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[カード争奪戦が終わった後、すぐにまた仕事は舞い込んできていた。
その仕事を始めるほんの一瞬の合間を縫って、男は此処に立ち寄った。
此処に一体何があるのか。何をしにきたのか。それは誰にも分からない。
男の持ち物は誰にも見通せない闇。まさに自らが持っているblack boxのように]
……。
[ただ黙ったまま。何も言わずに。男は立ち尽くす。
時が止まってないのを示すかのように、紫煙のみが、そこから立ち上っている]
……。
[その胸中に浮かんでいるのは、とてつもなく様々な想いが次から次へと浮かんでいるのだろう。
だが、男はそれのどれも明るみにはせず、ただ煙を吐き続ける。
───そこへ]
『見つけたぞ。「仕事人」
何やら、俺様の始末を請け負ったそうだなあ?
だぁが、此処で俺様に見つかったのが運のつきよ。貴様は正面からの戦いには弱いという情報はつかんでいるんだ。
貴様の引導……此処で渡してやるぜ!』
……。
[男の背後から何やらわめきたてる「依頼先」の屑一人。
こちらへと向けて、銃を突きつけているが、振り返りもしないで、男はただ煙を吐き続ける]
『ああ!?
なんだおい?命乞いしねえのか?それとも、もうすんでガタガタ震えてんのかあ、おい?』
……。
[調子に乗ったように笑い出す屑に、男はとてもわずらわしいかのようにポツリと呟いた]
……始末は、もう済んだ。
『はあ?
何を言ってやがる?そんな言葉で俺を惑わそうなんぞ、百年早いぞ、コラア!!』
[叫びながら、突きつけている銃の引き鉄を引いた瞬間───小さな爆発音]
『は……?あ……?
何だ……これ?』
[最後までよく分かっていないまま、屑は絶命した]
……あのガキのほうが、余程手強かったぞ。
[吐き捨てるようにそう告げ、爆発の衝撃の風に煙が揺れ、男の背後に張り付いていた花弁が、ヒラリと舞い踊り、桜の木の元へと]
……ふ。
[その花弁を見て、小さく笑った。
お嬢さんからもらった、小さなプレゼント。それは、昔の女性へのプレゼントへと。
分かっている。
自分にはこのようなものは必要無い。全て闇に消してしまうだけだから。
ならば、せっかくのプレゼントは、相応しい者へと受け継がせるほうが良い]
……。
[やがて、煙草を吸い終えると、男は新しい煙草を取り出しながら、そこから離れていく]
……またな。
[小さく呟くそれは、いつかの再会への言葉。
それと微かな煙だけを残して、男は硝煙渦巻く自分の世界へと*帰っていった*]
―廃墟の片隅―
[散々に雫を落としてようやく引いた感情の波は、そのまま血の気までをも引かせた]
[冷静になって考えてみれば、彼の言葉は当然の物だった。
自分はどうしたって教会の人間で、普通なら其処に帰るのは当然で、仕事に戻るのもまた当然のこと。
言うのをやめたのだって、自分が苛立って行ったからで。
それに最初に自分で言ったのだ。「聞かれたくないなら聞かない」と]
[それに対して、自分は何をした?]
[勝手に傷付いて、一方的に怒鳴りつけて。
傷付けたのは、傷付いたのは、逆じゃないのか?]
――…謝らないと。
[赦されたいなんて思わない。
自分が投げ付けた言葉を返されたって構わない。
謝罪を告げなければ――]
[振り向き様に立ち上がろうとして気付く。
傍に揺れる蒼の花]
……っ、
[引いた感情が別の方向から波打つ。
崩れそうになる体を、溢れそうになるものを抑え込んで。
『解放』を手に、地を強く蹴った]
[風が吹く。廃墟の群影をいつか砂へと還す風が]
…還させる、ものか…!
[『檻』から放たれた一時の鮮やかな記憶。
時にだって、風にだって、『神』にさえも奪わせない]
[『解放』は蒼く鮮やかに、揺れて]
/*
色々エンドを考えてたはずが、いざ打ち込み始めたら全然別物になった件。
どうして この子 こんなに 言うこと きかないの…!
/*
エリカもページ作成お疲れ様なんだよー。
そういえば動物ランダ、開催の折にはこちらのサーバーをお借りしても良いかな?
重ならないような時期を狙って織り込ませてもらおうかなあと。
/*
…見ない間にログが凄い事ナッテルネー。
酔っぱらってた間に何が起こったのか。
エンドロール終わってるのがまだしものあれですね。うん。
と言うわけで晩飯食べながらコンバンハ。
/*
某ケネぽんを織り交ぜたかったけど、あれからどれくらい経ったのか分からなかったから、入れなかったという。
まぁ、フットワークの軽い理由として、協力者のハッカーの名前が「レイヴン」、ぐらいは入れても良いかなぁと思った矢先。
あの人、ステラと一緒だから組織にいるよネ。
…無理だー、と。
>>785 エリカ
わほーい。
久しぶりってワケでもないけど、浦島さんだから多く感じるんだよーん。
/*
スティーヴはスネーク…
蛇を捕って、「なかなか美味いな」とか。
「性欲を持て余す」とか。
言ってたら確定でしたね(コラ
でも、グラがスネークっぽいよね、とか思ってたのは内緒。
>>787 マイルズ
そうだっけかー。
村に入る周期がぽこぽこ空いてるからついつい忘れちゃうなぁ。
/*
>>426 ダンボール
「なんだ?此の箱は。」
[…しばしの間見つめる。
ダンボールには「ヘリポート行き」]
「…やれやれ」
[男はダンボールをヘリポートへと運んd]
ギャグですねー(寧ろバトルじゃない
/*
>>789 エリカ
うん、まぁ。「三代目」が居るなら、ケネぽんもいい歳だろうし(…
あの協会、情報統制にかけては随一、ってイメージがあるので。うん。
ケネぽんの副業なんかやらせてくれなさそうなイメージ。
大分大人しいのか…そうなのか…
一度、自分の参加した幻夢鯖の村ログを確認した方が良いかな。
>>791 マイルズ
いや、なんだろう。
スネーク…になっちゃうかもなぁ、とか思ってたんで。
見た目+銃とか異能は少なめ硬派タイプだと、狙って無くてもそう言う風に見えちゃうかもなぁ、と。
なので、確証するまでは言うつもりはなかったですねぇ。うん。
/*
>>793 スティーヴ
結ンデ開イテが、中の人的にツボったヨ。
関係ない?略語は分からない中の人(…
ネタはやり始めたら止まらないは同感。
なんか、こう、ついついノリに乗っちゃうと言うかねぇ。
お気になさらずー。結局、
金:仕事→土:旅行に来た親父殿→日:親父殿、と、三日連続で飲みになってたのd
寧ろ、鞭打たせないと大変な事になってたんじゃ、と反省中です。うん。
/中/
潜入捜査が最も得意という時点で、罠とかをしかけて相手を待ち受けるタイプじゃなくて、相手のテリトリーに潜入して叩き潰すタイプなんですよねー。
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