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(・・・私は、この体のほとんどを隠しているから、人に認められる人間。
私のほとんどは。
この人に見せられる姿以外は、焼け爛れて、人に見せることは出来ない。
何もかもが、焼け爛れて。
誰にも愛されることも無く。
ただ───一人で朽ちていくしかない。
それだけの存在でしかないのだ)
[言葉を交わす二人の間の空気にきょとん、としていたものの。
段々と目が覚めてくれば、見慣れぬ男性の姿が目に入り]
……えっとー……貴方も、旅の人?
[立ち上がってそちらに近づき、声をかける。
瞳には、好奇心の光が微かに伺えるだろうか]
/中/
わあい、なんか暗い過去多いよ暗い過去!
うーん、これは過去設定のダーク成分、匙加減注意しないとならないかな(' ';
というか、凄く立ち位置が面白いかもしれない、この設定でこの役職希望だと。
[声をかけられた方を向き]
あぁ、フリーの傭兵をやっててね。
この村にはついさっき辿り着いたばっかりなんだが…
君は村の人なのかな?
[でも───自分と同じように、自分の体のどこかがおかしい・・・この人だけはまだ、信じることが出来た。
どこまで・・・。
どこまで信じることが出来るのか、今はまだ分からないけど]
・・・シャロン。
敬称はいらない。ただ、それだけで呼んでくれればいい。
うん、そうだよ。
[村の人かと問われれば、にこりと笑って頷いて]
ボクは、薬師見習いのエリカ。この子はリエータ。
傭兵さん……かぁ。
この村に、そういうお仕事の人が来るって、ちょっと珍しいね?
[僅か、首を傾げて。本当に不思議そうにこんな呟きをもらす]
[シャロンの名乗りを聞いて満足そうに笑みを強くして]
そっか、よろしくねぃ。シャロン。
[実は宿帳に記入するのを盗み見て既に知ってはいたのだが]
そかそか、クローディアさんとは親友なのかぁ。
いいもんだね。そう呼べる存在が居るってのはさ。
また、時々でいいから話相手になってやってよ。
村に居る間だけでもいいからさ♪
[そういうとペコリとお辞儀をした]
(今はこれ以上聞きだすと警戒されちゃいそうだしね)
あぁ、ちょっと色々あって前の場所にいられなくなっちまってね。
ふらふらっと旅してたらここに辿り着いたんだ。
[そこで、自分が名乗っていないことに気付き]
っと、俺はカルロスって言うんだ。
その子はリエータっていうのか。可愛らしい猫だな。
[軽く猫の頭を撫でる]
[やはり余所者の傭兵も気になるようだが、エリカが話しかけているようなので、気にしないフリをしつつ会話に耳だけを傾ける]
(…男の情報は女の子の方が引き出しやすいしねぇ♪)
そろそろやつらも今日の仕事を追えて宿に戻ってくる頃だろう。直接届けて顔見ながら説教だな…。
〔口からは悪態しか出てこないが、単に酒を飲む口実を見つけたような表情を浮かべている〕
…そういや、今日クローディアが来るって話聞いたな…。
〔はっとして己の姿を見る。銅屑まみれで薄汚れた作業着に落胆。急いで小奇麗な服に着替え、いつものハンチング帽をかぶり、身支度を整える。彼女にはみっともない姿を見せたくないという下心の表れだろう〕
お、おかしいところは無いだろうか…。
…。
…考え過ぎてもしょうがねぇ。…ってか!俺はつるはし届けに来たんだつるはし!
〔でかい独り言である。それをはいた後宿の扉を開けた〕
〔とたんにノブに話しかけられしどろもどろ〕
お、おう?
相変わらず…あー…。
お、お前さんも、車椅子の状態はどうだ?
〔本人なりに誤魔化したつもりらしい〕
そう・・・そうだ。
親友と呼べる相手がいることはいいもんだ。
何もかも話せて・・そして───
[ここから先は小さく、そして、誰にも届かないように]
近いからこそ、話せることは少なくて・・・!
[一瞬だけ見せた顔は憎悪。
誰にも、神にも届かないように。
ただ、呪いの言葉だけを、小さく小さく心の中で呟いて]
(誰かが幸せで、私だけが不幸ならば、こんな世界壊れてしまえばいい・・・!!)
……色々あって……?
[大きな瞳をきょとん、と瞬かせつつ、言葉の一部を反芻する]
じゃあ、手品師さんみたいに、何か用があって来た訳じゃないんだぁ。
[色々なんだなぁ、と、小さく呟いて。
名を教えられればよろしくです、と言いつつぺこりと一礼する]
えへ、可愛いでしょ、リエータ。
ボクの大事な友だちなんです。
[それから、目を細めて撫でられる黒猫を見つつ、どこか嬉しげな声をあげ]
[ランディのあたふたした様子に目を細めながら]
にゃははは♪おかげさまでね。
コイツのお陰でこうやって出歩けるようになったよぉ。
…心配しなくても、君はその格好が一番「らしく」てキマってるさ。
[と、小さく呟いて、ちょっと色の違うニンマリを浮かべ、すっとシャロンに目を移す]
「にゃ〜お」
[そのまま、この場を離れようかというとき、誰の猫なのかは知らないが、黒猫が足元にまとわり着いてきた]
・・・。
[それは、頭をすりつけて、猫なで声を上げながら、必死にシャロンにまとわりつく]
・・・生憎、餌は持ってないんだけどね。
[それでも、今までの、会話では見たことも無い笑顔を見せながら、シャロンは優しくその猫の頭を撫で続けた]
あぁ、まぁ大したことじゃないんだけどな。
ちょっと面倒くさいことがあったってだけさ。
[気軽げに答えると]
あぁ、可愛いな。仲も良さそうだ。
まぁ俺はここに着いたばっかで何もわからないから、
短い間かも知れないけどよろしくな。
[すっと手を差し出す]
〔カウンターに目をやると、宿の主人が手招きしている〕
…なんだ?宿帳?
おい、俺も書くのかよ。
〔めんどくさそうに、ぱらり、と宿帳をめくると、そこにクローディアの字を発見〕
…しかたねぇな。
〔まんざらでもなさそうに記入し始めた〕
■名前:ランディ・カールトン(Randy・Carlton)
■年齢:37歳
■自己紹介:生活に密着した道具などの製作を生業としているが、最近ではすっかり鉱夫の道具修理業と化している。生まれたときからこの村に住んでおり、両親は既に他界。妻がいたが10年ほど前に事故で亡くしており、現在独身。
大変だった……のかな?
[何となく、疑問系の呟きをもらしつつ。
仲が良さそう、と言う言葉には、はい、と頷いた。
手を差し出されれば、にこ、と笑って自分も手を差し伸べて]
うん、こちらこそ!
村の外の話とか、聞かせてもらえると嬉しいですっ!
……て、リエータ?
[カルロスの側から離れた黒猫が自分の所へ戻らないのを訝り、その動きを目で追い。
シャロンの所に行ってじゃれ付く様子に、きょとん、と瞬く]
[宿屋につくと、真っ先にカウンターに駆け寄る]
おじ様ー、お久しぶりです。
あの……今夜だけ此処に泊めていただきたくて。
お願いできますー?
[少し困ったように首を傾げ]
[マスターの了解を得ると助かります、と笑顔で礼を言って
宿帳にペンを走らせる]
■名前:Lydia=Ackerson(リディア・アッカーソン)
■年齢:19
■元孤児。孤児院から現在の両親に引き取られ、
現在は親元を離れ画学を学んでいる。
絵は風景画を主に。人物画は殆ど描かない。
風来坊な兄(血縁関係に非ず)がいたが、一月前に旅に出たっきり。
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