情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
─ 宿・一階 ─
……今回が初めて……ね。ふむ。
[クロエの答え>>154に、緩く腕を組む。
先に入れた茜色が冷めていくのも意識に入れず。
考えられる可能性に、深緑をやや伏せる]
……死者を見定める力……?
[零れた言葉は、半ば無意識。
友とフォルカーのやり取りは知らない。
故に、思考はそこに直結するものの。
夢という形で暗示されているものは、どうにも容認し難いものがあって。
やや苛立たしげな手つきで後ろ頭を掻いた]
[それはゲルダに挨拶をする前。
フォルカーの近づく気配に少女は顔を其方に向ける。
内緒話>>142を耳にすれば大きな目を瞠り
一つ、二つ、瞬きをしてフォルカーを見詰める]
……ん。
[端的な返事だった。
けれど心得たとばかりに大きな頷きを彼に向ける]
─ 宿屋 一階 ─
[宿の外からの来訪には挨拶を一言向けて。
継続していた軽い食事が終わるのに然程時間は掛からなかった]
そう?
[割り切るのが早いとリズ>>153に言われて、パンの最後の一欠けらを口に放り込みながら首を傾げた。
続くリズの感想を聞いて、これ以上は言わないと聞けば僕もそれ以上は特に言わず。
最後に問われたことには一つ頷きを返した]
うん、食事が終わったらね。
[言う間にトレイの上の食器は空になって。
今回はそのまま宿屋の主へとトレイごと返す]
―翌日―
[翌日階下で色々と考えたが。
この場で表立って殺すのはやはり微妙な気がした。]
連れ出してみる、か。
殺しきれれば死人に口無しだ。
[返り討ちにあう可能性も、無くはない、が。]
まぁ期待は半々ってところで頼む。
二日続けて失敗したら、そっちも苦しいだろう?
[そう言いながら、やって来たアーベルの方を見ていた。]
─ 宿屋一階 ─
[ちらと外を見る。まだ日は高く、今は穏やかだが、いずれ誰かを今日も差し出さねばならないのだろう。
狼は死んでいないのだから。それはよく知っている。
自衛団も、然りとした証拠がなければ、一日使者が出なかった程度では納得しないだろう。
ゲルダがベアトリーチェに近付いたのを見ると、こちらはアーベルの方へと向かった。]
……話ガぁる。
[と、彼を宿の外へと連れ出そうとした。]
[クロエとオトフリートの会話はきこえるけれど、それが重要なものだとはわからない。
伝承をしらないくせに調べようともしないから必要な情報を取りこぼしていることにも気づかない。
微妙な表情のままのライヒアルト>>156の言葉に僅かに眉をひそめ。
『終わらない、のかい……あんたがそういうってことは、そうなんだろうねぇ』
傭兵の判断は信用できる。信用できない傭兵を雇うのは命を捨てるようなものだから、ともに旅をして、住むところを世話したライヒアルトのことは、この中で一番信用しているといえる。
ライヒアルトがアーベルに近づくのを見れば手を振って見送り。
ゲルダがベアトリーチェとなにやら話しているのも視界には入った]
[ゲルダの声が耳朶に触れる>>158
はたり、瞬きをしてから少しだけ困ったような顔をした。
それは少女にとって情報が増えなかったという事が要因だが]
――…謝らなくていいよ。
ゲルダさんが私の事を見定めたいと思ったなら
他の人も、そう思っているかもしれない。
そんなに怪しく見えてたのかなぁ。
[ならば自分の行いが悪かったのだろう。
そんな思考でぽつと小さく漏らす]
私は私の事を知ってる。
ゲルダさんが私の知る真実とは別の事を言ったら
私にとっては情報が増えるんだけど……
[問うような眸に緩く目を細め応じるように頷いて]
情報は増えた方が村の為、でしょ。
─ 宿・一階 ─
[首を傾げながらの問い返し>>162に、あ、と短く声を上げる。
声に出していたとは、思っていなかった]
あー……うん、まあ、そういう事になる……のか、な。
と、いうか、君自身にもそういうものの自覚は……。
[ないのか、と問おうとして。
考える様子に、そちらは飲み込んだ]
……なさそうね。
[代わりに、口をついたのは、こんな言葉]
違う……。
[少女>>160の頷きは何よりも心強かった。
学者>>159の言葉に呟いた声はまだ小さい。
気をつけると修道士とも約束したから。まだ言えない。
けれど。
元歌姫は自分を助けようとしたから殺されてしまった。
死ななくてもいいはずだったのに。
もし狼だったと誰かが言い出したら。黙っていられそうになかった]
―宿―
[思うことはあるが、問う気にはあまりならなかった。
返ってくる答えが怖い気がしたから。
肯定の返事にはにこっと微笑んで。]
見てても構わない?
[首を傾げる。]
[クロエとオトフリートの会話に気を取られていたから、>>163ライヒアルトがアーベルを誘うのには気付かなかった。
>>165ベアトリーチェの返答には、やはり不快に思わせたかと眉を落としながらも違うと頭を振ってみせ。]
そうじゃない。
君とも話したろう、目印も何も無いんだから誰かは解らないんだ。
だからな、できれば死なせたくない者から見定めていこうと思ったんだ。
それで、君を知ろうと思った。
誰も死なせたくないと言った、君のことを。
[死なせたくないんだ、と困ったような顔で呟いて。
了承に、ありがとうと彼女の髪に手を伸ばして軽く撫でた。]
―宿・翌日―
あんまり何度も失敗したくはないわね。
[かといって二度手間も確かに面倒ではある。
一度に済ませられるならその方がありがたい。]
期待してるわ?
─ 宿屋 一階 ─
[トレイを返すとカウンター席から立ち上がり]
うん、構わないよ。
[リズ>>168に諾の意を示して微笑む。
羊皮紙の散らばるテーブル席へと戻ると、新しい羊皮紙を一番上に置いて、図鑑を見ながらまた絵を描き始めた]
― 宿一階 ―
違うんだ。エリザさんは。
[言い出すのはまた少し遅かった。
声を大きくする前に、加工師>>171の宣言が聞こえた。
内緒話は聞こえていなかったから、目を丸くした]
どうして、ベアトリーチェを疑ってたの?
[それは違うと、少女本人に伝えられていたことも知らないから。
非難するような声になった]
[1] [2] [3] [4] [5] [6] [7] [8] [9] [10] [11] [12] [メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新