人狼物語 ─幻夢─


103 氷面鏡に映る彩

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修道士 ライヒアルト

― 食糧庫 ―

[冬を越す準備ももう佳境か、
食糧庫には十分な備蓄があるように見える。
飲料が並ぶ一角に持ってきた葡萄酒を木箱ごと置いて]

 はぁ……。

[重かった、と言わんばかりの息を吐いて
軽くなった肩をならす。
所属する修道院で作られた葡萄酒が
赴任先の教会に届くのは養い親である院長の配慮だろう。
血のつながりこそないが、兄弟と呼ぶ彼らの事が懐かしくなる。]

 暫く帰ってないな。

[時間を見つけて帰ってみるか。
そんなニュアンスの呟きを漏らし食糧庫を後にする。]

(122) 2017/01/12(Thu) 23:46:25

大工 イヴァン

─ 広間 ─

お、居た居た。

[返る声>>121を聞いて所在を確認し、笑むエーファに笑い返す]

同じ部品あったから、位置取りとかは難しくなかったんだわ。
んじゃ確認よろしく。

お、モリオンも行くか?

[お前も来い、と抱えられた黒猫を見て笑い、もしゃもしゃと顎の下をくすぐった。
一頻りくすぐった後に厨房へと移動する*]

(123) 2017/01/13(Fri) 00:04:53

自衛団長 ギュンター、メモを貼った。

2017/01/13(Fri) 00:05:33

自衛団長 ギュンター、メモを貼った。

2017/01/13(Fri) 00:07:23

薬師見習い エーファ

─ 広間 ─

あ、そうなんだ。
んじゃ、もっと早く相談すればよかったかなぁ……結構、きつかったんだよね。

[難しくなかった、という言葉>>123にはあ、とため息一つ。
くすぐられた黒猫は心地よさそうに喉を鳴らし、取りあえず機嫌は治ったようだった]

……おま、ほんと現金……。
あ、じゃ、ちょっと行って来まーす。

[猫に呆れた口調で突っ込みを飛ばした後、広間に来ていた人たちにこう言い置いて厨房へと]

(124) 2017/01/13(Fri) 00:13:52

薬師見習い エーファ

─ 厨房 ─

[やって来た厨房の隅に一先ず猫を下ろし、勝手口の前へと向かう]

……お。
……おー。

[前ははっきりそれとわかる、冷たい風が吹き抜けてきた扉は今は何も通す気配はなく]

さっすがにーさん!
あんがとね、これなら夜食作る時も寒くない!

[はしゃいだ声で告げる礼は、ちょっとばかり突っ込み所があったかも知れない。*]

(125) 2017/01/13(Fri) 00:13:58

大工 イヴァン

─ 広間 ─

あっはっはっ、今度また何かあればいつでも言ってくれ。

[もっと早くに、との言葉>>124には豪快に笑って。
黒猫の様子とその突っ込みにも楽しげに笑い続ける。
エーファに続いて広間に居る人達へ、「また後で」と告げて一路厨房へと]

(126) 2017/01/13(Fri) 00:21:16

大工 イヴァン

─ 厨房 ─

[厨房の隅に下ろされた黒猫の傍にしゃがみ込み、再びもしゃもしゃを継続していると、勝手口の方から感嘆の声>>125が上がった]

おー、問題無いようで良かった。
つーか夜食なんて作ってたのか?

[はしゃぎつつの言葉を耳にして問うたのは単純な疑問から*]

(127) 2017/01/13(Fri) 00:21:21

薬師見習い エーファ

─ 厨房 ─

[思わず言ってしまった言葉に問いで返され、あ、と短く声を上げる。>>127]

あー……うん。
たまにー、だけどね。
眠れなくて、薬学の本読み始まって、そのまま本格的に勉強始めちゃったりした時とか。

[きまり悪そうに答えつつ、戸棚を開けて作り置きの菓子類を物色する]

冬はどーしてもさー。
氷の音気になって、眠れなくなる事あるんだよ。

[少年の父は15年前、氷の割れる予兆に気づけず、突然できた亀裂に飲まれて湖に消えた。
それが今でも少なからぬ影を落としている事は、付き合いのあるものなら気づいてもいようか]

(128) 2017/01/13(Fri) 00:36:16

薬師見習い エーファ

……あー、と。

ま、毎日つまみ食いしてるわけじゃないし、基本的には残り物の後片付けみたいなもんだから!

[ふる、と首を横に振った後、明るい声を上げる。
もしゃられている黒猫がもの言いたげな視線を投げるが知らぬふりをして]

えーと、どっしよっかなー、ビスケットでいいかなー。

[棚のなかのお菓子物色で誤魔化しを試みた。*]

(129) 2017/01/13(Fri) 00:36:24

画家気取り カルメン

─ ギュンターの屋敷への道中 ─

あら、そんなに?
あそこ湖の上だし傷みやすいのかしら。
特に勝手口の方は風も冷たいでしょうし、早めに直して貰いたいでしょうね。

[>>110部品を取りに行っていたというイヴァンに笑みを返して、包みを渡す。
脇に抱えながら任せとけと笑うのを見上げながら、頷き]


大丈夫、イヴァンは手も大きいから落としっこ無いでしょ。

[そんな事を言いながら鞄を持ち直した後、包みの中身について話した]

(130) 2017/01/13(Fri) 00:43:25

画家気取り カルメン

─ ギュンターの屋敷への道中 ─

ふふ、ありがと。

…って、オトフリート?
ベッカーさんって雑貨屋さん…って、オトフリート?
帰ってきたの?

[>>111絵の賛辞に礼を言った後、十年前から村を離れていた雑貨屋の兄の名を聞いて目を丸くした。
あの頃は丁度自身の恋心を自覚したばかりで己のことで手一杯になっていたから、詳しい事情は知らなかったけれど。
>>21よくバイオリンを演奏していたその姿は、記憶の中にあったから]


そう、楽団に…えぇ、私も聴かせて欲しいわ。
一緒にお願いさせてくれる?

[そんな答えを返して程無く、ギュンターの屋敷に到着した]

(131) 2017/01/13(Fri) 00:43:44

画家気取り カルメン

─ ギュンターの屋敷 ─

ありがとう、イヴァン。
荷物任せちゃって悪かったわね。

[>>112イヴァンが開けてくれた扉を通り、温かな中へと入る。
運んでもらった包みを受け取ろうと手を伸ばしかけた所で、ギュンターの所まで運ぼうかと申し出られたが]


ううん、ここまでで大丈夫。
イヴァンは早く修理に行ってあげて。
日がある内に済ませた方が良いでしょう?

[仕事で来ているイヴァンの手間を取らせる事は流石に遠慮して、包みを受け取り彼と分かれた]

(132) 2017/01/13(Fri) 00:43:58

画家気取り カルメン

─ ギュンターの屋敷 ─

[修理に向かうイヴァンを見送り、受け取った包みをもう一度落とさぬ様にしっかりと抱え]

さて、小父様はどちらにいらっしゃるかしら。

エーファに預けてもいいと思うんだけど…どちらにしても探さないと駄目ね。

[元団長と孫息子、どちらかに渡せば良いだろうと思うが居場所が分からない。
部屋も知らぬことだしと、まずは人の声が聞こえる方へと向かおうかと踵を返した。
だが、窓の外、見える氷の堤を視線に捉えると、あ、と声をあげて]


やっぱり、今年も綺麗に出来てる。

[届ける前に少しだけ、と。
氷の堤を見に、テラスへと出ていった**]

(133) 2017/01/13(Fri) 00:45:43

画家気取り カルメン、メモを貼った。

2017/01/13(Fri) 00:50:48

大工 イヴァン

─ 厨房 ─

[問いに返る声はどこか躊躇う風>>128
ありゃ?と思ったが、続いたいくつかの理由を聞いて、流石に何かを察した]

そうかー。
夜は特に静かだもんなぁ、ここら。

[氷の音についてだけを拾い、言及は避ける。
当時のことはイヴァンもよく覚えていた。
父が自衛団として参加していたこともその理由。
冬に湖に行く時は十分注意しろ、とよく言われたものだ]

(134) 2017/01/13(Fri) 00:55:47

大工 イヴァン

ははは、でも食べすぎには気をつけろよ。
いくら勉強してるっても、夜中に食ってんだからなー。

[物言いたげな黒猫の視線がエーファに向けられていることには気付かなかったが、明るい声を上げるエーファ>>129に合わせるように笑い声を上げる]

てきとーに摘めればいいんじゃねーの?
なー、モリオン。

[もしゃっていた黒猫を拾い上げて、黒猫で遊ぶように自分の頭の上に乗せた。
黒猫の顔も正面を向くようにし、顔二段重ねの構え。
さて、どれほど維持出来たやら*]

(135) 2017/01/13(Fri) 00:55:52

薬師見習い エーファ

─ 厨房 ─

[氷の音を忌避する理由について掘り下げられる事はなく、漏れるのは小さな安堵の息]

それはわかってるよー。
でも仕方ないよ、頭使うと甘いもの欲しくなるし。

[食べ過ぎの注意>>135にはこんな言葉を返して]

そだね、じゃ、ビスケットにしとこ。
これなら、なくなってもすぐに補充がきくし。

[そんな理由で選び出し、振り返った先にあったのは二段重ねの顔]

ちょ、何やってんの、にーさん、モリオン……。

[思わぬそれにく、と笑みが落ちる。
黒猫は少年が笑う様子に取りあえず満足そうにしていたが、姿勢に飽きて暴れ出すまでそうそう時間はかからないだろう。

ともあれ、新たに運ぶものが定まったら準備をして広間へ戻る事になるのだが。**]

(136) 2017/01/13(Fri) 01:10:07

修道士 ライヒアルト

[首に掛かる十字架を無意識に握る。
恙なく、静かに、穏やかに過ごせるように
そう願う事情を詳しく知る者は少ない。

母は十五で村を出てどこぞの侍女になったらしい。
形見の品は母の生家であるヴァレンシュタインの家紋が入った指輪と
それとはまた別の家紋が彫られたペンダント。
それらは革袋に入れ懐に忍ばせている。

見覚えはあれど家名を知らぬ紋が刻まれた書簡を
初めて手にしたのはこの村に来て暫くしてからだった。
父を名乗る者からの手紙に断りの返事を一度したが
それからも手紙や人を寄こしてくるのは止まない。]

(137) 2017/01/13(Fri) 01:11:28

修道士 ライヒアルト

[一度、力尽くで連れてゆこうとした使者が居た。
それを制して助けてくれたのがギュンターその人で
彼の事を恩人と思い、こうして時折挨拶に館を訪れる。]

 ――……。

[エーファから聞いた焼きたてのアップルパイにも
心惹かれ広間の方に行きたい気持ちがわくものの、
そちらは挨拶を済ませてからの方が良いだろうと
ぐっと堪えて、館の主のいる部屋に向かった。]

 俺の分、残ってるといいが……

[ぽつと小さく独り言ちてから、ノックをして
扉が開けば挨拶をして近況を伝え
日頃の感謝と彼の健勝を祈り部屋を出る。

当初の目的を果たすと一息ついて広間のある一階へと。**]

(138) 2017/01/13(Fri) 01:11:33

薬師見習い エーファ、メモを貼った。

2017/01/13(Fri) 01:18:49

大工 イヴァン

─ 厨房 ─

[注意に返る言葉>>136には、ははは、とまた笑いを返して。
振り返ったエーファが自分の姿を見て笑うのを見ると、表情をキリッとさせてみた]

モリオン帽子、良いだろ。

[無駄に得意げなそれは、数秒後に黒猫が顔を足場にして飛び降りることで終了した。
黒猫は危なげなく床へと着地する]

いてーなモリオン、付き合ってくれてもいいじゃんよー。

[ぶーぶーと言いつつも、エーファが運ぶものを決めたなら、運搬の手伝いを申し出つつ広間へ**]

(139) 2017/01/13(Fri) 01:20:15

大工 イヴァン、メモを貼った。

2017/01/13(Fri) 01:22:52

【独】 大工 イヴァン

/*
>モリオンで顔二段重ね
ノリと勢いでやった、後悔はしていない(キリッ

自然に馬鹿出来る楽しい。

(-21) 2017/01/13(Fri) 01:24:26

天のお告げ(村建て人)



──人の出入りが一段落し、主の部屋を訪れる者も途絶えた頃。
 
 
 
 

(#4) 2017/01/13(Fri) 01:26:56

天のお告げ(村建て人)


数日前から滞在していた旅の歌い手が、月夜に演奏会を開きたい、と。
屋敷の主人に正式に申し出た。

前から口にしていたそれは主人に受け入れられ、主人は屋敷を訪れていた者たちも共に、と誘い引き止める。
 

(#5) 2017/01/13(Fri) 01:27:26

天のお告げ(村建て人)

 
 


──その夜、月下に紡がれるのは『幻燈歌』と呼ばれるもの。

──ひとと、ひとならざるものたちの歌。

──冴え冴えとした空気の中、月下に響くその歌に。

──重なるように、どこかで氷の割れる音が響いて、消えた。
 
 
 

(#6) 2017/01/13(Fri) 01:27:58

天のお告げ(村建て人)


 
 
 
──明けて、翌日。
 
 
 

快晴の空の下。
屋敷から出た人々が目にしたのは、村へと続く道を砕いて聳える氷の堤。**

(#7) 2017/01/13(Fri) 01:28:38

自衛団長 ギュンター、メモを貼った。

2017/01/13(Fri) 01:31:52

【独】 薬師見習い エーファ

/*
なんで今回、こんなめんどーなことしてるんですか?
 →リアル追求したら、こーなりました。
  堤発生プロセス上、『夜間と夜明け後の極端な気温差』が外せなかったんですよ……!

とか呟きつつ、さて。
2IDどーしよーかなー。

(-22) 2017/01/13(Fri) 01:34:08

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94回 残16716pt
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53回 残18024pt

犠牲者 (2)

ギュンター(2d)
0回 残20000pt
ライヒアルト(4d)
32回 残18881pt

処刑者 (3)

ゼルギウス(3d)
0回 残20000pt
カルメン(4d)
55回 残17734pt
イヴァン(5d)
104回 残16899pt

突然死者 (0)

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