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[エリカの言葉に笑みを浮かべたまま頷いて]
了解、見ておくよ。
そうだね、あの人のことだからそうなると眠れないんだろうし。
また明日ね?
[無理はしない方がいいよと]
[半分ほどに減ったグラスを揺らして]
[さすがに鉱夫の村だけあって、村中の人間が早く寝静まるようで、喧騒一つシャロンの耳には飛び込んでこない。
周りに灯の燈っている家すらほとんどない。
さながらそれは、この世でただ一人生き残ったかのような錯覚をせしめた]
・・・どね。
[小さく呟いた言葉は、口の中でだけ反射して、外に飛び出ることなく消えた]
うん、みんな大事なひとたち、かな。
[にこ、と笑って頷く。
言葉にされない思いには、当然の如く気づく様子はなく]
でも、うっかりはたまに、にしないと。
いつもじゃ大変すぎるもん。
[御師様のうっかりはいつもだから、と冗談めかして言って。
帰った方がいいかも、という言葉には、素直に頷く]
あんまり、心配かけたくないし……遅くなりすぎる前に、帰るね。
うふふ・・・。
[小さく笑う]
そんなこと考えてもしょうがないのだけれど。
私に何が出来るのか。
それすら見つけていないのだから。
いつか・・・見つかるといいのだけど。
[シャロンを送り出してから暫くして。
少しだけ休むつもりがうたたねてしまっていた]
……いけない。
[小さく溜息をついて窓の外へ視線を向ける。
綺麗に輝く月と小さな星々が見えた]
[手当てに使った道具を片付け、主人に食事の代金を払い。
テーブルの上に置いた包みも忘れずに持つ]
御師様も、ランディさんのお酒の弱さは心配してますから。
[だから、よろしくお願いします、とフランに言って]
それじゃ、ボク、帰りますね。
お休みなさいっ。
[まだ場にいる面々にぺこりと一礼し]
リエータ、いくよ!
[黒猫に声をかけ、駆け寄ってきたその身を肩に乗せると、慌しく*外の闇へと駆けて行った*]
…そっか。
[大事な人。そう言って笑うエリカにつられてこちらも笑みが浮かぶ]
何か欠点があるから、完璧じゃないから良いんだよね。
何でもかんでもしっかりしてたんじゃ息が詰まっちゃう。
ん、気をつけて帰ってね。
[酒場を出て行くエリカとリエータに手を振り見送った]
少しでも楽しんで貰えたかな?
『不思議』と思ってくれたなら重畳。
それを与えるのが僕の仕事だと思ってるから。
手品に興味があるならまた披露するよ。
ここにはしばらく居るからね。
[帽子を頭に戻して感心しているレッグにそう声をかける]
暫くは楽しませてもらえそうだね。
[ディーノの言葉に小さく笑い]
[グラスの残りを一気に呷る]
さて、エリカちゃんとも約束したし。
少し散歩しながら帰りますか。
[そもそも家はすぐそこなのだが]
[一応様子は見ておこうと]
それじゃ、おやすみね。
グレッグもあまり遅くなりすぎないように?
[小さく笑ってそう言って]
[手を振りながら外へと*出ていった*]
……あの時見えた星……あれは……。
どうにか……もう一度……。
[机に戻り石を手にして]
ねえ……。
[ゆっくりと目を閉じ石に意識を集中した]
ぁー、フランもおやすみー。
[ひらっと手を振って見送って。]
…帰りたくねぇなー……。
[ポツリと呟き、気の抜けかけたソーダを飲み干す。]
眠いのかいパトラッシュ?
もうこんな時間だもんね…。
[残っていたワインとサラダを消費し尽くすと主人に視線を向け]
ねぇ、部屋に連れてっても良い?
この子賢いから大丈夫だよ。
身体も洗ってあげて綺麗になったし。
[主人は相変わらず渋い顔。それでも尚食い下がり、汚したり壊したりしたら弁償、と言うことで承諾してもらう]
ありがと、何だかんだ言って優しいねマスター。
[にこりと笑みを向ければ主人は、ふん、と鼻を鳴らしてそっぽを向く]
帰りたくないなら泊まっちゃえば?
幸いここは宿屋だし。
[ワイングラスや皿をカウンターの奥へ押しやりつつレッグに声をかけて]
村の設定が変更されました。
[主人に食事代を払い、カウンターから立ち上がる]
それじゃ、僕もそろそろ休ませてもらうよ。
グレッグまたね。
[にこりと笑みを浮かべると2階へと上がって行く。その後ろに一つの影がついて行っている*だろうか*]
[ディーノが椅子から立てば、伸びをして立ち上がり。
渋い顔のマスターを横目に、2階への階段を上っていく。
それは先程のディーノとマスターの会話を、きちんと理解していた証。
明日は、今日よりも良い目覚めが*期待できそうだ*]
・・・。
[いつの間にやら、眠っていたようで、気づけば空の彼方から、赤い光が見え始めていた]
また昇るのね。
私にとっての悪魔が。
[シャロンは帽子と手袋を手早く身につけると、早足で宿屋に戻っていった]
―――太陽なんて、一生昇らなければいいのに。
闇の中で生きれれば、苦労なんてしないのに。
[ほとんどの人が寝静まって、物音一つしない宿屋の階段を上がり、自分の部屋に戻る。
シャロンの一日は、*こうして終わる*]
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