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呼び寄せたのは果たして何か。
その意を誰一人知る由もないまま、人々は集い始める。
1人目、自衛団長 ギュンター がやってきました。
自衛団長 ギュンターは、村人 を希望しました(他の人には見えません)。
召集をかけたものの、まだ集まってはおらぬか……。
とはいえ、どこまで真実かもわからぬ噂、焦る事もなかろうて。
全員集まるまで、ゆっくり待つとするかの。
古い時代のステンドグラスを有する教会以外には、目立ったもののない村。
そんな村に届いた一通の書簡は、平穏なはずの冬の日に張りつめた空気を齎した。
唐突に伝えられる、自衛団からの招集。
冬は集会場を兼ねる川向こうの教会へと集められる者たち。
──そうして、指名されたものが全て集まった後。
唐突に吹き荒れた雪嵐により閉ざされた教会は。
紅き月のいとし子と、神のいとし子の交差する『場』へと変容する──。
☆業務連絡
基本的な設定は、以下のwikiに記載されています。
なので、下記ページは必ずお読みください。
・『月光夜曲』wikiページ
http://werewolf.rash.jp/index.php?%B7%EE%B8%F7%CC%EB%B6%CA
・『月光夜曲』進行中ページ
http://werewolf.rash.jp/index.php?%B7%EE%B8%F7%CC%EB%B6%CA%2F%BF%CA%B9%D4%C3%E6%A5%DA%A1%BC%A5%B8
設定などに関する質問は、プロ〜1dの間は、メモでいただければ村建てがダミーメモでお返しします。
以降は、進行中ページの質問所へどうぞ。
村の設定が変更されました。
2人目、風来坊 アーベル がやってきました。
風来坊 アーベルは、狂信者 を希望しました(他の人には見えません)。
─ 教会近く ─
あー……よく、降ったなぁ。
[真白に染まった森の中に呟きが零れ落ちる。
声の主は、防寒具をがっちりと着込んだ青年]
ま、一先ず雪かきは終わって、道は確保できたし。
おっちゃんに報告して一休み……っと。
[軽い口調で言いながら道具を片付けようとした手が止まる。
きょとん、とした面持ちで振り返った先には、今、雪かきを終えた道を歩いてくる見知った姿]
あれ、自衛団の……どしたの?
ああ、おっちゃんは部屋にいるけど……って。
おーい。
[管理人はどこにいるか、との問いに答えると、やって来た自衛団員は足早に教会に併設された宿泊施設へと向かう。
一人、取り残さた態の青年は所在ない様子で頭を掻き]
……とりあえず。
片付けしちまお。
[今、やるべき事へと意識を向けた]
にしても、なんだったんだかねぇ。
[ぼやくように言いながら納屋へと向かう青年は、村の出身ではない。
そも、どこから来たのかもわからない風来坊。
そんな彼については、役場ではこう記録されている。**]
──────
■名前:アーベル・クレープス Abel Krebs
■年齢:25歳
■職業:教会管理手伝い
■経歴:3年ほど前に教会付近に傷だらけで倒れていた所を管理人に保護された青年。
元は気ままに各地を流離う風来坊だったが、命の恩義を返すために、と管理人の手伝いをしながら教会に居ついている。
あちこちを旅してきたらしく、知識はそれなりに豊富で色々と器用にこなす。
怪我の理由は、本人曰く「覚えてない」との事。
──────
3人目、シスター ナターリエ がやってきました。
シスター ナターリエは、おまかせ を希望しました(他の人には見えません)。
─ 教会 ─
[朝一番の祈りの時間。
聖句が紡がれる度に白く煌く息は、気温の低さの表れ。
キリリと冷えた空気は清浄さを示しているようにも思えた]
────……… 、 。
[祈りの言葉を紡ぎ終え、ナターリエは伏せていた瞳を眼前の十字架へ。
その奥では陽の光を受けてステンドグラスがこの世を祝福するように輝いていた]
…さ、今日も頑張りましょう。
[その声に応じるように、傍らで控えていた白猫が一声鳴く。
視線を下ろし、白猫と見詰め合うようにした後、ナターリエは小さく笑った。
先ずは聖堂の掃除、それから図書室の掃除と整理、最後に私室の掃除をしてから朝食の準備へ]
雪かきを引き受けてくださるのはとてもありがたいですね。
[雪深いこの地域、雪かきはかなりの重労働だ。
引き受けてくれたアーベル>>1に感謝しつつ、ナターリエは自分の作業へと取り掛かった]
[聖歌を鼻歌で奏でながら掃除をするナターリエについては、以下のように記録されている**]
────────────
■名前:ナターリエ・シュノール Natalie Schnoor
■年齢:29歳
■職業:シスター
■経歴:2年前に教会に派遣されたシスター。
田舎町を中心に点々と派遣されており、自給自足などを含めある程度の作業に慣れてはいる。
一つ前の派遣先で雌の白猫を保護しており、ライフと名付け連れ歩いている。
────────────
/*
裏設定:実は男
どうも龍猫です!
この設定にしておくと狼来た時に真黒狼も出来るのでは、という目論見の下、またアホなことをしています(
実は男、はその内出さないとなー、と思っているところ。
狼来なかったら女性でも良いんだけどさ。
狼と聖痕来たら男にするよ(確定
─ 宿泊施設 ─
[道具の片付けの後は庭園や畑の見回り。
それと、家畜小屋に住む山羊と鶏の世話まで一通り終えてから現在の住居である宿泊施設へ戻ると、先に訪ねて来た団員が忙しなく出て行くところだった。
落ち着かない様子に首を傾げつつ、訊ねるのは管理人の個室]
おっちゃん、外回り終わったよー。
……自衛団の、何の用事だったの?
なーんか、慌ただしかったけど。
[軽い口調の問いに、管理人は一つ、息を吐く]
へ?
団長さんが、ここ、使いたいって?
珍しいね、自衛団が……って、え?
[何気ない相槌は、続けられた言葉に一度、止まった]
……は?
集会じゃなくて、団長さんからの招集で、俺もその中に入ってるって、何事?
[告げられた内容は、思いもよらないもの。
理由は後から団長が来て、説明してくれるらしい、との事で、管理人も細かい事は聞いていないらしい]
まあ……いーけど。
[何やら腑に落ちないものを感じつつ、ともあれ、人が来るというなら色々やる事はある。
今の話をシスターにも伝えて来る、という管理人を見送った後、一先ず向かうのは広間の方]
─ 宿泊施設・広間 ─
[広間に入り、最初に確認するのは暖炉の様子。
外回りに出る前に熾して行った火の様子を見て、薪をつぎ足し]
人が来るなら、使ってねぇ部屋の掃除とかいるのかな。
っつか、何の招集何だか、一体……。
[呟いてみるも予想はつかず。
結局、後でいいかと丸投げた。*]
/*
くっ、後程ってしたのに起きられなかった。[潰れてた]
日中のが結構きてたかなぁ、これは。
明日こそ…。[寝直す]
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