人狼物語 ─幻夢─


103 氷面鏡に映る彩

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薬師見習い エーファ

─ 翌朝/自室 ─

[一先ず方針を決めた所で身支度を整える]

……さてと。
朝ご飯、どーしよーかな……。

[最初に意識が行くのがそれ、というのはある意味では現実逃避。
それと認識している黒猫がにー、と低く鳴く]

…………お前、それ、ちょっと怖いし。

[苦笑しながら突っ込みを入れて。
いつものように黒猫を抱えて、部屋を出る]

………………。

[廊下に出て、視線を向けるのは祖父の部屋の方。
けれど、やっぱりそちらにはいけなくて、とてとて、階段を降りて厨房へと向かう。
何だかんだと言いつつ、料理をしていると気が紛れるから。*]

(87) 2017/01/18(Wed) 23:59:42

画家気取り カルメン


[洗濯物を抱えて部屋を出ると、>>85こちらを見止めた侍祭から旅人の死を伝えられた]

ユリアンが…?

……そう、あの人を…

[怖いと称した相手ではあれ、旅先で死んでしまったのは気の毒だと思いながら、目を伏せる。
>>76鎮魂歌が耳に届けば、演奏家である彼のものだと知れて。
昔と変わらず綺麗な彩だ、と思いながらその音色に耳を澄ませた**]

(88) 2017/01/19(Thu) 00:01:05

【赤】 画家気取り カルメン


えぇ。

あの匂いさえ届かなければ、きっと平気だから。

[>>*15イヴァンの結論に、了を返し。
自分でも言った通り、夜は窓も開けず部屋から一歩も出ないようにして。
寝台の中、最初の夜を明かした様に熱い息苦しさを感じながら、眠りに逃げこんで衝動をやり過ごした*]

(*16) 2017/01/19(Thu) 00:06:22

仕立て屋 ユリアン

─ 2階の部屋 ─

[頭の痛みで目が覚めた。]
寝返りを打ったとき寝台にぶつけたかと思いながら、ずきりと痛む頭頂部に片手をやる。]

 また怖い夢を見たよ……。

[寝台脇の敷物の上で、気づいたビルケが尾を振れば、そう話しかけて。

今日は何日目だったかと考え込んだとき、ノック>>84の音がした。
「ユリアン? 起きてるか?」>>84
という声がイヴァンのものだとわかり、]

 ああ!
 はい、どうぞ?

[掠れた声で答えながら、寝台を出て扉を開ける。
のろのろとした動きは空腹のせいかと思いつつ。]*

(89) 2017/01/19(Thu) 00:07:56

画家気取り カルメン

─ 翌朝 ─

……ん…

[朝の目覚めは、前日までと違うものだった。
眠りを妨げる叫び声は聞こえず、自然に訪れた覚醒に瞳を開ける。

部屋を見れば、前日洗濯を済ませた服がクローゼットにかかっていて、壁には真っ白なキャンバスが置いてあって]


……何も、起きなかった…のよ、ね。

[自分の周りだけではあるが、変化は見受けられず。
他の人達はどうなんだろうと、着替えと身支度を済ませてから部屋を出た**]

(90) 2017/01/19(Thu) 00:10:23

画家気取り カルメン、メモを貼った。

2017/01/19(Thu) 00:13:03

【赤】 画家気取り カルメン


…おはよう、イヴァン。

大丈夫、だった?

[部屋を出て、どこに行こうと考えるより先。

誰よりも案じる、自分と同じ衝動を抱える彼の安否を問いかけた**]

(*17) 2017/01/19(Thu) 00:15:35

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/19(Thu) 00:16:05

大工 イヴァン

─ ユリアンの部屋前 ─

お、侍祭さんおはようさん。

[ユリアンへの呼びかけの前、ライヒアルト>>86から挨拶を向けられ挨拶を返した。
階下へ降りるのを見送って後、ユリアンへと呼びかけると]

おっ?

[以前のように中から返事>>89が聞こえた。
耳は聞こえるようになったらしい。
ややあって目の前で扉が開いた]

よ、おはよ。
調子はどうだ?

[耳が聞こえているようなので筆記具は使わず、顔を覗かせたユリアンに挨拶と共に調子を問う*]

(91) 2017/01/19(Thu) 00:17:51

修道士 ライヒアルト

[厨房で水を飲み、息を吐く。
何か食べておこうか、と思い、
その何かを考えているところに
黒猫を抱えるエーファの姿>>87が見えた。]

 おはよう、エーファ。

[無事な姿を見て、安堵の色を浮かべる。]

(92) 2017/01/19(Thu) 00:19:25

【赤】 大工 イヴァン

おはよ、カルメン。

何とか…ってとこかな。
カルメンは?

[聲での呼びかけ>>*17に応じ聲を返し。
問いには、うーん、と唸り交じりで答えた]

やっぱ日中は少しは抑制されてるみたいだな。
侍祭さんと顔合わせたけど、短い間だけだったのもあってか、何とかなってる。

ただ、ずっと近くに居たりすると危ねーかも。

[一度やり過ごしたことを伝えて小さく息を吐いた*]

(*18) 2017/01/19(Thu) 00:23:22

薬師見習い エーファ

─ 厨房 ─

[目的地にたどり着けば、会いに行こうと思っていた相手の姿があった]

あ……おはよう、ございます。

[向けられた挨拶>>92に、少しだけ、張りつめていたものが緩んだ]

よか、った。
……また、同じになってたら、どうしようかと思った……。

[同じ、が何を意味するのかは言わずとも伝わるか。
はあ、と大きく息を吐いた後、黒猫を抱え直してライヒアルトを真っ直ぐ見上げ]

あの……ちょっと、相談という、か。
聞いてほしい事、あるんです、けど。

……いい、ですか?

[問いかける声音もまた、いつにない真摯さを帯びていた。*]

(93) 2017/01/19(Thu) 00:26:19

仕立て屋 ユリアン

─ 2階の部屋 ─

[イヴァンと顔を合わせると、いつもの困ったような笑みを浮かべて。]

 ……おはようござます。
 今、朝ですよね?
 ご迷惑をおかけしましたが、風邪はかなり治まったみたいです。
 ぼく、ずいぶん眠っていたんでしょうか?

[痛む頭頂部に片手をやり、恥ずかしそうに言い添えた。]

 寝ていても、頭をぶつけたみたいですが……。

[イヴァンの表情には気づかなかったかもしれない。]*

(94) 2017/01/19(Thu) 00:33:22

仕立て屋 ユリアン、メモを貼った。

2017/01/19(Thu) 00:34:30

修道士 ライヒアルト

― 厨房 ―

[緩む気配>>93に少しだけ目を細める。
コップを置く手はいつも通りの素手。
己の胸にある十字架を利き手で軽く握る。]

 今日は静かな朝だね。
 まだ全員の無事は確認していないけれど、

[無事であればよい、と願いを込めて綴る。
見上げる眸をみとめれば、瞬きひとつして]

 ――…ん。
 私で良ければ、
 ……キミの話を聞かせてくれるかい。

[僅かに腰を折り、視線を近くして
エーファの真摯な声にこたえ、話の続きを促す。]

(95) 2017/01/19(Thu) 00:38:44

演奏家 オトフリート

―翌朝・客室―

[目覚めはいつもと変わりなく訪れた。
静かな朝だ。絶叫も嘆く声も聞こえない。
今日は「大丈夫」だったんだな、と誰にともなく思う。

自分が襲われない事はともかく、蒼花が無事であった事。
よく耐えたものだ、なんてそう思いながら寝返りを打つ。

とはいえ、二度寝できる性分ではなく、そんな場合でもないと起き上がる]

 静かなだけで、何も起きていないとは限りませんしね。

[そう言いながら身支度を整え、そういえば髭を剃っていないと無精髭の生え始めた顎を撫でる。
濃いわけではないから目立ちはしないが、薄い無精髭は情けなさ三割増しだ]

 お風呂、借りましょうか。

[そう呟いて、一応断りを入れてからと階下へと向かう]

(96) 2017/01/19(Thu) 00:42:43

演奏家 オトフリート

―→厨房から浴室へ―

[エーファの姿を探すと、やはり厨房で食事の支度をしているところだった>>87
ライヒアルトの姿>>86はあったか、いずれにせよ挨拶をして、浴室を借りる旨を伝える
エーファが何か話そうとしたタイミング>>93だったのは偶然だ]

 あまり無理をしないようにな、エーファ。

[そういい残して、もう一度部屋に戻り必要な物を持って浴室へ。
身を清め、無精髭をさっぱり剃り落とし、充分に温まる]

 本当に、もう何も起きなければいいのに。

[ほぅ、と息を吐きながらそう呟く。それは、男がどうにか出来る事ではないが。
そうして、入浴を終えたなら広間へと向かう]

(97) 2017/01/19(Thu) 00:43:11

演奏家 オトフリート

―広間から厨房へ―

[広間に戻ると食事はまだのようで、手伝える事はないかと厨房を覗き、二人がなにやら話し合う様子を捉えた。
盗み聞きは性に合わない。自分が疑われるのはかまわないけれど、こそこそするのは好きではなかったから]

 何か、手伝える事はあるかな?

[などと、わざとらしい口実で厨房へと顔を出す。
不要だと言われたなら、おとなしく引き下がるけれど。**]

(98) 2017/01/19(Thu) 00:43:47

演奏家 オトフリート、メモを貼った。

2017/01/19(Thu) 00:46:34

大工 イヴァン

─ ユリアンの部屋前 ─

[いつも通りのユリアンの表情>>94
普段ならそれで安堵するのだが、今回ばかりは違った]

朝だしだいぶ寝てたのは間違いねーけど…。

[ユリアンの態度に違和感を覚え、訝しげな表情になる]

それ、寝てぶつけたんじゃねーぞ?
…ユリアン、お前昨日のこと覚えてねーのか?

[あれだけのことがあったのだ、混乱していて覚えていないのはあるのかもしれない]

(99) 2017/01/19(Thu) 00:51:53

大工 イヴァン

[ユリアンの反応を見つつ、事の顛末を伝えるかどうか悩んで]

……ユリアン、寝てる間に何か夢見たか?

ほら、風邪引いた時も悪夢見た、って言ってたろ。

[先に昨日の疑問を聞くべく、関連することを問うてみた*]

(100) 2017/01/19(Thu) 00:51:59

大工 イヴァン、メモを貼った。

2017/01/19(Thu) 00:53:18

薬師見習い エーファ

─ 厨房 ─

です、ね。
……みんな無事だといいんです、けど。

[綴られる願い>>95はこちらも同じ。
故に、こく、と一つ頷いた。

話そうとした矢先に顔を出したオトフリート>>97には、昨日カルメンに告げたように、必要なものは好きに使って、と返して]

……してないですから。

[無理するな、という言葉には、明らかにそれとわかる虚勢を返しておいた。

それから、改めてライヒアルトに向き直り]

ありがとう、ございます。
……他のひとにだと、話していいのか……判断、つかなくて。

[視線を合わせて促してくれる様子に、声音にははっきりそれとわかる安堵が滲む]

(101) 2017/01/19(Thu) 01:01:11

薬師見習い エーファ

……なんて、言えば、いいのかな。
俺……『わかる』みたいなんです。
ここにいる人が、『ひと』なのかどうか。

[そんな前置きから始まったのは、季節外れの薔薇を見つけてからの一連の出来事。
薔薇に触れた時に広がった陽のひかりのイメージ。
それが『ひと』の証なのだと、何故かわかった事を伝えて]

それで……昨日は、あなたが視えて。
今日は、ユリさんがみえて。

二人が『ひと』だって、わかって。

(102) 2017/01/19(Thu) 01:01:19

薬師見習い エーファ

……いきなりこんな事言っても、信じてもらえないかも知れないし。
俺も俺で、なんでこんな事できるのか、わかんない上に、思うようにはできないみたいなんですけど。

でも、誰かに伝えたくて。

[ここで一度、言葉を切って]

……このまま、何も起きないままなら、いいんです、けど。

そうじゃなかったら……って思ったら。
どうしても、聞いてほしくて……。

[ずっと抱えていたものの一つ。
それを吐き出した少年は、最後に大きく息を吐いた。*]

(103) 2017/01/19(Thu) 01:01:25

修道士 ライヒアルト

[オトフリートの姿が見えれば>>97]

 おはようございます。

[と、普段通りの挨拶をする。
イヴァン、エーファ、オトフリートは無事。
まだ姿を確認していないのは、
ユリアンとカルメンの二人。

オトフリートの言葉へのエーファの返し>>101
彼を案じるものの姿が一瞬過る。]

(104) 2017/01/19(Thu) 01:23:12

修道士 ライヒアルト

[改めて、向き合えば、
エーファが明かす>>102のは思いもよらぬもの。
話を聞くうち驚いたように、軽く目を瞠り]

 ――…『ひと』かどうか『わかる』?

[季節外れの薔薇を見つけてからの出来事に耳を傾け]

 それは、つまり、……

[『見出す者』と詩人の謳ったそれをなぞりくちびるを動かす。
如何して自分に伝えようとしたのかは続く言葉で知れた。]

 教えてくれてありがとう、エーファ。

[己の力を、身に起こることを明かすのは勇気のいったことだろう。
感謝を口にし、考えるように一度目を伏せ]

(105) 2017/01/19(Thu) 01:26:47

修道士 ライヒアルト

[旅人の件を知っているかを確かめてから]

 かの旅人が人狼で、
 このまま何事もなければいい、と、思う。

[エーファ>>103と同じ気持ちであることを綴り]

 ――…、けど、まだ、終わった、という感覚がなくて、

[ぽつ、と零し、眉間に小さな皺を寄せ]

 一先ず、全員の安否を確認して、
 何事もなければ、助けが呼べるか試してみようと思う。

(106) 2017/01/19(Thu) 01:44:43

修道士 ライヒアルト


 もし、終わっていないなら――…
 キミが、人狼を見つけて、

[終わらせて、と願うような囁きを向けて、
十字架握る右手の袖口を引き下げ、
蒼い竜胆の痣をあらわにし、
エーファの力が本物であると肯定するように、
『ひと』である証として己のそれを軽く掲げた。**]

(107) 2017/01/19(Thu) 01:45:05

修道士 ライヒアルト、メモを貼った。

2017/01/19(Thu) 01:47:15

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生存者 (3)

オトフリート
53回 残17632pt
エーファ
94回 残16716pt
ユリアン
53回 残18024pt

犠牲者 (2)

ギュンター(2d)
0回 残20000pt
ライヒアルト(4d)
32回 残18881pt

処刑者 (3)

ゼルギウス(3d)
0回 残20000pt
カルメン(4d)
55回 残17734pt
イヴァン(5d)
104回 残16899pt

突然死者 (0)

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