68 アナスタシアさんとお菓子の生る木
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[胸をはった背の高い老人の声>>143に滲んだ涙を散らせて幾度か瞬きを繰り返した]
そっか……すごいんだ……
[素直に信じた。
というかいろんな温かいお菓子が木から生えているのだから信じるしかない。
ほろ苦さと程よい甘さのシフォンケーキを食べながらなる程と何度も頷いた。
しゃがれた声>>144がいう言葉には深く同意できるもので]
みどりいろ、のははじめて、みたから……
――ちゃいろくない、おかしは、あんまり、しらない……
[海を越えたどこかの口にでは緑色どころか蛍光色なお菓子もあるらしいが、それはまだ目にしたことがなく。
だからレイスにとても勇気がいった、と小さく告げるのだった
――もしかしたら、お菓子の木に蛍光色なお菓子あるかもしれないが。
それはまだお目にかかっていないのだった]
(147) 2011/11/15(Tue) 00:11:17
はあい。
[ピタッ][声の不機嫌度>>134が増したので、内緒話のように人差し指を立てて唇に添えた]
年の瀬ね。じゃあその頃またそっちまで行くわ。
[コックリ][肩を竦めるユーリーに頷いた]
[また前のようにたかる気満々かもしれない][ニッコリ]
(148) 2011/11/15(Tue) 00:11:25
残念じゃのぅ、コマちゃん。
久しぶりにお話ししたかったんじゃけど……。
甘い物、苦手じゃったっけね?
[アナスタシアと懇意である以上、それは無いのだろうが真相は分からない]
人間は面倒じゃけど、人間の文化は目を瞠るものがあるよぅ。
紅茶なんかも慣れたら美味しいしのぅ。キリルちゃんの腕もあるけどのぅ。
ランちゃん、砂糖要るかい?
[微妙な表情変化>>142を読み取っての問いかけだったが、炎が燃え上がった途端、一目散に(本人比)中庭の隅っこに逃げ出した。
暫くは、片隅からお菓子の生る木を見守っていること*だろう*]
(149) 2011/11/15(Tue) 00:13:46
ウートラは、メモを貼った。
2011/11/15(Tue) 00:16:04
――そう。
人間はおそろしいよ。
[そう言って。
言葉は少しとまった。]
……ありがとう。
[そうして、伝う聲は嬉しそうに]
(*19) 2011/11/15(Tue) 00:18:47
ええ、ひとよりちょっとは詳しいかも?
ウフフ。ありがと。
[ニコッ][美人と言われて悪い気がするわけはない]
嫌いにはなれないんだけどって、なるほどね。
[うっとりしてるウートラ>>139を見ながら小さな声で呟いた][ウフッ]
(150) 2011/11/15(Tue) 00:19:56
― 中庭 泉の側 ―
温まる?
あぁ、これは気にしなくて良いよ。
タオルもしまってしまって、濡れちゃうから。
あ、俺はベルナルト。
ベルで良いよ。
ミスタって柄じゃないし。
[そう言いながらキリルから紅茶とタルトを受け取り、ふと。]
お嬢さん、さっきから給仕してらばっかにみえたけどちゃんと自分も食べてる?
よければこのタルト半分食べない?
(151) 2011/11/15(Tue) 00:20:09
[ウートラの様子に忍び笑いが漏れる。
ドミニカが信じる様子にも、口元の笑みは消えなかった]
……わたしも、はじめて見たよ。
[緑の、と、頷いて。
ドミニカの言葉に目を細める]
――…がんばったね。
きっと、ここのは、何色でも美味しいのだろうけれど。
(152) 2011/11/15(Tue) 00:24:01
[ベルナルトの言葉>>145に御辞儀をし]
いえ、ミスタにはご挨拶がまだでしたから。
キリルと申します。宜しくお願い致しますね。
[スカートの端を摘んで、一礼をしてから、続く言葉>>151に]
…はい、ベルさんとお呼びいたします。
[少し照れたように笑い]
あ、ええと、頂いていますよ!
ミスタ…じゃない、ベルさんこそ、頂いていないよう御見受けしておりましたわ。
[それでも、甘味の誘惑にいは抗いがたいらしく]
…なら、四分の一だけいただきます。
[自分用にとカップに紅茶を注ぐ]
(153) 2011/11/15(Tue) 00:24:40
まーあねぇ。
数で負けてるから、って後に引くわけにゃあいかねぇし。
[感心した視線を向けられれば>>146、やっぱり得意げになるわけで。
原因は、まあ、聞かれなければ話しはしない。ここらは、人間界で生きていく内に身についた処世術]
……ぉぉ?
んじゃ、機会があったら、力比べでもやってみる?
[力はある、という言葉には、軽い口調でこんな提案をしてみたり]
(154) 2011/11/15(Tue) 00:24:47
[人差し指を唇に添えるオリガの仕種に>>148、たぁく、と呟いて。
頷いた後の笑顔に何か感じるものの、突っ込みは飛ばなかった]
……ちょっ……。
楽しんでんな、ったく……!
[突っ込みが向かったのは、上空の炎>>140の方。
ここで騒いだら負け、という気はしているものの。
きしゃー、といわんばかりの視線が上に向くのは、止まらなかった。**]
(155) 2011/11/15(Tue) 00:24:57
[ウートラ>>149がゆっくり移動するのが魔人から逃げているのだと気づいたかはさておき。
手持ちの菓子を全て食べきれば炎もおしまいです。
辛いものばかりも飽きるし、甘味がダメなわけでもありません。
今度はどの菓子にしようか考えながら、先に風の眷属>>80の少々条件の増えた提案の件も片付けようと下へ向かいます。]
んー、少し多めにしとくか。
風のお嬢さんは交友広めだろうし。
[愛しの菓子の木へ近づくその背へ、庭の片隅から見守る視線が刺さったかもしれません。
しかし、ひょいひょいひょいと色違いのマシュマロを三袋ばかり摘んだだけで魔人は木の傍を離れ上空へ戻りました。]
(156) 2011/11/15(Tue) 00:25:01
レイスは、微笑み、ふと視線を木の枝にやると蛍光色が見えた…**
2011/11/15(Tue) 00:25:34
レイスは、メモを貼った。
2011/11/15(Tue) 00:25:58
苦手じゃねかったはずだけんどなぁ。
[むしろ好きな方だったはず、と子は記憶していた>>149]
そだなぁ。さっき食ってたお菓子も、殆ど人間が作ったもんだし。
棒はちと面倒だけんど。
ん、もらおかな…… ?
[申し出に頷いた。
が、ゆっくりと(そう見える)中庭の隅へ逃げるエントを、原因は知らぬまま見送り、首を傾げるのだった。
彼から砂糖を貰うことはできたのか否か]
(157) 2011/11/15(Tue) 00:27:57
ユーリーは、メモを貼った。
2011/11/15(Tue) 00:30:57
[笑みを浮かべたレイス>>152が頷くのに、そうだよね、とほっと吐息をこぼした。
がんばったとほめられれば、嬉し涙がじわりと滲んで、頬にちょっと血の色がのぼった]
―― うん、がんばった……
[こくりと頷き。
何色でも、という言葉に視線がお菓子の木に向く。
なんだか、ショッキングピンクとか毒々しい紫色でコーティングされたっぽいお菓子が見えた気がした]
――どんないろ、でも、おいしい、かもしれない、けど……
たべるき、に、なるか、どうか……
[そっと見なかったことにして呟いた]
(158) 2011/11/15(Tue) 00:32:13
ドミニカは、メモを貼った。
2011/11/15(Tue) 00:33:22
おぉ、かっけぇ。
[真相は知らぬまま、ユーリーの言葉>>154に向ける目はとてもきらきらとしていた]
おぉ、やっかぁ。
いつでも受けて立つべな。
[力比べの提案にもすっかり乗り気。
流石に今この場でおっぱじめようとはしないだろうが。
会話しながらも、炎が上がればまた意識はちらちらとそちらに向いていた。2人とは違った意味で**]
(159) 2011/11/15(Tue) 00:35:01
棒?
あら、これ庭に還しちゃダメなのね。
[クルクル][ロランとウートラの話>>157を耳にして、食べ終わった綿菓子の棒をどうしたものかと手の中で回した]
[ゴミ袋があると聞けばそこにちゃんと入れるでしょう][ポイ]
楽しんだもの勝ちでしょうからね。
まあ、あんまり驚かすようなことばかりされても困るけど。
[ヒョ][ビックリしすぎで涙の増えてたドミニカ>>147の方を見た]
[どうやらレイス>>152と静かに楽しめているらしい][ホッ]
(160) 2011/11/15(Tue) 00:35:17
― 木の下 ―
[もぐもぐもぐ…紅茶を貰ってから後は、割合に大人しく菓子を食う一方だった。グレゴリーが、上空で炎を吹き上げた時には、エレオノーラを少し避けさせたりもしたのだが、今度は怒鳴りつけることもなく]
んー…食い過ぎ、かな?
[ふと、呟いた]
(161) 2011/11/15(Tue) 00:37:00
[ユーリーから感じてた視線>>155にタイミングは今と決めた模様。
青年がオリガの近くにいる事をわかっていながら、あえてやるのが魔人というものです。]
おーい、風の。ちゃんと受け取れよ。
[空中へ放り出された色とりどりのマシュマロに炎の魔人が指を鳴らします。
ぽっと一瞬だけ淡い炎に包まれ、ほんのり焦げて中はトロトロ。
風の眷属が取りこぼしはしないだろうと口の端を上げて見ています。]
(162) 2011/11/15(Tue) 00:37:09
グレゴリーは、風のが受け取る時には炎はもちろん消えています。
2011/11/15(Tue) 00:37:38
ロランは、メモを貼った。
2011/11/15(Tue) 00:39:33
キリルは、空中の火を見上げて少し驚いている様子
2011/11/15(Tue) 00:41:24
グレゴリーは、メモを貼った。
2011/11/15(Tue) 00:41:47
― 中庭 泉の側 ―
あぁ、よろしくねキリルちゃん。
[キリルに向けるのは、どこぞの若龍やダンピールあたりから誰だお前とか言われそうな柔らかい笑顔で。
>>153自分がまだ菓子に手をつけていないことを言われると、まあねぇ、と苦笑した。]
急がなくてもなくならないだろと思ってさ。
はい、半分。
[言いつつタルトを半分に切ってキリルにどうぞ?と。
四分の一に切るのはめんどくさいので笑顔でごり押そうとした。**]
(163) 2011/11/15(Tue) 00:42:09
ベルナルトは、メモを貼った。
2011/11/15(Tue) 00:45:38
[レイスが嬉しそうな聲を寄越したのに、少しほっとして]
ま、いいってこと。仲間だしな。
[仲間?何の…?…]
[浮かぶはずの疑問は、沈むだけ]
(*20) 2011/11/15(Tue) 00:46:18
ニキータは、視線を上げると蛍光色が目に入る。
2011/11/15(Tue) 00:49:50
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