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そう、言えば……
[ふ、とハインリヒへと視線をずらして]
……あなたは……、自衛団長に、…会いに?
[こんな片田舎に、それも“容疑者”の溜まり場と貸している此処に来るとは。少々、違和感を覚えて]
ん、まーそんなもん。
呼ばれたっつーか、呼びつけられたっつーか。
厄介事はもううんざりなんだがねぇ…。
[やれやれ、と肩をすくめつつイレーネに答える。]
[機械犬に注がれるハインリヒの視線を感じ]
「無理するな」……?「無理」って……?
[まるで「無理」という単語の意味を尋ねるかのように呟く少女。機械犬が壊れた現状を回復することは「無理」とは全く認識していないようだ]
[そして全く悪意なくエーリッヒに質問した]
あなたは無理してるの?
[ぼんやりとしていたけれど]
[重くなった瞼を開けて]
[服を抱えると二階へ向かう]
[二階の廊下を素足で歩き、未使用かどうか確かめないまま部屋の中に入る]
[もしかしたら誰か使っているかもしれない]
[そんな考えは思い浮かばない]
[まだひんやりしたベッドの中に抱えた服ごと潜り込むと胎児のように丸まった]
[まるで自分を守るように]
[まるで世界を否定するように]
[カーテンの隙間から、こんもりとした布団の丘に月光が*さしこんでいた*]
[ブリジットとエーリッヒが二階に上がるのを見送って、おやすみなさいと挨拶を一応]
[呟きは聞こえていたのか、口元には、微苦笑が。]
N901icの復旧作業しないと……。
[少女は機械犬を抱えたまま、ふらふらと夢遊病のように階段を上っていく]
[ふと歩みがとめ、まだ起きている人に一礼をすると自分の部屋に入っていった]
[告げられた言葉は、聞こえなかったフリをして。]
……さて。
…いつまで、…軟禁生活……、かな…
[祖母が心配――はしていないだろうけど、と、小さく。
ランプの外枠部分をなぞり]
………皆、やる事も………あるだろうに、ね。
みなさん、体調を悪化されないと良いのですけれどね
[苦笑して]
本当に、何故軟禁されなければならないんでしょうね。
…ふぅ、私もそろそろ失礼しましょうか。
[軽く、首を振って。]
―ベアトリーチェの部屋―
[少女はベッドの前で腕を組み悩んでいる]
[辺りを見回す。目に飛び込んでくるのは、機械や装置、少女の視点のみきちんと整頓されて見える、雑然と並んでいる工具の数々]
間違いない。ここはあたしの部屋。
[なのに何故別の人がベッドで寝ているのだろう?]
『まあ、いいか』
[少女はこの不可解な疑問を上の一言で片付けた。
どうせ、今晩はベッドで寝るつもりなど更々無かったから]
[少女は抱えていた機械犬を机の上にそっと下ろすと、必要な工具を取り出して*修理に取り掛かり始めた*]
お休み。
[とん、とん、と指の先で、机を叩いて。
軽く、伸び。立ち上がると、ランプを持ち上げて手に提げ]
……私も、…失礼………
[視線は、窓辺に置かれたままの雪うさぎへ。
明日には溶けてしまうだろうか、などと思いながら。ほんの少し名残惜しげに、*階段を昇る*]
[ぱらぱらと部屋へと戻っていく人々を見送り、がらんとした室内の天井を見上げる。]
…この中に居るってのかねぇ…
" ヤ ツ "が。
[ぽつりと小さく呟いた。
だらしなく着崩したワイシャツの襟元に無意識に手が伸びる。
わずかにそこから覗く、辛うじて急所を逸れた傷の痕。]
[ベアトリーチェは修理に没頭しているらしく、気付いていない]
[抱えこんでいた服はベッドの中に残して]
[喉がかわいたので一階に降りる事にした]
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