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しかし、派手にいっちゃいましたねぇ〜
[自分で言っておいて何を言うのか。とでもおもわれそうだが、気にせずに、トランプを複数枚手にとる。絵札は三つ葉を翳し]
四つの葉に満たなくても多少の願いなら叶うものですよ〜
[なんて暢気な声音でトランプを軽く上になげると、薄い緑色の光となって自分とカルロスを包み込み]
少しはマシになったでしょ〜?これはサービスですよ
[薄緑色の光が消えた頃には傷口も痛みも多少は治まるだろう]
本当に骨が折れたけどな。
[動かせぬ利き腕。懐のカードが手品師の手に渡るのを視線だけで追って]
…あぁ、もうカードはあんたのもんだ。大事に使ってくれよなぁ?
……あんたなら、きっと『運命の輪』を上手く回せる。
俺なんかより、ずっと…
[そう言って俯く]
悪い…一人にしてくれるか?
[もう用は済んだろう?とそう告げて]
……っと。
[ふと、カードから伝わる感覚に、胸ポケットに目を落とす]
カード、動いた……?
勝ったのは……『手品師』さん、か。
落ちたのは、『風刃』さん、と。
[小さく呟き、ゆる、と首を傾げる]
……厄介そうなの、残ってるなあ。
ええ、せっかくですしねぇ〜。もちろんできる限り上手く使いますよ〜。あなたの分までかはわかりませんけどねぇ〜
[カードについて言う言葉にはそう返して]
それでは、私は次の公演もあるでしょうし、カルロスさんは観客席でゆっくりしちゃっててくださいな〜。もしかしたら観客席にも好みの人がいるかもしれませんしねぇ〜
[そのために治療したとも言えるがそれは口にはせずに]
では、ごゆっくり
[嫌味でもなく。ただ一人にして欲しいという言葉を尊重するように、広場を後にした]
[さて目的はあれど当て所なく歩いていた男。どうやって探したもんかと考えて、懐から取り出す一枚のカード]
………いやいやいや。
こげなんで使うんは阿呆やろ。
[手にしたのは『ハイプリエステス』のカード。けれど流石に使うのは止めた。再びカードは懐へと直される]
[しばらくふらりと歩き続けて、ふと見つける目的の姿]
お、仕事人のおっちゃんやなかー。
[殺気も無く暢気な声をかけるが、相手は反応するか否か]
[広場からしばらく歩いてから、ふぅと息を吐く
先程までは余裕の態でいたが、さすがにあちこち痛いし、消耗もしている。それでも余裕の態でいたのは手品師というプライドゆえであり
そして人がいてもいなくても変わらない。疲労からのため息は先程の一つで]
さぁ〜て。第三幕のもう片割れはどうしてますかね〜。そして第四幕はどうなるんですかねぇ〜
[そんなことを相変わらず暢気に口にして。廃墟を…そしてもう一つぶつかってる闘いの気配を覗き見できるビルを*探しにいった*]
ひはっ、なるほど然り
勝者は正義、負ける奴に人権なんざあるわけねぇ
[哂いを垂れ流しながら、鍔迫り合いを楽しむ。
だが、さらに力が加えられると、抵抗することなくその力も利用して横に跳び足払いをかわす。
そして、右手を突いて体を捻ると]
聞きたいなら、もっと楽しませてみな!!
[左手──すでに射撃形態へ変化していたゼロの銃口をリディアに向け、逆さ向きのまま発射。
数多の『鋼針』がリディアへと襲い掛かる。]
……。
[帰り道の途中、出会うのは先程エリカと会話していたケイジ。
思わず、煙をため息のように吐き出した]
……何か用か。
[だが、すぐに警戒をしたように懐に手を入れたまま、ケイジの言葉に応じた。
ちらりと、逃走経路の確認。そして、カードの情報の確認。
───そこで、『風刃』が『手品師』に負けたことを知ったが、特に態度に出すようなことはしなかった]
あぁ、「また」な…
[それだけ言って見送る。手品師が完全に見えなくなったところで大きく咳をする]
…やべ、血ぃ混じってら…
[折れた肋骨が肺を傷つけたか。
だけど、それでも、笑う
すぐに治ると判っているから]
早く、帰りたかったけど…
やっぱまだ帰れねぇわ。
[小さく笑う。
本当は解っているのだ]
[帰るべき場所はとうの昔になくなってしまった事]
いんやぁ、見かけたけぇ、声ばかけた。
[嘘つけ]
[溜息混じりの煙もどこ吹く風。相手の心情なぞお構いなし。警戒し懐に手を入れる様子も眺めたまま、男は自然体で立つ]
そいや、おまはんみたいなんがこん『デュエル』ば参加しとるんも不思議ば話じゃのぅ。
なんぞ目的でもあるんかね?
弱肉強食。
獣の世界の論理ですね。
[硬質な剣戟は何度響いたことだろう。
足払いは振り払うままに避けられてこちらも歩を踏む]
――Eisschild.
[再び間合いを詰めようとすれば銃口がこちらに向いている。咄嗟に氷の盾を生み出しながら避けるが、幾つかは間に合わずに左の肩口へと刺さった]
っっ。
――Eisturm.
[じわりとした感覚に眉を寄せながらも意識を集中させる。
盾が鋼針を受け止めて散った氷片は再び鏃となって、先程よりずっと少ない数だがラストの顔めがけて飛んだ]
早く、会いたいんだけどねぇ…
[笑う。カードを得たら望んだこと]
俺って、何時か死ねるのかねぇ…
そうしたら、会いにいけるのに…
[目を閉じて、自分がゆっくりと「魂の檻」に引き込まれていくのを笑って受け入れる**]
……。
[無表情に。
ケイジを見つめた。
その眼の中はとても暗く、まるで闇なのではないかと思うほどに底を見通せないほどの暗さだった]
……。
[次に、煙を大きく吐き出した後は、以前と同じような無表情。
ただ、一言、小さく呟く]
……別に。
面倒な相手が残っちまったなぁ。
まぁ、面倒じゃない相手なんて居ないがねぇ。
[そう、一人ごちると、外へ出ようと階下へと降りる]
…誰か居たっぽいねぇ。やっぱり。
[自分が来たときよりも、物がある場所の埃が無くなっていたためか。
ぽつりと呟けば、それ以上は気にしないのか、外へと出て、集音機に指を当てた]
[ふる、と軽く振った後、その場から距離を取る]
このやり合いの結果次第なとこもあるけど……。
[どう、動いていくか。
興味、だけで動くには、限度もある、と思いつつ]
……でも、やっぱり狐のおにーさんは、殴らないとなあ。
[そんな気持ちもあったりで、思考は上手く定まらないが。
ともあれ周囲を見回し、高く伸びた木の、特に高く枝の上へとふわり、陣取り。
今は、森の中の対決の行方を*見守ろうと*]
ありゃ、教えてくれんかいね。
そら残念じゃあ。
[相手とは対照的な飄々とした佇まい。大仰に竦めた肩の上で、小猿がじぃとスティーヴを見つめた]
ま、仕方なか。
無理に口ば割らせぇ気ぃばなかしのぅ。
それはそうと、随分派手ばやりおうたらしいの。
教会んにーちゃんと。
ビルば崩すほどたぁ思わんかったき。
室内ば、おまはんが有利っちゅーことかいのぅ。
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