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みゅー、ごめんなさい。ちょっとふわふわしてきたので切っちゃいました。琉璃兄、おつきあい感謝っ!
にしても代々ですかw コダマも実はそうだったんだww
でもありそうかもとは思ってしまう!www
そんなこんなで、今夜はそろそろ上がることにします。
おやすみなさいー!
*/
にゃ〜♪
[琉璃という言葉に思うところでもあったのか、
うれしそうな鳴き声を一つあげて
玲の腕のなかから抜け出すと玲の後ろをとてとてと*ついていく*]
中/同じくおやすみ。
/中/
ちらり覗き見、タッチ&ゴーで離脱。実験実験。月曜は報告会があるから土日に休めない…。
あんまり伸びてない(?)ようだ
ところで聡人形って何?
/中/
おはようございます。
そして、すぐに仕事に出かけます。
なんとなく思った分かる人にしか分からない、利吉の数式。
ノーマン・ベース(チキレ1)+秋林・儚さ(チキレ2)+コーネ・父性(朝顔村)+クイン・戦闘力(柳村)+シャロン・狂気性(夕石村)=利吉
うん。見事に集大成。
さすがに、ABYSS様は入らんが。
では、また後で。
[その場所を訪れたのは、久しぶりだった。
今は、それまでと変わらぬ、枝だけの桜。
あの日に見たもの──紅に染まる白の記憶は、中々抜けなくて。
ここに近づくのは、可能な限り、避けていたのだけれど]
…………。
[紫煙を燻らせつつ、近づいて、幹に手を触れる。
触れる感触も、知っているそれと同じで。
今、この空間を見ている分には、何も異変などなかったようにすら思えた]
でも……変わってるんだよ、な。
[ふと、もらした呟きに]
「然様その通り。それも、よからぬ方に、な」
[唐突に答えたのは、男の声。
聞こえてきたのは、上。はっとそちらを見上げると、枝に腰掛けた緋色の影が目に入った。
逆光で捉え難いが、自分とさして年の変わらぬ男がそこにいるらしい]
……誰……だ?
「通りすがりの世話焼き、と名乗っておくとしようか? ああ、案ずるな、噛み付きはせぬ故」
[くすくすと、楽しげに笑うと、男はふわりと枝から舞い降りてきた。
どこか古風な物を感じさせる、緋色の和装。まだ若い外見に似ず、瞳には老獪なものが浮かんでいる]
それ、あからさまに怪しいんだが……。
「そういうな。
……ふむ。なるほど、確かに『失して』いるようだな。
とはいえ、完全な『消滅』には、至ってはおらぬようだ」
……はぁ?
[唐突な言葉に、思わず呆けた声を上げる。
『失して』いるが、『消滅』には至らない。
それが何を示すのかは、それでも、おぼろに理解できて]
まだ……なくなって、ない?
「血によりて継がれし力は、生ける限りそうそう滅する事はない。
……お前は生命と引き換えに失した、と思うているようだが。もう一度、『辿って』みてはどうかな?」
[呆然ともらした呟きに、男はさらりとこう返し、それから、桜を見上げた]
「彼の娘は未だ、輪転への昇華を拒んでいる。
……いずれまた、此度のような事態が起きぬとは言えんだろう。
だが、それを起こさぬよに、起きてしまった時に正しく処すために。
封じの盟を担いし櫻木と葛木は血と力を正しく継いで行かねばならぬ」
[ここで言葉は途切れ、男の視線は桜からこちらへ]
「……でなければ、彼の娘は再び魔に堕ち……次は、戻るも叶わぬだろうな。
そうなれば、引き起こされるは最悪のみ、だ」
……って、あんた、とんでもねぇ事さらっと言ってねーか……?
「深刻にジメジメというのは、私の趣味に合わぬ。
……そのような事よりも、さて、どうする、葛木の者」
どうする……って?
「無論、力の事だが。
まあ、何れにしろ、やってもらわねばならぬのだから……」
[どこまでもさらりと言いつつ、男はこちらの右手を手に取り、何か、印でも刻むように手の甲に指先を走らせる。
緋色の煌めきが一瞬散り]
……え……?
[ずっと纏わりついていた、引きつったような感覚が緩むのが感じられた。
それと共に、何か、自分の奥へと向けて響くような感触。
ずっと忘れていた何かが動くような]
これ……って?
「私の世話焼きはこれまで。
後は現世に生き、血と力と想いを繋げ行くものたちが道を描けば良い。
……ではな」
[困惑した声に答えはなく、男は手を離してゆっくりと丘を降りて行き──やがて、その姿はふっと消え失せた]
……消えた?
何だったんだよ、今の……。
[呆然とした呟きに答えはなく。
ただ、桜が風に揺れるのにあわせて、声が聞こえたような気がした]
……っ!
[とっさに振り返り、桜の幹に手を触れる。
伝わる感触は先ほどと変わらず。
ただ、それと共に、さっきは感じられなかった何か、がぼんやりと感じられた]
……鎮まりたまえ。
今は、ただ、眠りの内に。
[無意識の内に零れた呟き。それに応ずるように、樹の奥で揺らいだ何かが動きを止める。
知っている感覚。それが何を意味をするのかは、はっきりとわかって]
……やれやれ。
これで完全に、逃げられなくなったか。
[口をついたのはこんな言葉。投げやりな口調とは対照的に、浮かぶ笑みは満足げで]
……ま、約束したわけだしな、傍に居るって。
ずっとこっちにいるにゃ、この方が都合がいい、か。
……そうだろ……な?
[問う相手の名、それは紡ぎはしなかったが。
肯定する声が、風に紛れて*聞こえた気がした*]
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