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効能試してないって、なんだこら!
[目の前で手を振られたなら、き、と顔を上げ、早口に言い放つ]
ってか、俺は実験台……か……。
[言葉が途切れ。
身体が震える。
身体が、やけに、熱かった]
反対2票、てとこかな?
イレーネとマテウスはどうだ?
システムの条件を満たして解放されるのには反対か?それとも…
[多数決を取るかのように、男は問う]
あ。良かった。
酷すぎることにはなってないみたいですね
[しゃべれるのなら安心だと、立ち上がる]
ええ。まあ
だから言ったじゃないですか。
覚悟はあるかって
あは、あははっ。
ちょっとこれ……ヤバイ……。
身体が……熱くて……。
制御……きか……ない?
[それでも、それは。
血の渇きに踊らされる時とはまた、感触が異なって。
ただ、ただ。
内なる力を解放したいという、思い。
それを、強く、かき立ててゆく]
ぜんっ、ぜん……よく、ねぇ、よ。
なんか、どっかの、タガが。
外れちまった……みた……い?
[最後の部分は、何故か、疑問系で]
あはっ……あはははっ……。
[やがて、笑いコエが、響き始める]
なんつか、そのっ……力が。
熱くなって、とまんねっ……。
あー
そうか。人狼だからもしかしたら人間では出ない効能も出るのかも知れませんねぇ。
[特に気にしてもいないような様子で言った]
まあ大丈夫ですよ
薬が効いたらきっとうまくいきますって。
すでに効いているようですしね。
それじゃあ俺は、お先に?
[といって、薪小屋の戸を開け――すぐに閉めた]
[向かう先は、広間]
[当然、アーベルは置き去りに。]
…私は。
[視線はハインリヒに向けたまま。
絞り出すように声を紡ぐ]
私は、それを。
それを、望ま、ない。
[全身が震える]
同じには、しな、い…!
[衝撃]
それを俺に聞くか?
金と命。傭兵が動くとしたらこのどっちかぐらいだぜ。
[多数決を取るハインリヒに若干呆れ目で]
必要ならな。とはいえ、正直あんなんと二回もやりあいたくはねーけど
仇…なんてとる柄でもねえしな
[クレメンスの言葉も、彼が立ち去るのも、意識に入らず。
あるのはただ。
押し寄せるような、熱、だけ。
内に秘めた純粋な『力』。
その躍動が、一気に高まり。
それを解放したい、という意思が、強く、強く、高まって──]
こんばんは。
とりあえず、アーベル君がこちらに来るから逃げたほうがいいんじゃないかと思いますよ?
ちょっと今、大変みたいでして?
[困りましたねえと、言った]
[世界は生き残った人のためのもの]
[強い者が生き残り][弱い者は淘汰される]
[そのためのシステム][自然の掟]
[逃れられない][誰も]
[世界が囁く声が 聞こえる]
[現れたのは、黒。
耳に届いたのは、まるで大変じゃなさそうな口調だった]
――なんっ、
[意味を理解するより先に、身体は動いた]
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