/11/19(Sat) 23:04:37
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